
上と外(下)
恩田陸
幻冬舎文庫
とてもワクワクさせてくれた!
グアテマラがモデルで、という話だったので、グアテマラという国に対する興味が俄然湧いてしまった。それにしても、ものすごいスーパーキッズだった。実際、子供の可能性ってこのくらいすごいもんなのかもしれない、て思わされちゃうからすごい。
0投稿日: 2018.06.14
キャロリング
有川浩
幻冬舎文庫
やっぱり有川さんの作品はサイコーです。
とにかく、引き込まれてあっという間に読めてしまう。というか、止まらない。そして、読後感が爽やか!重たい大和の生い立ちをこんな風に爽やかにエンドさせてしまうところに、惹かれてしまった。ただ、悪役なんだけど、憎めない赤木たちのその後が知りたいなと思ってしまうんだな。
0投稿日: 2018.05.24
ささら さや
加納朋子
幻冬舎
あたたかくて、せつない、そしてやさしい。
”はるひのの、はる”がとてもよかったので、1巻目になるこの本を手に取りました。ユウスケは、まだ赤ん坊だったけど、一生懸命二人を助けようとする亡き夫が、とても頼もしく、気に入ってました。
0投稿日: 2018.05.23
はるひのの、はる
加納朋子
幻冬舎文庫
いい話でした。
はるひとユウスケの力で、過去が?未来が?変わっていく。そして変わった未来?現在?は、丸くおさまって、満足な読後感です。とても読みやすく、あたたかくてやさしい。知らなかったのですが、ささらシリーズの最終巻ということなので、1、2巻を読んでみようと思います。
0投稿日: 2018.05.03
羊と鋼の森
宮下奈都
文春文庫
とても静かな物語だった。
調律師という職業の深さ、調律にも才能とセンスが現れること、ピアノが羊と鋼でできていること、何もかも新鮮で興味深かった。主人公には果たして才能があったのかなかったのか、ただ、彼は、自分には何もないと、それでもひたすら調律に取りくめるブレない姿勢は、ある意味、とても強くてうらやましい。それはすでに才能だと思う。
0投稿日: 2018.04.24
逃亡刑事
中山七里
PHP研究所
さくっと読める!
女性刑事なのに、この、骨太感な感じがいい。どっちが正義かわからない、胸の痛くなる感じがなくてスッキリ読めてしまった。そこは物足りないような、良かったような。。。組織にここまではめられてしまうのは、もし、現実にも起こりうることなのかと考えると、うすら怖い。
0投稿日: 2018.03.05
マリアビートル
伊坂幸太郎
角川文庫
殺し屋なのに憎めない。
殺し屋なのに、読んでるうちに誰も死んでほしくないと、思ってしまう。なぜ人を殺してはいけないのか。それを殺し屋の立場から答えさせるのは、なんだかとても皮肉ってて、面白いなあと。鈴木先生の、”殺人を許したら国家が困るんだよ”という考え方、あー、なるほど、と。テンポもよくサクサク読めます。ただ、最後の結末が、もっとクリアーにしてくれ〜!と、私は思うのです。もちろん、この後はAXにいきたいと思います!
0投稿日: 2017.11.30
残り全部バケーション
伊坂幸太郎
集英社文庫
悪役なのに憎めない!
めちゃくちゃなこと言ってても、やけの心に残る!とても面白かった。岡田がたまらなくいい。途中からずっと岡田のことが気になってた。だから、最後の最後でこの心憎い終わり方で、あ〜!もーちょっと先までお願いします!って頼みたくなった。
1投稿日: 2017.11.07
アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎
創元推理文庫
なんとも、切ない・・・
面白かった、登場人物もよかった、読むのにも夢中になった、でも、読後感は、なんともやりきれないです。・・・というよりも、本当に生まれ変わるんだろうな、ドルジ?と、私もつぶやいてしまった。
0投稿日: 2017.06.21
重力ピエロ
伊坂幸太郎
新潮社
サクサク読めた!
こんな家族のあり方がものすごく好きだ。お父さんめちゃかっこいい。とても深刻なのに、重く感じさせない、スルーしてしまいそうなくらいな軽さで書かれたとても大切な言葉たち、おもしろかった。
0投稿日: 2017.06.11
