中学受験のプロとして活躍し、教科指導スキルにコーチング技術や心理療法的なアプローチをとりいれた指導方法で灘や東大寺、開成、筑駒、麻布など最難関中学に教え子を多数合格させてきた著者が語る、「本当に頭がいい子の育ち方」。著者の小川大介氏は、自身が代表をつとめる個別指導塾で5000組を超える家庭と面談をしてきました。その中で気づいたのは、いわゆる「教育によさそうなもの」を多数与えられ、手とり足とり面倒を見てもらってきた子どもは受験直前に伸び悩んでしまうことが多い一方、親に見守られて好きなことにとことん・・・
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【わが子を「見守る」子育て、待望の第2弾が登場!】今回は、子どもの「勉強」「遊び」「生活習慣」「人間関係」について第1弾よりも具体的に事例を紹介しながら、子育てで知っておきたい“コツ”を紹介していきます。【内容紹介】★自分で学べる子に育つ3原則「見守る子育て」において親が心がけたいのが、次に挙げる3つの原則です。・原則1:「自信」を持つ・原則2:「学びの技術」を得る・原則3:「習慣」を身につけるこの3原則を基にして、すぐに日常生活で生かせる、具体的な声かけの仕方やかかわり方をご紹介していきます。★「見守る」子育ての“コツ”本書では次のように、たくさんの子育ての“コツ”を解説していきます。・遊び方に表れるその子の特性を観察する・「調べる力」は「わかってよかった」の経験を積ませて伸ばす・「なんでだろうね」を口ぐせにする・子どもの「休みたい」を受け止める・子どもの健康こそ、夫婦でコンセンサスを取る・「ありがとう」はプロセスまで想像して言う・怒りも不安も「わが子への愛情」から来ていると知るなど【目次】・はじめに―― 子育ての「正解」、それは子どもが教えてくれる・第1章:自分で学べる子に育つ3原則・第2章:遊びを見守る・第3章:家庭での学びを見守る・第4章:集団生活での学びを見守る・第5章:健康を見守る・第6章:人間関係を見守る・第7章:親子が認め合うために・おわりに
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中学受験のプロとして活躍し、教科指導スキルにコーチング技術や心理療法的なアプローチをとりいれた指導方法で灘や東大寺、開成、筑駒、麻布など最難関中学に教え子を多数合格させてきた著者が語る、「本当に頭がいい子の育ち方」。著者の小川大介氏は、自身が代表をつとめる個別指導塾で5000組を超える家庭と面談をしてきました。その中で気づいたのは、いわゆる「教育によさそうなもの」を多数与えられ、手とり足とり面倒を見てもらってきた子どもは受験直前に伸び悩んでしまうことが多い一方、親に見守られて好きなことにとことん熱中した経験のある子どもは、最後の最後で踏ん張りをきかせてぐんぐん成績を伸ばしていくこと。中学受験の現場での経験、ひとりの父親としての経験から、著者は「親は子どものことをもっと信じていい」と断言します。自らの好奇心を親に認められ、見守られて育った子どもは、親が追いたてて「勉強」させずとも、自ら学び、成長する子に育つのです。本書では著者の実体験とコーチング・心理学の知見を踏まえ、「のびのびと育てられているのに、頭のいい子」が育つ、子育て法を紹介します。◎子育ては「2勝8敗」で十分◎好奇心のない子はいない◎「当たり前のこと」を褒める◎アドバイスは子どもが求めてから渡す◎親が楽しそうな家はうまくいく◎遊び方を観察すると、子どもの「天才」が見える◎ボーっとしている時間に子どもはかしこくなる◎お父さん・お母さんの日常は「イベント」の宝庫◎「教科書ベースの勉強」でも心配はいらない◎本人が活躍できるのが「いい学校」
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