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文学

歴史について 現代日本のエッセイ

あらすじ

強靭なる精神漲るエッセイ。情熱溢れる、鋭い思考――運命に対峙して歴史の狭間を主体的に生きる実存は、いかに可能か。ドラマの構造と、それはどう絡むのか。10代に一度は受洗したキリスト教を棄て、しかもなお「精神の極北としての神」を求める求道者・木下順二。民話劇『夕鶴』、『子午線の祀り』の作者が明かす濃密な創作世界の「原風景」。故郷での幼・少年期、漱石『三四郎』にも似た上京以後の「本郷」での生活、趣味の乗馬、歌舞伎・能への深い考察。エッセイの精粋。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2021.06.04
書誌発売日
:
1990.03.05
ページ数
:
378ページ
ファイルサイズ
:
0.8MB