現在,どれだけの国鉄形が運行されているのでしょうか.3月号の巻頭では,現役の国鉄形運用車をJR別に紹介する特集といたしました.電車・気動車,特急・普通の別を問わず,国鉄形式のすべてが対象となっています.JRは35周年を迎えたことで,基本的にはそれ以上の車歴を有するもののみとなりますが,輝きを放ち続ける国鉄形の現状をご覧ください.続く新車ガイドではJR貨物のEF510-300番台を収録,JR貨物の公式記事とともにお届けいたします.これに関連して,EF510形についてのショートヒストリー・形態分類を・・・
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現在,どれだけの国鉄形が運行されているのでしょうか.3月号の巻頭では,現役の国鉄形運用車をJR別に紹介する特集といたしました.電車・気動車,特急・普通の別を問わず,国鉄形式のすべてが対象となっています.JRは35周年を迎えたことで,基本的にはそれ以上の車歴を有するもののみとなりますが,輝きを放ち続ける国鉄形の現状をご覧ください.続く新車ガイドではJR貨物のEF510-300番台を収録,JR貨物の公式記事とともにお届けいたします.これに関連して,EF510形についてのショートヒストリー・形態分類をまとめた「新展開 EF510に注目!」や,終えんを迎えた東急8000系ファミリーについての一編(8000系列全車の車歴表も収録!)もお見逃しなく.3月号もJRから民鉄まで,電車から機関車まで,さまざまな鉄道の話題が満載です.どうぞお楽しみください.
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表紙の車両は大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の中央線用400系です.誌面では新車速報として取り上げましたので,まずは一報をご覧ください.さて,今月号の巻頭は「381系50年の軌跡」と題し,381系の全形式を解説する形式特集です.新製・改造車のすべてを写真入りで解き明かしてまいりましょう.CARINFOでは,近鉄の「ならしかトレイン」,JR北海道の737系概要,宇都宮ライトレールなど気になる車両をピックアップ.また,485系として残存している「華」と「リゾートやまどり」のグラフ,機関車の話題としてEF65PF形の現況,ED75 777号機の略史,さらに蒸機では,約10年前に連載した「復活国鉄形蒸機!一刀両面」の続編を収録しました.私鉄関連では長崎電軌や東武30000系のこと,懐かしい1970年代の福井鉄道もグラフでお届けいたします.さらにまた,スイス鉄道175周年記念で運行されたレーティシュ鉄道の「世界一長い列車」の取材記事も掲載しております.車両カレンダーが付録となっている2月号,ぜひお楽しみください.
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巻頭特集では,2022年9月23日に開業した西九州新幹線を取り上げました.新たに造られた各駅と車窓風景を紹介する「新幹線各駅停車」のほか,JR九州運輸部記述の「新幹線開業と在来線車両のうごき」など,新時代を迎えた九州全域の状況をここにお知らせいたしましょう.続くCARI NFOでは,EF5861号機の鉄道博物館移送と展示開始をピックアップ.優美な同機の姿にいつでも触れることができるようになりました.さらにキハ281系ラストランの模様と,同系の概略もまとめました.北海道の地を走った国内随一となる気動車特急の記録をここに記しておきたいと思います.また1月号には,風景メモカレンダーが付録となっています.
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巻頭特集は「乗り心地抜群!元特急形その後」と題して,特急として活躍後,転用により新たな役割を担うことになった車両を,過去に存在した形式を含めて解説してまいります.代表的なところでは715・419系,113系のグリーン車,また,2扉から3扉化された阪急2800系,京急2000形などが存在します.JR(国鉄)・民鉄車の別なく取り上げてみましょう.続いて西九州新幹線開業のダイヤ改正,只見線全線復旧,新幹線“かもめ”・“ふたつ星4047”試乗記といった最新の情報を収録したほか,東急100周年にちなみ,過去に存在した車両をダイジェストで追う「東急100年車両のあゆみ」や,同じく100周年を迎えた大井川鐵道の最近の動向など,今月もさまざまな話題をお届けいたします.
