小説
夜を歩けば3 - ミルキーウェイ
あらすじ
花梨が他人の頭の中を知ることに慣れて、おまえを必要としなくなっても……それはおまえがいたからだと思うぞ。 おまえは確かに彼女を助けたんだ。大学生になって、一野の部屋を訪れなくなった花梨。いっぽう一野は、東京、七枷市と続く目撃者不在の殺人事件に、東京の事務所と合同で捜査に当たる。その目前で、彼の異能でも視えない刺殺事件が発生。花梨以外に視えない異能があることに、一野は不快を覚えてしまうが。異能ファンタジー堂々完結!
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