※デジタル版は紙の雑誌とは一部内容が異なり、掲載されない、または掲載期限のある広告や写真、記事、ページがある場合がございます。【特集】いまここにある、SFが描いた未来目の前に浮かぶ画面をジェスチャーで操作するコンピュータ-、高層ビルの隙間を行き交う空飛ぶクルマ、そして、火星を開拓し暮らす人類……。小説や映画、漫画といったさまざまな分野で、SF作家たちは想像力の翼を広げ、夢のようなテクノロジーに囲まれた未来を思い描いてきた。突飛と思われたその発想も、気づけばいま次々に現実となりつつある。まさにSF・・・
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【特集】人生に必要なのは、心に響く本。
コロナ禍のポジティブな側面は、我々に深く考えるきっかけを与えてくれた点だ――。
この特集でも取り上げている話題の一冊『コロナ後の世界』では、ポール・クルーグマンら世界の名だたる知性が、口を揃えてこう発言している。
今回は、いまを見つめ直すその一助となる本について、じっくりと掘り下げた。
読書の意義について改めて考察した作家・朝井リョウによる書き下ろしエッセイや、YouTubeでさまざまな本を紹介し人気を博す中田敦彦のインタビューをはじめ、田原総一朗や橘ケンチら各界の読書家には、一生の愛読書について語ってもらった。
また、「アイヌ」「哲学」「旅」など最近気になるトピックの必読書も、その道のプロが選書。
いまこそ本と向き合い、これからの世界や生き方について考えよう。
[特別寄稿] 朝井リョウ
時間をかけてでも本を読む意義とは、なんだろうか?
加瀬亮が見つめた、“翻訳者”の孤独な闘い。
中田敦彦は、なぜいま動画で本を語るのか。
生涯をともにしてきた、“捨てられない”愛読書。
田原総一朗/幅 允孝/島地勝彦/柳亭小痴楽/村上 要/真藤順丈/小野瀬雅生/橘 ケンチ/登坂淳一 ほか
歴史を変えた男たちは、なにを読んだか。
コロナ禍の全人類が読むべき、歴史学者の提言。
名著から学ぶ、パンデミック時代の生きる術。
吉田鋼太郎が考える、シェイクスピアの魅力。
古典文学の海に飛び込み、昔日の精神に触れる。
文学界を賑わせる、最新トピック集めました。
世界の真理を描く、話題のノンフィクション
謎に包まれた作家、ピンチョンの世界。
気鋭の映画監督を驚愕させた、『三体』の衝撃。
読書に没頭するなら、話題のブックカフェへ。
その道のプロが選んだ、いま読むべき3冊。
1.美術/木村宗慎(茶人)
2.アイヌ/中川 裕(千葉大学文学部教授)
3.食と酒/森 一起(文筆家)
4.哲学/大澤真幸(社会学者)
5.アメリカ/町山智浩(映画評論家)
6.テクノロジー/林 信行(ジャーナリスト)
7.旅/寺田直子(トラベルジャーナリスト)
8.ジェンダー/清田隆之(文筆家)
9.宇宙開発/野田篤司(宇宙機エンジニア)
ほか、連載など。※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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【特集】WORK AT HOME 家で働く、心地よく。
コロナショックを契機に一気に進んだ「テレワーク」。
今後も在宅勤務を採用する企業は増えそうだ。
そこで求められるのが、家でどう快適に働くかだ。
大手電機メーカー勤務のデザイナーは、子どもと部屋をシェアしながら、職住近接の快適テレワークライフを送る。
ダイニングテーブル、ソファ、キッチンを、移動しながら家庭内ノマドのごとく働く夫婦は「職住一緒」を楽しむ。
海の近くの別荘に移り住んだイタリア人デザイナーは、大自然に包まれながら“極上ワーケーション”。
ワークスペースも時間の使い方も、さまざまな工夫をこらしながら在宅勤務する人々は未来を見ている。
また座り心地のいい椅子や、省スペース対応のデスクなど、家での仕事をサポートする家具、家電、ガジェットも紹介。
この特集の中に、家で快適に働くヒントが見つかるはずだ。
「ヴィトラ」が考える、家で働くための空間とは。
中庭を介した2つの部屋が、独立した時間をつくりだす。
高阪のぞみ(ビジネスインサイダー チーフプロデューサー)
九法崇雄(KESIKI パートナー)
「動くオフィス」は、持続可能な働き方の実験場。
野水克也(サイボウズ株式会社 社長室)
大自然から学ぶ、新たなワークスタイル
ポチエ真悟 槌屋詩野(インパクトハブ東京 共同経営者)ほか
識者と考えるこれからの働き方1 林 千晶(ロフトワーク代表取締役)
テレワークに必要なのは、「自分なりの気持ちよさ」
テレワーク普及で変わる、住まいに対する意識。
あなたの“家で働くモヤモヤ”聞かせてください!
