おすすめゴルフ漫画20選！　王道から超人モノまで【無料試し読みあり】

＜作品紹介＞
プロゴルファーの西野霧亜(にしの きりあ)は、休暇で訪れた山地で少年・ガウェインと出会う。ホームラン王になるべく、プロ野球選手を目指していたガウェインだが、霧亜が放つティーショットに興奮を覚え「ゴルフは世界で一番球を遠くに飛ばせるスポーツ」だと知る。
試しに打ってみたいというガウェインに対して少しだけアドバイスをする霧亜。すると、ガウェインは200m超えの強烈なショットを放つのだった…。
これを見た霧亜は、ガウェインの「世界一の飛ばし屋になる」という夢を後押しすべく、彼をプロゴルファーとして育てることを決意する。

「七つの大罪」を描く人気漫画家・鈴木央(すずき なかば)による「ライジングインパクト」。本作の特徴は、なんといっても個性的なキャラクターたち。まず、主人公のガウェインが、福島なまりのハーフという設定。周りのキャラクターも多国籍で、どこかファンタジーのような雰囲気を感じさせる要素も魅力です。また、多くの必殺技が登場するところはいかにも「少年ジャンプ」作品らしいポイント。個性的な少年少女がゴルフで熱いバトルを繰り広げる、これぞスポーツ漫画とも言える作品です。

＜関連テーマ＞
10巻以内完結名作少年コミック / ゴルフ漫画 / 魔球・必殺技マンガ / 週刊少年ジャンプ（00年代）

＜作品紹介＞
日本プロゴルフ協会をクビになってしまった元プロゴルファーの五十嵐一賀(いがらし かずよし)は、生活のため鹿児島県のトカラ列島へ移り住む。その小さな島の様子から、これまでのような生活は期待できないと思いながらも、ゴルフへの思いを捨てきれないでいた。
そんな彼の前に、幼いころに両親を亡くすも明るく天真爛漫な性格の少女・大井(おおい)とんぼが現れる。遊び感覚で島の手作りコースのゴルフを楽しんでいたとんぼだったが、その腕前は元プロの五十嵐も驚愕するほど！島から出てゴルファーとして活躍してほしいと強く願う彼に対し、生涯島での生活を望むとんぼ。
彼女の選択はいかに…。

「週刊ゴルフダイジェスト」で連載している「オーイ！とんぼ」。2024年4月にアニメ化しました。原作者・かわさき健は、プロを目指して過ごしたゴルフ場の研修生時代の経験から、現在まで多くのゴルフ漫画の原作を担当してきました。本作の一番の魅力は、とんぼの成長過程。ただゴルフを楽しんでいただけのとんぼが、五十嵐と出会ったことによって自分自身と向き合い、どんどん上を目指していく姿から目が離せません。

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ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
大学を中退し、24歳のときに栃木県のカントリークラブの研修生となった沖田圭介(おきた けいすけ)。ゴルフは全くの素人ながら、キャディの仕事の合間をぬって練習に明け暮れる日々。24歳からのスタートは、正直プロゴルフの世界では遅い方だが、持ち前の体格と努力が実を結び、わずか一年でプロテストに合格する。しかし本当のスタートはそこからだった…。
数々の試合で国内外のプロに揉まれる沖田が、プロゴルファーとして成長する、実話に基づいたストーリー。

1990年に「ビックコミックオリジナル」で連載が開始され、1993年には小学館漫画賞を受賞、多くの人に愛されているゴルフ漫画です。原作者の坂田信弘は、沖田のモデルでもあり、大学を中退し自衛隊に入隊するも、24歳でゴルファーを志し28歳でなんとプロに。自分の生い立ちが沖田に反映されていることもあり、「遅咲きながらもプロになる」という設定にとてもリアリティがあります。本作では、ゴルフ漫画でよくある非現実的なショットなどは出てきません。どの試合も、沖田の努力によって身につけたもの。ひたむきに努力することの大切さを教えてくれる作品です。

