「ドキドキ」「ざわざわ」「ゾクゾク」・・・・・・いろんな言葉にあふれているけれど、こういう「様子」を表す言葉をオノマトペっていうんだ! 最近、その“オノマトペ”を化けさせて、怪奇現象を起こしているとんでもない者があらわれたらしい。たとえば「ふかふか」な芝生の広場を突然、「ずぶずぶ」にして、みんなを地面にしずめる・・・・・・そんなおそろしい怪奇現象を解決するために、よりにもよって超怖がりな私が選ばれちゃった!? しかも、ツンツンして近寄りがたい大神くんといっしょとか・・・・・・怖いもの全般ダメな私・・・
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超怖がりだけどふつうの中学1年生だったひびきは、洸くんと出会い、言葉(オノマトペ)を変えることができるふしぎな力を使えるようになっちゃった! そんなある日、いつもクールな洸くんが、ひびきに「べったり」とくっついて行動するようになってしまう。もしかして・・・・・・「べったり」の音霊現象にかかっちゃったのかも!? しかもそんなときに、洸くんに想いをよせる他校の美少女もあらわれて・・・・・・!? いろんな「ドキドキ」が大渋滞でパニック寸前!! 言葉(オノマトペ)が化ける!? シリーズ第3弾!
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ひびきは、超怖がりだけどふつうの中学1年生。・・・・・・のはずだったけど、どうやらちがったみたい。突然「ふかふか」の芝生が「ずぶずぶ」になったり、「ジャー」と流れる水が「ネバネバ」になったりする、ふしぎな現象が起こった。実はどれも『魔ノ音』というなぞの力が、言葉を化けさせて起こしていたものだった。なぜか、その力を使えるひびきは、いつもツンツンしている洸くんといっしょに、人の寿命を縮めるというウワサの“人だま事件”に挑むことになっちゃって――!?
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「ドキドキ」「ざわざわ」「ゾクゾク」・・・・・・いろんな言葉にあふれているけれど、こういう「様子」を表す言葉をオノマトペっていうんだ! 最近、その“オノマトペ”を化けさせて、怪奇現象を起こしているとんでもない者があらわれたらしい。たとえば「ふかふか」な芝生の広場を突然、「ずぶずぶ」にして、みんなを地面にしずめる・・・・・・そんなおそろしい怪奇現象を解決するために、よりにもよって超怖がりな私が選ばれちゃった!? しかも、ツンツンして近寄りがたい大神くんといっしょとか・・・・・・怖いもの全般ダメな私にはムリ! だから、全力で逃げてもいいですか!? 第7回集英社みらい文庫大賞優秀賞受賞作品。
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