月に一度、全員が集合するセミナーで一体感を。
識者と考えるこれからの働き方2 谷尻 誠(建築家/起業家)
不安のマネジメントが、仕事の原動力につながる。
ITALY サルデーニャの地が育む、新たな仕事のカタチ
ジュリオ・イアケッティ(インダストリアル デザイナー)
FRANCE 窓辺の手作りテーブルが、気分転換の場所に。
ヴァンサン・ロサン(エコール・ブル教員)
リラ・ドゥノワイエル(ランドシヌール社アートディレクター)
GERMANY 街を見下ろす屋上の心地よい風が、発想の源。
アヒム・アンシャイト(ブガッティ チーフデザイナー)
AMERICA 寝室と居間の間に設けた、スマートオフィス空間。
ジョシュア・イティオラ(「Vitsoe」プランナー)
TAIWAN 屋上の秘密基地は、息子と共用のワークスペース
黄 偉倫(キュレーター)
SINGAPORE 回遊性のある自邸のどこでもが、仕事場になる。
ヤン・ヤオ(クリエイティブ・ディレクター)
チンアン・ウィー(ピュブリックス メディア エクスチェンジ アジアパシフィックCEO)ほか
自宅以外にもうひとつ、ワークスペースをもつ。
TOTE WORK & STUDIO、12SHINJUKU、シェアプレイス三鷹
在宅ワークを快適にするプランが、続々と登場!
リノベだから可能になった、自由な仕事場づくり。
リノべる。 /リビタ
識者と考えるこれからの働き方3 鈴木 元(デザイナー)
生活に溶け込むデザイン、生活に溶け込む仕事。
オフィスでも自宅でも、主張しない椅子がいい。
柴田文江(デザイナー)
誰もが使える、必要最小限なデスクを考える。
藤森泰司(デザイナー)
仕事道具をまとめて収納し、公私を切り替えよう。
遊び心とこだわりで、仕事を楽しむ環境づくり。
ほか、連載など。※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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【特集】中田英寿のニッポン文化特別講義。
2006年、日本中が固唾をのんで見守った、ドイツでのサッカーW杯。
中田英寿の現役最後の試合となったブラジル戦は、ファンならずとも多くの人の記憶に残っていることだろう。
プロ選手を引退後、世界中を旅してきた彼が次に目を向けたのは日本だった。
沖縄から北海道まで、全47都道府県を巡る旅に出る。
中田英寿はなぜ旅をするのか――。
その目的は、人と会うこと。暮らしに根付く日本の文化を知ること。
酒や茶、醤油、器、そして米など「身近なもの故に、知っているようで知らないニッポン文化がたくさんある」。
そんな想いを共有したいと、教鞭を執る立教大学の授業に先駆け、全5限にわたる“中田教授”の特別講義を開催。
ニッポンを再発見しよう。
全国を訪れて、学んだ日本文化を伝える意義。
第 1 限 日本酒【 Sake 】
データで読み解く、日本酒の市況と輸出の傾向。
日本酒を広めるなら、ワインがお手本!?