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ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
ドレッドヘアーが特徴的な高校生・優木蒼甫(ゆうき そうすけ)は、驚異的な腕っぷしと風貌から「プレデター」と呼ばれ、暴走族を倒しバイクに乗せてもらって登校するという破天荒ぶり。
そんな蒼甫に、さげすんだ目を向ける同じ高校の男子学生・霞見(かすみ)ひかる。視線に気づいていた蒼甫は、ひかるが日本最高の天才アマチュアゴルファーだと知り、所属するゴルフ部に突撃。ひかるに喧嘩を売るも、居合わせたゴルフ部のコーチに阻まれてしまう。苛立ちからゴルフをバカにする蒼甫に、コーチは「一発打ってみろ」と提案。そこで蒼甫は、片腕で210ヤード飛ばしてみせる。
偶然放たれたショットを機に、蒼甫はゴルフの魅力に取り憑かれるのだった…。

2008年から「週刊少年サンデー」で連載されたゴルフ漫画。不良が「紳士のスポーツ」であるゴルフを始めるという設定がおもしろく、また、蒼甫に振り回される周囲のキャラクターたちも彼に負けないくらい個性的。主人公が不良と聞くと力業で押し切るイメージがありますが、ショットを一つずつ覚えながら成長していく蒼甫の姿は、スポコン漫画の真髄そのもの。作中には、初心者の蒼甫に解説する形でゴルフのいろはが織り交ぜられているので、ルールがわからない人でも一緒に学びながら読み進めることができるでしょう。

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週刊少年サンデー（00年代） / ゴルフ漫画 / ヤンキー×スポーツ漫画

＜作品紹介＞
浅草の路上で研ぎ師の仕事をしている風変わりな男・鳴海一丸(なるみ いちまる)。ある日、たまたま出会った住職に興味を持たれ、仕事を依頼される。愛想のない風貌とは裏腹に一丸の仕事は完璧そのもの。
この話を聞きつけたうどん屋の店主は、一丸の専門が「たたき処」に詳しい刀鍛冶だと知り、「球たたき＝ゴルフ」でもその才能が活かせるのではないかと考え、自分の練習に付き合わせることに。初めてゴルフクラブを握る一丸だが、一打目から100ヤードの飛距離を出し、さらには球をかち割ってしまうほどのショットを披露する。この出来事をきっかけにうどん屋の店主は、一丸にゴルフの道を勧めるが、本人は頑なに拒否。
一丸の才能は埋もれてしまうのか、彼の運命やいかに…。

原作者はあの大人気ゴルフ漫画「風の大地」を手掛ける坂田信弘。本作「インパクト」もまた、長期にわたって連載されている人気作です。刃物を自在に操る類まれな能力を持つ研ぎ師が、ゴルフの才能を見出すという設定が他のゴルフ漫画にはない特徴といえるでしょう。職人として自身の腕に誇りを持っている一丸は、始めこそゴルフというスポーツを拒絶していたものの、少しずつ興味を持ち始め、才能を発揮していく。スポコン漫画というよりも、人間の内面に触れられる作品です。

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ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
小学生・青葉弾道(あおば ただみち)＝ダンドーは、友人の優香と弘平と一緒に、野球に打ち込む毎日を送っていたが、家庭環境に恵まれず、金銭的なトラブルで母親と離れて暮らしていた。
そんな中、通っている小学校の校長先生が口にした「プロになって一つの試合で優勝すれば賞金三千万」という言葉からゴルフに興味を持つように。また、校長先生が見ていたゴルフの試合で活躍するプロゴルファー・新庄(しんじょう)にも心を奪われる。ゴルフをしたいというダンドーの思いは、新庄との出会いによって現実のものとなる。
母親に会いたい一心でゴルフ始めた少年のストーリーがここに始まる。

1995年から2000年まで「週刊少年サンデー」で連載され、続編として「DAN DOH!! Xi」「DAN DOH!! ネクストジェネレーション」も登場。また、2004年にはアニメ化され、より多くの人に知られることとなりました。作品の特徴は、ダンドーが普通の小学生であるという点。当時はまだ小学生がゴルフをすることがめずらしく、作中では幼いがゆえに、他の選手から嫌がらせを受けるような描写もあり、体格が未熟なため本番で負傷してしまうことも。それでもゴルフへの熱意は本物で、さまざまな困難に立ち向かっていく姿は、きっと勇気を与えてくれることでしょう。

