Dumpling Junkyさんのレビュー
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30
このユーザーのレビュー
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ブルーピリオド(1)
山口つばさ / アフタヌーン
何かが
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始まる気がする! ただの遊び好き高校生が偶然にも自分が本当に好きな事を見付けて、それに向かって突き進む青春根性的な本作。無料のお試しで1巻 読んだだけですが、完全に引き込まれました。
投稿日:2020.03.17
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旅を栖とす
高橋久美子 / 角川書店単行本
旅と言うものは
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筆者にとっての人生そのものである、と言う事を本書を読んで強く思った。
そして旅のエッセイストや作家やタレントとは一味違う視点で語られる筆者の旅、物凄く等身大で且つ親しみを強く感じずには居られなかった…。読んでいても「他人の旅エッセイ」では無く「自分に近い人が紡いだエッセイ」だった。
素直で率直な感想が違和感無く心に染み渡ってきた。
また流石は国語の先生!文体さえも素晴らしく奏でられる詩の様に心地よい。
コロナが収束して、海外渡航が又 可能になった暁には是非 他の国や日本の地方を旅して戴きエッセイの続きを読みたいと思う。
インディーズ時代に楽器を積んだ車を交代で運転し日本各地を転々としたスタート地点からゴールは何処に行くのだろうか。 続きを読む投稿日:2021.02.26
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僕らのごはんは明日で待ってる
瀬尾まいこ / 幻冬舎文庫
この二人の
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その後の事 読み終わった途端に気になりました。学校の同級生から恋人になり、一時期 別々の生活をして再び恋人となり その伴侶となった。二人の関係はご飯の様に無くてはならない物・人生に彩を添える物へと成長…していました。続編が是非 読みたいです。 続きを読む
投稿日:2020.05.08
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甘々と稲妻(1)
雨隠ギド / good!アフタヌーン
お母さん
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は居ないけど、父と娘の二人だけで静かに暮らしていた犬塚家、ひょんな事から料理上手な母を持つ教え子も加わり温かな擬似家庭が築かれ 美味しい料理の数々が物語に色を添えています。
読むとホッとする作品。投稿日:2017.07.10
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夜を彷徨う 貧困と暴力 沖縄の少年・少女たちのいま
琉球新報取材班 / 朝日新聞出版
愛情
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を注がなければ顔(感情)の無い人間が育ってしまう、自分がそう育ったから自分の子供たちにも同じ境遇に晒す負の連鎖、男尊女卑の社会、誰かが止めなければ時代を超えていつまでも負の連鎖が終わる事無く続く。日本…全国で発生しているが顕著に多く発生している沖縄の闇で有る。 続きを読む
投稿日:2020.08.15
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町田くんの世界 1
安藤ゆき / 別冊マーガレット