月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト・・・
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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。
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特集 意識とクオリアの科学は可能か?
意識をもつのになぜ身体が必要なのか――身体的潜在経験の世界へ・・・・・・田口 茂
クオリアの発達的起源・・・・・・森口佑介
感情のクオリア――そのソワソワした感覚に何かメリットはあるのか?・・・・・・小泉 愛
ロボットは感情クオリアをもつことができるのだろうか?・・・・・・堀井隆斗
言語はクオリアを斉一化するために創発したのか?・・・・・・谷口忠大
クオリアと言語・・・・・・佐治伸郎
あなたの「赤」と私の「赤」は同じ?――自分のクオリアと他人のクオリアをつなぐ数理・・・・・・大泉匡史
意識状態とは何だろうか――〈圏上の非可換確率構造〉による理解の試み・・・・・・西郷甲矢人
意識に迫るべくクオリア研究を切り拓く 「アリス」から,さらに先へ〈番外編〉・・・・・・土谷尚嗣・谷口忠大
[巻頭エッセイ]
意識の科学の系譜と最前線・・・・・・土谷尚嗣
海の哺乳類のストランディング調査・研究からわかること・・・・・・田島木綿子
光を99.98%以上吸収する至高の暗黒シート・・・・・・雨宮邦招
[連載]
オープンサイエンス事始め――科学データは誰のものか6 データからの利益配分を認める生物多様性条約・・・・・・有田正規
これは「復興」ですか?75 津島の避難指示解除と残った「わが家」・・・・・・豊田直巳
数学者の思案13 数学者の時間感覚・・・・・・河東泰之
リュウグウのささやきを聴く10 生命の材料ふたたび・・・・・・橘 省吾
研究者,生活を語る5 ゆっくり急げ――みんなで遠くまで行こう・・・・・・小町 守
3.11以後の科学リテラシー125・・・・・・牧野淳一郎
[科学通信]
GALAXY CRUISE:市民と解き明かす銀河進化の謎・・・・・・田中賢幸
磁気嵐によるスターリンク衛星の損失について・・・・・・片岡龍峰
大気ドラッグ予測への挑戦――人工衛星の安定的な利用を目指して・・・・・・陣 英克
次号予告 -
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特集 匂いとフェロモンの科学
フェロモン遺伝子の進化――血と毒から異性を誘惑するフェロモンができた!?・・・・・・新村芳人
あらゆる脊椎動物が共有するフェロモン受容体・・・・・・二階堂雅人
匂いの感じ方に個人差が生まれる要因――受容体遺伝子の多型と分子拮抗作用・・・・・・福谷洋介・松波宏明
匂いをデジタル化する・・・・・・伊地知千織・井原悠介
ネコのマタタビ行動・・・・・・宮崎雅雄・上野山怜子・西川俊夫
植物の匂いが担う生物間コミュニケーション・・・・・・有村源一郎
新型コロナウィルス感染症による嗅覚障害・・・・・・近藤健二
昆虫の嗅覚受容体を利用した匂いセンサ・・・・・・櫻井健志・祐川侑司・光野秀文
昆虫触角を搭載したバイオハイブリッドドローンによる匂い源探索・・・・・・照月大悟
人のニオイの好みはどのように形成されるのか・・・・・・小川 緑
[巻頭エッセイ]
複雑化する社会的課題の解決に向けて・・・・・・大島まり
ChatGPTは何をもたらすか?・・・・・・東中竜一郎
深海のトップ・プレデターを探る――ヨコヅナイワシの発見・・・・・・藤原義弘
精子のバトンを手渡す風変わりな交尾――イカ・タコの繁殖とそのバリエーション・・・・・・佐藤成祥
[連載]
数学者の思案12 数学研究と年齢・・・・・・河東泰之
研究者,生活を語る4 仕事も暮らしも楽しくまわす・・・・・・丸山美帆子
これは「復興」ですか?74 「土壌貯蔵施設等」と「除去土壌一時保管場所」・・・・・・豊田直巳
リュウグウのささやきを聴く9 星のゆりかごから地球まで・・・・・・橘 省吾
3.11以後の科学リテラシー124・・・・・・牧野淳一郎
[科学通信]
ステルスオミクロン:PCR検査で検出できない新型コロナウイルス変異株の解析・・・・・・川上浩一・白木知也・森 秀治・森 秀夫・吉多仁子
ITサステナビリティに与える宇宙の影響・・・・・・小林大輔
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特集 植物にときめく!
