演劇界に小さな巨人誕生!演劇への熱く激しい想いをもつ北島マヤ。その小さな小舟が、演劇界幻の名作「紅天女」というゴールに向かい、今荒波の大海に漕ぎ出す。そこでマヤを待ち受ける数々の怪物たち。はたしてマヤはどう戦っていくのだろうか?
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役の本質を気づかせるため、月影先生が二人に行った演技指導とは?そしてついに「ふたりの王女」の幕が上がる。演劇界のサラブレッド・姫川亜弓と北島マヤ、ふたりの闘いの舞台がはじまった。
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イメージとは真逆の役を演じることになったマヤと亜弓。役作りのための熾烈な稽古がはじまる。皇太后ハルドラ役として二人を見守る月影千草。悩むマヤのもとに「紫のバラ」が届く。
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オーディションでの難しい、いくつもの課題に挑戦するマヤ。そこには「千の仮面」をもつマヤがいた。マヤに圧倒されるライバルたち。マヤに与えられた王女の役とは?
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野外ステージでの成功もつかの間、マヤにはあらたな試練が。亜弓が出演する「ふたりの王女」のオーディションを受けることとなる。マヤの情熱に再び火がついた。
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劇団一角獣やつきかげのメンバー達と、公園の野外ステージで「真夏の夜の夢」の妖精パックをやることになったマヤ。役作りのために月影先生の新たな特訓がはじまる。
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学校中で喝采を得ていたマヤだったが、ライバル亜弓の一人芝居「ジュリエット」で、その実力の差を思い知ることに。姫川亜弓が、なぜ演劇界幻の名作「紅天女」をめざすのか、その熱い思いを知る一日が・・・。
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一人の平凡な少女の一日を演じた一人芝居「通り雨」で、その才能を磨くマヤ。そして演劇部からマヤにロボットの役が舞い込む・・・。
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演劇への情熱を取り戻したマヤは、学校で一人芝居「女海賊ビアンカ」に挑戦する。一方ライバルの亜弓もマヤと同様、一人芝居の「ジュリエット」で、自身の新しい可能性にチャレンジしようとしていた。
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「吸血鬼カーミラ」で、マヤのために立ち上がる亜弓。一方のマヤは、明日への希望の光を一切失ってしまう。果たしてマヤはどこへ向かっていけばいいのか?そして速水真澄は、マヤに女優最後の仕事を与える。
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何度も壁を乗り越えてきたマヤだったが、乙部のりえの仕掛けた巧妙な罠に陥る。母の死は、大都芸能の社長、速水真澄との対立をますます深めていく。出口を探し、さ迷うマヤ。それは女優生命の危機だった。
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マヤの周りに次々と現れるライバル。そして今マヤにはもう一つ大きな黒い壁が立ちはだかろうとしていた。マヤはいったいどうやって乗り越えるのか?
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亜弓もテレビドラマに出演。着実に実力をつけていく。スターへの階段を昇りはじめていたマヤに、周囲の見えない闇が動き出す。
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