DXを成功させる社長81の心得
イントリーグ 永井 昭弘(著)
/日経BP
作品情報
今後の日本企業の成長の起爆剤としてDX(デジタルトランスフォーメーション)に注目が集まっている。だがDXは簡単に実現できるものではない。 DXの本質は次世代の成功に向けた企業の変革であり、単なるITの導入とは異なる。経営にかかわるものであり、成否に大きく影響するのがトップである社長の立ち振る舞いだ。本書では長年、IT導入にかかわるコンサルタントとして活躍してきた筆者がDXを成功させるために社長に求められる81の心得を示す。 具体的には、その定義を含めたDX全般にかかわるものから始まり、社長自身がどう行動すべきなのか、DXを成功させるための人材の確保と処遇、DX推進のための組織づくり、最新デジタル技術への姿勢、デジタル投資の方針、DXで何を目指すべきか、といったものを提示する。これに加え、「RFP(提案依頼書)」と呼ばれるシステム調達をスムーズに進めるための文書作成、とかく難航しがちなシステム開発プロジェクトの進め方、コンサルタントの使いこなし方といった、デジタル化ならではの課題克服に関する心得を示す。
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商品情報
- シリーズ
- DXを成功させる社長81の心得
- 著者
- イントリーグ 永井 昭弘
- 出版社
- 日経BP
- 書籍発売日
- 2021.06.19
- Reader Store発売日
- 2021.06.19
- ファイルサイズ
- 10.1MB
- ページ数
- 200ページ
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この作品のレビュー
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DX全般の心得:
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デジタル技術を用いて新しいビジネスモデルとそのプロセスを構築ン
大事なのはX。デジタルは目的ではない
デジタル=IT活用なくして新規事業の成功はありえない
自社は何を最も重要な経営指標にしているかを決めるのは社長の仕事
DXを成功させる社長の心得:
社長が試行錯誤することはPoCの好例
俯瞰的な立場から内部と外部を適切に使い分け
変革のポイントは企業ごとに異なる。他社の模倣では不十分
DX人材に関する心得」:
IT部門を技術職・専門職として扱う
同族会社の後継者選びでもDXの重要性は変わりない
DX推進組織に関する心得
最新デジタル技術に関する心得
デジタル投資に関する心得:
調達段階で投資対効果を把握するのは難しい
ムダをやめる・適切なものに投資するの二律を求める
RFPに関する心得:
社長が何をやりたいかを明確にわかっているかどうか
RFPを提示するベンダーは4社以内に絞る
ITシステム開発に関する心得:
システム開発では変革を定義する
プロジェクトを成功させる先方は逃げ切りにつきる
会議スキルが低いとプロジェクトの生産性と進捗に大きな影響を与える
コンサルタントに関する心得:
大言壮語する人間は見かけ倒しで実力はない
DXの目的に関する心得投稿日:2021.12.29
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