
ワンパンマン 12
ONE,村田雄介
となりのヤングジャンプ
フブキちゃん、ジェノスの奮闘の巻
ストーリーは進んでいない。ジェノスが会場周辺の怪人を一人で対処し、フブキちゃんが必死に一人で戦う姿が見物の巻でした。 番外編ではキングの凄さが分かる。
1投稿日: 2016.12.31
万能鑑定士Qの事件簿 IX
松岡圭祐
角川文庫
小笠原と凜田の距離が縮まる巻
モナ・リザを日本で展示するに為、優秀な鑑定士を臨時学芸員にするテストが開催され、凜田は見事合格するが・・・一応映画化したやつですね。だいぶ内容が編集されてしまっているので、どっちが良いかはお好みでしょうね。小笠原は映画版の方が鋭いですが。彼氏の章に笑い、ラストの章で期待が・・・。 凜田&小笠原はモナ・リザを守れるのか、二人の関係が変化するのか見物の巻。存在感の薄かった小笠原にやっと活躍の機会がやって来た! この巻は万能鑑定士シリーズで今の所一番好きな作品&一気読み出来た。これだけ映画化されただけの事はある。
0投稿日: 2016.12.25
万能鑑定士Qの事件簿 VIII
松岡圭祐
角川文庫
う~ん
前回のファッションの方が好きだったかな? 台湾にいる研究者が画期的な発明をしたからと、水不足で苦しむ地域へメールを送ってきて、凜田の故郷の波照間の人が・・・フィルター1枚で海水を濾過出来る訳が無い。凜田と同級生二人と台湾へ、な展開の巻。凜田は詐欺師を見つけ出せるのか。 小笠原は相変わらずかやの外。 一番面白かったのは「アンパンマン」ですね。誰が誰にどんな意図で使うのか見物。笑っちゃ駄目ですよ。一本間違うと人間不信になるのでは(^▽^笑)
0投稿日: 2016.12.16
万能鑑定士Qの事件簿 VII
松岡圭祐
角川文庫
ミステリーの謎解きより、ピンチからの逆転劇が見物
凜田が鑑定業を辞めて、ファッションの出版社の秘書へ。な、展開から始まるこの巻。 ゴールドバー、出版社のドタバタ、パクリ小説の真贋などいろいろ。凜田と園部のドタバタぶりは意外と面白かった。小笠原は・・・相変わらずかやの外。 謎自体はそんなに難しくないが、ピンチを切り抜ける逆転劇が見物。次回は台湾かぁ・・・
0投稿日: 2016.12.15
万能鑑定士Qの事件簿 VI
松岡圭祐
角川文庫
今回はコピー商品(服)
万能(何でもやる)詐欺師VS万能鑑定士。物的証拠を残さない詐欺師であり、口八丁手八丁で丸め込んで気がついたら詐欺師の片棒を担ぐ事になってしまう被害者達を利用する。 凜田は追い詰められるのか、小笠原が活躍することはあるのか。な、この巻。小笠原が微妙に活躍するけど、やっぱり最後はかやの外・・・ 今回はなかなか展開が読めなかった。今回はあまり好きじゃ無かったな。ラストのちょっとしたほんわかするエピソードは良かった。あっちでも充分活躍出来る才能はあるのに、一度失った信頼を取り戻す+受け入れて貰えるようになるのだろうか ?
0投稿日: 2016.12.12
ワールドトリガー 17
葦原大介
週刊少年ジャンプ
ストーリー展開的にはそんなに進んでないかな?
まだまだ課題があるものの安定してきた三雲隊。遠征部隊へ入るため、上位を狙える順位へ食い込んだ。ヒュースも本国へ戻るために三雲隊へ。三雲と周りの大人達との駆け引きが・・・ また新しい人が増えた・・・ヒュース加入後の戦術がどう変化するのか楽しみだ。 1試合終わるのに一冊分かかるペースだからね、今のペースだと何もなければ遠征部隊へ入隊まで3冊くらいかかりそうだね。
1投稿日: 2016.12.09
万能鑑定士Qの事件簿 V
松岡圭祐
角川文庫
舞台はフランスですが美術品では無いですよ
パリの老舗フォアグラ料理店にて食中毒が・・・食材の工場も料理店も異物混入が不可能と言う結果に。犯人はいつどうやって。 ルーブル目的で観光に来た凜田+αが活躍する話しの巻。小笠原は序盤しか出てこないよ。 今回は鑑定士としては活躍してないかな?どっちかと言えば探偵かな? 数字が苦手だと脳内?状態に。あそこが未だに意味が分からないんだ。数字が絡むと犯人分からなって、今回は犯人ギリギリまで気付かなかったな。
0投稿日: 2016.11.28
万能鑑定士Qの事件簿 IV
松岡圭祐
角川文庫
やっと四巻まで読破。
催眠術じゃなかったな。映画グッズのコレクターの家にて火災が発生し、小笠原が取材へ。取材中に近くの映画グッズの店が放火される。共通点は一枚の映画ポスター。カウンセラーの嵯峨先生が凜田&小笠原の調査に加わる展開。犯人は何故そのポスターを狙い燃やすのか。 犯人は早々に分かったんだけど、ね。動機ソレかぁ。ポスターにそれは有効何だろうか? どの巻もさくさく読めますね。さぁ、最後まで頑張って読みましょう。
0投稿日: 2016.11.25
万能鑑定士Qの事件簿 III
松岡圭祐
角川文庫
ある意味ネタ満載
音に纏わるミステリー。詐欺師の容疑者は一人のみ、しかし、物的証拠を一切残さず、状況証拠しかない。凜田と小笠原は追い詰める事は出来るのか、な展開です。探偵役の凜田&おバカな助手役小笠原のコンビが走り回る。そして前回のおバカ政府が原因で巻き起こった、ハイパーインフレの影響全く残ってない日本が地味に凄いな。あれは後々いろいろ余波などが響くだろうに。全巻買った以上読み切るよ。さて、次は催眠術らしいね。
0投稿日: 2016.11.25
万能鑑定士Qの事件簿 II
松岡圭祐
角川文庫
一巻より素晴らしい出来だった
一巻にほとんどのフラグと言うか謎を解くために必要な情報が揃っている。ただ読みづらい。 ニ巻は解決編だけあって、読者が考えそうな推理をどんどん潰していく。二転三転のストーリー展開だった。 ニ巻は一巻よりスピード感もあって面白い。一巻&ニ巻を一冊にまとめいてれば良かったのに。ラストの続きがいろいろと気になる。 鑑定士+謎解き、とくれば私的には絵画(美術品)に絡む謎の方が好みだなぁ。
0投稿日: 2016.11.20
