激変する世界を先読みする
副島隆彦(著)
,佐藤優(著)
/日本文芸社
作品情報
平成から新時代へ──。いま世界と日本で何が起きているのか、世界はどこに向かうのか。日本最高知性、副島隆彦、佐藤優の2人が明日の世界を予言する!
ゴーン事件、カショギ事件の裏にある世界エネルギー覇権、北朝鮮問題と極東のパワーパランス、北方領土交渉と安倍政権の命運、世界中に沸き起こるファシズムの正体……。政治、経済、思想、哲学、歴史に通暁した副島隆彦、佐藤優が「最深」情報と歴史のダイナリズムから混迷する国際情勢を大胆に読み解く。トランプ外交で世界はどう変わる? 激突する超大国の戦略は? 世界はすでに国家社会主義の時代に入っているのか? 時代の先を読み、世界と日本の政治、経済の行方がわかる、最強の近未来予測。
「2019年の世界が、本書に書かれたテーマを中心に動いていくことになる」──佐藤優(はじめに より)
もっとみる
商品情報
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 4.3 (4件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
このお二人の対談の割には、分かりやすい表現および内容でした。
レビューの続きを読む
ふだん日経新聞などを読んでいるだけでは触れられない、
(というより報道されない)記述が盛りだくさんです。
私は、時事ニュースのバランスをとるため、この手の書籍を読むようにしています。こういう見方もあるのだと、視点の違いに驚かされます。投稿日:2019.06.25
このレビューはネタバレを含みます
たくさん刺激を受けることのあった本でした。
レビューの続きを読む
ゴーン事件、北方領土、カショギ事件ではめられて評判の悪くなったサウジアラビア王太子、北朝鮮問題、予測をしていくために結論から組み立てる逆問題、ロシアと中国…、衰退する日本に比べて中国と韓国、橋下徹、公明党、統一教会、ドイツのナチズム・イタリアのファシズムよりも早く国家社会主義を唱えた高畠素之、ムッソリーニ、生理的な次元から生まれる不寛容性、天皇制皇室の伝統、北条泰時、北畠親房、成立のはっきりしている「日本書紀」に比べて、誰がいつ書いたのかはっきりとしない「古事記」、世界政治に騙された昭和天皇様と松岡洋右外相、とても偉かった松岡洋右、戦前の出版界にも「日本すごい本」が氾濫していた、資本主義の崩壊、資本主義社会で誰もが信じている拝金教、嘘ばっかりの人類の月面着陸、価値判断の最高段階の最後は信じるか信じないか(もっと突き詰めると、好きか嫌いか)、プロリタリアート以下の現代の労働者階級、サラリーマンは現代の奴隷、人権宣言以来の人類を支えた理念が壊れ始めた、アマゾンで働く労働者たちを代表とする人間の工場化
等の話を読むことができます。
北方領土問題は日本にとっての大悪人アメリカダレス達が悪知恵を働かせて、ソ連と日本を絶対に仲良くさせないために、そのためにわざと領土問題を残した。
プーチン氏が山口会談で「日本人は主権国家、つまり独立国という意識があるのか?」
北と南に分かれていたほうが、世界からの嵐は避けられるために、北朝鮮としてもその方が都合がよい。
逆問題が大切。つまり過去のあらゆる事実を想定したうえで、最初の結論は、とりあえず想定してから組み立てる。
逆問題をいくつか立てていくことをしないと、予測分析なんてできない。
韓国なんか相手にしなければいい。相手にするからおかしくなる。
ヒューマンエラーは防ぐことができない。
プロテスタントとカトリックの徹底的な殺し合いの結果生まれた「寛容論」
搾取しない資本家というのは倒産した資本家。搾取と収奪は違う。
ヘイト防止とかで人間の力が必要になる。
古代ローマの国勢調査で、子供しか生産することができない無産者階級のことを「プロレタリア」と言った。
今起きているのはプロレタリアート以下。子供をつくることを諦めている。
Amazonと大きく横に書いたバスで駅からAmazonの大倉庫に行って働く人たちの世界はまさしく、ジョージ・オーウェルの「1984年」よりも早くハックスレーが「すばらしき新世界」で書いた、あの恐ろしい世界そのもの。ディケンズの「オリバー・ツイスト」のフェイギンのもとで働く貧乏な、みなしごの少年たち。
人間は、牛、豚、鳥とかを大量に殺して、今まで死ぬほど食べてきた。動物を腹一杯食用に殺してきた。それなのに、自分だけは長生きしたい、という、人間様だからです。これを人権、ヒューマンライツと言います。
ヒューマンライツで、なんでそんなに人間だけが偉いのか
猫からは人間を裏切ることはありません。人間が猫を捨てたりして、裏切ることはあります。人間は何をやるか、わかりませんから。
だから、人間はキチガイ猿だって……
「真実暴き教」教義は、「この世にあるすべての虚偽を、気づき次第、手加減せずにすべて暴くべきである」のたった一条。続きを読む投稿日:2022.09.03
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。