
子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方
菅原裕子
PHP文庫
子育てに迷った時に読み返したい
どうしても、人は自分を基準にしがちです。 大人を基準にして、なにをするにもモタモタする子供に「どうしてこんなこともできないの!」と、言ってしまいがちですが…。 本書を読んで、そんな風に叱ってもお互い全然いいことないんだな、と学んで、心が軽くなりました。 意識して「できたことを褒める」を実践しています。 家庭に限らず、職場での新人教育の参考にもなります。
3投稿日: 2013.09.26
「7つの習慣」 第一の習慣:主体性を発揮する 選択する力
フランクリン・コヴィー・ジャパン
キングベアー出版
目からウロコ
会社の研修に「7つの習慣」の講座があるらしく、どんなものかと本書を読んでみました。 短い章立てになっており、要点がわかりやすくまとめられています。 ビジネスにももちろんですが、個人の人生にもプラスになる内容で、「読んでよかった!」と心から思いました。 こんなに安くて、いいんだろうか。 特に、「感情は選択できる」という記述は、目からウロコでした。
2投稿日: 2013.09.26
心と体がスッキリする「1日15分」瞑想法
宝彩有菜
PHP文庫
意外な良書
宗教系かな、あやしげーとおもいつつ(失礼)読んでみると、意外にも科学的。 すっかり興味津々で、記載された手順に従って瞑想してみました。確かに、頭がすっきりしてイライラが減ったような気が。 でも、境地に至るには、まだまだ訓練が必要そうです。 毎日15分、続けないとね。。
1投稿日: 2013.09.26
少年H(上)
妹尾河童
講談社文庫
読みやすいです
戦争の経験を、神戸に暮らす少年の目から描いた小説です。 周囲の人が戦争で亡くなったり、空襲で家が焼けたりするのに、少年は怒り悩みながらも前向きで、そこがすごい。 子供でも読めるようにと、ほぼ総ルビになっています。中学生ぐらいの時に読めたらよかったなと思います。
2投稿日: 2013.09.26
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃(1)
吉田秋生
月刊flowers
鎌倉に行きたくなります
鎌倉の風景がとてもきれいで、4姉妹の心の移り変わりと合っています。 出来事は家族、友達、恋愛などのありふれた話なのですが、なぜかしみじみ読めます。 5巻まで読みました。
3投稿日: 2013.09.26
