[新装版]「なんでだろう」から仕事は始まる!
小倉昌男
PHP研究所
「志」
会社・社員・世の中をどうしたいのか。人としての志の大切さを感じる本です。小倉さんだけではなく、キャディーさんが思わず神棚に手を合わせて担当できるようにと願った稲山さんの話なども書いてあります。人として尊敬できるひとの志が解ります。 参考(一部) ●本当の意味で偉いと思える人。稲山嘉寛さん ・肩書きの重さもじみんも感じさせない気さくな性格で、猛烈に腰が低い。 いばらない、人を差別しない。相手がだれであれ分け隔てなく接する。 ・ゴルフのキャディさんが、今日は稲山さんを担当できますようにと 神棚に手を合わせていた。担当したいと思われる人はめったにいない。 ●清水次郎長の相手に勝つ秘訣 ・思い切って切ること →相手のまたぐらに足を踏み込んできりかかれば、たいがい相手のほうが 倒れている ●ラグビーのタックル 相手の体めがけてタックルをしたのでは、恐怖心が邪魔をするので 十分な勢いがでない。相手の後方1メートルぐらいの地点を目標にして つっこまなければ、効果的なタックルにはならない。
0投稿日: 2016.02.24目に見えないけれど、人生でいちばん大切なこと
木村秋則,鍵山秀三郎
PHP研究所
信念の大切さ
この二人に共通することは、信念を変えなかった。周りから「無視」「奇人変人扱い」「ムダ」「近づくな」などの扱いや誹謗中傷の言葉を浴びても相手のために、世の中のためにという自分の信念を変えなかった。そこから結果が生まれたと感じました。 参考(一部) ●見ていたところ ・目に見える葉や枝ばかり見ていた。 ・木の下の土台をみていなかった。 ・バクテリアが育つ土にすればよかった ・葉っぱや枝の見えるところだけみて対処治療をしていた ●大事なのは土壌だった。 ・山の中でイキイキとしている木を見つける ・葉っぱも虫に食べれている様子はない ・誰かが管理している様子もない ●人のこころは取り出せない ・取り出して磨けるものではありません ・心を磨くには、とりあえず目に見えるものをキレイに
0投稿日: 2016.02.24斎藤一人 みるみる幸せをよぶ魔法の法則
舛岡はなゑ,もり谷ゆみ
PHP研究所
出来る人は出来る
前向きに考える。そして行動に促すという意図だと思います。個人的これをするのは、疲れてしまいそうと思うものがいくつかありました。 参考(一部) ●使った方がいい言葉 「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「幸せ」「ありがとう」「許します」 ●使わないほうがいい言葉 「恐れている」「ついてない」「不平不満」「グチ・泣きごと」「悪口・文句」「心配ごと」「許せない」
0投稿日: 2016.02.23斎藤一人 商人道
尾形幸弘
PHP研究所
いかに楽しくするか
楽しく考えるコツがたくさん載っています。例えば、ゲームで楽しく考えることでいつまでも残る記憶になる話や、笑顔でいることで相手が自分のことを好きになってくれる相手を動かすコツもあります。 参考(一部) ●お金をかけずに豊かな気持ちになるゲーム 各、制限時間1分 ①:ここは千葉県の成東です。日本中に広めるのお土産を考える ②:ボロボロの旅館が、お金をかけずに流行る方法を考える ③:床が傾いた旅館の傾きを利用して、売り出す方法を考える ※楽しく覚えたことっていつまでも頭に残る ※笑いが8割、教えが2割 ●世の中、おもしろくない? ・あなたが考えていることが面白くないから ・楽しさっていうのは、自分の頭から出す それが出来ると、面白い仕事が出来るようになる ●愛される心理 ・人は「自分を好きな人が好き」っていう習性がある ・「笑顔」にしてると相手は、自分を「好き」なんだなと思う ・「ブスッ」とした顔だと、自分のことを「嫌い」なんだと思う
0投稿日: 2016.02.23変な人の書いた世の中のしくみ
斎藤一人
サンマーク出版
幸せの基準