＜関連テーマ＞
方言マンガ / 小学生が活躍するコミック/ ゴルフ漫画/ 週刊少年サンデー（90年代）/ 方言マンガ（九州）

＜作品紹介＞
高校生の鳩原呂羽人(はとはら ろばと)は、無表情なうえに融通がきかない性格から、周りから「ロボ」と呼ばれていた。そんな彼の友人で最近ゴルフを始めた中田トモヤは、新しく買ったクラブを試すために、ロボをゴルフ練習場につき合わせる。
初心者には扱いが難しいクラブに上達の気配がないトモヤ。そのうえ、他校の生徒からはバカにされる始末。そこで、トモヤのかたき討ちのため、ロボは初心者ながらそのクラブで正確すぎるショットを連発！周囲の度肝を抜く才能を持つロボだったが、ゴルフどころかスポーツ全般に興味なし。
ロボはなぜ、これほどまでのショットを連発できるのか？彼の正体とは…。

作者は「黒子のバスケ」が大ヒットした藤巻忠利(ふじまき ただとし)。一見地味な主人公が実は類まれなる才能を発揮するという設定は、「黒子のバスケ」に通ずる点も。ロボはショットを打つ才能はあるものの、ゴルフの知識に関しては全くの素人。1ヤードがどれくらいの距離かも知りません。そういった知識も漫画内でわかりやすく解説されているので、ゴルフをまったく知らない人でも楽しめる作品と言えるでしょう。また冷静なロボが、仲間やライバルたちとゴルフを通して熱い勝負に挑んでいく展開は、ぐいぐい引き込まれること間違いなし！

＜関連テーマ＞
部活動コミック（運動部） / 10巻以内完結名作少年コミック / ゴルフ漫画 / 部活動コミック

＜作品紹介＞
小学生の兵藤芯(ひょうどう しん)は、日本ゴルフ界の頂点に君臨するプロゴルファーの兵藤正祀(ひょうどう まさき)を父に持つ。「認めた人間としかゴルフをしない」という父の方針のもと、いつか父とともにラウンドする日を夢みて、練習に励んでいた。ある日、自分と年齢が同じくらいの少年・星野昴が父とラウンドしているのを目撃してしまう。父とのラウンドを目標に練習に励んでいた芯にとって、それは耐え難い光景。ただ、これには事情があった…。
昴の父はかつて正祀が唯一ライバルと認めた人物。しかしゴルフができない体になり引退を余儀なくされる。正祀は昴に対して「父親がわり」の勤めを果たしていたのだった。
事実を知った芯は、いつか父から本当に認められるため、より強くプロ入りを誓う。かくして、後にゴルフ界を騒然とさせる二人の少年の物語が始まる。

「週刊少年マガジン」で連載されたゴルフ漫画「空の昴」。見どころは、試合のリアリティ。昴は試合で放つスーパーショットも科学的に解説されており、「もしかして現実でもありえるのでは？」と思わされます。同様に、登場人物の心理描写でリアリティを追及している点も大きな特徴。病により激しい運動ができず、ゴルフだけが自分にできるスポーツだった昴、父親に認めてもらいたくて必死に練習をする芯。どちらにも思わず感情移入してしまうのではないでしょうか。現実離れしたストーリーが苦手な人にも楽しんでもらえる作品です。

＜関連テーマ＞
週刊少年マガジン（00年代） / ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
体格は良く球を遠くまで飛ばすことはできる藤本草太(ふじもと そうた)は、プロではあるものの戦略的なプレーができず、勝てない日々が続いた。同じくプロの谷田部光一(やたべ こういち)は、完璧なスイングの理論を持つが体型に恵まれず、思いどおりに球を飛ばすことができない。さらに同じくプロである太子治(たご おさむ)は、芝生の状態を見極める能力は高いが、小心者な性格が災いしうまくいかず…。
プロゴルファーとして、上手くいかない三人だが、チームを組みそれぞれの得意分野を生かして試合をすることに。あくまでプロの世界で戦うため、三身一体の挑戦が始まる！

1999年から「ビックコミック」で連載されていた「黄金のラフ」。作者のなかいま強(つよし)は、「わたるがぴゅん！」などで知られるスポーツ漫画の名手。三人で協力して戦うという、ゴルフ漫画ではめずらしい設定が特徴です。個人ではどうしようもなかった彼らが、力を合わせて今まで歯が立たなかった相手を打ちのめしていく姿は読んでいてスカッとすること間違いなし！危機的状況であっても、奇想天外なミラクルショットで勝利するストーリーはありがちかもしれませんが、それが気にならないほどの勢いがある作品です。

