空母の謎
竹内修(著)
,柿谷哲也(著)
/サクラBooks
作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
北朝鮮が核や弾道ミサイルなどの開発に力を注いでいる現状下、アメリカはこの脅威に対抗する切り札として空母を選択しています。米朝の軍事衝突時には空母が要となることは必須です。空母ロナルド・レーガンなどが朝鮮半島沖に展開するとの報道下、アメリカ空母部隊は北朝鮮を圧倒できるのでしょうか? そのあたりを豊富なビジュアルとともに巻頭特集で専門家が解明しています。また、2016年、中国海軍が空母部隊を編制して、外洋で活動を始めています。中国の空母とは? また、莫大な建造費(2017年に就役した新型原子力空母「ジェラルド・R・フォード」の建造費は約1兆3600億円とも)がかかる兵器のため、世界各国で空母を運用している国は限られているのですが、はたして何カ国にどのような種類の空母があるのでしょうか。空母の役割、作戦、艦載機、歴史から艦内生活まで、空母のすべてをぎっしりと1冊にまとめてあります。
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■主な収録内容
CHAPTER01
●世界初の空母はイギリス海軍のアーガス
●米海軍の最新空母は約1兆3600億円!
●空母がプレッシャーをかけ相手国の意図をくじく
●空母の攻撃目標は敵国の施設や地上部隊
●正規空母以外にもさまざまな空母が存在
●カタパルトとスキージャンプ台 2407 「制御された墜落」とも呼ばれる着艦
CHAPTER02
●空母には巨大エレベーターがある
●空港同様の管制施設
●空母と駆逐艦などで編成される空母打撃群
●空母艦載機は空母航空団に所属
●ストライクミッション
●対空防御は三段構え
他
CHAPTER03
世界の海軍が誇る空母とは
ジェラルド・R・フォード級(アメリカ)、ニミッツ級(アメリカ)、クイーン・エリザベス級(イギリス)、アドミラル・クズネツォフ(ロシア)、シャルル・ド・ゴール(フランス)、カブール(イタリア)、ヴィクラマーディティア(インド)、遼寧(中国)、いずも型(日本)
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商品情報
- シリーズ
- 空母の謎
- 出版社
- 笠倉出版社
- 掲載誌・レーベル
- サクラBooks
- 書籍発売日
- 2017.11.06
- Reader Store発売日
- 2018.01.19
- ファイルサイズ
- 34.7MB
- ページ数
- 86ページ
以下の製品には非対応です
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この作品のレビュー
平均 5.0 (1件のレビュー)
-
2030年…。
2030年にはインドがリニアカタパルトを実装する空母を就役させるそうです。
中国もその辺りを目途にしているのでしょう…。
だんだんと既存軍事技術の差がなくなってくるというのはきな臭くはあります。
…
アメリカと中国の摩擦もその辺りにいろいろとあるような気もします。
しかし、アメリカもレールガンを実装し、神の杖のような構想まで抱いているのだから、いや、だからこそかもしれませんね。
旧大日本帝国軍の空母撃沈数23は当分抜かれる恐れのない世界ギネス記録でしょうか?
うーむ、ジーザス。
星5つ。続きを読む投稿日:2019.05.16
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