日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1
小林泰彦(著)
/文春文庫
作品情報
読んで広がる低山の楽しみ!
低山にも名山あり。100の低山に100の楽しみあり。標高1500メートル以下の山々から、北海道・東北から15山、関東から42山、甲信越・東海から20山、関西以西から23山の計100山。さらにおまけの1山は、その名もずばり「日本国」。半世紀にわたって日本各地の低山を登り続けてきた「低山の名人」である著者が十数年かけて選びぬいた。カラーイラスト満載の画期的なエッセイ集!
●北海道・東北(15山)
函館山、藻岩山、姫神山、太平山、泉ヶ岳、霊山・・・・・・
●関東(42山)
筑波山、男体山、八溝山、榛名山、妙義山、秩父三峰山、高尾山、大山、金時山、駒ケ岳・・・・・・
●甲信越・東海(20山)
弥彦山、身延山、高社山、独鈷山、天城山、石巻山・・・・・・
●関西以西(23山)
伊吹山、比叡山、愛宕山、三輪山、大和葛城山、高野山、六甲山、雪彦山、琴平山、英彦山、開聞岳・・・・・・
※この電子書籍は2009年3月に文藝春秋より刊行された文春文庫版を底本としています。本文と地図は執筆当時、各種データは文庫版刊行当時のものです。電子書籍版では掲載のない情報があります。登山の際には最新の状況について十二分にお調べください。
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商品情報
- 著者
- 小林泰彦
- ジャンル
- スポーツ・アウトドア - 登山
- 出版社
- 文藝春秋
- 掲載誌・レーベル
- 文春文庫
- 書籍発売日
- 2009.03.10
- Reader Store発売日
- 2022.06.23
- ファイルサイズ
- 66.3MB
- ページ数
- 448ページ
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この作品のレビュー
平均 3.8 (10件のレビュー)
-
なぜか、ふと思い出して、久しぶりに読んでみた。
岩場が多くて、意外に中級向き(?)な山も一部あったりするんだけど、全般に″ポコポコ歩く山”という感じなのがいい。
個人的には、中学生の頃、山を始めようと…近所の本屋で買った登山入門の本のイラストが著者だったこともあって。
この本のイラストを見ていると、あの頃の感覚が甦ってくるのもいいかな?w
ていうか、本当は“あの頃の山への情熱を思い出す”と書きたかったのだが、さすがに恥ずかしすぎるので“感覚が甦ってくる”にしておいた(爆)
著者は関東に住んでいるのか、関東の山だけで42座。
甲信越・東海のくくりだけど、石割山や足和田山、天城山なんかは、関東近郊の山みたいなガイドブックには必ず載っている山だから、ある意味関東地方に住んでいる人向けの本と言えるだろう。
だからこそ、「日本百“名”低山」ではなく、たんなる「日本百低山」なんだろう。
(ま、「日本百名低山」だとダジャレにならないから、たんに「日本百低山」にしたのかもしれないけどw)
「日本百低山」にしろ、「日本百名山」だって、所詮は個人のシャレだw
2万5千図に載ってる山、全部に行ったことある人なんていないだろうし。
いたとしても、季節や天候、あるいはその人の年齢によって山の印象は全然変わってくるわけだ。
まー、本家「日本百名山」の著者については、今ほど交通が便利じゃない時代によくあそこまで日本全国の山に登ったものだと感心しないでもないのだがw
ただ、個人的には、どこに行っても山が見えるこの日本で、他人に山を100座特定してもらうことに何の意味があるんだろう?と思ってしまう方だ(^^ゞ
なので、著者が行った範囲の中での「100の低山」を、著者は100の“名”低山とした。
それでいい(^^ゞ
前に読んだ時は、やっぱり馴染みのある東京近郊の山が面白かったが。
あらためて読んでみると、「あれ、三輪山が載ってたんだ!」とびっくり。
だって、三輪山って、語ってもダメなんじゃなかったっけ?
三輪山といえば、何年か前の夏、急に「三輪山に行ってみたい!」と思ったことがある。
でも、その夏があまりに暑すぎてイヤになってやめた(爆)
でも、これを読んだら「そうかー。こんな風なんだなー」と、また行ってみたくなった。
とはいえ、コロナが収まったらだなぁー。続きを読む投稿日:2021.11.13
行ったことない山を想像したり、知ってる山はこんなんだったなって思い出したりして楽しかった
地元の山が載ってると嬉しくなった
ちょいちょい筆者が小ボケかましてくるからふふってなりながら読んだ
山頂のワイ…ンとチーズいいな〜
イラストも可愛くてなごむ
続きを読む投稿日:2022.03.04
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