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MODEL CARS(モデル・カーズ)
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※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページがあります。【特集】シルビア&180SXに釘付け!340号は、今もなお人気の日産のコンパクトFRスポーツ、シルビア&180SXをプラモデル、ミニカーで大特集!プラモデルは、ハセガワのニューモデルであるS110(前期型)を最速レビューのほか、S15型までの個性的な作例を紹介。そしてミニカーでは、5代目のS13型からS15型までの比較的新しいアイテムを中心にリストアップしている。それ以外にも、今秋リリース予定のアオシマ 楽プラの新作「ス・・・
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【特集】昭和のプラモで遊べ!
昭和生まれのプラモデルは令和になってもやっぱり面白い!
これまで、日本では数多の模型メーカーが生まれ、消えていった。悲しむべきことに、メーカーの多くは倒産という形で終焉を迎えており、状況が状況ゆえに、鉄屑として売ってしまった方が手っ取り早く現金化して清算できるという方法論がまかり通ってきた。つまり模型メーカーの倒産は金型の消失とほぼ同義であったといっても過言ではない。
先の状況を鑑みれば、LSとオオタキの金型が廃棄を逃れて生き延びたというのはひとつの奇跡と言って良いだろう。そしてもっとも尊ぶべきことは、マイクロエースが今なおそれらの金型を保持して生産を続け、さらにはリーズナブルなプライスで提供してくれているという事実だろう。ここに改めて謝意を述べたい。「ありがとうマイクロエース」と。
もう40年、50年近く前のプラモデルを尊ぶなどというのは単なる懐古主義なのかもしれない。しかし、誰にでもバチピタで作れる近代製品とはまた別のベクトルで、プラモデルを“素材”として楽しみたいという向きには、古き佳き昭和のプラモデルを自分流に組み立てることに何物にも代えがたい至上の喜びを見出せるはずだ。
【その他】
・いつだって最新のZとGT-Rはクルマ好きを魅了する
・2022年最新ミニカーレビュー
・LIFE with miniature cars[ミニカーを愛する人]
・ミニカートピックス今月の1台〔オートアート〕
・Model cars Recommend 注目のアイテム〔メイクアップ〕
・昭和50-60年代プラモ哀歌〔File 04 TOYOTA PUBLICA 700〕
など
※お詫びと訂正
表紙の画像、および目次内にございます記事に関してお詫びと訂正がございます。
◆表紙の誤り
まず表紙に「好評連載 YOUNGTIMER TOMICA CLUB ちょっとだけ懐かしいミニバンの競演」との記載とともに、トミカのマツダ ボンゴ フレンディの写真が掲載されておりますが、今月号ではトミカのホンダ(Honda)ステップワゴンのみの掲載となっておりまして、マツダ ボンゴ フレンディは掲載されておりません。
◆目次の誤り
P17の目次ページにあります「あの頃君は若かった!? [エルエスとオオタキ時代のボックスアートを振り返る]」の記事は未掲載となっております。
同じく目次内にあります「ちょっと知っておきたい、マイクロエースという会社のこと」の掲載開始ページが「44」となっておりますが、正しくは「46」、
「YOUNGTIMER TOMICA CLUB」の掲載開始ページが「47」となっておりますが正しくは「49」、と改めてここに訂正させていただきます。
読者の皆様にお詫びして訂正させていただきます。
申し訳ございませんでした。
モデル・カーズ編集長 鵜飼 誠 -
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【特集】誌上「静岡ホビーショー」
とにかく見せます、話題の新商品の数々を!
