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長らく「那覇市の台所」として愛されてきた牧志公設市場が3月19日、元の場所に帰ってきた。装い新たに生まれ変わりつつも、古き良き市場の雰囲気を受け継いだ「新生牧志公設」。よしもと芸人の宮川たま子さんと共にその魅力を再確認する。
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昨年4月、糸満市役所の隣にオープンした「シャボン玉石けん くくる糸満」。糸満の暮らしや伝統文化を身近に感じられる常設展示室を筆頭に、582席の可動式観客席を備えた大ホール、少人数でも使える活動室・会議室、屋外ステージまで備えた観光文化交流拠点施設だ。今回はその魅力とスペックを徹底解剖するとともに、周辺の遊びどころやグルメも紹介する。
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1922年の第1回大会から数えて98回目の開催となる「天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」。琉球ゴールデンキングスにとって6度目の挑戦となる今大会は、昨年Bリーグで準優勝したためセミファイナル(準決勝)からの出場となった。ファイナルへの出場をかけた試合は2月15日、対戦相手は横浜ビー・コルセアーズ。キングスファンの比嘉あいりさんが沖縄アリーナに駆けつけ、激戦の模様をリポートしてくれた。
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金門島は中国大陸の沖合わずか6キロの地点に浮かぶ国境の島だ。中国との激烈な攻防を物語る戦跡のほか、シーサートそっくりな石獅子「風獅爺(フォンシーイエ)」があちこちにある。沖縄と金門島を結ぶチャーター直行便ツアーに参加したレポートをお届けする。
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多くの人々を失意の底に陥れた首里城火災から3年の時を経て「いざ首里城 令和の木曳式~王国の伝統が、令和によみがえる~」が、開催された。昨年10月29日~11月3日の日程で、世界のウチナーンチュ大会など複数のイベントと連携して行われた木曳式の様子を紹介する。
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明治5年に発足した税関は今年で150周年を迎えた。本土復帰とともに発足した沖縄地区税関は50周年。国民の安心・安全と貿易の発展に税関が果たす役割は非常に大きい。節目の年に日本税関150年の歩みと沖縄における税関の役割を振り返る。
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新型コロナウイルスの感染拡大により、ほとんどのイベントが息を潜めていたが、この秋、休止中のイベントが各地で続々と復活した。「沖縄アクターズスクール大復活祭」「エイサーin沖縄アリーナ」「那覇大綱挽」の熱狂と歓喜を写真で振り返る。
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あやはべる<綾蝶>―それは神と死者の使い。沖縄ファッション界を50年にわたり牽引してきた[ミツコ ハーベル]こと山内光子の手掛けた衣装を、10月8日の「奥武山大琉球神楽」に先駆けて紹介する。
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連続テレビ小説「ちむどんどん」で横浜市鶴見区の沖縄県人街が盛り上がっているが、関西においてもウチナーンチュが多く住む街がある。今月号の表紙モデルを務めてくれた沖縄民謡歌手の仲村奈月さんが生まれ育った大阪市大正区、そして兵庫県尼崎市の戸ノ内町などだ。これらの街にウチナーンチュが集まった経緯や移住一、二世の苦労、若手の三、四世の思いを尋ねて歩いた。
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エイサーの響きが消えた街角は、沖縄の夏じゃないみたいだった。おととしも、去年も、お盆は静かに過ぎていった。みんなじっとコロナに耐えた。6月26日――3年ぶりに締太鼓の音がコザの街に響き渡った。エイサーナイト2022復活!! カムバック、エイサ―――!!"
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2021年夏、ユネスコの世界自然遺産に登録された西表島。その豊かな自然と暮らしを追いかけた映画「生生流転」。公開から1年を経た今も静かな話題を呼び続けている同作で、仲程長治監督が伝えたかった世界とは。
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50年前の5月15日、沖縄はアメリカ世からヤマト世への世替わりを迎えた。米国民政府が握っていた社会の仕組みが再び日本に帰属することとなり、公共機関では数年がかかりで体制の整備が図られ、来るべき日に備えた。あれから半世紀――今日も沖縄を支える組織を2号連続で紹介する。
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