メガソーラーが日本を救うの大嘘
杉山大志(編著)
,川口マーン惠美(著)
,掛谷英紀(著)
,有馬純(著)
,ほか(著)
/宝島社
作品情報
テレビ・新聞の最凶タブー!
太陽光発電で環境破壊が進みつつある恐るべき事実
太陽光発電というと「地球に優しい」「持続可能な自然エネルギー」という良いイメージが強いが、
日本政府が莫大な補助金を支出していること、それが「再エネ賦課金」として市民の電気代に上乗せされていることをご存じだろうか?
それどころか、土砂災害リスク、森林伐採や有害物質の流出など、太陽光発電は<まったくエコではない>という
“不都合な真実”が隠されている――。
それでは、いったい何のために「メガソーラー事業」が推進されているのか?
「エコビジネス」で荒稼ぎしているのは誰なのか?
複数の識者が徹底レポートする。
●再エネ賦課金で電気料金が「爆上がり」
●発電パネルがもたらす環境破壊と災害リスク
●外資ステルス参入日本国土が“売られる”
●「太陽ファースト」を強行する小池都政の愚
ほか
【目次】
第一章 「太陽光発電が日本を救う」の大嘘
●巨額の国民負担で〝ジェノサイド支援〞
東京都「パネル義務付け」はこんなにヤバい!
……杉山大志(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
●〝ザル法〞で全国に乱立するメガソーラー建設計画
人命や環境保護よりも再エネ推進が大事か
……山口雅之(全国再エネ問題連絡会 共同代表)
●義務化強行の〝暴挙〞に出た小池都政が
「太陽光パネルファースト」に固執する理由とは?
……上田令子(地域政党自由を守る会代表、東京都議会議員)
第二章 環境原理主義が国民を不幸にする
●ソーラー事業推進で日本だけが大損!
脱炭素の大号令に惑わされず、現実路線に転換を
……加藤康子(元内閣官房参与、評論家)
●またもや大暴走するドイツ・緑の党
再エネ推しで「ロシア依存」を打破できるのか
……川口マーン惠美(作家)
●日本の基幹インフラにステルス参入する中国資本
太陽光発電事業は侵攻の「隠れ蓑」なのか?
……平井宏治(株式会社アシスト代表)
第三章 再エネ推進が招くエネルギー危機
●G7中心の歪な「環境原理主義」が
世界を分断しエネルギー危機を長期化させる
……有馬 純(東京大学公共政策大学院特任教授)
●「再エネ賦課金」で電気料金が爆上がり
格差拡大と電力クライシスは現実になる
……山本隆三( 国際環境経済研究所所長)
第四章 太陽光マネーの「不都合な真実」
●「再エネは社会に役立つ」という虚構
利権が絡めば科学者は平気でウソをつく
……掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授)
●企業「環境・CSR担当」が告発
欺瞞に満ちたESG、SDGsと〝下請けいじめ〞
……藤枝一也(素材メーカー環境・CSR担当)
●「再生エネ政策」礼賛一色の大手メディアが
〝負の側面〞について沈黙を貫くワケ
……三枝玄太郎(元産経新聞記者、フリーライター)
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この作品のレビュー
平均 2.5 (2件のレビュー)
-
太陽光発電が中国企業にうまく付け込まれていたり、不正業者がいることは勉強になった。
が、具体的な解決策をほとんどあげておらず、この本を読んでも、んで? どうするの? という感じ。
具体的にどうするべき…かというアイデアをあげて欲しかった。
また、この内容で共著にする意味がよく分からない。
複数の人が同じような情報を繰り返し言っているので、本の厚さの割に情報量が薄い。
各執筆者と内容の整理が出来ておらず、ただコラムを取ってつけたような感じという印象。続きを読む投稿日:2022.11.26
「太陽光発電、風力発電が脱炭素、気候変動抑止に貢献し、電力供給が安定し、コストも軽減し、環境に優しく、経済発展にも貢献する」といった世の中に流布された常識を覆す、十を超える論考集。
問題意識の高い向…きには特に目新しい点はないが、政治、行政、企業、メディア、中国による浸透等、多面的なテーマがカバーされている。
これらの論考が合理的、具体的な根拠や健全な問題意識に基づくものであるのに対し、推進派の主張が情緒的、恣意的、短絡的、排他的てあることは、昨今の風力発電を巡る贈収賄事件からも明らかになりつつある。続きを読む投稿日:2023.09.14
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