サイエンス・テクノロジー
遺伝子‐親密なる人類史‐ 上
シリーズ内の平均評価:
(11)
- シリーズ
- 遺伝子‐親密なる人類史‐ 上
- 著者
- シッダールタ ムカジー, 仲野 徹, 田中 文
- ジャンル
- サイエンス・テクノロジー - 数学・物理学・化学
- 出版社
- 早川書房
- 掲載誌・レーベル
- ハヤカワ文庫NF
19世紀後半にメンデルが発見した遺伝の法則とダーウィンの進化論が出会ったとき、遺伝学は歩み始めた。ナチス・ドイツが優生思想のもと行なった民族浄化という負の遺産を背負いながら、ワトソンとクリックによるDNA二重らせん構造の発見を経て、遺伝学は生命科学そのものを変貌させてゆく。 『がん―4000年の歴史―』でピュリッツァー賞に輝いた著者が、自らの家系に潜む精神疾患の悲劇を織り交ぜて語る遺伝子全史。
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2000年代初頭、人間の全遺伝情報=ヒトゲノムがついに解読された。その後まもなく、山中伸弥らがiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製に成功。そして今、ジェニファー・ダウドナらが開発した新技術「CRISPR-Cas9」により、人類は「ゲノム編集」の時代を迎えている。自らの設計図を望み通りに書き換えられるようになったとき、人間の条件はどう変わるのか? 科学と倫理のせめぎ合いを圧倒的なストーリーテリングで描く傑作。
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19世紀後半にメンデルが発見した遺伝の法則とダーウィンの進化論が出会ったとき、遺伝学は歩み始めた。ナチス・ドイツが優生思想のもと行なった民族浄化という負の遺産を背負いながら、ワトソンとクリックによるDNA二重らせん構造の発見を経て、遺伝学は生命科学そのものを変貌させてゆく。 『がん―4000年の歴史―』でピュリッツァー賞に輝いた著者が、自らの家系に潜む精神疾患の悲劇を織り交ぜて語る遺伝子全史。
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