鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2018年に発行したシリーズ第1巻の京急電鉄編の改訂版です。品川と神奈川県の三浦半島エリアを結ぶ京急電鉄。120年を越える歴史を持ち、都心の通勤・通学路線として、リゾートトレインとして親しまれています。本書では、京急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマに分けて詳しく解説。事業・サービスの変化や、駅名の変更、最新の沿線開発事情など、初版発行から4年間の変・・・
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鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2018年に発行したシリーズ第1巻の京急電鉄編の改訂版です。品川と神奈川県の三浦半島エリアを結ぶ京急電鉄。120年を越える歴史を持ち、都心の通勤・通学路線として、リゾートトレインとして親しまれています。
本書では、京急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマに分けて詳しく解説。事業・サービスの変化や、駅名の変更、最新の沿線開発事情など、初版発行から4年間の変化を反映しています。
京急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには京急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。
※本書は2018年に発行した『京急電鉄のすべて』を改訂したものです。
●第1章 京急電鉄の企業がわかる
品川や羽田空港を中心とした都心、通勤通学に便利な住宅地、首都圏からのアクセス良好なリゾート地でもある三浦半島など、多様な顔を持つ沿線を活性化すべく、常に新たな事業を展開する京急。流通業やリゾート開発など、運輸業にとどまらない京急の事業と企業について解説します。
●第2章 京急電鉄の路線がわかる
泉岳寺と浦賀を結ぶ京急本線をはじめ、羽田空港のアクセス路線である空港線、創業の地である大師線、逗子・葉山とを結ぶ逗子線、三浦・三崎方面とを結ぶ久里浜線。5つの路線のプロフィールを、沿線風景とともに解説します。
●第3章 京急電鉄の駅がわかる
全73駅から、品川・横浜などのターミナル駅や、変化を続ける羽田空港第1・第2ターミナル駅・羽田空港第3ターミナル駅、リゾート地の入り口・三崎口駅など、京急各線の主要駅を紹介します。
●第4章 京急電鉄の車両がわかる
京急の象徴である「赤い電車」。増備を続ける主力の1000形をはじめ、現役最古参の1500形など現在の現役車両を紹介。歴代の名車も分類して解説しています。
●第5章 京急電鉄の歴史がわかる
1898年に創業した大師電気鉄道をルーツとし、2018年に創立120周年を迎えた京急電鉄。関東初の電気鉄道として発展し、戦時中の「大東急」時代を経て独立。関東を代表する私鉄の一つに成長したその歩みを解説します。
●第6章 京急電鉄の魅力がもっとわかる
大都市と空港を結ぶインバウンド施策や、リゾートと一緒に楽しめるおとくなきっぷ、ユニークな駅メロや2020年にオープンしたミュージアムなど京急をもっと楽しむための情報をお伝えします。 -
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鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2018年に発行したシリーズ第2巻小田急電鉄編の改訂版です。新宿を起点に神奈川県中西部に路線を広げる小田急電鉄。「ロマンスカー」を中心とした観光輸送と通勤輸送の両面で活躍しています。
本書では、小田急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6 テーマに分けて詳しく解説。新たな経営ビジョンや、新型車両、ロマンスカーミュージアムの開業など、初版発行から4年間の変化を反映しています。
小田急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには小田急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。
※本書は2018年に発行した『小田急電鉄のすべて』を改訂したものです。
●第1章 小田急電鉄の企業がわかる
運輸業を基幹に沿線地域で不動産や流通、ホテル、レストランなど様々な事業を展開する小田急グループ。
その事業や企業について、新たな経営ビジョンや開発事業など最新の情報もふくめて紹介します。
●第2章 小田急電鉄の路線がわかる
小田原線・多摩線・江ノ島線の3つの路線を運行する小田急電鉄。3路線のプロフィールと、他社との相互乗り入れや路線の保守について解説します。
