
境界のRINNE(11)
高橋留美子
少年サンデー
お化け屋敷大会と言えば、やはりあれ?
お化け屋敷の巻は、どうしてもあれを思い出してしまいますね~ しかも、井戸の中の二人となれば、否が応でも想像してしまいますよ! そんでもって、スイカの霊となれば、あれを期待してしまいましたが、残念ながら肩透かしを食らってしまいました。絶対、あのスイカと思ったのですがね~ それにしても霊が見えなくなるキャンディは、効果はあっても、二人の間が遠くなるので、要らない道具?でしたね。ウーン、このストーリからも高橋作品の得意技に入っていますね。この関係が安心感のある関係なのです。
0投稿日: 2015.04.20
境界のRINNE(10)
高橋留美子
少年サンデー
朧はね~
六文ちゃんはテンちゃんに似たキャラクター、プラス、レイ(虎牛)の印象(変身)を併せ持つところが面白い。「ふなぁ~ご」の雄叫びと、風神雷神のような雲が好きですね。 ただ、朧のような人と痩せた黒猫の合体系はデザイン的にちょっと遠慮したいです。 後の巻になると幾分かは太くなっているのです。やっぱり、作者も気になったのかもしれません。 あ、架印のイメージが本巻でちょっと変わった! 案外いいやつ。これも高橋作品の良さでしょう。 ギャグに悪人を出さないこと、これは高橋作品の共通した特徴ですね♪ 怖い作品も描ける作者ですが、私は優しいテーマの方が好きですし、高橋作品に合っていると思っています。
0投稿日: 2015.04.17
境界のRINNE(9)
高橋留美子
少年サンデー
氷上の二人
あ、これって例の場面に似てる~ 最後の氷上のスタスタ歩き何てね♪ 高橋留美子作品は初期の頃はキャラクターの描き方が微妙に変わっていったけど、さすが、ここ20~30年は安定感が増していますね♪ それと、鯖人お父さんのラーメン店の展開も面白かったです。 とても、食い逃げした当時の?お父さんではありませんね~ えっ、意味が分からないって?それは後の巻に出てきます。
0投稿日: 2015.04.17
境界のRINNE(7)
高橋留美子
少年サンデー
どうも、例の…海の家っぽい
海水浴の霊の話題となると、例の…海が好きぃ~になってしまいます。 そういうキャストはいないのだが、どうしてもそう見えてくる⁉ (後々の巻で、この二人の関係は、別の二人であることが分かり?ました(^o^)) それと、霊の来ない家の話しはとても良かった! オチもね。 そして、そのアイテムが後の話しに関わってくるところなんて、とってもよくできています。 アイテムだけ見てると、何となくですが、ドラえもんを彷彿させます。 やはり、手塚治を見て育った作者の系統に近いところがあるのかもしれないです。 同じ小学舘ですからね。 あ、ドラえもんも完読してます。ドラえもんは開始当時が同年代なもので(^o^)
0投稿日: 2015.04.15
境界のRINNE(5)
高橋留美子
少年サンデー
スーパーゴールデン、スペシャルリザーブ、ゴージャスアフターケアキッド28号!
アゲハは雰囲気や三角関係に関わるイメージがランちゃんに良く似ていますね。 もちろん、色々と違う部分はありますが、どうしてもそういう目で見てしまいます。 ところで、28ページの天然パーマのオッサン、あのヒーローの仲間ですか。 押し売り的活動と背景が彷彿させてくれます(^o^) それにしても、あれから30年は経過していると思いますが、絵柄にブレがないっていうことは凄いことです。アシスタントも当時のまま?まさかそんなことがあるのでしょうか? あのメンバーがまだいるのかな? あ、やっぱりいましたね♪ 中野さんも
0投稿日: 2015.04.15
境界のRINNE(8)
高橋留美子
少年サンデー
翔真が案外いい
最初は小生意気な小僧だと思いましたが、最後はりんねの凄さに納得するシーンが良かったです。 おじさん、おばさんの霊から怒られたり、しつけられたりが面白い。 こうした部分にも高橋作品の良さを感じています。 ただ、後の巻にまた出てくるのですが、私はもういいです。 その感じかたは黒洲と同じような心です。5時まででいいです。
0投稿日: 2015.04.15
境界のRINNE(6)
高橋留美子
少年サンデー
架印は嫌い?
高橋留美子作品の典型的なイケメンなのですが、やることなすこと完璧な感じがして、好きになれないタイプですね。 やっていることは正しいのですが、頑固すぎ? でもーそのうちに仲間入りするのかな~(後の巻でそれが証明されました。結構抜けたところがあって、安心できるキャラに変わっていきますよー) やはり高橋作品。
0投稿日: 2015.04.15
境界のRINNE(4)
高橋留美子
少年サンデー
やっぱり比べてしまいますね~
やめたいと思っても比べてしまう、他の作品との似ているところ。 りんねの父さんの「鯖人」は、三鷹さんのお父さんをイメージしちゃいます。 特に、手拭いで頬被りしたときの感じは、めぞん一刻で同じような場面がありましたよね♪ 三鷹さんのおじさんの強引さも合わせ持っているようです。 アザラシ?こんな作画は高橋作品のお家芸! アハハハっ(^o^) アニメが始まって、アゲハはまだストーリーに絡んでこないのだけど、オープニングのキャラクターデザインはとっても愛らしいですね。桜もりんねも高橋作品からすこーし違うんだけど、アゲハは踏襲しているようですね。多分、目の大きさでしょうね。 アオイホノオの13巻を読めば良くわかります。高橋作品って目が案外小さく描いてるんだね。
1投稿日: 2015.04.11
境界のRINNE(3)
高橋留美子
少年サンデー
極貧のりんね
貧しいと言えば、やはり五代君。 りんねの立ち位置は五代君に近いところがありそうです。 そうなると桜は響子さんのイメージになってしまいますね。図柄や雰囲気にそれを感じています。 少し違うとしても、二人の関係は近いところがあって、それがストーリーでの落ち着きに繋がっていることは間違いないでしょう。 高橋留美子あなどりがたし。(あなどってはいません。ハイ) 十文字翼君は面堂終太郎的な感じかなぁ~ 刀の代わりに「聖灰」!
0投稿日: 2015.04.11
境界のRINNE(2)
高橋留美子
少年サンデー
高橋留美子の優しい世界
平井和正の著書「高橋留美子の優しい世界」をイメージする作品が多くなっていますね。 これがやはり高橋作品の良いところです。 うる星やつらの「幽霊とデート」の逆バージョン。 この作品はこれにつきます。
1投稿日: 2015.04.11
