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読まずに批判されつづけたハイエクの主著。ケインズ政策、ナチズム、スターリニズムに対抗して、自由主義、資本主義の価値を孤独に擁護した知の営為。今こそ読むべき傑作。
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民主主義はなぜ機能しなくなったか、公共部門と民間部門はどう分けるのか等、現代政治の中核的課題を論じ自由を保証する立憲政体モデルを提示した、ハイエク哲学の総決算。
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〈社会正義〉という概念は西洋近代の虚妄である! 個人の自由を侵食し、市場を破壊する「結果の平等」や「分配的正義」を激しく攻撃した、ポストモダンの社会哲学。
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ハイエク思想の根幹をなす〈自生的秩序〉を展開。“サイバネティックス”、“オートポイエーシス”とも連関する概念として、社会科学の分野を超えて再注目されるべき一冊。
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財政破綻をもたらす危険性をはらむ福祉国家=〈大きな政府〉に代わって、国家の役割を限定し個人の自由度を高める〈小さな政府〉のあり方を、具体例を交えて提言する。
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「人の支配」から「法の支配」へ――文明社会が勝ちえた最良の原理が、国家の官僚化、法の形骸化により破壊されつつあることを警告し、自由を守るための枠組みを示す。
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西洋における自由の思想の変遷を俯瞰し、自由が文明の進歩にとっていかに重要かを歴史的・学問的視野において考察した、20世紀社会哲学の名著。新版にともない新解説を付す。
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心と社会の相関関係を迫ったハイエクによる心理学。認知・神経科学的アプローチの先駆けであり、ニューラルネットの原理を提唱した書として、近年再注目されている一冊。
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「真の個人主義と偽りの個人主義」「社会における知識の利用」など、自由主義哲学のみならず、情報理論、知識論、複雑系理論など現代最先端の理論の先駆をなした論考を収録。
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ケインズ、フリードマンに代表されるマクロ分析を理性の思い上がりと一蹴し、自由・個人主義哲学に立脚したミクロ分析的アプローチから景気循環の〈謎〉に迫った初期の力作。
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三角図式で示される生産構造の分析を通じて、貨幣的過剰投資説を最も明確な形で提示。景気循環論を経済学史・分析・枠組・事例研究の諸側面から扱った初期の名著二冊を翻訳。
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