●第3章 小田急電鉄の駅がわかる
全70駅から、巨大ターミナルである新宿駅や、東京メトロ千代田線と接続する代々木上原、小田原線と江ノ島線の分岐駅である相模大野など、小田急各線の主要駅を紹介します。
●第4章 小田急電鉄の車両がわかる
フラッグシップトレインである特急ロマンスカーの車両や、2020年にデビューした5000形をはじめとした現役車両を紹介。歴代の名車も分類して解説しています。
●第5章 小田急電鉄の歴史がわかる
1927年に現在の小田原線にあたる新宿~小田原間を一気に開業した小田原急行鉄道にはじまり、
観光用急行の台頭、ロマンスカーの登場や近年の複々線化など、小田急の発展のあゆみを解説します。
●第6章 小田急電鉄の魅力がもっとわかる
観光地巡りにぴったりなおとくなきっぷや、訪日外国人向けサービス、2021年に開館したロマンスカーミュージアムやグッズ情報など、
小田急をもっと楽しむための情報を紹介します。 -
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「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる! 」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。2019年に発行した「阪急電鉄のすべて」を改訂。駅の改称やリニューアル、事業の変化など、この3年間の変化を反映した最新版です。本書では、阪急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の 6 テーマに分けて詳しく解説。関西で圧倒的なブランド力を持つ阪急の魅力に迫ります。電車に乗るときに、これまで何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。阪急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには阪急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。
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2019年3月に発行した『東武鉄道のすべて』から4年。注目の新型特急「スペーシア X」や東京メトロ日比谷線と直通する座席指定制列車「THライナー」、3機体制になった「SL大樹」など、その後の変化を盛り込んでいます。
東武鉄道は、浅草を起点に群馬県両毛地域を結ぶ東武スカイツリーライン・伊勢崎線系統、東武動物公園で分岐して世界文化遺産のある国際的観光地・日光を結ぶ日光線系統、さらに池袋を起点に川越や寄居を結ぶ東上線系統、大宮と船橋を結ぶ東武アーバンパークライン(野田線)で構成され、路線網は関東の私鉄で最長距離を誇ります。
近年、再注力している日光・鬼怒川温泉観光、高架化や複線化の進展、新駅・みなみ寄居駅の開業などの最新の動向から、各路線の解説や会社の歴史、車両解説まで、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6項目から紹介していきます。
本書は、2019年3月に発売した「東武鉄道のすべて」の改訂版になります。
【目次】
●第1章 東武鉄道の企業がわかる
●第2章 東武鉄道の路線がわかる
●第3章 東武鉄道の駅がわかる
●第4章 東武鉄道の車両がわかる
●第5章 東武鉄道の歴史がわかる
●第6章 東武鉄道の魅力がもっとわかる -
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「新幹線の●●がわかる」として、基本、路線、駅、車両、歴史、魅力の6テーマを見開き単位で構成します。改訂版では、2019年の初版から今日までの変化を踏まえ、内容をアップデートしています。内容例 ●巻頭企画:開業迫る西九州新幹線●基本:新幹線の定義/最高速度を向上し続ける新幹線/新幹線を走らせる会社...... ●路線:東海道新幹線/山陽新幹線/東北新幹線/北陸新幹線...... ●駅:新幹線最大のターミナル・東京駅/開業後、“大阪副都心”に成長・新大阪駅/陰陽連絡、四国連絡の窓口・岡山駅/新幹線初の分岐駅・大宮駅/急カーブに設けられた東北の窓口・仙台駅...... ●車両:44年間の活躍期間を誇る0系/270km/h運転を実現した300系/東海道・山陽新幹線の完成形・N700系/日本初のミニ新幹線・400系/東北新幹線の新たな主力、E5系・H5系...... ●歴史:新幹線前史/東海道新幹線開業/山陽新幹線として岡山、博多へ延伸/難航の末に東北・上越新幹線が開業/新時代の新幹線、300系と400系...... ●魅力:新幹線の列車名の由来を探る/モバイルで進むチケットレスサービス/新幹線を前提にした青函トンネルと瀬戸大橋/並行在来線が増えた経緯と背景......