読んで、何を幸せと思えるかを考えた本。美味しいもの、高級なも、広い部屋だから幸せではなく、ご飯を食べれる幸せ、横になって寝れる幸せもある。自分の幸せの基準を考えた本でした。あなたの幸せの基準は? 参考(一部) ○「あたりまえ」を「ありがとう」に変える ・旦那だから働いたお金を家に入れるのは当たり前 ↓ ・家族の為にがんばって仕事をしてくれてありがとう ○幸せは物じゃなくて感じること 【幸せオンチ】 ・100本のバラを見ないとキレイって思えない ・高級レストランじゃないと嬉しいと思えない ・マンションじゃないと、一軒家じゃないとダメ 【幸せに気づけるひと】 ・道端のタンポポをキレイと思える ・どんなおかずであってもごはんを食べれるのが嬉しい ・4畳半でも6畳のアパートでも住めるようなったのが嬉しい ○幸せとは思い込み ・会えて幸せ→会えなくてもいつも幸せ ○自分がやられてイヤなことは人にしない ・落とし穴に自分がはまったら、ここは落とし穴って書かなきゃダメ。 お前も落ちろみたいのはダメ。
0投稿日: 2016.02.23地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。
斎藤一人
サンマーク出版
勝ちグセをつける
目標というと、特に仕事では少し高い目標を設定しまいがち、上層部が厳しい人なら尚更それを求められる。そこで目標達成しない失敗の経験になる。それが積み重なって負けグセがついて自信がなくなる。同じ経験者として、プライベートのほうから勝ちグセをつけるようにやっていきたいと思った。 参考(一部) ○真の成功とは成功が連続していくこと ・大きな目標ではなく、小さい目標を続けて成功させる ※叶わない夢をもつのではなく、叶う夢を成功させ続ける ○商売で成功するコツ ・勝ちグセをつける。夢が叶わない人は負けグセがついている →目標は低く。夢は小さく、努力は大きく ○自信のないひとに「自信を持て」はムリ ・過去の出来なかったことが罪悪感になっている →日記が3日しか続かなかった →3日かいたけど、自分には向かないからやめるって言えばいい ※黙ってやめると出来なかった自分を責めだす ○こうすればかならず勝てる ・3日坊主の人は日記を4日書くぞって始めて続ける →出来なかったことが、出来るようになる体験を積み重ねる →失敗したら、これじゃダメだって思えばいい。それも成功
0投稿日: 2016.02.23おもしろすぎる成功法則
斎藤一人
サンマーク出版
人間の欲求
人間の「欲求」から人を動かすコツが沢山のっています。「成功法や宇宙の仕組み」より「どうしたらもてるのか」の方がアクセスが多かったのがやっぱり人間の本質ですね。 参考(一部) ■人間の本能 「仕事は、できるだけさぼりたい」っていうのが、人間の本質 ■仕事をゲームにする ・仕事を一生懸命やっているひとは、「ゲーム感覚」になっている。 ■ノルマとゲームは違う ・ノルマ=絶対に達成しなきゃいけない。達成しないと上から怒られる ・ゲーム=自主的に参加するもの ■ひとは欲しいものがあると働く ○働くことが、欲しいものを手に入れるための手段になるから働く ■人は祭りがあると働く ■ひとは使命感があると働く ■モテル男 ①やさしい②強い③女に手が早い ■モテル女 ①かわいい②やさしそうに見える③男に手が早い
0投稿日: 2016.02.23大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。
斎藤一人
サンマーク出版
欠点は気にしなくていい
欠点や弱点は克服しなくてもいい。出来る人にお願いすればいい、だから自分も他人が出来ないことをやってあげる。そうすることで、お互いの得意なことに目がもっといくしやりたいことも伸びると感じた。 参考(一部) ○威張らないのが謙虚ではない 謙虚:「自信満々に生きている人が威張らない」 卑屈:「自信がない人が威張らない」 ○「大丈夫なんだ」ということを知っておく ・自分にもまわりの人にも「大丈夫だよ」って言ってあげられることが大事 →でないと、自分の人生を信じられなくなってしまう ○才能の活かす 子供:授業中「おしゃべりだからダメだ」 大人:仕事中「おしゃべりだから上手くいった」 →才能の活かし方を知らないだけ ○自分の才能の見つけ方 ・「他人にも出来ないことがある」 →やってあげよう ・「自分にもできないことがある」 →他人に頼んでやってもらう ※自分のいいところ(才能)、相手のいいところ(才能)も見えてくる ○それぞれの良さがある ・フェラーリ⇒スピードが早い ・軽トラック⇒燃費がいい ・トラック ⇒荷物がいっぱい載せれる ※軽トラックがフェラーリになる必要はない ○精神論と金持ち論は別 ・郵便局長より幸せな、郵便配達はいる →出世しようがしまいが、人はしあわせになれる
0投稿日: 2016.02.23おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな!