コロナ禍下にあって2020年は完全中止、
2021年は一般公開が見送られて模型業界関係者のみに参加者を絞った限定的開催というフェイズを経て、
2022年はモデラーズクラブ合同作品展も行われるなど、
ほぼ通常通りの内容で行われた静岡ホビーショー。
前号では会場の模様を駆け足でダイジェスト版としてお送りしたが、
今回は会場において時間の許す限り撮影した注目のアイテムの数々を紹介していこう。
【その他】
・2022年最新ミニカーレビュー
・MBX-MANIAX マッチボックス マニアックス
・model cars Recommend 注目のアイテム〔マジョレットミニカー〕
・model cars Recommend 注目のアイテム〔笑栄 ミニカー用クリアケース〕
・第139回モデル・カーズ・コンテスト
・2022 最新プラモレビュー SKYLINE 2000 GT-R〔ハセガワ〕
・童友どうでしょう
など -
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【特集】グループA GT-R神話復活の一歩手前
群雄割拠 R32一強時代前夜を戦った忘れじの名マシーンたち
日本では1985年のJTC(全日本ツーリングカー選手権)からスタートした
グループA規格のツーリングカーレース。
一方、欧州ではすでに1982年のETC(ヨーロッパツーリングカー選手権)から
グループA規格のマシーンによるレースが開始されており、
その3年ほどのタイムロスがマシーンの性能差を増大し、
後々「日本のワークス勢vs外国車」という構図を生むことになる。
日本の路上では最強のはずだったスカイラインRSターボでさえ、
外国車勢には歯が立たない―。
そんな光景を目の当たりにしたスカイラインの開発陣が、
その悔しさをバネにR32 GT-Rなるリーサルウェポンを作り上げ、
グループAツーリングカーレースを席巻するどころか、
あまりの速さから終焉へと向かわせてしまったのは
多くのレースファンが知るところだろう。
本特集ではR32が一強時代を迎える前の群雄割拠状態だった
グループAシーンを彩ったマシーンたちにスポットライトを当ててみたい。
【その他】
・第60回静岡ホビーショー 最速レポート[前編]ダイジェスト版
・2022年最新ミニカーレビュー
・クルマのいる風景 1枚の写真から広がるイメージをジオラマに
・model cars TOPICS〔アオシマ:一番星〕
・LIFE with miniature cars
・ミニカー・トピックス 今月の1台[AUTOart:Lamborghini Diabro SE30 JOTA]
・MITSUBISHI LANCER Evolution
など -
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※電子版に特別付録は含まれません。
【特集】いすゞの乗用車、永遠の輝き
現在もいすゞの乗用車が健在だったら
それらはどんな夢を僕らに与えてくれただろうか
いすゞが3代目ジェミニの生産終了をもって、
乗用車(SUVや1BOXは除く)市場から撤退して2022年で30年となる。
今振り返ってみれば、いすゞがかつて掲げた
「いすゞは無個性なクルマは作らない」
というスローガンを体現した魅力的なクルマを作っていたという記憶しか残っておらず、
またいつの日にか乗用車部門の復活を望みたくもなるものだが、
実情はやはり万人受けするクルマがほとんどなく、
それが故に販売も伸び悩んだという残酷な実情があった。
しかし、それとて、今の時代を生き抜いてきたいすゞ車たちを前にすれば
あまり意味のない過去かもしれない。
なぜならば、ひとたびいすゞの乗用車に恋したのならば、
その代わりが他に無いことに気づかされるからである。
その唯一無二の存在価値は今後も決して色褪せることはない。
なぜならいすゞの乗用車は形ある限り永遠に輝き続けるからである。
【その他】
・レース界の巨星、高橋国光氏逝く―いすゞの乗用車、永遠の輝き
その功績を氏の駆ったマシーンのミニカーと共に振り返る
・2022年最新ミニカーレビュー
・マッチボックス マニアックス
・ミニカー・トピックス 今月の1台[TSM:TYRRELL P34 BBR:SF21]
・ニーヨン(1/24スケール)ウェリーはイイぞ!
