森のクマさんのレビュー
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沈黙の艦隊(1)
かわぐちかいじ
モーニング
やっと読めました。
ずいぶん前から、読みたいと思っていた本です。30巻以上という量に置き場所もなくあきらめていたのですが、こういう形で読めるようになったのはうれしい限りです。連載当時とは、大きく世界情勢が変化していることを差し引いても、今でも十分魅力的なコミックだと思います。 人間の考え方・行動の仕方、そういったものを考えさせられるシリーズだと思います。ほぼ一気に読み終えた感じです。読後の感想は、一言で言えば期待通り読んでよかった。私は、小説・コミックなどどんなジャンルのものでも、先入観無しに読みたい方なので、他の方の感想等を出来るだけ読まず、自分の感で「おもしろそう」と思ったものを読んできました。そんな中でも、このシリーズは当りに入ります。
0投稿日: 2013.11.06
福家警部補の挨拶
大倉崇裕
創元推理文庫
不思議な女性、何度でも会いたくなります。
倒叙探偵物では、古畑任三郎がすぐ思い出されるが、この女性も負けませんね。いい性格しています。楽しめますよ。実本で3巻まで読んでいます。作者が早く次の単行本を出してくれるのを待っています。
1投稿日: 2013.09.29
マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕
冲方丁
早川書房
「マルドゥック・スクランブル」シリーズ
はまりました。こうゆう系統のSFは初めて読んだのですが、3冊連続で読みました。途中で、えっ?というところもありますが、他の方はどう感じるのでしょうね。電子書籍でなければ手を出さなかったと思います。なにせ自宅には置き場所がもうありませんから。
1投稿日: 2013.09.24