「十四代」の蔵元とともに見据える、“國酒”の未来。 高木顕統×中田英寿
元ドン ペリニヨン醸造家が問う、SAKEの潜在力。
ワインとの勝負に挑む、獺祭の海外戦略。
海外でも注目される、気鋭の蔵元の酒づくり。
第 2 限 発酵【 Fermentation 】
発酵大国・日本を生んだ、豊かな風土と歴史。
身近な発酵調味料、「醤油」を知ろう。
個性を知って再発見、醤油のおいしさと未来。
発酵を活かして、至福の美味をつくり出す料理人。
第 3 限 工芸【 Craft 】
各地で個性豊かに花開いた、伝統的な焼き物。
現代の陶磁器を選ぶために、知るべきこととは。
クリエイターが魅了された、工芸のつくり手たち。
生活様式の変化に合わせて、工芸を進化させる。
日常を彩る、美しい器に出合える東西の4軒。
第 4 限 日本茶【 Japanese Tea 】
生産量や市場の動向からわかる、日本茶のいま。
茶師十段が伝授、好みの日本茶を見つける方法。
食の楽しさを広げる、ティーペアリングの可能性。
第 5 限 農業【 Agriculture 】
日本の農業を支えている、「農協」が果たす役割。
生産者と生活者を“家族”にする、流通改革。
日本の食の基本、「米」の個性を学んで味わう。
独自の活動を通し、日本の魅力を発信し続ける。
ほか、連載など。※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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【特集】The Standard,2020
あたらしい定番と、自分のための定番。
「新しい日常」が少しずつ浸透するにつれて、これまでの“ファッション”は終わりを告げた。
誰かに逢うことでリスクが伴うからこそ、かつての着飾るという美意識は希薄になってきている。
一方で、昨今のホットなトピックのひとつである、持続可能性に対する考え方はますます顕著に。
そのため僕らは、改めてファッションを含む身近なモノと真剣に向き合い、取捨選択することが急務だ。
そこでいま、“スタンダード”という価値について検証したい。
本号は、流行を追うのではなく、モノの本質を問い直す特集だ。
“あたらしい定番”と、“自分のための定番”――。
ふたつのユニークな物語に光を当て、その魅力を考えた。
モードからカジュアルまで、創造性あふれる名品たち。
暮らしに彩りを添え、高揚感をもたらしてくれる、そんな最良の“パートナー”を、いまこそ手にしよう!
主役のコートは、“進化したベーシック”を選べ。
ダンヒル/ジル サンダー+ バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ボッテガ・ヴェネタ/ヴァレンティノ/コム デ ギャルソン・オム プリュス……ほか
日常を特別にする、絵になる上質ニット
ドルチェ&ガッバーナ/ジョルジオ アルマーニ/エトロ/ブルックス ブラザーズ/ロロ・ピアーナ/ロエベ……ほか
つくりがていねいな、大人のボトムス6選。
サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サカイ/メゾン マルジェラ/ドリス ヴァン ノッテン/ジバンシィ/ルメール
王道とリアルを融合した、ミックスコーデは“こう着る”。
ヘリテージを紡ぐ、新時代の洒脱なアクセサリー
トム フォード/コーチ/バリー/トッズ/サルヴァトーレ フェラガモ/エムシーエム/ジ・オニツカ/フルラ
人気ブランドのロングセラーと、新定番に注目。
MY STANDARD 自分のための定番。
ネットの台頭が生んだ、ファッション市場の新たなサイクル
服への愛情を育む、“循環するファッション”
識者が語る、そのブランドを選び続ける理由。