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鉄道会社のことがよくわかると鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。本書は2019年に発刊され好評だった第6弾『西武鉄道のすべて』の改訂版です。西武鉄道は、池袋を起点に吾野を結ぶ池袋線と、西武新宿と本川越とを結ぶ新宿線の二大幹線を中心に、西武秩父線、西武有楽町線、豊島線、狭山線、山口線、拝島線、西武園線、国分寺線、多摩湖線、多摩川線の 計12路線を関東西部にて運営しています。
鉄道はもちろん、67年ぶりにカラーリングデザインがリニューアルされた路線バス「S - t o r y」エストリー、2021年にリニューアルオープンした西武園ゆうえんちなどさまざまな事業への取り組みにわたって、2019年以降の新しい情報を追加・更新しています。
※本書は2019年に発行した『西武鉄道のすべて』を改訂したものです。
【目次】
【第1章】西武鉄道の企業がわかる
古くから不動産事業やレジャー産業にも注力してきた西武ホールディングスの幅広い取り組みについて紹介します。
【第2章】西武鉄道の路線がわかる
池袋線と新宿線の2路線を基幹路線とし、多くの支線が分かれている西武鉄道の個性豊かな各路線を解説します。
【第3章】西武鉄道の駅がわかる
東京都心の池袋、西武新宿といった巨大ターミナルや池袋線と新宿線が唯一交わる所沢、観光地でもある西武秩父など全92駅から特徴ある駅を選りすぐって紹介します。
【第4章】西武鉄道の車両がわかる
現役車両から近代化を支えた懐かしい車両まで特徴的な車両について紹介します。
【第5章】西武鉄道の歴史がわかる
1912年に設立された武蔵野鉄道と、1892年設立の川越鉄道をルーツとする西武鉄道。その長い歴史の中で起きたさまざまなできごとを解説します。
【第6章】西武鉄道の魅力がもっとわかる
公共交通機関だけでなく、ホテル、レジャー施設、プロ野球球団など、多彩な側面を持つ西武グループ。最新の取り組みから西武グループを構成する施設などを紹介します。 -
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「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる!」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。その第7弾として2019年に刊行した「京阪電鉄のすべて」を改訂。駅名の改称や事業の変化などこの3年間の変化を踏まえ、内容をアップデートします。
本書では、京阪電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑談の6テーマに分けて見開き単位で詳しく解説します。電車に乗るときに何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。
京阪電鉄のファンはもちろん、沿線住民の方、通勤通学で利用される方、さらには京阪電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。
【目次】
●第1章 京阪電鉄の企業がわかる
・京都と大阪を軸に事業を展開する京阪ホールディングス
・京阪グループを形成する多彩な計61社のグループ企業
・京福電鉄とその旧子会社が多い京阪の鉄道関連グループ会社
・沿線住民に親しまれ続ける京阪百貨店や京阪ザ・ストア
・名門ホテルや「ひらかたパーク」 琵琶湖汽船に比叡山自動車道も運営 ほか
●第2章 京阪電鉄の路線がわかる
・大型車の京阪線と小型車の大津線 二つの路線系統を持つ京阪電鉄
・12.1㎞の高架複々線を擁す 京阪本線①・淀屋橋〜枚方市間
・開業時のルートを維持する 京阪本線②・枚方市〜三条間/鴨東線
・生駒山地の高台を目指す 交野線・枚方市〜私市間