[体のしくみを緻密にさぐる]
オジギソウのすばやい運動の謎・・・・・・真野弘明
寄生して生きる術──寄生植物の寄生メカニズム・・・・・・吉田聡子
虫こぶ形成メカニズムの謎は解かれつつある・・・・・・平野朋子
果樹からひもとく「植物の性」・・・・・・赤木剛士
どうやって「塩」を克服した?──海辺に生えるアズキの仲間たち・・・・・・内藤 健
食虫植物フクロユキノシタの「不良品」は何を語るか・・・・・・福島健児
[生きかたの妙にせまる]
朽ち木を食べる植物「腐生植物」の進化の道のり・・・・・・末次健司
チャルメルソウ・カンアオイ・マムシグサ──「ハエ」を操り繁栄した日本の固有植物たち・・・・・・奥山雄大
受精を遅らせる植物──2年成どんぐりの謎に迫る・・・・・・社川武徳・佐竹暁子
田んぼのイネの気持ちを知りたい──野外環境応答を遺伝子発現から網羅的にとらえる・・・・・・永野 惇
足元で起きる進化──都市と農地の雑草を比較する・・・・・・深野祐也
[巻頭エッセイ]
牧野富太郎と植物・・・・・・長谷部光泰
両手運動における非利き手に隠された能力・・・・・・野崎大地
嗅覚研究から見える脳のしくみ――個の命と種の命・・・・・・森 憲作・坂野 仁
[連載]
数学者の思案11 飛び級・・・・・・河東泰之
「アリス」から,さらに先へ1 ロボットに意識は宿るのか?・・・・・・土谷尚嗣・谷口忠大
3.11以後の科学リテラシー123・・・・・・牧野淳一郎
リュウグウのささやきを聴く8 生命の材料はどこから・・・・・・橘 省吾
これは「復興」ですか?73 「汚染水を海に流すな」・声をあげる漁師・・・・・・豊田直巳
オープンサイエンス事始め――科学データは誰のものか5 個人ゲノム解析がもたらすオープンサイエンス・・・・・・有田正規
[科学通信]
〈本の虫だより〉ハーマン・ポンツァー『運動しても痩せないのはなぜか』・・・・・・白石直人
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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。
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特集 電池の科学
固体電池――電池の新しい科学・・・・・・菅野了次
電池の電気化学――電池の諸特性を左右する要因を探る・・・・・・荒井 創
理論計算で探る電極―電解質界面のミクロな過程・・・・・・館山佳尚
結晶構造とイオン拡散――電極材料および固体電解質材料・・・・・・藪内直明
固体内イオンの高速拡散と超イオン伝導体・・・・・・河村純一
電極界面の反応――実験で見えてきたこと・・・・・・入山恭寿
[巻頭エッセイ]
人文科学の「文理融合」・・・・・・近藤泰弘
いかなる場所に人々は集まり住むのか?――街と道の千年紀シミュレーション・・・・・・青木高明
「みる」ことの普遍的な数理――100年ぶりの発見・・・・・・木村 建次郎
嗅覚研究から見える脳のしくみ2――嗅覚システムの初期設定・・・・・・森 憲作・坂野 仁
[連載]
研究者,生活を語る2 研究者夫婦の常識的日常・・・・・・小澤知己
数学者の思案9 数学研究とフランス語・・・・・・河東泰之
リュウグウのささやきを聴く6 リュウグウがまとうヴェール・・・・・・橘 省吾
広辞苑を3倍楽しむ118 殻を破る・・・・・・西田和記
竹取工学物語6 竹の「しなり」と「形」を利用した先人たちの智恵と技術・・・・・・佐藤太裕
これは「復興」ですか?71 「中間貯蔵施設」地権者の「真の復興」・・・・・・豊田直巳
3.11以後の科学リテラシー121・・・・・・牧野 淳一郎
[科学通信]
伊豆・小笠原海溝最深部への潜航備忘録・・・・・・道林克禎
E. Calabiに思いを寄せて・・・・・・宮岡礼子
SARS-CoV-2の経時的変化と療養解除について――あるCOVID罹患者による考察・・・・・・川上浩一
次号予告 -
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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。