手にしたその日からずっと愛用したい、16の新アイテム
気鋭クリエイター10人の“私的偏愛品”を公開。
日本のレジェンドが、生きざまを映した名品。
ほか、連載など。
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【完全保存版】21世紀・写真論。
21世紀、テクノロジーの進化とスマホの普及によっていつでもどこでも、写真撮影ができるようになった。
そして現在、メディアの主流は、SNSやインターネット上で普通になった動画にシフトしつつある。
写真を取り巻く環境が、目まぐるしく変わる現代、写真は、いったいどのような意味をもつのだろうか。
20年の節目に当たるいま、今世紀に生まれた作品を1年ごとにセレクトし、写真家21人の仕事を振り返った。
他にも、世界報道写真コンテスト大賞の千葉康由、ファッション、アート分野の最新作、写真集に着目。
一瞬を切り取り人の心に焼きつく写真の力は、いまでも健在だ。
自在にかたちを変え、進化を続ける。
2001~20年、今世紀を表現する21人の名作。
ロバート・フランク/荒木経惟/マーク・リブー/ペンティ・サマラッティ/サラ・ムーン/具 本昌/キャロリーヌ・ハリー/東松照明/JR/ジョセフ・クーデルカ/セバスチャン・サルガド/アンドレアス・グルスキー/トーマス・ルフ/マイケル・ケンナ/森山大道/ニック・ブラント/川田喜久治/吉田亮人/西野壮平/スティーブン・ギル/上田優紀
21世紀の写真は、ふたりが創造した世界に続く。
緊迫感や感情を、率直に伝える報道写真の力。
アート写真は、見えない本質を見せようとする。
世界の人々を魅了する、ファッション写真の現在。
じっくり見たい、目利きが選ぶ珠玉の写真集。
この秋注目の展覧会で、心に残る一枚を見つける。
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【特集】夏の麺喰い。
いま頃は南国にいるはずだったのに……。そんな嘆きが聞こえてきそうなこの夏。
そこで本特集では、ひと口すすれば気分も味覚も夏に浸れる多彩な麺料理を紹介。
日本で発祥し、さまざまなカタチにアレンジされ、不動の人気を得た冷やし中華。
朝鮮半島で生まれた本格冷麺と、岩手県盛岡で独自の進化を遂げた盛岡冷麺。
そんな涼しげな夏の定番麺はもちろん、夏野菜やかき氷状のソースを使ったパスタ、汗だくですすりたい、台湾をはじめ東南アジアのご当地麺を幅広くピックアップ。
最近はそうめんや蕎麦だけでなく、行列必至の人気ラーメン店もお取り寄せを開始し、誰もが自宅で手軽にあの名店の味を食べられるようになったのも見逃せない。
また各界の麺好きによる“夏にお薦めの一杯”は必食リストとして覚えておきたい。
さぁ、いよいよ夏本番。今年は暑気払いにとことんまで麺を食べ尽くそう!
[冷やし中華] 日本生まれの冷やし中華、元祖と進化系に注目。
[そうめん] 熟練の職人が手がける、高級そうめんに舌鼓。
[冷麺] 韓国と日本で愛されて、冷麺は主役になった。
[ジャージャー麺] 暑い盛りに元気をくれる、ジャージャー麺の誘惑。
[蕎麦] お取り寄せで味わう、涼を呼ぶ蕎麦の食べ方。
[うどん] 今日すぐできる! 手打ちの讃岐うどん。
[ラーメン] 名店の味を家で楽しむ、「宅麺」のススメ
SUSURU | 人気ユーチューバーが、新感覚の拉麺を語る。
[パスタ] 暑さも吹き飛ばす、パンチ力のある夏パスタ
[焼きそば] 焼きそば界を牽引する、新旧こだわりの専門店。
[台湾麺] 台湾生まれの本格麺と、名古屋育ちの名物麺。
[東南アジア麺] 旅気分へと誘う、東南アジアの多彩なご当地麺。
食通たちを虜にする、夏に推したい一杯。
池森秀一が太鼓判を押す、全国の蕎麦10軒。
自宅で手軽につくれる、夏麺レシピで乾杯!