・大阪都心の地下を走る 中之島線・中之島〜天満橋間
・大津市内の琵琶湖岸を走る路線 石山坂本線・坂本比叡山口〜石山寺間 ほか
●第3章 京阪電鉄の駅がわかる
・日本で初めて駅に冷房を設置した 京阪本線・淀屋橋駅
・京阪最大の乗降者数を誇る 京阪本線・京橋駅
・枚方東口駅として開業した「○○市駅」発祥の地 京阪本線/交野線・枚方市駅
・KUZUHA MALLへの最寄り駅 京阪本線・樟葉駅
・鴨東線開業とともに地下化した 京阪本線/鴨東線・三条駅
・歴史ある大津線の要衝 石山坂本線/京津線・びわ湖浜大津駅 ほか
●第4章 京阪電鉄の車両がわかる
・中之島線開業のシンボルとして登場した 3000系
・プレミアムカー・ダブルデッカー車を連結した 8000系
・最新の通勤型車両 13000系
・創業当時の車両 1型、100型、200型
・クーラーとカラーテレビを特急車で初設置 3000系(初代)
・地下鉄開業により役目を終えた名車両 80系(2代目) ほか
●第5章 京阪電鉄の歴史がわかる
・淀川東岸で京都〜大阪間を高速で結ぶ京阪電鉄の歴史と沿革
・1906〜1916 大阪〜京都間に京阪電気鉄道が開業
・1943〜1949 阪急と合併し、京阪神急行電鉄が誕生
・1950〜1962 「技術の京阪」、最新の技術を次々取り入れる
・1963〜1980 悲願の大阪都心部へ乗り入れを開始
・2008〜2022 中之島地区の再開発と中之島線の開業 ほか
●第6章 京阪電鉄の魅力がもっとわかる
・「おけいはん」は7代目 沿線の魅力を生き生きと紹介
・大阪、京都から琵琶湖・比叡山へ 他社にもまたがる「おトクなチケット」
・現存日本最古の遊園地 「超ひらパー兄さん」が大人気
・日本初のショッピングモール 旧3000系を「デジタル動態保存」
・アニメとのコラボに積極的な京阪グループの鉄道会社
・数多い京阪グループ関連グッズは「e-kenetマーケット」などで販売 ほか -
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鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2019年10月に発売した『名古屋鉄道のすべて』は初版刊行後、即重版になったシリーズ内でも人気の一冊です。
刊行から丸3年の間に、知立駅の高架化工事の進行、西枇杷島駅の改良工事の完成、9500系・9100系電車の登場などの変化がありました。さらに新型コロナ禍により、鉄道輸送のみならず、多様な事業を手掛ける鉄道事業者を取り巻く環境も変わってきました。
本書は2019年に発売した内容をベースに、この3年間の変化を踏まえて内容をアップデートした改訂版です。企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6章で構成し、名古屋鉄道を多角的に取り上げています。最新の名鉄事情から懐かしい駅や車両の写真まで、名古屋鉄道のすべてがわかる一冊です。
※本書は2019年に発行した『名古屋鉄道のすべて』を改訂したものです。
【目次】
●第1章 名古屋鉄道の企業がわかる
中部圏に確固たる地位を築き 創業129周年を迎えた名古屋鉄道
持続的な成長を目指す長期ビジョンと中期経営計画を策定
公共交通から不動産・レジャーまで 沿線の生活と観光を支えるグループ会社
鉄軌道・陸上の事業だけではない 名鉄グループの海運と航空事業
名鉄グループの不動産事業・商業施設
さらなる環境負荷軽減に努める 名鉄グループの環境施策 ほか
●第2章 名古屋鉄道の路線がわかる
旧東海道に並行する高規格路線 名古屋本線①・豊橋~名鉄名古屋間
3社の路線が合併して1本に 名古屋本線②・名鉄名古屋~名鉄岐阜間
常滑線・神宮前~常滑間 空港線・常滑~中部国際空港間
河和線・太田川~河和間 知多新線・富貴~内海間
通勤輸送と行楽輸送の2つの顔を持つ 犬山線・枇杷島分岐点~新鵜沼間
地下鉄と直通し一気に便利になった 小牧線・上飯田~犬山間
