インタラクションデザインの教科書
DanSaffer(著)
,吉岡いずみ(翻訳)
,ソシオメディア株式会社(監訳)
/マイナビ出版
作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
“インタラクションデザイン”とは、製品やサービスを通じて、人々がどのように互いとつながり合うかをデザインすることです。対象がデジタルなものかアナログなものか、手に取ってみることができるものかどうかに関わらず、インタラクションデザインのテクニックを適用することで、人間同士のインタラクションがもっと豊かに、もっと深く、もっと優れたものになります。本書では、インタラクションデザインに関する概念だけでなく、具体的なアプローチや事例が多数紹介されています。既にインタラクションデザイナーとして活躍している人、単にインタラクションデザインに関心があるだけの人、(まだ)インタラクションデザインの意味すら知らない人など広範囲な読者に役立つ、新たなデザイン分野の教科書です。
■CONTENTS
Introduction:イントロダクション/Chapter 1:インタラクションデザインとは何か?/Chapter 2:出発点/Chapter 3:インタラクションデザインの基礎/Chapter 4:デザインリサーチとブレインストーミング/Chapter 5:インタラクションデザインの技術/Chapter 6:インターフェースデザインの基礎/Chapter 7:賢明なアプリケーションと巧妙な機器/Chapter 8:サービスのデザイン/Chapter 9:インタラクションデザインの未来/Epilogue:永遠なるデザイン
■著者
Dan Saffer(ダン・サファー)Adaptive Path のインタラクションデザイナー、インタラクションデザイン修士、インタラクションデザイン協会理事。米グラフィックアーツ協会、米インダストリアルデザイナー協会会員。2005年より、米国有数のデザインファームである Adaptive Path 社のインタラクションデザイナーとして活動。ウェブサイト、インタラクティブTVサービス、モバイル機器、ロボットナビゲーションシステムなど、幅広い製品のインタラクションデザイン牽引役として活躍中。主なクライアントは「Fortune 500(フォーチュン誌による企業番付)」に名が連なるような企業、政府機関、非営利団体、新興企業と多岐にわたっている。 ※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
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商品情報
- シリーズ
- インタラクションデザインの教科書
- 著者
- DanSaffer, 吉岡いずみ, ソシオメディア株式会社
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - コンピュータ・インターネット
- 出版社
- マイナビ出版
- 書籍発売日
- 2008.08.22
- Reader Store発売日
- 2015.02.24
- ファイルサイズ
- 60.7MB
- ページ数
- 256ページ
以下の製品には非対応です
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この作品のレビュー
平均 3.0 (2件のレビュー)
-
会社の同僚からお借りして読みましたが、内容の分かりやすさと素晴らしさに改めて自身で買いなおそうと思いました。
本書はアプリケーション開発の「流行」を追った本ではありません。
デザインの「本質」を深…く追った本です。
数年先には「アプリケーション開発の常識」となっていることが容易に想像できるこの「何か」。
アプリケーション開発というビジネスに関わっている人は、エンジニア職はもちろん、それ以外のすべての部署の方に読んで頂きたい一冊です。
☆余談として…
出川哲朗や山崎邦正といった「リアクション芸人」たちが作り上げている芸風は、
「何かの行為に対してどう反応すれば笑いが取れるか」
といった共演者や視聴者といった、「ユーザー」のこと意識してたうえでのリアクションの芸風
でしょうから、「インタラクション・デザイン」というものを考えるには、ヒトとしては最適な素材なのかもしれません。
必要としてくれる人のことを考えながら働く我々会社員も、多いに参考とできる部分ではないでしょうか。
・・・彼らが面白いかは別として。続きを読む投稿日:2009.10.14
■目次
Chapter 1 インタラクションデザインとは何か?
1 インタラクション、そしてインタラクションデザインとは何か
2 なぜインタラクションの「デザイン」なのか
3 インタラクションデザイ…ンの短い歴史
4 インタラクションデザインとその近接領域
5 なぜインタラクションデザインを実践するのか
Chapter 2 出発点
1 複数の課題を伴う課題
2 プロジェクトの定義
3 インタラクションデザインの4 つのアプローチ
4 まとめ
Chapter 3 インタラクションデザインの基礎
1 インタラクションデザインの基本要素
2 インタラクションデザインの法則
3 優れたインタラクションデザインの特徴
4 まとめ
Chapter 4 デザインリサーチとブレインストーミング
1 デザインリサーチとは何か
2 デザインリサーチの実施
3 調査手法
4 調査結果が示唆するデザインの意味
5 ブレインストーミング:「そして奇跡が起こり…」
6 まとめ
Chapter 5 インタラクションデザインの技術
1 仕事のツール
2 リサーチモデル
3 ペルソナ
4 シナリオ
5 スケッチとモデル
6 絵コンテ
7 タスク分析
8 タスクフロー
9 ユースケース
10 ムードボード
11 ワイヤーフレーム
12 プロトタイプ:ペーパープロトタイプ、デジタルプロトタイプ、物理的プロトタイプ
13 テスト
14 まとめ
Chapter 6 インターフェースデザインの基礎
1 ビジュアルインターフェースデザインの基本要素
2 コントロールとウィジェット
3 アイコン
4 音
5 標準
6 「顔」をもたないインターフェース
7 まとめ
Chapter 7 賢明なアプリケーションと巧妙な機器
1 マルチタスクのためのデザイン
2 一体感のためのデザイン
3 環境に溶け込む機器
4 まとめ
Chapter 8 サービスのデザイン
1 サービスとは何か
2 なぜサービスをデザインするのか
3 サービスとブランド
4 サービスと製品の違い
5 サービスデザインの技術
6 デジタルサービスの中心で
7 まとめ
Chapter 9 インタラクションデザインの未来
1 この先10年のインターネット
2 知的なエージェント
3 スパイムと、モノのインターネット
4 トランスメディアのインタラクション
5 人とロボットのインタラクション
6 ウェアラブルコンピューティング
7 ユビキタスコンピューティング
8 デジタルツールを作るためのデジタルツール
9 まとめ
Epilogue 永遠なるデザイン
1 デザインの倫理
2 意識的な選択
■レビュー続きを読む投稿日:2009.10.14
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