ほか、連載など。
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【創刊500号記念】愛用品と、ともに。
モノをもたない人が増えている――。
スマホの登場が多くのツールをひとつへ集約させたように、科学や技術の進化は「道具」との付き合い方を劇的に変化させた。
一方で、機能性だけでは測れないものもたくさんある。
師匠や先人から受け継いだ想い、自分と向き合うためのルーティン、自らの手となり創作の支えとなる道具、出会いの感謝をカタチにしたもの……。
さまざまな人の愛用品を通して見えてきたのは、ものへの愛着だけでなく、暮らしの中でなにに重きを置くかという各々の価値観であり、生き方だ。
ものを選ぶ、つまりそれは、自分がどう生きたいかを選ぶ行為でもあるから。
愛用品は人生を映す鏡だ。
自分にとって本当に必要なものはなにか、そんなヒントをくれる65人の、愛用品とともに生きる物語を見てみよう。
■人生を語るもの
佐藤可士和/「本質」を追求した、デザイン哲学に共感する。
平野啓一郎/ともにしてきた時間を物語る、味わい深い逸品。
坂本龍一/日々身近にあって、安らぎをもたらすもの。
■クリエイターの愛用品
加藤 泉/村松亮太郎/色部義昭/佐藤オオキ/目[me]/大森立嗣/山野英之/舘鼻則孝/深澤直人/森永邦彦
■表現者が惚れた逸品
稲垣吾郎/藤井フミヤ/ルー大柴/金子貴俊/尾崎裕哉/ハマ オカモト/松岡茉優/瀧内公美/家入レオ
愛用遍歴 Column 01
CAR 中尾明慶
■伝統を受け継ぐ
神田伯山/松本幸四郎・市川染五郎/波戸場承龍・波戸場耀次
■人間国宝の仕事道具
室瀬和美/大西 勲
愛用遍歴 Column 02
CAMERA 松任谷正隆
■文具好きが推すペン
自分自身と向き合い、手書きの味わいを愉しむ。
KREVA/選び取った一本のペンから、詞が生まれて音楽になる。
■GMの腕時計
一流ホテルの総支配人が腕に秘めた、慎みの美学。
愛用遍歴 Column 03
SHOES 祐真朋樹
■プロのツール
使い手と一体となり、プロの技を支える道具。
■目利きが選んだ日用品
一田憲子/取材と実践を重ね、しっくりくるものと過ごす。
モノ選びの達人が、日々使い続ける暮らしの品。
■建築家の愛する家具
家づくりのプロが選んだ、こだわりの家具とは。
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【特集】東京古着日和。
2019年12月の第1話公開からSNSで圧倒的支持を得るのが、現在YouTubeで配信中のPenオリジナルドラマ『東京古着日和』。
独自の審美眼をもち、日頃から洋服を愛する俳優の光石研が、東京の古着屋を探訪。昔からめっぽう弱いというヴィンテージ、そして超希少な出物に思いを馳せるというストーリーだ。
そんな超人気チャンネルが雑誌の特集として生まれ変わり、さらにコンテンツを大幅にバージョンアップして帰ってきた。
ドラマで主役を務め、近頃古着屋散策に目覚めた光石を筆頭に、クリエイターや目利きの証言を通して古着の魅力を発掘する。
また近年注目を集める東京の新しい古着カルチャーにもフォーカス。
従来のイメージを覆す東京の有力ショップの協力のもと、年代物との一期一会、物欲と知識欲を刺激する内容が盛りだくさん。
さあ、お宝探しの“醍醐味”をお届けしよう。
時めく俳優・光石研が、古着に目覚めた58歳の夏。
ヴィンテージが彩る、洒脱なライフスタイル
小林 新/スタイリスト
成田玄太/バーテンダー
岩井良太/オーラリー デザイナー
安田美仁子/突撃洋服店 オーナー
ソリマチアキラ/イラストレーター
宮本哲明/ボールドマン PR
証言で知る、黎明期から現在までの東京古着史。
年代物を長く楽しむための、4つの基礎知識。
敬意から生まれた、あの名品の現在形を追う。
大胆に冒険する、色柄で極めたタイドアップ
名優のスタイルを思い起こさせる、永遠の定番品。
“アーカイブ”に特化した、古着ビジネスの新しい潮流。
より希少性が高まる、隠れた名作”を発掘。
CC41 SHIRT/SWEDISH ARMY MOTORCYCLE JACKET/