赤プル
太田出版
茨城県民なら面白いのかも
読んでも「あ~そうなんだ」「へぇ」「…」くらいで、他の県民からみて特に面白いと感じることはなかった。 参考(一部) ■東京ではカーナビがないと道に迷うなんつーけど、茨城では【筑波山の角度】をみて現在地がわかるだかんな ■中学ん時、【薬局ののぼりを集める】のが異様にはやった時期があったんだかんな。みんな部屋中にぶらせげてたんだ。 ■茨城では【スーツ着てんのに運動靴履いてる人】がよくいんだからな
0投稿日: 2016.02.23リーダーになってもデキる人 33のルール
上村敏彦
すばる舎
部下は育てる
リーダーがやってしまいがちな事として、自分の経験仕事方法を押し付けることです。自分にとってよかったことを、相手に押し付けても同じやり方は通用しません。なぜなら、同じ人間ではないから。それに気づいたのなら変われるチャンス 参考(一部) ○なりたて(経験が浅い新米リーダ) ・まったく何の実績もない。 ・メンバーに認められてはじめてリーダ ・みんながついてきて当たり前、指示すれば動く当たり前、ではない ・立場が変われば「ゼロ」出発しなければならない ○優秀な人がやりがちなこと ・育成方法で同じやり方をおしつけてしまいがち →誰もが同じやり方ができるわけではない ・リーダーとしての責任感、義務感、使命感をメンバーに押し付ける →「しんどい」「あのひとについて行けない」と辞めていく ○リーダに必要なもの ・「やってもらってありがとう」感謝と「人情の機微をしる」こと →この場面では、人はどう感じるだろう →人が自発的に動きたくなるのは、どんなときだろう ■プレイヤーからリーダーに変わる時に注意すること5つ 1)自分の役割 ・チームで成果をだすこと 2)メンバーを認める ・メンバーに「負けたくない」と思わない 3)自分がいないとダメなんだよね ・自信のなさを、必要とされていると思うことで目を背けていないか 4)自分のコピーを作るのをやめる ・自分のやり方を押し付けるのではダメ →提案する時は「参考までに」とひと言つける 5)リーダーにとって何よりもうれしのは、メンバーがついてきてくれること ・「一緒に仕事をしているときが一番楽しかったし、一番成長できた」 と言われたら最高 ■メンバーを見るときの「基本スタンス」 ○弱みを無意味なものにする ・「マネジメントとは、人にかかわるものである。その機能は、人が共同して成果を上げることを可能とし、強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである」ドラッカー ■部下の育て方 ○リーダーはメンバーの強みに着目する ○個々のメンバーの強みを最大化する。弱みは補えばいい ○顧客にとって大切なこと ・強みを生かして自分に貢献してくれること →メンバーの弱み克服ではない ○気持ちよく働いてもらうには ・どんな時にやる気を出すのかを観察する ■最もイキイキする瞬間を探す ○いろいろな仕事を渡して、最も生き生きしているときを探す ■強みをリストアップ ○強みと弱みをリストアップする。具体的にリストアップする ・その弱みが強みに転嫁できることが多く見つかる ・強みと弱みは同じもの、良い作用になれば強みになる。 ○弱みを克服させるコツ ・提案「強みを発揮するために、弱みの部分を補ってはどう」 ・弱み克服は「強みを発揮するためにやっている」と思わせる
0投稿日: 2016.02.23