唯一、他の名鉄線と接続しない 瀬戸線・栄町~尾張瀬戸間 ほか
●第3章 名古屋鉄道の駅がわかる
中京地区の一大ターミナル 名古屋本線・名鉄名古屋駅
三河線が系統分離する駅 名古屋本線/三河線・知立駅
2路線が接続し、中間改札がある 西尾線/蒲郡線・吉良吉田駅
3線が集結する、城下町の玄関駅 犬山線/広見線/小牧線・犬山駅
本線の要衝、分岐するデルタ線 名古屋本線・西枇杷島駅
ガイドウェイバス接続や地下鉄が乗り入れる 特徴的な駅 ア・ラ・カルト ほか
●第4章 名古屋鉄道の車両がわかる
7000系を継ぐ前面展望車 1000系・1200系・1800系「パノラマsuper」
前照灯・標識灯の形状が独特で印象的 9500系・9100系
通勤車で最後のスカーレット単色をまとった 3500系(2代目)、3700系(3代目)、3100系(2代目)
名鉄が誇る前面展望の名車 7000系・7500系・7700系「パノラマカー」
西部線「なまず」と東部線「いもむし」 850系、3400系
前面窓を大きくし、眺望を確保した急行用車両 5700系、5300系
濃緑色からスカーレットに統一されるまで 名鉄電車の車体色の変遷 ほか
●第5章 名古屋鉄道の歴史がわかる
中京地区に確固たる地位を築き上げ129年の歴史を刻む名古屋鉄道
1894-1913 中小私鉄が林立した中京地区
1934-1953 名岐と愛電が合併、名古屋鉄道が発足
1954-1973 語り継がれる名車「パノラマカー」誕生
1974-1993 新線開業ラッシュから合理化対策へと歩む ほか
●第6章 名古屋鉄道の魅力がもっとわかる
鉄道遺産も数多く収蔵する 博物館明治村
名鉄で営業を開始した日本初の跨座式モノレール
パノラマカーも健在 名鉄のNゲージ鉄道模型 ほか -
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「鉄道まるわかり」シリーズは、鉄道会社などのワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めています。シリーズ第9弾は、インバウンドの増加で、東京と成田国際空港を結ぶ鉄道として成長を続ける京成電鉄がテーマです。 京成電鉄は、成田山新勝寺への参詣輸送を目的に1909年に「京成電気軌道」として設立。1978年に新東京国際空港(現・成田国際空港)が開港してからは、空港アクセス路線としての役割が加わりました。2010年には成田スカイアクセス線が開業し、在来線最速の160km/h運転を開始。近年はインバウンドの増加で、その重要性はますます増しています。 本書では、京成電鉄および多種多様な京成グループの企業・事業についても詳しく解説。交通事業だけにとどまらない、京成グループのすべてが分かります。●第1章 京成電鉄の企業がわかる鉄道・バスなどの交通機関からホテルや東京ディズニーリゾートまで、京成電鉄のグループ企業は多種多様です。各社の特徴や事業内容を解説しています。●第2章 京成電鉄の路線がわかる京成上野と成田空港を結ぶ京成本線をはじめ、波乱の歴史に満ちた押上線など、京成電鉄の7路線をはじめ、直通運転を行うグループ会社の路線を紹介しています。●第3章 京成電鉄の駅がわかる京成電鉄の全69駅から、ターミナルやジャンクションとなる駅を中心に13駅を取り上げて紹介。一部の駅では配線図を交えて、解説を理解しやすくしています。●第4章 京成電鉄の車両がわかる京成電鉄の現役形式すべてと、京成の歴史に欠かせない車両を紹介。通勤車だけでなく、特急専用車もある会社ならではの厚みが魅力です。なお、最新形式の3100形は車両基地で取材を行い、巻頭で豊富な写真とともにより詳しく取り上げています。●第5章 京成電鉄の歴史がわかる1909年6月30日に京成電気軌道として設立された京成電鉄。長い歴史の中では、輝かしい出来事もあれば、経営の危機に直面するようなこともありました。紆余曲折の110年を解説します。●第6章 京成電鉄の魅力がもっとわかる成田国際空港にアクセスする京成電鉄は、空港利用者およびインバウンド向けの施策やお得なきっぷが用意されています。また、「スカイライナー」車両で通勤できる朝夕のライナー列車などを紹介しています。