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巻頭特集は西九州新幹線開業を控えて,九州内の昼行特急の歴史を振り返る「九州特急ものがたり」をテーマといたしました.懐かしい長大編成を組む国鉄形から,最新のJR形までをご覧いただけます.また,九州に関連して,当地に在籍する唯一のマヤ34形についてそのプロフィールを改めて解説,さらに813系の形態分類記事も取り上げました.そして,連載・プレイバック展望館では80周年を迎えた関門トンネルのこと,新車ガイドではやはり九州に配備されるJR貨物機関車DB500形50番代をピックアップ.奇しくも今月号では九州の話題が満載となりました.このほか103系,113・117系の現状を解説した記事にも注目いたしましょう.
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鉄道開業150年にちなみ,巻頭特集は「日本の鉄道車両150年」と題し,鉄道開業の1972年から現在まで,この150年間におよぶ車両発達史をテーマといたしました.蒸機+客車で始まった日本の鉄道は,どのような進化を経て,現在の姿になったのでしょうか.各車種ごとに眺めてみたいと思います.たいへん希少価値の高い,18900(C51)形などの形式写真もご堪能いただけます.続く新車ニュースでは東急東横線用の「Qシート」車,またグリーン車を組み込んだ中央線用E233系の試運転も取り上げました.さらに,長らく運休の続いた只見線では,この10月の全線復旧を前に試運転が始まり,新ダイヤの時刻も発表されました.他には,相鉄・東急直通線のレール締結式,HC85系“ひだ”の乗車インプレッション,1990年代生まれの車両を取り上げる連載では西武6000系を,プレイバック展望館では,九州の交流電機をご覧いただけます.今月号も新旧の話題を満載いたしました!
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客車編成による定期寝台特急,つまり「ブルートレイン」が失われたのは2015年のこと,“北斗星”が最後でした.今月の巻頭特集では,7年前に消え,すでに思い出のみの存在となってしまったブルトレをふたたび誌面に取り上げ,往年の記憶を呼び起こそうということで企画したものです.本誌おなじみの執筆陣によるエピソードを多数収録,ブルトレ全盛期がここによみがえります.続く新車ガイドでは,すでに運転を開始した京都地下鉄烏丸線の20系をご案内.公式記事による解説をご覧いただけます.さらに東武の蒸機三重連の話題,西九州新幹線の時刻表も収録しました.ほかにも,その動向がたいへん気掛かりでこのほど一般公開も行なわれたEF66 27号機のこと,JR西日本のDD51形最新情報,そしてユニークな鉄道橋としても知られる土佐北川駅について,鉄道遺産の観点から眺めた記事も必見です.これまで当駅は秘境駅として見聞されてきましたが,その構造を知ると見方が変わるかもしれません.なお,今月号には「新車カタログ2022」が付録となります.この1年間に登場した新形式・新区分の各車を確認してみましょう.
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“かもめ”用N700Sの試運転を巻頭に,特集は新幹線の最新事情を集めた「新幹線最前線」としました.山陽新幹線岡山開業50年をはじめ,JR東日本の新幹線イヤー,そして秋の西九州新幹線開業と,今年は新幹線の話題に沸く1年です.また,現在工事が進む各新幹線について,鉄道・運輸機構から公式記事をいただきました.本特集にて新幹線の現状をご確認ください.さらに新車ガイドでは,“かもめ”用N700Sを8ページにわたり取り上げるほか,量産車導入が決まったJR東日本のE493・GV-E197系のこと,まもなく営業運転を開始するHC85系もご案内いたしましょう.そのほか,国鉄形の宝庫・岡山地区の現状,京成3700形グループのこと,東武の車両動向,宇都宮LRTの状況など,JR・民鉄を問わず,さまざまな鉄道事情を今月もご覧いただけます.
