児童書
鹿の王(つばさ文庫版)
シリーズ内の平均評価:
(6)
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ついに出会った、ヴァンとホッサル。病にかかって、治る人と治らない人がいるのはなぜなのか――たずねるヴァン。その疑問に答える中で、ホッサルは伝説の病〈黒狼熱〉と飛鹿に関係があると気づく。そのころオーファンたちは、故郷を取り戻すため、ある計画を企だてていた!?愛する人たちを守るため、自分にしかできないことがある。ユナへ別れを告げたヴァンは、ある決断をする――!!命と人の壮大な冒険小説、完結!【小学上級から ★★★】
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ユナを追うヴァンは、謎の女サエにであう。彼女に導かれるようにたどり着いたのは、〈火馬の民〉の集落。かれらは東乎瑠帝国に故郷をうばわれた苦しみから、反乱を企てていた!そのころ、さらわれたはずのユナは、伝説の病「黒狼熱」の治療法を探す天才医術師ホッサルたちと出会っていて!?サエの任務、〈火馬の民〉の思わく、ミラルの発病――そんな中で、ユナとヴァンは、無事に再会できるのか!?【小学上級から ★★★】
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アカファ王と王幡候のもとで行われた鷹狩りの場に、ふしぎな黒い犬があらわれ、人々をおそってきた。かまれた人たちは、古オタワル王国を滅ぼしたという伝説の病「黒狼熱(ミッツアル)」にかかってしまう。ホッサルは治療のため、薬を注射しようとするが東乎瑠(ツオル)の人々は、それをいやがっていて!?一方、〈濡れ羽〉を持つ使者のことばに従い、〈ヨミダの森〉にむかったヴァンだったが、そこでユナがさらわれてしまって!?本屋大賞を受賞した名作、第二弾! 【小学上級から ★★★】
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東乎瑠帝国にとらわれ、岩塩鉱で奴隷となったヴァン。ところがふしぎな黒犬におそわれ、謎の病気が流行してしまう。ひとり病気から生き残ったヴァンは、逃げる途中、幼い少女をひろい、ユナと名づけて育てることに。一方、若き天才医術師ホッサルは、その病気が、伝説の病「黒狼熱」だと考え、治す方法を見つけるため、ヴァンを探そうとするけれど!?第12回本屋大賞を受賞した壮大な冒険小説が、角川つばさ文庫に登場!【小学上級から ★★★】
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