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福岡県の中心地であり、九州最大の繁華街である福岡市天神。ここを拠点に鉄道を運行する大手私鉄が西日本鉄道です。西鉄福岡(天神)から二日市、久留米、柳川を経て世界文化遺産のある大牟田までを結ぶ天神大牟田線を中心に、太宰府線、甘木線が分岐。さらに天神大牟田線系統とは接続しない貝塚線の4路線で営業しています。鉄道だけでなく、九州で唯一の大手私鉄として、不動産、商業施設、ホテルなどさまざまな事業を展開。福岡天神地区の街づくりに取り組み、現在は福岡市中心部の再開発事業「天神ビッグバン」の中核として、新たな大型開発「福ビル街区建替プロジェクト」を進めています。また、日本最大規模のバス事業者でもあり、福岡県内の路線バスをはじめ、九州の主要都市や観光地を結ぶ高速バス、さらに福岡と新宿、名古屋、岡山とを結ぶ夜行バスまで運行しています。そこで本シリーズで初めて、バスについての章を設けて、いつも以上に詳しく解説しています。福岡県内の鉄道会社が合併して設立された西日本鉄道の歴史から、レジャー施設や国際物流などの多彩な事業、そして懐かしい路面電車まで、西日本鉄道の魅力が凝縮された1冊です。【概要】●第1章 西日本鉄道の企業がわかる鉄道・バスなどの交通機関からホテル、ショッピングセンター、新事業の農業まで、西日本鉄道のグループ企業の事業内容を解説しています。●第2章 西日本鉄道の路線と駅がわかる本線である天神大牟田線をはじめ、太宰府線や貝塚線などを全駅リストとともに詳しく紹介。さらに主要駅と両端の駅を紹介。一部の駅には配線図を入れています。●第3章 西日本鉄道の車両がわかる最新の9000形から天神大牟田線から貝塚線に転属した600形まで、西日本鉄道の現役形式すべてを掲載。さらに西鉄の歴史に欠かせない先進的な電車や個性的な車両を収録しています。●第4章 西日本鉄道のバスがわかる西日本鉄道の路線バスをはじめ、高速バスや夜行バスまで詳しく紹介。「西鉄バス小史」として鉄道とは別立てで歴史を解説しています。●第5章 西日本鉄道の歴史がわかる端緒となった会社の歴史から西鉄発足後の発展、そして昨年迎えた110周年へのあゆみを解説します。●第6章 西日本鉄道の魅力がもっとわかる国内外の観光客にも人気の九州。お得なきっぷの紹介、3本の観光列車、西鉄ライオンズまで、西鉄がもっと好きになる魅力を紹介。
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鉄道まるわかりシリーズの第11弾は「通勤電車」。新幹線や特急と比べると地味な存在ですが、日々多くの人が利用する最も身近な電車です。利用者を考慮して快適さ、便利さ、そして近年ではバリアフリーにも注力するだけでなく、鉄道事業者の視点からは製造や保守・管理にかかるコストの軽減、省エネ性、そして会社のイメージアップなど、さまざまな要素を踏まえて開発されています。本書では、歴史を築いてきた過去の名車から、いま全国を走っているJR・大手私鉄の通勤電車まで、豊富な写真とともに多数掲載。さらに、革新的だった技術だけでなく、現在の車両で主流になっている技術も詳しく解説。最新の通勤電車事情が多角的に理解できる内容になっています。第1章 通勤電車の基本がわかるそもそも通勤電車とはどういう電車なの? 日々の通勤通学で乗車する電車は、明確にカテゴライズされています。どういう条件で作られた電車が通勤形電車なの?近郊形電車にはどんな内装があるの?最近増えている有料座席列車は?といった基本的なことがわかります。第2章 通勤電車の系譜がわかる1914年に登場したデハ6340形(後のモハ1形)から、国鉄の本格的な通勤電車が始まります。その後は31系、63系、73系を経て、新性能電車101系の登場で、本格的な電車時代が到来します。