最強の集中力 本当にやりたいことに没頭する技術
ニール・イヤール(著)
,ジュリー・リー(著)
,野中 香方子(訳)
/日経BP
作品情報
気が散る本当の原因は、スマホやSNSではない集中は目標の達成を助け、注意散漫は人を目標から遠ざける。気が散る原因とよく挙げられるのがスマホ、SNS、テレビ、タバコ、ゲーム、友人とのおしゃべり・・・・・・。しかし、これらは表面的原因にすぎない。注意散漫を跳ね返すには、根本原因を見つけ、戦略的に対処しなければならない。本書が掲げる戦略テクニックを実行すれば、「集中力を保つ」というスーパーパワーを身につけられる。魅力のある製品やサービスには、使っているうちに「やみつき」になる魅力が備わっている。それは、たまたまそうなっているのではなく、企業が心理学を駆使し、ユーザーが「ハマる」ように設計しているからだ。著者ニールは、この「秘密の心理学」を、スタンフォード経営大学院とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(Dスクール)で、未来の企業のエグゼクティブたちに長年教えている。いわば、舞台裏を知り尽くしている「ハマる心理学」の達人が、企業側の仕掛けたトラップに陥らないで、自分が本当にやりたいことに集中力を振り向けるための戦略と実践テクニックを公開する。
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この作品のレビュー
平均 3.6 (5件のレビュー)
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・あらゆる動機は不快なことから逃れたいという欲求。
・楽しさとは、何かの中に、他の人がきづいていない可変性を探すこと。隠れた美を発見すること。
・自制心が弱いなどというラベルを自分に貼る癖か…゙自己破滅を招いている。
・何をしたいかではなく、なぜそれをしたいかという根本を見つめるべし。
・プリコミットメント。自己イメージの自意識が効く。マントラ、儀式が効果的。続きを読む投稿日:2020.09.19
日常的な注意散漫を見つめ直すため、内的/外的要因は何か?それぞれに対してどう対処していくかをマクロとミクロな観点から考察・対処することを目的とした書籍だと感じました。
・集中を妨げる注意散漫には、「…内的要因」と「外的要因」の2つが大きく存在する。
・「内的要因」には、「退屈(退屈を避けようとして、本質的にやるべきでないことをやってしまう)」「ネガティブ・バイアス(悪い情報が与えるインパクトは大きい)」「反芻思考(ネガティブな物事を考え続ける)」「快楽順応(幸せを状態を継続させたがる無意識な衝動)」があるため、不満のコントロールと行動のPause(境界の瞬間)が必要。
・自分は今何に集中したいのかを考えること。本質的に何をしようとして今それをしているのかを理解し、その行動を妨げる要素を俯瞰的に捉え、排除する必要がある。
・本質=自分の価値観にあるものである。自分が大切にしているものを意識的に捉えたその時々の行動が必要。
・自分のスケジュールを見直し、それぞれを実行するための最大のパフォーマンスを発揮するためには、どういった環境が最適化を見極め、実践する(周囲へのアピールも必要)
・デジタルデバイスについては、現代における外的要因の主たるものになっているが、無駄なアプリや制限、代替できるアナログなもの(自分を退屈させないもの)を使いこなし、注意散漫を回避する。
・プリコメットメントを活用し、自分に対して集中するきっかけを与える。自分の「あるべき姿」を確立し、その姿を守るため、自分を責めない程度の誓約を課す。
・職場環境を集中できるものにするのキーワードとしては、「心理的安全性」が挙げられる。チームメンバーの意見を取り入れることで、注意散漫の要因を把握し、それを打開するための取り組みを浸透させていくことが求められる。
・子どもが望まない行動をするのであれば、その内的要因がなんなのかを考える。親として子どもが集中できる環境を作ってあげるためには、子どもと一緒にその環境に身を投じたり、集中するための方法、その行動を起こす要因などをコミュニケーションを通じて把握することが必要である。
・常に「今ここにいる自分が、優先すべきことはなにか」を考え、それを実行するためにはどうしたらいいかを考える。まずはとにかく本質を忘れないで行動することが必要。
続きを読む投稿日:2023.02.19
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