文学
まだ生きている 我が老後6
あらすじ
「愛子女史って、ホント、素朴な人なんですねぇ・・・・・・純情っていうのかな?」と青年ーいや若造はいった。「ほとんど、カワイイといつてもいいほどで」私は黙った。ああ、と長歎息する思いだった。この私がカワイイ?こんな若造にそういわれる日がくるとは!
2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第5弾。
※この電子書籍は2009年9月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
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