コミック
あの人は悪魔
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朝起きて顔を洗いまず机の前に座る。メールをチェックして生活のための記事を書く。時々徹夜して生活時間がずれていく。たまの息抜きは取材と称したCDショップ巡り。それが27歳売れないフリーライターの私の日常。大学時代に付き合い始めた太一との同棲生活も、もう5年。太一は優しいし、私の仕事に理解があるし、とてもいい彼氏・・・なんだけど、最近はレス気味・・・。居心地は良いけれど刺激の無い毎日。そんな折掛かって来た1本の電話。その誘いに乗らなければ、このまま退屈だけれども平穏な日々が続いたのかも知れない。でも・・・
便利な購入方法
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今日こそは編集長との関係を解消する。そう心に決めて編集部を訪れた矢先、太一から咲希が自殺未遂したと連絡が―――・・・。何故!?急いで病院に駆けつけるも咲希が縋り付いたのは私じゃなくて――・・・。
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一線を越えてしまった。これはもう完全に浮気だ。でも何故か浮気をしてからの方が太一と上手く行っている気がする。やっぱり私にとって一番大切なのは太一。今ならまだ引き返せる、今なら・・・。
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逃げるように帰って来てしまった。いつも通り優しく迎えてくれる彼氏に申し訳ない。・・・でも、もう二度と会う事はないんだし・・・。・・・ない・・・はず・・・。
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朝起きて顔を洗いまず机の前に座る。メールをチェックして生活のための記事を書く。時々徹夜して生活時間がずれていく。たまの息抜きは取材と称したCDショップ巡り。それが27歳売れないフリーライターの私の日常。大学時代に付き合い始めた太一との同棲生活も、もう5年。太一は優しいし、私の仕事に理解があるし、とてもいい彼氏・・・なんだけど、最近はレス気味・・・。居心地は良いけれど刺激の無い毎日。そんな折掛かって来た1本の電話。その誘いに乗らなければ、このまま退屈だけれども平穏な日々が続いたのかも知れない。でも、私は誘いに乗り、出会ってしまった。その、「悪魔」と――・・・。平凡だった私の人生が、淫らに打ち壊されていく・・・!
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