
鴨川ホルモー
万城目学
KADOKAWA
万城目ワールドへ いこう
古都に思い入れがあるので、土地柄歴史的背景を鑑みながら読むのが面白い。 事象のたびに なるほどとうなずきながら読める。平安時代から現在まで語り継がれる空想に楽しもう。
0投稿日: 2020.09.01大誘拐
天藤真
角川文庫
楽しめる作品でした。
どういう顛末になるのか、考えながら読める作品でした。ハッピーエンドになるので、よかった。あらすじは書きませんので解説の参照よろしくお願いします。
1投稿日: 2018.12.18終わらない歌
宮下奈都
実業之日本社文庫
終わらない夏 青春の一ページ
こういう思い出多き時期があったことを思い出させてくれる1冊です。 年齢とともに、こういう喜怒哀楽に出逢える機会も減り、1年1年が速く過ぎ去るようになりましたが、本を読める今を喜んでいます。みなさんにもおすすめできる1冊です。
0投稿日: 2018.12.02猟犬
ヨルン・リーエル・ホルスト,猪股和夫
ハヤカワ・ミステリ
楽しめる作品
たくさん登場してくる人物のキーポイントをメモしながら、読み解いていく楽しめる作品。ベテラン警察官とその娘(記者)の連携して真実を暴いていきます。
0投稿日: 2018.10.26どきどきフェノメノン A phenomenon among students
森博嗣
角川文庫
若い女性だけとは限らない、心柔らかい蠢きが描かれている。
普段あまり変化のない毎日に、この本を読んで、心どきどき。 楽しめると思います。
0投稿日: 2018.10.26本日は、お日柄もよく
原田マハ
徳間文庫
あまり、面白くなかった。
もう一つ、深くこの仕事への説明が弱いと思います。 読むのを楽しみにしている原田マハ作品としては好印象を持てない作品でした。
0投稿日: 2018.07.01夜は短し歩けよ乙女 映画カバー版
森見登美彦
角川文庫
結構、面白かった。
ありえない物語だけど、学生生活をうまく描写している。 読んでみる価値あり。現実でもこれぐらいの余裕をもって暮らしたいと 思える作品。
0投稿日: 2018.07.01獣の奏者 I闘蛇編
上橋菜穂子
講談社文庫
2016年~18年にかけNHKで放送された守り人の作者の作品
鹿の王以来、久しぶりにわくわくしながら読ませてもらってます。 王獣(飛ぶ鳥)と意思疎通できる少女が歩む長編作品。 4冊あるので、じっくり楽しめる時間を持てる幸せをあなたも味わってください。 2冊目読み終わり、3冊目に入りました。
0投稿日: 2018.05.03夜のピクニック(新潮文庫)
恩田陸
新潮文庫
高校生時代を思い出せる歩こう会に参加したかったなぁ。
たくさんの学生がでてくるので、メモにAさんはこういう位置づけでこんなことを考えてる女の子とか、隣組B子はC君にお熱なんてことを書きながら読みました。 母親違いの男女が同じクラスにいて、周りの親友に見守られながら、お互いを知り合っていく過程が楽しかった作品です。
0投稿日: 2018.04.07出星前夜
飯嶋和一
小学館
島原の乱 詳細と教科書にないサイドストーリー
前半と後半に分かれた構成になっています。 わたしは前半の医者になっていくジュアンの話が好きでした。 後半は乱の戦術中心となり、少し端折って読んでしまいました。 でも、最近 「日本史 世界史」に興味をもち勉強しています。この本を読んで、「島原の乱 詳細、裏話」が頭に残り、得した気分です。
1投稿日: 2018.04.07