1990s AQUASCUTUM NYLON PARKA/LEVI’S 501 DARK INDIGO/
FRENCH LINEN NORFOLK JACKET/HERMES PERFUME BOTTLE NECKLACE
廃棄問題を解決する、「アップサイクル」の試み。
こだわりをカタチにする、一点モノのお直し術。
DIY欲求を駆り立てる、いまどきの愉しみ方。
東京を彩る、27軒の実力派ショップを巡ろう。
【第2特集】
噂の新作ウォッチを語れ。
[新連載]
小林武史サステイナブルの行方。
03 【 プラスチック汚染 】
リサイクルと汚染、解決方法は違う。
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【特集】ニッポンの美酒。
ジャパン・メイドの酒が面白くなってきた。
いまや日本各地でつくられるようになったワインは、固有品種と独自の仕込みによって、ヨーロッパのシャトーと肩を並べる完成度に。
ジャパニーズウイスキーを世界の檜舞台に押し上げたのは、長年のたゆまぬ努力と情熱に加え、「ミズナラ樽」という日本のオリジナルフレーバーが大きな要因だろう。
長い伝統を誇る日本酒や泡盛にも、新しい飲み方を想定して酒づくりを行う蔵元が現れている。
世界中のよいものを解釈し、自分たちのものにする日本人の感性とものづくり――それはジャンルを超えて生み出される「ニッポンの美酒」に確実に生きている。
昔は広くもてはやされた「洋酒」という言葉が最近、懐かしく感じるのは、世界に誇れる美酒が、日本各地に次々と生まれているからかもしれない。
個性はローカルにあり、ニッポンの美酒MAP
[Wine ワイン]
女性醸造家の尽きぬ情熱が、世界を驚かせた。
進化する日本のスパークリング、飲むべき12本。
気候と土地にあう4品種から、実力派が生まれる。
[Sake 日本酒]
人気のスパークリングは、シーンに合わせて選ぶ。
世界で勝負できる、「熟成酒」をいま再評価したい。
[Craft Beer クラフトビール]
ブルワーの独創性が、地域の味をつくり出す。
[Whisky ウイスキー]
ウイスキーの奥深さを教える西麻布のバーへ。
ジャパニーズウイスキーは、人生の伴侶である。 文・島地勝彦
ミズナラの樽が放つ神秘が、世界を虜にする。 文・島地勝彦
日本人が抱く、原風景へとつながるフレーバー
[Craft Gin クラフトジン]
個性ある味わいを求めるなら、ジンも「クラフト」がいい。
[Spirits スピリッツ]
こだわりの国産スピリッツは、ボトルも美しい。
[Awamori 泡盛]
沖縄の島々でつくられる、「泡盛」は日本最古の蒸留酒。
琉球王国から続く酒の、多彩な飲み方を知る。
島民に愛され続ける水と製法が、酒を輝かせる。
自分好みの古酒へと、「育てる」楽しみもある。
思い入れある私の愛する酒、公開します。
田村 淳(ロンドンブーツ1号2号) タレント
小山薫堂 放送作家/脚本家
高田 秋 モデル/タレント
野口 健 登山家
福田充徳(チュートリアル) お笑い芸人 ほか
【第2特集】
もっとおいしい、レモンサワー
[新連載]
小林武史サステイナブルの行方。
02【 生物多様性 】
これからの生き方は、新しい合理性から。
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【特集】いまこそ、ジェンダーの話をしよう。
男女平等、フェミニズム、LGBT……。
メディアやSNSで見聞きすることは増えても、他人事のように感じてしまう人もいるかもしれない。
ただ、我々はダイバーシティの時代を生きている。
そこでpenは、ジェンダー問題を取り上げることにした。
男女格差の実態や同性婚の現状といった基礎知識から、女性の首相がもはや当たり前となった北欧の最新事情、
AIやファッションにおけるジェンダー論まで。
現代社会を生きる上で欠かせないこの必須テーマを、いまこそ話し始めようではないか。
そもそもジェンダーとは、性とはなんだろう。
なぜ日本は男女格差(ジェンダーギャップ)で、世界121位なのか?