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ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
女子高生の百道飛美(ももち ひみ)＝トンビは、ギャンブル好きの父・巌(いわお)＝ガンと二人暮らし。学費は滞納し、さらに髪が赤いトンビは、学校の先生から目を付けられるほど荒れた生活を送っていた。そんなある日、ガンは売り言葉に買い言葉で、ギャンブル仲間の返済を請け負う「賭けゴルフ」に乗り込むが、その役目をトンビに押し付ける。
初めは、ギャンブルのための「ゴルフ」にうんざりしていたトンビだったが、徐々に球を打つ快感を覚えていき…。
そして、いつのまにかゴルフに真剣に取り組む娘の姿を見て、ガンも純粋に応援するように。親と子、二人の人生がゴルフによって変わっていく。

人気ゴルフ漫画「風の大地」の作画を手がけた、かざま鋭二（えいじ）の作品。第一話ではゴルフはまったく登場せず、トンビとガンがどのような暮らしをしているかが描かれています。父はギャンブル、娘は援助交際に手を染め…と救いようのない場面から一転し、ゴルフの世界へ。賭けゴルフではありますが、トンビがどんどん楽しそうな表情になっていくのは読んでいて微笑ましくなります。また、ゴルフを始める前は折り合いが悪かった二人ですが、ゴルフを通じて親子の絆を取り戻していく姿が丁寧に描かれているのも他の作品にはない特徴。二人の前に現れるキャラクターはどれも金の亡者ばかり。そんな卑怯な大人たちを蹴散らしていく爽快感は、思わずやみつきになることでしょう。

＜関連テーマ＞
ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
技術も大切だが、メンタルも大切なゴルフ。ゴルフ好きならコンペの3日前から色々シミュレーションして寝不足になることも多い。神田まさし(かんだ まさし)＝カンちゃんもそうだ。しかし、今回はいつもとは違った。コンペ前日に妻の父親が倒れ、心配でゴルフどころではなくなったのだ。ゴルフを忘れたことでぐっすりと眠れ、翌日のコンペの成績も…。

ゴルフのメンタルに焦点を当てた指南書漫画。ゴルフ好きの方なら共感する部分も多いのではないでしょうか。ゴルフのテクニックに関するアドバイスも随所にはさまれているので、漫画を読んでスコアアップを目指しましょう。

＜関連テーマ＞
ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
プロ入り3年目の荒木ジュンはギリギリでもプロとしてゴルフができれば良いと考える楽天的な性格。しかし、所属ゴルフ場から契約を打ち切られ、初めてハングリー精神が沸き起こる。一方、千葉の地クラブメーカーの斉木ゴルフ製作所も、世界一のゴルフクラブを作るために新たな挑戦を始めようとしていた…。

史上初のゴルフ漫画専門誌「GOLFコミック」連載の「（有）斉木ゴルフ製作所物語　プライド」。プロゴルファーとクラブメーカーそれぞれの立場からゴルフを描いた作品です。プライドとビジネスをかけた戦いを、ぜひ漫画でお楽しみください。

＜関連テーマ＞
ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
事故で膝を負傷したプロテニスプレーヤーの桜園ミチル(さくらぞの みちる)が行方不明に！謎を追っていたフリーのスポーツライター・大東雄二(おおひがし ゆうじ)は、ミチルが北海道でゴルフをしているとの情報を入手する。大東は、半信半疑ながらもゴルフ場に潜伏すると、そこでは政財界の大物がゴルフに興じていた。一体何が起こっているのか…。

美少女テニスプレーヤーのミチルを巡って、ゴルフを舞台に壮大なスケールで物語が展開していく「ゴルフ19」。スポーツ漫画としてだけでなく、美少女漫画としても楽しめます。ぜひその目でお確かめください。

＜関連テーマ＞
ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
アマチュアゴルファーの青江信一郎(あおえ しんいちろう)は迷っていた。風に乗れば一打でグリーンに乗せられるが、グリーンが狭く、OBになってしまう可能性がある。この最終ホールを制すればプロへの道も開けてくるという人生の岐路に立ち、青江はクラブをアイアンからウッドに持ち替えた…。

家族との確執、ゴルフの実力、プロとしての技量。さまざまなしがらみに捕らわれた青江の栄光を勝ち取るサクセスストーリー。ぜひ漫画でお読みください。

＜関連テーマ＞
ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
万年予選落ちのゴルファーの父・飛田銀八(とびた ぎんぱち)と野宿生活を続ける中二の息子・一八(かずや)。母親は愛想をつかして逃げていき、毎日の食べ物にも困るありさま。しかし、次のトーナメントは前原カントリークラブで行われると聞き、前原で会った美少女・今日子を思い出し…。