205系・211系まで、国鉄通勤電車の系譜を紹介します。第3章 通勤電車の最新技術がわかる近年の通勤電車が採用している主要メーカーの車体構造をはじめ、VVVFインバータ制御の半導体素子、進化を続ける列車情報管理装置、分解不要な主電動機など、最新の技術を紹介します。また、フルカラーLED表示器やガラス面が増える車内、バリアフリー対策なども解説しています。第4章 通勤電車のエポックがわかる昭和時代の通勤電車の技術開発は、予算の制約が大きな国鉄よりも、私鉄と営団地下鉄(現・東京メトロ)が貢献しました。国鉄分割民営化後は、技術の遅れた車両を承継したJRが技術開発をリードしました。ここでは私鉄・営団・JRのエポックになった通勤電車を形式ごとに紹介します。第5章 通勤電車の車両がわかる〈JR編〉JR6社の、現在走っている通勤電車を会社ごとに紹介。第6章 通勤電車の車両がわかる〈大手私鉄編〉大手私鉄16社の、現在走っている通勤電車を会社ごとに紹介。
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急いで目的地に向かうのであれば、今では「特急」を利用することは特別なことではありません。しかし、日本に特急網が広がり始めた1960年代は文字通り「特別な」急行で、大事なビジネスや特別な旅行でないと、なかなか利用ができない列車でした。その後、経済が成長して日本が豊かになるにつれて、速くて快適な特急が各地で設定され、新幹線とともに高度経済成長を支えてきました。また、大手私鉄においては会社の“顔”であり、沿線の重要な誘客要素でした。国鉄は分割民営化され、JR各社における特急は、会社をPRする大きな要素として重視されるようになりました。今日では通勤に特急を利用する人も多く、この60年の間に、特急の位置付けは大きく変わってきました。本書では、歴史を築いてきた過去の名車両から、いま全国を走っているJR・大手私鉄の特急列車まで、豊富な写真とともに詳しく解説しています。昼行特急はもちろん、寝台特急(ブルートレイン)も紹介し、昼夜を問わず日本を結んでいた特急の魅力をお伝えします。●第1章 特急列車の基本がわかる特急列車で使用する車両の特徴、電車特急と気動車特急の違い、大手私鉄における役割、空港アクセス特急や最近増えている通勤特急など、特急の基本的なことがわかります。●第2章 国鉄特急の系譜がわかる1987年3月31日まで、日本の多くの路線を運営してきた日本国有鉄道(国鉄)。中でも1958年に東京~大阪・神戸間に設定された電車特急「こだま」は東京と大阪の日帰りを実現し、戦後の高度経済成長とともに、鉄道高速化の推進力となりました。第2章では、1912年に初めて運転された特急から戦前の超特急「燕」、151系電車、キハ80系気動車、20系ブルートレインなど、車両を軸に国鉄特急の発展や展開を、当時の貴重な資料も交えながら解説します。●第3章 エポックだった特急形車両がわかる1957年に登場した小田急電鉄3000形ロマンスカー(SE)以降、国鉄・大手私鉄を問わず、さまざまな特急形車両が登場しました。その中でも、1989年までに登場したエポックだった車両をピックアップして解説しています。車両技術だけでなく、サービス面での進化も特急専用車ならではです。●第4章 JRの特急がわかる第4章では、JR特急の現状を会社ごとに紹介します。車両を切り口にしていますが、全国統一の車両を投入した国鉄に対し、特急列車や運行路線ごとに専用車両を用意し、地域密着の経営をするJR各社の、旅客需要や経営方針が垣間見えて興味深いです。●第5章 大手私鉄の特急がわかるJRに続き、大手私鉄の有料特急の現状を会社ごとに解説します。古くから個性的な特急を投入してきた私鉄各社は、その後、効率重視になりましたが、近年は観光需要の創出や通勤利用の促進などを企図して、再び個性的になってきています。各社の特徴や傾向を交え
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