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特集 電池の科学
固体電池――電池の新しい科学・・・・・・菅野了次
電池の電気化学――電池の諸特性を左右する要因を探る・・・・・・荒井 創
理論計算で探る電極―電解質界面のミクロな過程・・・・・・館山佳尚
結晶構造とイオン拡散――電極材料および固体電解質材料・・・・・・藪内直明
固体内イオンの高速拡散と超イオン伝導体・・・・・・河村純一
電極界面の反応――実験で見えてきたこと・・・・・・入山恭寿
[巻頭エッセイ]
人文科学の「文理融合」・・・・・・近藤泰弘
いかなる場所に人々は集まり住むのか?――街と道の千年紀シミュレーション・・・・・・青木高明
「みる」ことの普遍的な数理――100年ぶりの発見・・・・・・木村 建次郎
嗅覚研究から見える脳のしくみ2――嗅覚システムの初期設定・・・・・・森 憲作・坂野 仁
[連載]
研究者,生活を語る2 研究者夫婦の常識的日常・・・・・・小澤知己
数学者の思案9 数学研究とフランス語・・・・・・河東泰之
リュウグウのささやきを聴く6 リュウグウがまとうヴェール・・・・・・橘 省吾
広辞苑を3倍楽しむ118 殻を破る・・・・・・西田和記
竹取工学物語6 竹の「しなり」と「形」を利用した先人たちの智恵と技術・・・・・・佐藤太裕
これは「復興」ですか?71 「中間貯蔵施設」地権者の「真の復興」・・・・・・豊田直巳
3.11以後の科学リテラシー121・・・・・・牧野 淳一郎
[科学通信]
伊豆・小笠原海溝最深部への潜航備忘録・・・・・・道林克禎
E. Calabiに思いを寄せて・・・・・・宮岡礼子
SARS-CoV-2の経時的変化と療養解除について――あるCOVID罹患者による考察・・・・・・川上浩一
次号予告 -
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『科学』は、1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊され総合科学雑誌です。高度な研究成果を専門の枠を超えて紹介するとともに、2001年4月のリニューアル以来、社会と科学の関係を見つめ直すことに焦点をあて、さまざまな立場から問題を掘り下げてお伝えしています。第一線の研究者が自ら執筆し、研究成果を直接社会に還元していることも、本誌の大きな特徴です。
東日本大震災に続き、新型コロナウイルス感染症に見舞われるなかで、科学的知見と合理性にもとづいた議論が切実に求められています。科学と社会をつなぐことが本誌の願いです。
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特集 ロボット学:構成論的手法による人間理解
ロボット學の創成と社会工学としてのロボット工学・・・・・・浅田 稔
胎児身体・脳シミュレーションで知能の根源と発達障害の発生要因に迫る・・・・・・國吉康夫
柔らかいロボットと体性感覚・・・・・・細田 耕
アバターによる仮想化実世界の実現・・・・・・石黒 浩
ロボティクスによる神経多様性の理解と支援・・・・・・長井志江
ロボットをめぐる法と倫理・・・・・・稲谷龍彦
ロボットの身体と深層予測学習・・・・・・尾形哲也
人工痛覚が導くロボットの共感・・・・・・浅田 稔
[巻頭エッセイ]
科学技術の力をすべての人と共有する・・・・・・浅川智恵子
嗅覚研究から見える脳のしくみ――匂いが呼び覚ます記憶・・・・・・森 憲作・坂野 仁
[新連載]
研究者,生活を語る1 海外で4人の子育てをしながら研究をするということ・・・・・・中野亮平
[連載]
リュウグウのささやきを聴く5 おまけの粒子・・・・・・橘 省吾
数学者の思案8 数学研究と英語・・・・・・河東泰之
竹取工学物語5 植物が「高さ」を稼ぐための工夫・・・・・・佐藤太裕
これは「復興」ですか?70 企業名は個人情報なのか・・・・・・豊田直巳
3.11以後の科学リテラシー120・・・・・・牧野淳一郎