・最新レジンキット トピックス[モデラーズ S660]
など -
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【特集】四駆浪漫 4×4EXPRESS
道なき道を往く、タフでワイルドなヨンクは僕らのヒーローだった
SUVやクロスオーバーが当たり前のものとなって久しい昨今、
「四駆」、あるいは「4×4」、「4WD」といった単語に
特別な意味合いを求めるには無理がある。
だが、かつてそれは「タフ」や「無敵」と同義で
ひらすらカッコ良い響きだった時代もあった。
時は1980年代、子供向けの衣服や文房具などに誇らしげに
「4WD」とプリントされたものがあった記憶すらある。
現在、例えば胸に「SUV」というロゴがプリントされたTシャツがあったとしても、
幼稚園児だって着たがらないだろう。
今思えば、タミヤのミニ四駆だって、
4WDへの憧憬が凝縮されてスタートしたものであるし、
とにもかくにも四駆は憧れの存在だったのだ。
道なき道をもろともせず走破していく逞しさ、
当時は大人気だったパリダカで砂煙を巻き上げて疾駆するマシーンの姿―、
もうあんな時代は戻ってこないのかもしれないが、
幸いにしてプラモデルの世界ではあの頃にフラッシュバックすることも出来る。
少年たちだけでなく、お父さんにとっても四駆が浪漫だった時代は確実にあったのだ。
【その他】
・2022年最新ミニカーレビュー
・ショップ探訪:ミニカーショップ ケンボックス
・注目のプラモデル・今月の1台:ハセガワ 日産 パルサー GTI-R
・YOUNGTIMER TOMICA CLUB
・プラモデル新製品
・もう一度ダイキャスト!ズシリと重くて、気軽に手に乗せて楽しめるミニカーの原点_
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【特集】WE LOVE 1/64&3inch 愛でよ! 小さな小さなクルマたち
すでに本誌の定番のひとつとなりつつある
1/64&3インチ・ミニカー特集。
4年前に当企画がスタートした頃は、
1/43や1/18ミニカーの価格上昇が著しく、
その救世主としてリーズナブルなプライスで、
なおかつ選択肢が増えつつあることから
1/64&3インチにスポットライトを当てたが、
昨今では事情が少々変わりつつある。
選択肢は4年前よりもさらに増え、
「こんな車種がミニカー化されるのか!」
という驚きを禁じ得ないアイテムから、
各メーカーの競作に次ぐ競作となる人気車種まで、
細分化の一途を辿っている。
いずれにせよ、ミニカーコレクターにとって
「欲しいものがありすぎて困る」
という状況にあることだけ間違いはない。
そんな今集めたい1/64 & 3インチを総力特集する。
【その他】
・2022年最新ミニカーレビュー
・メイクアップ2022年カタログ紹介
・YOUNGTIMER TOMICA CLUB
・昭和50-60年代プラモ衰歌:フェラーリ ディーノ 246GT[クラウン]
・プラモデル新製品
など
【その他】
・2022年最新ミニカーレビュー
・メイクアップ2022年カタログ紹介
・YOUNGTIMER TOMICA CLUB
・昭和50-60年代プラモ衰歌:フェラーリ ディーノ 246GT[クラウン]
・プラモデル新製品
など -
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【特集】永久不滅のロータリーロケット RX-7を超えるのはRX-7だけ
現状最後のRX-7となる第3世代のFD3S型が生産を終えてから
早20年近くが過ぎ去ろうとしている。その間に幾度も話題にのぼるRX-7の復活、
直近のものであれば2015年の東京モーターショーで発表されたコンセプトモデル、
RX-VISIONが記憶に新しいところである。
RX-VISIONは低重心かつ小型のロータリーエンジンの搭載なくしては
実現不可能と言われる、低いエンジンフードが特徴で、
RX-7を名乗らないまでもロータリーロケットの灯はまだ消えていない、
そう期待を募らせたファンも少なくないだろう。
だがしかし、あれからもう7年という歳月が過ぎようとしている。
果たしてRX-7の復活はあるのだろうか。
しかし、将来に目を向けるだけが自動車趣味ではない。
過去の傑作たちを慈しむのもまた大切なことである。
そこで今回はロータリーエンジンの未来に想いを馳せつつ、
ロータリーエンジンの優位性を世界中に知らしめたアイコン的存在、
RX-7にスポットライトを当ててみよう。
【その他】
・今こそ手に入れたいRX-7のミニカーたち
・2022年最新ミニカーレビュー
・プラモデル新製品 最速レビュー トヨタ GR86[タミヤ]
・昭和50-60年代プラモ衰歌 スズキ アルト(SS30V)/スズキ セルボ '79(SS20)[アオシマ]
・童友どうでしょう[特別編]君はGLORY RODを知っているか?
