
flick! (2014年3月号)
エイ出版社
マイナビ出版
アップル派は買ってよし。そうじゃなくても108円なら楽しめる。
「設定の特集かぁ」と気軽に購入すると痛い目をみる人がいるはず。 タイトルには書いてないが、特集内容はすべてアップル製品が対象。アップル製品外を愛用しているユーザーは、参考にならない。 特集以外の記事は、ガジェット好きには納得の変り種製品記事が並ぶ。 特集記事以外の情報には108円の価値あり。 編集構成はタブレットに合わせてあり、ipad mini retinaの横画面で2ページ分表示しても文字は潰れず読める。
7投稿日: 2014.04.11富士山さんは思春期 1
オジロマコト
漫画アクション
中学生同士の淡いイチャイチャ感が羨まし過ぎて死ぬ。
大人目線で見ると、富士山さん×上場クンの淡いイチャイチャは物足りない感はあるが、自分が中学生時代に同じ経験をしていたら、中学生ライフはバラ色だっただろう。上場クンは最強の「リア充」で中学生でこのような青春を謳歌でき、心底うらやましい。 富士山さんは見ているだけで天然かわいい。そして母性が半端ない!低身長ロリがもてはやされる中、一石を投じる作品である。
2投稿日: 2014.03.16東京難民(上)
福澤徹三
光文社文庫
上巻はリアル。下巻はファンタジー。
自分も若い時に貧困に陥った経験があるので、小説の内容がリアルに感じた。特にポスティング、電話オペレーターなど、自分も経験したことがあるだけにやけに生々しかった。 後半に入ると、裏社会編に突入。展開が急過ぎる上に、内容が非現実的で前半のリアル感が立ちきえる。よくある二流裏社会小説へと成り下がるが、これはこれで楽しめた。 主人公はお金が無いのにタバコ&パチンコ等の浪費癖が治らない。それに付け加えて謎の正義感を振りかざすなど、非常にイライラさせられる。ただ、自分も若いころは同じだったかな…と思ったりも…。
3投稿日: 2014.01.23flick! (2014年2月号)
エイ出版社
マイナビ出版
アップル製品押しが露骨^_^;
ほぼ半分以上の記事がアップル製品。デジモノはアップル製品以外にも、大量に出ていると思うのだが…。アップル信者+ちょっと他社も気になる人にはピッタリの雑誌。(アップル以外は興味なし!の人はMac Fanとか読むべし)今号はipad mini以外にも、nexus7等をオススメするなど、アップル一辺倒から脱却する兆しが見れる。 書籍リーダー紹介では新製品「kobo aura」をレビュー。情報が少ない端末なので、参考になった。ただし重量など、スペックの記載が間違っている。雑誌は購買動機につながるので、校正には力を入れて欲しい。
4投稿日: 2014.01.23