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JR旅客会社の車両配置表を付録とした「JR車両ファイル」特集を今年もお届けいたします.この1年間(おもに2021年度)に生じたJR事情をここでまとめてご紹介いたしましょう.特集は70ページ余りにおよび,JRに関する話題を多数集めた誌面といたしました.車両ファンならずともご覧いただける資料価値満載の内容展開です.また乗車インプレッションでは,改造車でありながら豪華仕様の近鉄19200系「あをによし」をピックアップ.運転開始が待ち遠しい都営三田線の6500形も新車ガイドで取り上げました.好評の連載「プレイバック・展望館」はひたちなか海浜鉄道の現代編を,また,長らく続いた「30年前の鉄道風景」は今回の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線をもって最終回を迎えることになりました.
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いよいよ西九州新幹線“かもめ”用N700Sがお目見えしました.巻頭ではまず,3月半ばに公開された当車の姿をご覧いただきましょう.運転開始は9月23日,その時が待ち遠しいです.続いて50周年を迎えた寝台特急“瀬戸”の特集で,これほど永らえる列車(しかも夜行)も今では珍しく,ダイヤや車両を含め,改変こそ多くはありませんが,半世紀に及ぶ歴史は特筆に値します.懐かしい宇高連絡船,ホーバークラフトの情景もご覧いただけます.また,3月12日に行なわれたダイヤ改正の模様ですが,今年は民鉄にも大きな動きが生じ,JR以上に関心が集まりましたので,民鉄の改正記事も別掲載いたしました.さらに乗車インプレッションで取り上げた新しい「伊予灘ものがたり」にも注目です.JR四国ではキハ185系改造車による観光列車の充実が図られていますが,最新の車両はどんな印象でしょうか.そのほか,旧梅田貨物駅跡地「うめきた」のこと,キハ283系やJR東海近郊形の話題など,全国から新旧の情報を集め,6月号も見どころを満載してお届けいたします.
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巻頭特集は 形式記号「ヤ・エ・ル」と仲間たちのパート2として,先月号に引き続き事業用車をご案内いたします.今回は国鉄時代に籍を置き,基本的にJRには継承されなかったグループ,「知られざる縁の下の力持ち」を集めてみました.保健車,工作車という種類の車両を眺めていると,道路や自動車が未発達で,鉄道こそが移動の中心であった時代が想起されます.続く新車ガイドでは,来春延伸開業する福岡市交七隈線に向けて登場した3000A系をピックアップ,博多駅に直結する新路線とともに注目してみましょう.また,水素をエネルギー源とする燃料電池ハイブリッド試験車「HYBARI(ひばり)」と都営三田線の8連化に向けた待望の新形式6500形の速報,会津田島に乗り入れた“SL大樹”など最新の話題のほか,残りわずかとなった東急8500系のこと,旧時代を懐かしむ蒸機の連載「忘れ得ぬ鉄道情景」といったさまざまな項目を5月号でも取りそろえました.
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巻頭特集のテーマは形式記号「ヤ・エ・ル」を付けた事業用車.おなじみの「マヤ検」から,記号の付かないDEC741形までを含め,現役車とJRに籍を置いた形式を総覧いたします.続く新車ガイドでは東急乗入れ用の相鉄21000系を,CARINFOでは1月末に行なわれた品川駅構内での有料撮影会の模様や,東急8500系残存車の勢ぞろいシーンのほか,福岡市交七隈線用3000A系を速報いたします.また,好評の連載「国鉄・JR転換線探訪」ではDMVが走り始めた阿佐海岸鉄道の新旧情報を,シリーズ知見乗写では,京王線で主軸として活躍中の8000系を取り上げました.民鉄の話題としては,もはや残りわずかとなった小田急1000形ワイドドア車の履歴を追ってみたいと思います.その他,機関車へのヘッドマーク取付け方を探る記事や,北陸新幹線敦賀開業を控えて福井県の鉄道を再見するルポなど,4月号も盛りだくさんの内容でお届けいたします.
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