・化かしの極意―オールドキットを遊ぶ ローバー ミニ クーパー1.3i[フジミ]
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【特集】煌めく! R32スカイライン
1989年夏、GT-Rが16年ぶりの復活を果たした。
そのスーパーヒーローの登場に、
各模型&ミニカーメーカーが一獲千金の夢を託して、
同車をモチーフにした製品を一斉にリリース。
1/24プラモデルではタミヤ、フジミ、アオシマが競作となり、
それらは今も各社の人気商品として健在だ。
そんな中、第4となる1/24スケールのR32 GT-Rが
ハセガワからリリースされたのが2020年末のことである。
タミヤとフジミとアオシマがおよそ30年前に
R32 GT-Rのプラモデルをリリースした時は
当然ながら当時の最新型車をモチーフとしたわけだが、
ハセガワは同社のヒストリックカーシリーズの一環として
R32 GT-Rを発売したことに月日の流れを感じさせる。
今回の特集では、4メーカーのR32 GT- R Gr.A仕様を並べたが、
それは決して比較するためではなく、
読者諸兄に先に述べた“何か”を感じ取っていただきたいという想いからである。
そして1/24以外にもフジミの1/12、ROSSOの1/43、
そして貴重な非GT-R系のR32のプラモデルであるアオシマの4ドアスポーツセダンに至るまで、
R32プラモデルの魅力にどっぷりと浸っていただければ幸いである。
【その他】
・今こそ手に入れたいR32スカイライン・ミニカーたち
・Model cars RECOMMEND
・プラモデル新製品 最速レビュー アオシマ・LBワークス ランボルギーニ アヴェンタドール Ver.1
・Model cars RECOMMEND
・TOMICA NEWS
・2022年最新ミニカーレビュー
・第137回 モデル・カーズ コンテスト
・Life with miniature cars
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【特集】カウンタックよ永遠に!
生誕から半世紀を迎えた前衛の塊は今なお色褪せない
ジュネーブオートショーでカウンタックのプロトタイプ、
LP(Longitudinale Posteriore:縦方向・後部:縦置きミッドシップの意)500が発表されてから、
2021年で半世紀が経過した。
カウンタックという車名が、イタリア北西部のピエモンテ地方の方言で
「驚いた」を意味するものであることは有名だが、
50歳となったカウンタックは相変わらず我々を驚かせてくれる。
カウンタックは1974年に市販を開始し、
1988年に発売された25thアニバ―サリーの生産終了をもってその歴史に幕を下ろしている。
一見華やかなカウンタックであるが、
14年の生涯はランボルギーニの経営状況が思わしくなかった時期にも重なっており、
決して順風満帆といえるものではなかった。
しかしながら、その間、一度も精彩を欠いたことはなく、
ディアブロ、そして現代のアヴェンタドールにまで続く、
スーパーカー・ブランド、ランボルギーニの確固たるポジションを築く礎となったのである。
そんな偉大なるカウンタックに改めて敬意を示すと共に、
これからも我々クルマ好きを驚かせ続けてくれることを願ってやまない。
【その他】
・ランボルギーニ カウンタック ミニカー コレクション
・2021年最新ミニカーレビュー
・童友どうでしょう?