父親のキャディを務めながら全国を放浪する中学生・一八の活躍を描いた「青空しょって」。実在のゴルファーたちも登場するストーリーが、現実と虚構のはざまで展開していきます。昭和らしいテイストの絵も魅力の本作をぜひご覧ください。

＜関連テーマ＞
週刊少年サンデー（80年代） / ゴルフ漫画 / 週刊少年サンデー（90年代）

＜作品紹介＞
小暮大助は小学生のときに母を亡くし、父と二人で暮らしている。家事を一手に引き受けて頑張るものの、部活は長続きせず、野球やテニスなどのさまざまなクラブを渡り歩いてきた。そんな大助が興味を持ったのがゴルフ。今度は長続きするのか…？

短気で何をしても文句ばかり言う大助が、ゴルフに目覚め、根気強さを身に着けていくバーディーバーディ―」。単純に見えて奥深いゴルフの世界を丁寧に描いています。ぜひ漫画でご覧になり、ゴルフの魅力を再発見してください。

＜関連テーマ＞
ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
上場企業のサラリーマン・前野金蔵は、ベストアマの腕前を持つほどのゴルファー。ゴルフへの熱い思いをもち、決して接待などではなく純粋に楽しみたいと考えている。しかし、ある日トラブルに巻き込まれ、その決着をゴルフでつけることに…。金蔵の素直なゴルフへの思いは闇ゴルフに打ち勝つことができるのか？

ゴルフを通した人間模様を描く「キンゾーの上ってなンボ!!」。ゴルフの指南書としても評価されています。金蔵の誠実な性格も支持され、20年以上の長期連載となった「上ってなンボ!!」シリーズ第一弾の魅力を、ぜひ漫画でお楽しみください。

＜関連テーマ＞
小池一夫 / ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
猿と名乗る少年は、ゴルフ場に潜んでロストボールを探していた。新しいものなら高額で売れるとほくそ笑む少年。さらには、ゴルフ場で見かけた大人に声をかけ、賭けゴルフにも手を出す始末。子どもだからと馬鹿にする相手をよそに、軽々とホールインワンを決め、周囲はあっけにとられて…。

ゴルフといえば大人が楽しむものという既成概念を打ち壊した「プロゴルファー猿」。漫画界の巨匠・藤子不二雄(A)による名作。テレビアニメ化、映画化され、多くの人々に愛されてきました。ぜひ原作の漫画を堪能してください。

＜関連テーマ＞
藤子不二雄（Ａ） / ゴルフ漫画 / 魔球・必殺技マンガ

＜作品紹介＞
弟のようにかわいがってきた馬・イーグルアローが引退を宣告された。ばんえい競馬厩舎の一人娘として育った星野ひかりは納得できず、本当にイーグルアローは駄馬なのか馬場を走らせることにする。ひかりの正確な鞭さばきで疾走するイーグルアロー。それもそのはず、ひかりの鞭さばきは30m先の人へピンポイントにゴルフボールを飛ばせるほどのもので…。

美しい自然に囲まれ、健やかに育った少女のストーリー「ひかりの空」。原作者の坂田信弘と作画を担当するかざま鋭二のコンビは、ゴルフ漫画の名作「風の大地」も手掛けています。マイスター二人が織りなすゴルフ漫画をぜひお楽しみください。

＜関連テーマ＞
北海道が舞台の漫画 / ゴルフ漫画

＜作品紹介＞
ジュニア選手権の予選会で123打も放ち、最下位だった一文字いくる(いちもんじ いくる)。悔しさをバネに進学後もゴルフに専念するつもりだったが、入学した高校にはゴルフ部がなく、部員を集めることに。すると、奇跡的にジュニア選手権で同じく123打で最下位だった二葉樹里亜(ふたば じゅりあ)と三島雪子(みしま ゆきこ)と再会。ビリ3人で高校日本一を目指す！

女子高校生たちがゴルフに青春をかける「花の高校女子ゴルフ部」。原作者のかわさき健が大ヒット作「オーイ！とんぼ」以前に執筆した青春ゴルフ漫画の傑作です。