オープンサイエンス事始め――科学データは誰のものか3 南極をめぐる米国とソ連の攻防(後編)・・・・・・有田正規
[科学通信]
理化学研究所等での大規模雇い止め問題の背景・・・・・・春日 匠
次号予告/お知らせ/訂正
2022年総索引 -
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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。
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特集 味覚と嗅覚の進化
脊椎動物における味覚の多様性とその遺伝的要因・・・・・・戸田安香・石丸喜朗・三坂 巧
ワオキツネザルのメスを惹き付けるオスの匂い・・・・・・白須未香
羊膜類の海洋環境適応と嗅覚の進化・・・・・・岸田拓士
[巻頭エッセイ]
ノーベル物理学賞の報道に思う――真鍋博士と複雑系科学・・・・・・古川義純
[ノーベル物理学賞2022]
自然観の歴史的転換から量子情報科学へ・・・・・・筒井 泉
[ノーベル生理学・医学賞2022]
ネアンデルタール人ゲノム解析をはじめとした多様な貢献・・・・・・斎藤成也
[ノーベル化学賞2022]
さまざまな機能を連結できる合成化学の新たな概念:クリックケミストリー・・・・・・北山 隆・馬場良泰
新型コロナウイルスと抗体依存性増強(ADE)・・・・・・中山英美
サプライチェーンと環境問題――個人,都市,企業の観点から・・・・・・金本圭一朗
脳のしなやかさを科学する――ブレイン・マシン・インターフェースの挑戦・・・・・・牛場潤一
[連載]
数学者の思案7 アメリカ大学院留学・・・・・・河東泰之
これは「復興」ですか?69 閉ざされたゲート向こうの準備宿泊・・・・・・豊田直巳
リュウグウのささやきを聴く4 ガスを持ち帰る・・・・・・橘 省吾
広辞苑を3倍楽しむ117 てんとうむし・・・・・・河上康子
竹取工学物語4 植物の茎や枝の断⾯が「丸」であるのは当たり前?・・・・・・佐藤太裕
3.11以後の科学リテラシー119・・・・・・牧野淳一郎
[科学通信]
女子中高生に科学の楽しさを・・・・・・田島節子
次号予告・お知らせ -
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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。
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特集 生物にひそむ模様の不思議
昆虫の目の形が幾何学的に決まる仕組み・・・・・・佐藤 純
魚の体表模様の多様性を探る・・・・・・宮澤清太
内耳の市松模様の細胞パターンは聴覚機能にはたらく・・・・・・富樫 英
不均一な皮膚幹細胞集団が作る規則的なパターンと高度な領域化・・・・・・佐田亜衣子
ショウジョウバエの翅の模様形成メカニズムとその進化・・・・・・柄澤 匠・越川滋行
[巻頭エッセイ]
33年後のつぶやき・・・・・・田島節子
チューリング賞と計算機科学の偉人たち・・・・・・柴山悦哉・喜連川 優
チューリング賞ジャック・ドンガラ氏インタビュー・・・・・・松岡 聡・関口智嗣
自己組織化臨界現象と地震予知・・・・・・井田喜明
研究者と新型コロナウイルスのたたかい――G2P-Japanの軌跡・・・・・・佐藤 佳
[連載]
竹取工学物語3 ⽵の「維管束」がもつ⼒学的役割・・・・・・佐藤太裕
数学者の思案6 ルーマニアの数学・・・・・・河東泰之
これは「復興」ですか?68 新庁舎と避難指示解除・・・・・・豊田直巳
リュウグウのささやきを聴く3 リュウグウはどこから来たか・・・・・・橘 省吾
3.11以後の科学リテラシー118・・・・・・牧野淳一郎
オープンサイエンス事始め――科学データは誰のものか2 南極をめぐる米国とソ連の攻防(前編)・・・・・・有田正規
[科学通信]
大規模噴火データベースと噴火推移データベースで噴火の詳細情報を明らかに・・・・・・宝田晋治・池上郁彦・金田泰明・下司信夫
〈本の虫だより〉