・ミニカー新製品情報
・プラモデル新製品 最速レビュー トヨタ MR2(AW11)後期型[ハセガワ]
・MBX-MANIAX マッチボックス最新情報
・2021年最新ミニカーレビュー
・ROMICA NEWS トミカ最新情報
・HYPER M.B. in BLACK
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【特集】やっぱりZが好きだ
今年の6月にタミヤから日産フェアレディ240ZGの1/24完全新金型キットがリリースされた。
すでにプロトタイプが発表され話題を呼んでいる
新型Zの登場を睨んでのことであるのは容易に想像がつき、
またタミヤから新型のキットが発売されることの布石であることを信じたい。
本誌ではすでにタミヤの240ZGを302号、および303号でフィーチャーしているが、
今回はその一歩先を行く、タミヤの240ZGの新たなる製作アプローチを模索しつつ、
少々気が早いが、スープラよろしく、
新型のキットのリリースにあわせて歴代のZのキットをタミヤが再販してくれることを願い、
絶版となって久しい130Zのペースカーの作例をお見せしよう。
さらに、知る人ぞ知る、名レーシングZ、
権太坂Zや『Creativity modelcar builders society』との
コラボレーション企画によるS30Z BUILD-OFFなど、
過去最多の作例と共にフェアレディZを楽しもうではないか。
【その他】
・2021年最新ミニカーレビュー
・ROMICA NEWS トミカ最新情報
・Life with miniature cars ミニカーを愛する人
・童友どうでしょう?
・Model cars RECOMMEND 京商ミニカー&ブックシリーズ
・ミニカー新製品情報
・プラモデル新製品 最速レビュー スペシャル
・MBX-MANIAX マッチボックス最新情報
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【特集】トヨタ2000GTは輝き続ける
今や生産規模的にも、車両の品質的にも世界一の自動車メーカーとして認知されているトヨタ。
ル・マン24時間レースの連覇など、その技術力の高さも世界中で知られるところだ。
そんなトヨタも、1960年代にさかのぼると、世界的に見ればまだまだマイナーな自動車メーカーであり、
その広告塔としての役割を担い、世界に通用するトヨタのイメージリーダーとして開発が急がれたのが2000GTであった。
バックボーンフレームシャシーや、乗用車用のSOHCユニットをDOHC化した専用エンジンなど、ロータス エランの影響も強く感じるが、
100%トヨタ自製(ヤマハとの協業)で開発された2000GTは日本初のスーパーカーと表現するに相応しく、
またその完成度の高さは世界中のスポーツカー好きにインパクトをもたらすことに成功した。
それから約半世紀、2000GTの評価は年々高まり、またその資産価値も世界に名だたる名車やヒストリックカーを凌駕するほどになっている。
今回は、アオシマから長年のミッシングピースであった1/24の後期型がリリースされることを機に、
様々なフィールドで活躍した2000GTたちを振り返ってみたい。
【その他】
・2021年最新ミニカーレビュー
・童友どうでしょう?
・YOUNGTIMER TOMICA CLUB
・第136回モデル・カーズ・コンテスト
・今月の1台 ミニカー・トピックス Model cars RECOMMEND〔Hobby JAPAN〕
・Honda NSX(NC1)& S2000 ミニカー・コレクション
・プラモデル新製品
・シューストック 秘密のコレクション
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【特集】正義のクルマたち
ーはたらくクルマの頂点、パトカーは僕らの胸を熱くするー
なぜパトカーはカッコよく見えるのだろうか。
クルマ自体は基本的には市販車と何ら変わらない形状をしているし、
何か特別なカスタマイズが施されているわけではない。
強いて言うならボディを黒と白に塗り分け、ルーフの上に警光灯を備えて、
警察章(旭日章)のバッジをノーズに煌めかせているだけだ。
ただパトカーが街を往けば、その周辺には緊張感が漂い、
暗い夜道で遭遇すればふと安心感すら覚えたりする。
クルマであってクルマではないもの、つい正義の味方のように、
擬人化して考えてみたくなる存在、それがパトカーなのである。
結局のところ、子供の頃に自動車図鑑や
働くクルマの絵本で見たパトカーに覚えたヒロイズムが、
刷り込みのようにクルマ好きの胸中に存在し続けているのであろう。
【その他】
・2021年最新ミニカーレビュー
・YOUNGTIMER TOMICA CLUB
・童友どうでしょう?
・Model cars RECOMMEND(MARK43、MINI GT)
・MBX-MANIAX
・プラモデル新製品
・トミーテック ミニカー インフォメーション
・SUV & 4WD HEAVY DUTY VEHICLE COLLECTION
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