儲かりたいならまずココから変えなさい! 赤字から最短で脱出する「正しい手順」
小山 昇(著者)
/朝日新聞出版
この作品のレビュー
平均 5.0 (2件のレビュー)
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中小企業が儲からない理由、儲かるためにはどう改善したら良いかが書いてあるので、経営者にはオススメです。
■赤字社長の3つの共通点
①働かない
赤字社長の多くは、このままでは危ないかもしれないといっ…た危機感を持ちながらも、なんとかなるだろうと楽観している。
社長が誰よりも率先して誰よりも働くことが重要。
②変わらない
経営にとって最大の敵は「時代の変化」。
過去の成功体験を引きずり、変化ができない会社は倒産する。
③無知である
経営改善の方法はコスト削減だけでなく、無限にあることを社長が知らない。
儲かる仕組みを知らない。
■良いことはやらずに成果が出ることをやる
「他の人は成果を出しているが、自分はまだやっていないこと」
「他業界で常識でも、自分の業界でまだ常識になっていないこと」
の2つが成果が出ること。
■「5年で売上倍増」の長期計画をつくる理由
①新しいことにチャレンジする
今までと同じやり方では達成できないので、違う視点で考えるようになる
②「今日やることを明確にする」
計画から逆算して「未来」と「今」、「理想」と「現実」の差を知ることができ、原因を考えて対策を講じる。
③「社員」に夢を与える
昇進、昇格のチャンスがあると考え、役職も2倍になるといった「小さな勘違い」によって、前向きに仕事に取り組む。
■社員教育は質より量。心より形
①「違うことをたくさん」ではなく、「同じことを何度も」教える
たくさんのことを勉強するのではなく、少ないテキストを使って同じことを何度も繰り返す方が成長する
②質ではなく、量を重視する
質の高い教育を与えても理解できず、時間もお金も労力もかかるだけ。
質の低い内容でもたくさん与えて反復させる。
③心ではなく、形の教育をする
人の気持ちは見た目。心の教育をしなくても形にこだわれば、心は自然と変わる。
④スキルではなく、価値観を重視する
全員が同じ価値観を持つ組織が強い組織。
社長の方針に従えない人は、能力がどれほど高くても戦力にならない。
■社員に失敗の経験を積ませる
知識はあくまてまも記憶、記録に過ぎない。
知識を体で実行して知恵になる。
失敗しなければキャパは増えない。
①あえて手を差し伸べない
②見込みのある社員は荷の重い事業部に配属する
③100点は期待しない
④新卒社員に期待しない
⑤失敗ひた社員をくどくど叱責しない
⑥敗者復活を認める
■会社の業績は、ナンバー2の実力に比例する
組織の実力がナンバー2の実力に比例する理由は、
人は自分と近いレベルの人を信用するから。
ナンバー2に選ぶ人は、社長に臆せずに提言する人
■新卒社員が会社を辞める理由
①仕事を続ける自信がなくなったから(仕事が嫌)
②人間関係がうまくいかないから(上司が嫌)
③会社のルールがわからないから(会社が嫌)
■社長のどんぶり勘定では、社員は頑張らない
社員のやる気はお金で決まる。
どうなると、給与が上がり、どうなると給与が下がるのか
どうやると賞与が増えて、どうやると賞与が下がるのか
どうなると昇格して、どうなると降格するのか
がオープンになっている必要がある。
■チャンスは平等に与え、成績によって差をつける
頑張れば頑張った分だけ収入が増える人事評価制度が平等。
しっかりやってもやらなくても成績や結果で差がつかないのは、「不公平」。
続きを読む投稿日:2019.03.04
・つぶれにくい会社は、「変化をする会社」
・経営にとって最大の敵は「時代の変化」
・社長が積極的に外に出て、トップ営業をする。
・銀行からお金を借りるのは、会社をつぶさない保険。
・体で経営をするとは…、現場に出る、営業をすること。
・お客様の声に合わせて、自社を変えるのが経営の原理原則。
・会社が危機的な時に、お金を使って、お客様が喜ばれることに力を入れる。
・他業界で上手くいっていることを、自分の業界で実行する。
・お客様の需要が最も高いものを見極め、経営資源を集中させる。
・粗利益額が、会社の実力。
・お客様に受け入れられたら続行。
・経営は「下手な鉄砲数うちゃあたる」が基本。
・少ないテキストを使い、同じことを何度も繰り返す方が人は成長する
・経営は、正しいより、早い方が偉い。続きを読む投稿日:2019.04.14
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