これがマストドンだ! 使い方からインスタンスの作り方まで
マストドン研究会(編)
/NextPublishing
作品情報
【最速緊急発売!今話題の「マストドン」解説書です!】登場するやいなや数日で全世界30万人以上のユーザーを集め、今最も注目されている新しい分散SNS「マストドン」。マストドンとは何か?その背景や技術的な解説、簡単な始め方をはじめとして、マストドンにのめり込んでいる識者からの寄稿も収録しました。また世界最大級のインスタンスmstdn.jp管理者ぬるかる氏の手記も掲載しています。実際に個人や企業がインスタンスを作る方法も技術面での詳細な手順とともに解説。今知るべき「マストドン」情報がこの一冊に!【目次】目次1.マストドンとはなにか(堀正岳) ──そのはじまりと現在、そして将来2.マストドンを始めてみよう!(堀正岳) ──登録方法/インスタンス選び/ツールガイド/使いこなし3.特別インタビュー:絵師とブロガーはマストドンをどうみたのか? ──吉田誠治/コグレマサト(聞き手:堀正岳)4.マストドン革命クラウド封建主義の崩壊とP2Pによる民主化の実現。そして未来(清水亮) ──マストドンがもたらすインターネットの再発明5.私がマストドンを見誤った理由(江添亮) ──当初マストドンに否定的だった筆者が一転してマストドンに熱中した訳とは6.mstdn.jpをたちあげてみて個人で大規模インスタンスを作ったらドワンゴに入社することになった(ぬるかる) ──世界最大級のマストドンインスタンス管理者による手記7.マストドンが照らす21世紀型インターネットのありかた(神田敏晶) ──ディケイド単位の視点でみたマストドンムーブメント8.OStatus:受け継いだ連合SNSの思想(岡本雄太) ──マストドンを支えるP2Pの歴史と技術的背景9.マストドンAPIの叩き方(高橋征義・日本Rubyの会) ──マストドンのクライアントAPI解説10.GCPでお一人様インスタンスを作る!(中原義行・クラウドエース) ──Gmailアドレスとクレカ1枚で、自分のインスタンスをつくってみる11.運用してみてわかった、大規模インスタンスを運用するコツ(道井俊介・ピクシブ) ──初の大規模企業インスタンス運用の舞台裏12.大規模化に対応できるインスタンスの構築(守永宏明・grasys) ──企業がインスタンスを構築する際の技術的検討課題とは
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商品情報
- 著者
- マストドン研究会
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - コンピュータ・インターネット
- 掲載誌・レーベル
- NextPublishing
- 書籍発売日
- 2017.05.01
- Reader Store発売日
- 2017.05.10
- ファイルサイズ
- 9MB
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この作品のレビュー
平均 3.0 (1件のレビュー)
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# 書評☆3 これがマストドンだ! | Mastodonブーム直後に発刊された関係者・識者11人による寄稿集
## 概要
日本で分散SNSのMastodonが話題になったのは2017-04だが,この…直後にこの本は発刊されている。
流行の中心にたmstdn.jp設立者のぬるかるやその他の識者11人によるオムニバス形式または寄稿という形で一人10ページ以内程度の文章で本書は構成されている。
マストドンとは何かの概要から,利用者へのインタビュー,SNSのありかた,プロトコル,API,サーバー設置方法など,さまざまな内容が盛り込まれている。
ページ数もそんなに多くないので,一つ一つの内容はそこまでたいしたことはないが,参考になるものもあった。
特に参考になったのが,岡本雄大による「8.OStatus:受け継いだ連合SNSの思想」あ。岡本はP2Pなどのプロトコルを大学院で研究しており,プロトコル周りへの興味関心が高かったため,Mastodonが当初採用していたOStatus周りのプロトコルが整理されていた。
OStasusは多数のプロトコルの寄せ集めであるので,それらのプロトコルの概要やがどこで定義されているのかがまとまっていて,情報源として参照しやすくてよかった。参考文献 (URL) が記載されていれば,もっとよかったのだが…
## 結論
Mastodonブームの直後に発刊されたものであり,内容が若干薄くはあるが,ブーム時の様子が伺えるようなもので,当時を振り返る貴重な資料となるだろう。
パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/08/15/続きを読む投稿日:2019.06.30
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