フランク・M・スノーデン『疫病の世界史(上・下)』・・・・・・白石直人
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特集 海底から地球の未来を探求する――海洋底掘削科学の新展開
海底から地球の未来を探求する――海洋底掘削科学の新展開・・・・・・道林克禎
海洋マントル掘削――マントルからわかること,マントルまでにわかること・・・・・・森下知晃
震源域の物質から探る巨大地震とスロー地震の発生メカニズム・・・・・・氏家恒太郎
掘削・孔内観測網による巨大地震の描像・・・・・・木下正高
IODP乗船体験記・・・・・・神谷奈々
海底下に広がる微生物のすみか――どこまでつづき,なぜそこにいるのか?・・・・・・諸野祐樹
微化石から読み解く海洋環境――過去・現在,そして未来・・・・・・黒柳あずみ
太古の気候変動はどこまでわかったか?・・・・・・黒田潤一郎
海洋科学掘削の将来――Enabling Elements:成功に導く要素・・・・・・江口暢久
地球科学に新しい風を吹き込んできた海洋底掘削科学・・・・・・木村 学
[巻頭エッセイ]
掘削科学の未来・・・・・・川幡穂高
三体核力――実験からのアプローチ・・・・・・関口仁子
中性子星は三体力が際立った「巨大な原子核」か・・・・・・飯田 圭・鷹野正利・田島裕之
デジタルツイン×AIが世界を変える・・・・・・新熊亮一
[連載]
竹取工学物語2 ⽵の「節」がもつ⼒学的役割・・・・・・佐藤太裕
数学者の思案5 日米大学の数学授業・・・・・・河東泰之
これは「復興」ですか?67 消えた「まち」の避難指示解除・・・・・・豊田直巳
リュウグウのささやきを聴く2 石をとる・・・・・・橘 省吾
3.11以後の科学リテラシー117・・・・・・牧野淳一郎
[科学通信]
桜島2022年7月噴火クライシス・・・・・・井村隆介
50年前には
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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。
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特集1 再現可能性に向き合う心理学
論文査読システムの現状と出版後査読・・・・・・高橋康介
心理学における追試──これまでとこれから・・・・・・三浦麻子
事前登録制度──再現性問題を端緒とする信頼性改革・・・・・・山田祐樹
データ・マテリアル・分析スクリプトのオープン化が拓く心理学の未来・・・・・・武藤拓之
心理学研究のエビデンスとしての質を考える・・・・・・平石 界
[巻頭エッセイ]
量子計算機時代に耐える暗号技術・・・・・・國廣 昇
特集2 元素の起源をたどる
ビッグバン元素合成・・・・・・茂山俊和
質量数5と8の壁──なぜ安定な原子核は存在しないのか?・・・・・・板垣直之
恒星内の元素合成――HeからFeまで・・・・・・川畑貴裕
s過程と星の進化・・・・・・岩本信之
r過程における重元素合成・・・・・・西村俊二
人工元素合成・・・・・・羽場宏光
銀河宇宙線の起源の解明に迫る・・・・・・瀧田正人
[新連載]
オープンサイエンス事始め――科学データは誰のものか1 国際地球観測年とデータ共有の始まり・・・・・・有田正規
竹取工学物語1 竹取の翁は優れたエンジニアだった?・・・・・・佐藤太裕
リュウグウのささやきを聴く1 太陽の石・・・・・・橘 省吾
[連載]
数学者の思案4 コロナ以後の海外出張・・・・・・河東泰之
これは「復興」ですか?66 今も続く川の禁漁・・・・・・豊田直巳
3.11以後の科学リテラシー116・・・・・・牧野淳一郎
[科学通信]
「種の保存のための進化」の誤解と,国際標準の進化の教え方・・・・・・嶋田正和
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【特集】オープンサイエンスをどう考えていくか
オープンサイエンスの源流からこれまで・・・・・・有田正規
