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小説

うどは春の香り 新・一膳めし屋丸九(一)

あらすじ

お高が作太郎と暮らし始めて二年、芸熱心な芸者がさらう三味線の音が響く日本橋芸者の町・檜物町に、一膳めし屋丸九は店を移した。先代・九蔵の味を再現しようと、作太郎は新しい店の二階で宴会の営業を始めることを提案する。九蔵の料理帖には、しいたけと芝えびの真薯、春の雪、ふわふわ玉子など、手間はかかるがとっておきの献立が残されていたのである。奮闘するおかみ・お高、手伝いのお栄やお近、ついてきてくれた常連客、そして花街ならではの新しい顔ぶれも加わって、一膳めし屋丸九の、新しい物語が始まります!

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
Reader Store発売日
:
2024.06.15
書誌発売日
:
2024.06.18
ページ数
:
240ページ
ファイルサイズ
:
1.8MB