これだけは押さえておきたい、重要トピック
RYUCHELL 独占インタビュー
「普通の男子とは違うけど、僕は僕で、人は人。」
INTERVIEW with KABA.ちゃん「私らしく生きるため、人生の扉を開け続ける。」
INTERVIEW with ロバート キャンベル「日本人の順応力なら、多様性は必ず実現する。」
[特別寄稿] 辻 仁成 ニューノーマルの時代に、“男らしさ”を考える。
男の生きづらさという、見過ごしがちな問題。
自治体から全国へ、同性婚の推進が日本を変える。
これからの結婚は、もっと流動的になっていく。 能町みね子×サムソン高橋
変われない先進国ニッポンを、勝間和代が斬る。
北欧諸国では、女性の活躍が国を豊かにしている。
8つのトピックで知る、北欧のジェンダー観。
ランキング上位国が直面する、意外な問題点。
子どもたちにとって、ジェンダーはどんな問題?
性差をなくしたロボットから、人間が学べること。
多様化が広がる現代を、カルチャーから読み解く。 文学/音楽/映画/アート
男女の装いは、どのように変化を遂げてきたのか。
ファッションが表現する、薄れゆく性の境界線。
自分ファーストで、男のビューティーを考える。
【第2特集】
ヨシダナギが撮った!
ドラァグクイーンの真実。
[新連載]
小林武史サステイナブルの行方。
01【 ジェンダー 】男性でも女性でも、人には多様性がある。
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【特集】世界に衝撃を与えた創造の軌跡
現代アートの巨人(レジェンド)たち。
古来、人はなにかを表現し続けてきたが、時折、世を変革するものが出現する。
草間彌生が描いた網、李禹煥が置いた石、宮島達男が光らせた数字、
村上隆が描いた花、奈良美智が描いた少女、杉本博司が撮った劇場―。
人々の固まった頭を揺さぶり、未知の考えを示す革命的なアートだ。
心を震わせる作品は孤独な闘いの末に見出された光である。
COVID-19に苦しむ現在、6名が見せる世界はなんと輝いていることか!
この瞬間の生命を実感させるアートこそ、いま見たいと強く欲するものだ。
6人の芸術家が競演する『STARS展』の開幕まで、まず、この特集でアートの喜びを味わってほしい。
村上 隆 Murakami Takashi
ポップな巨大絵画やフィギュア作品が、芸術を問い直させる。
「スーパーフラット」理念は、生き延びていく。 ── 逢坂恵理子(国立新美術館長)
芸術家の宿命を悟り、世界で闘った軌跡。
制作と同じ次元で行う蒐集も、創造の一環。 ── 三木あき子(キュレーター)
李 禹煥 Lee Ufan
自らの身体で挑み、無限の広がりを探求し続ける。
瀬戸内海を望んで立つ美術館に、思索の時が流れる。 ── 李禹煥美術館(香川県)
表現を探る厳しい姿勢に、憧れを抱く。 ── 坂本龍一(音楽家)
宮島達男 Miyajima Tatsuo
なぜ宮島は、7セグメントの数字を使うか?