大学はオープンサイエンスにどのように向き合うか――社会に開かれた大学に向けて・・・・・・船守美穂
世界の科学データとオープンサイエンス・・・・・・村山泰啓
オープンサイエンス時代の大学の研究支援プラットフォーム・・・・・・倉田敬子
オープンサイエンスを支えるインフラストラクチャー・・・・・・山地一禎
社会科学における研究データ共有・・・・・・三輪 哲
オープンサイエンス政策が目指す科学と社会の変容・・・・・・林 和弘
[巻頭エッセイ]
線から面,そして立体から時代のうねりへ──女性研究者へのエール・・・・・・鳥居啓子
【特集2】トポロジー×科学
トポロジーの起源とその展開・・・・・・河野俊丈
DNAトポロジー・・・・・・下川航也
トポロジカルデータ解析・・・・・・平岡裕章
我々はトポロジカルな世界から生まれたのか?・・・・・・山﨑雅人
物性物理とトポロジー――磁荷の量子化と量子ポンプ・・・・・・押川正毅
ヒトゲノム完全配列決定――なぜヒトゲノム計画完了宣言から完全配列決定まで20年かかったか・・・・・・清水厚志
[連載]
これは「復興」ですか?65 築170年の「我が家」・・・・・・豊田直巳
数学者の思案3 数学ジャーナルの編集委員・・・・・・河東泰之
3.11以後の科学リテラシー115 ・・・・・・牧野淳一郎
[科学通信]
病理標本と自然史標本,そして国立自然史博物館――伊藤真理子氏の論考を読んで・・・・・・馬渡駿介
遥かな過去からの声──素粒子論史の一点景・・・・・・亀淵 迪
農薬製剤に含まれる補助剤の毒性──「農薬の安全性とリスク評価」補遺・・・・・・遠山千春・木村―黒田純子・星 信彦
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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。
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【特集】富士山噴火に備える
活火山である富士山は300年以上噴火しておらず、いつ大噴火が起きても不思議ではない。最近の地質調査が明らかにした富士山の噴火史や、地下構造を探る試み、ハザードマップの改定、降灰シミュレーションの成果、防災上の課題などを報告する。
■目次
[イントロダクション]
富士山噴火に備える・・・・・・藤井敏嗣
[噴火史]
富士火山の噴火史・・・・・・山元孝広
宝永山は降り積もってできた火砕丘である・・・・・・馬場 章
噴出物から読み解く富士山のマグマ供給系・・・・・・安田 敦
[現状]
富士山のモニタリング――地下では何が起こっているか?・・・・・・藤田英輔
[地下構造]
電磁気的観測で地下構造を探る――マグマ性ガスの上昇と電気比抵抗構造・・・・・・相澤広記
富士山の地下構造を地震波から探る・・・・・・中道治久
[地下構造を探る新手法]
桜島のリアルタイム透視・・・・・・田中宏幸
世界初の多方向3次元透視が明らかにした大室山の内部構造・・・・・・小山真人・宮本成悟・長原翔伍・鈴木雄介
[防災]
富士山ハザードマップの改定・・・・・・吉本充宏
宝永噴火の降灰シミュレーション・・・・・・萬年一剛
都市が火山灰で覆われたらどうなるか・・・・・・久保智弘・石峯康浩
火山灰で覆われた道路を車両は走れるのか・・・・・・西澤達治
富士山噴火の降灰が首都圏のインフラに及ぼす影響・・・・・・伊藤哲朗
富士山噴火と防災情報・・・・・・地引泰人
[巻頭エッセイ]
火山専門家の育成・確保が急務・・・・・・藤井敏嗣
病理標本の保管に関する提案――自然史標本との比較を通して・・・・・・伊藤真理子
[連載]
広辞苑を3倍楽しむ116 分岐・・・・・・三浦 徹
これは「復興」ですか?64 「知らない間に」消されるふるさと・・・・・・豊田直巳
数学者の思案2 フィールズ賞と国際数学者会議・・・・・・河東泰之
3.11以後の科学リテラシー114・・・・・・牧野淳一郎
[科学通信]
学生の取ったデータは誰のものか・・・・・・小林信一
次号予告 -
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