のんびり読書おじさんさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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伝説の勇者の伝説11 君子豹変の王様
鏡貴也, とよた瑣織 / 富士見ファンタジア文庫
ひっぱりすぎている・・・と思うのです。
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この巻で壮大なプロローグが終わりとのことです。
さすがに余白が多すぎると思いました。まあ・・・まあ面白いのですが・・・・。
ギュッとしたらすごい作品だと思うのですが・・・この変がライトノベルについてい…けない年齢なのかなあ。
この長さを活かす今後を期待し、「大」へ行きます。
それにしても、財布に優しくないなあー(泣) 続きを読む投稿日:2013.12.12
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RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと
荻原規子, 酒井駒子 / 角川文庫
完結です。森の気配(神秘的な香り?)のする作品でした。
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ヒロインが不安定な子で心配しましたが、良い友とライバルのおかげで、私としては良い終わりかたでした。
いろんな最後が想定されますので「どうなるのか!」「どうやってストーリが収束するのか」も楽しみにしても…良いかと思います。
※この6巻目だけ、2013年12月現在、金額が高い(文庫化されていないから?)ので、まとめ買いされるかたは多めにご準備を。 続きを読む投稿日:2013.12.11
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伝説の勇者の伝説1 昼寝王国の野望
鏡貴也, とよた瑣織 / 富士見ファンタジア文庫
当たりかな。3巻まで読了。
1
おじさんですから、キャラのみファンタジーには、想像力がついていきません。
この作品長いので手を出すか迷いながら現在3巻まで読みました。キャラ重視ではあるが、世界観もしっかりしているようで、
個性的なキ…ャラクターが、それほど浮かずに展開。まだ、キャラがそろっていなさそうですが。面白くなりそうです。
3巻末で、新しい設定が出てきて・・・不安ですが今のところ購入続行します。
「面白い!」となるか「ついていけない!」となるか。前者であってくれ!! 続きを読む投稿日:2013.12.08
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物語ること、生きること
上橋菜穂子, 瀧晴巳 / 講談社
物語から研究者だったのですね。
5
「守り人」シリーズが上橋作品との出会いでした。今でも、たまたま児童書コーナーを通った時、平積みになっていたことは、とても幸運だったと思います。すばらしい表紙に引かれ、手に取ると児童書とは思えない骨太な…物語がつづられていました。作者の紹介を読むと、大学助教授でアボリジニの研究者であることが載っていました。研究者だから、このような物語がかけるのだなあと思っていました。この本で、まず物語があって研究者になった作者がいました。それは、想像しがたい遠い存在ではありませんでした。物語が好きでたまらない作者がいました。人生の岐路で物語から勇気を得ている作者がいました。そこに、「バルサ」「エリン」の根がありました。作者の描く物語が多くの子どもに読まれてほしいと思います。ぜひ、「精霊の守り人」「獣の奏者」を読んだ方は、この本もお読みください。(「精霊の守り人」も電子化されることがあると思いますが、できるだけ骨太な文と絵と重さのあるハードカバー版を読んでほしいです。) 続きを読む
投稿日:2013.11.17
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“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 下
野村美月, 竹岡美穂 / ファミ通文庫
ふー・・・・面白かった。後半になるほどグッとくるシリーズでした。
3
本編最終巻。読み始めたときには、ここまで既刊でしたので“文学少女”シリーズをまとめて読めました。映像化されたりして名前だけは知っていたのですが手をつけませんでした。小説を食べる設定が「なんだかな」と思…っていたのですが、この設定がここまで生きてくれば、どこに向けてよいかわかりませんが とにかくやたらと頭が下げたい気分になります。この作品から読書好きになった人が何人いるのでしょう。すばらしいです。宝物みつけました。 続きを読む
投稿日:2013.11.16
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“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 上
野村美月, 竹岡美穂 / ファミ通文庫
描かれていく“文学少女”の生い立ち
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第7巻目。本編最終上巻。いままで不思議な存在であった“文学少女”の生い立ちが語られることで、しっかりと物語に組み込まれていきます。主人公(心葉)の心理が戸惑い、“文学少女”の秘密も混乱します・・・・。…いったい二人の関係はどのように繋がっていくのか。気になりながら下巻へ。 続きを読む
投稿日:2013.11.16