新しいお父さんになじめない幸子が家出をした。偶然、行き着いたローランボックルタウン。幸子はその町のピンクハウスでとんがった顔のおばあさんに出会う。
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ローランボックルタウンの人たちに出会って陽子の気持ちが徐々に変わっていく。「一人は別のある一人のために」、ローランボックルタウンの人たちは人を愛し、町を愛する気持ちを自然な形で持っていた。陽子はそんな人たちに出会って自分本位な考え方をしていることを恥ずかしく思うようになる……。
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シェシェに案内されてローランボックルタウンへやって来たひとしと陽子。だがローランボックルタウンの人たちの何人かはひとしは受け入れるが、陽子はだめだと反対する。陽子を巡ってローランボックルタウンの人たちの論争が始まる……。
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ひとしと一緒に暮らすようになった陽子は散歩に出かけた神社で変なものに出会う。それはひとしが神社の裏手で土の中から掘り出したものだった。
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大新聞社がローランボックルタウンを探し出すように号令を出した。新聞社の記者陽子も編集長の指示を受けてローランボックルタウンを探して街に出かける。ようやく探し当てたローランボックルタウンだったがそこは……。
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満月の夜になると不安になるしのぶ。なぜ、しのぶは満月の夜になると不安になるのか。ローランボックルタウンに案内されたしのぶは、そこでかぐや姫の生まれ変わりだと教えられる。月に戻りたくないしのぶのためにローランボックルタウンの人たちは…。
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けんぼうのおばあちゃんが亡くなった。おばあちゃんの死を悲しむローランボックルタウンの人たち。おばあちゃんの遺言でその町に招待されたけんぼうがそこで見たものとは…。なぜ、おばあちゃんはこの町の人たちと仲良しだったのか…。ローランボックルタウンの謎が少し明らかになってくる。
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よしえが聞いたローランボックルタウンの悪い噂…。家族で海に出掛けたよしえは波に飲み込まれオットセイのような顔をしたおじさんに救われる。そのおじさんはローランボックルタウンの住人だった。ローランボックルタウンへ行ったよしえが見たものとは…。
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夜中にねしょんべんをしたりょうは、おじいちゃんに叱られると思い、家を脱け出す。そこで出会ったひげだらけのおじさんにねしょんべん大歓迎のローランボックルタウンに案内される。そこで出会った町の人たちの愛情に触れたりょうは…。
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おばあちゃんが病気になった。でも遠くて会いに行けない。どうしても会いたいみさとは、家を飛び出すがどう行けばいいかわからない。けったいな鳥ミッチェルと出会ったみさとは…。
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いつも夏休みになるとおばあちゃんの家に遊びに行くみさと。でもその夏はおばあちゃんの家に行けなかった。おばあちゃんに会いに行こうとしたみさとは、おかしな鳥、ミッチェルに声をかけられる。
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病気のフルフルを助けるためにローランボックルタウンにやってきたカラスのジョイ。ジョイはそこでフルフルの厳しいけれどとても優しいフルフルのお母さんに会う。
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亡くなったシロに会いたい、ひろしの思いがローランボックルへと走らせる。果たしてひろしはシロに会えるのか? ローランボックルタウンの人たちの優しさに包まれてひろしは……。
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