輝き変化する1から9は、東洋的な死生観を内包する。
地元民を巻き込み、場の文脈を反映するアートの力。
普遍的なテーマが、国境を超えて心に迫る。 ── スン・チドン(上海民生現代美術館 キュレーター)
瞬くLEDの光が、人と宇宙の営みを物語る。 ── レイチェル・ケント(オーストラリア現代美術館 チーフキュレーター)
草間彌生 Kusama Yayoi
無上の愛と平和をたたえて、芸術活動の集大成へ向かう。
永遠性を携える濃密な世界を、4つのキーワードで解説。
人生を伝えて、作品への理解を深めたい。 ── ヘザー・レンズ(映画監督)
予約制のミュージアムで、草間ワールドを堪能。 ── 草間彌生美術館(東京都)
奈良美智 Nara Yoshitomo
北の地で見た表現が生まれる瞬間に、創造の根源を知る。
開幕が切望される、「音楽」とともに楽しむLAの展覧会。
親しみやすく、万人をつなぐ人間愛がある。 ── 吉竹美香(キュレーター)
奈良が建てたアートの小屋は、森の中で静かに成長していく。 ── N’s YARD(栃木県)
杉本博司 Sugimoto Hiroshi
最新作は『江之浦測候所』を巡る、無声映像詩。 ── 小田原文化財団 江之浦測候所(神奈川県)
長大な時間の流れがあり、深い感動へ導く。 ── 清水 穣(写真評論家)
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【完全保存版】井上陽水が聴きたくて。
フォーク・ブームが巻き起こる1969年にアンドレ・カンドレとしてデビューし、72年、改名後に発表した「傘がない」はシラケ世代を象徴する曲として脚光を浴びた。
シンガー・ソングライターの草分けとして頭角を現した井上陽水は、以来、ロックの領域にも足を踏み入れ、国民的シンガーとして不動の地位を築いた現在もなお、郷愁を誘うメロディで、シニカルかつ文学的な歌詞で、色香を纏う妖艶な歌声で、常に我々を虜にする。
昭和から平成、令和へと時代は移り変わりながらも、デビュー50周年のただなかにあるこの音楽家は、なぜにこうも魅力的なのか。
ページをめくるごとにあの歌声が響く、総力特集。いまだからこそ、陽水が聴きたい。
井上陽水 独占インタビュー
「これまで、これから」をいま語っておこう。
時代ごとにアルバムと振り返る、その音楽の軌跡。
1972-1975 ポリドール・レコード時代
1976-1986 フォーライフレコード前期
1987-1998 フォーライフレコード後期
1999-2015 フォーライフミュージックエンタテイメント時代
音楽的交流が実った、粒揃いのコラボ・提供曲。
井上陽水(あきみ)がアンドレ・カンドレになり、井上陽水(ようすい)として駆け抜けた50年。
巨匠ふたりが撮影、これぞ珠玉のカット
陽水好きの人気作詞家が、歌詞で選んだ「ベスト10」
深読みすればするほどハマる、リリックの魔力。
ロバート キャンベル/日本文学研究者、国文学研究資料館長
菊地成孔/音楽家、文筆家、大学講師
長嶋甲兵/「テレコムスタッフ」演出家、プロデューサー
イラストレーターをも触発した、“絵になる”詞。
旧友・タモリが語る、天才・陽水の知られざる顔。
名盤・名曲の誕生を、陰で支えた男たちがいた。
川瀬泰雄/音楽プロデューサー
星 勝/アレンジャー
川原伸司/レコード・プロデューサー
日本の音楽史を変えた、フォーライフ設立の意義。
AからZまで、陽水ツウになれるトリビア集。
声紋分析で見えた、歌い手としての凄み。
あの歌声を引き立てる、こだわりのオーディオ
トリビュート盤でわかる、世代を超えた影響力。
各界のファンが語る、「この3曲が好きな理由(わけ)」
ほか、連載など。※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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