日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を【特別版】
先﨑彰容(著)
,小林美希(著)
,李一諾(著)
,広田照幸(著)
,和田重宏(著)
,小泉英明(著)
,冷泉彰彦(著)
,石井光太(著)
,松本美奈(著)
,松井孝典(著)
,向山行雄(著)
,Wedge編集部(編集)
/WedgeONLINE PREMIUM
作品情報
【WedgeONLINE PREMIUM】
日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を【特別版】
明治国家の誕生以来、知識詰め込み型の画一的な教育が行われ、日本社会には〝正解主義〟が蔓延するようになった。時を経て、令和の日本は、数々の前例のない課題に直面し、従来の延長線上に「正解(アンサー)」が見出しにくく、「自らが『問い』を立て、解決する力(ソリューション)」が求められる時代になっている。一方、現代を生きる子どもたちの状況はどうか。学校教育は「質の低下」が取り沙汰され、子どもたちは外遊びよりも、塾通い、宿題に次ぐ宿題で、〝すき間〟時間がない。本当に、このままでいいのだろうか。複雑化する社会の中で日本の教育が向かうべき方向を提示する。
月刊誌『Wedge』2023年11月号(2022年12月20日発売)の特集「日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を」に、同誌24年1月号(23年12月20日発売)「消滅の危機に瀕した日本語 守り抜いた日本人の思いとは」(松本美奈・東京財団政策研究所 研究主幹)、同誌22年1月号(21年12月20日発売)の「国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力」(松井孝典・千葉工業大学学長・理学博士)、同誌21年5月号(4月20日発売)の「未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授/教育学部長)、同誌22年3月号(2月20日発売)の「厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授 教育学部長)の記事をまとめた特別版です。
PART 1 前例なき時代に〝正解主義〟が蔓延する日本
編集部
INTERVIEW 1 「自ら問いを立てる」ことは決して生易しいことではない
先﨑彰容 日本大学危機管理学部 教授
PART 2 首都圏の中学受験最前線 母親、子どもたちの〝本音〟とは
小林美希 ジャーナリスト
PART 3 拝啓 日本の皆様 教育の力で国家の再構築を
李 一諾 一土学校創設者
INTERVIEW 2 詰め込み型暗記教育の転換期 国に求められる〝指導力〟
広田照幸 日本大学文理学部 教授
COLUMN 1 私たちの「声」を聴いて! 学校現場はこんなに忙しい
編集部
PART 4 子どもたちに生きる力を「三つのカン」を育てるには
和田重宏 寄宿生活塾「はじめ塾」 二代目塾長
COLUMN 2 市間寮で見た社会の縮図
編集部
INTERVIEW 3 脳科学の視点で考える「自然」に触れたり「実体験」する意義
小泉英明 東京大学先端科学技術研究センター フェロー・ボードメンバー
PART 5 日本と違う米国の公教育「1億総事務員」教育から脱却せよ
冷泉彰彦 作家・ジャーナリスト
COLUMN 3 危機に瀕する「外遊び」子どもの遊び場確保が急務
編集部
PART 6 国語力の衰退は国家の衰退 今こそ求められる大人の責任
石井光太 ノンフィクション作家
COLUMN 4 子どもたちの「なぜ?」を刺激 民間支援の新たな教育の形
編集部
PART 7 教育者主体から学習者主体へ 新たな一歩を踏み出す時
編集部
OPINION 消滅の危機に瀕した日本語 守り抜いた日本人の思いとは(松本美奈・東京財団政策研究所 研究主幹)
OPINION 国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力(松井孝典・千葉工業大学学長・理学博士)
OPINION 「未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授/教育学部長)
OPINION 厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ(向山行雄・敬愛大学教育学部教授 教育学部長)
もっとみる
商品情報
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 0 (0件のレビュー)
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です
続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能です