電子書籍の時代は本当に来るのか
歌田明弘(著)
/ちくま文庫
作品情報
iPadやキンドルの登場により日本でも電子書籍の時代が始まると騒がれている。しかし、このブームは定着するのだろうか? 紙のメディアは生き残れるのか? 不透明な先行きに冷静かつ確かな展望をもつためのポイントを、グーグル、アップル、アマゾンらの動向と、日本の出版社・新聞社の試みとを丹念に取材・分析する。
もっとみる
商品情報
- シリーズ
- 電子書籍の時代は本当に来るのか
- 著者
- 歌田明弘
- 出版社
- 筑摩書房
- 掲載誌・レーベル
- ちくま文庫
- 書籍発売日
- 2010.10.01
- Reader Store発売日
- 2014.07.18
- ファイルサイズ
- 7.7MB
- ページ数
- 269ページ
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.6 (30件のレビュー)
-
残念ながら @paperboy @booklogjp の #puboo は登場しませんが、必読マストです。 @asahi 新聞ウェブ新書の今後は本当に面白そう。
朝日ウェブ新書の事例等から、「 #p…uboo って、電子書籍って、結局ブログとどう違うの?」という曖昧模糊に、一筋の光を差し込んでくれる名著です。
フリーミアムか?有料課金か?に悩む、あらゆるWebサービスへのヒントも。
朝日 @asahi 新聞社Astandのウェブ新書。
“記事は、有料コンテンツに利用者を呼びこむためのプロモーション・ツールという逆転の 発想” “「新聞や雑誌の記事が105円」と聞くと高いなと思う。しかし「新書」だと言われれば高い感じはしなくなる。” “「記事」ではなくて「本」であれば、それ相応の価格帯でも納得するという感覚”“お金を払ってもらえるコンテンツづくりの工夫”続きを読む投稿日:2010.12.09
電子書籍に1990年代から携わってきた著者が、電子書籍について述べたもの。電子書籍端末をめぐる日本の進展について(1章)、世界中の既刊本と電子化しようとしているグーグルのプロジェクトについて(2章)、…新聞の課金の試みについて(3章)、書かれている。電子書籍の専門家だけあって、経験豊かで内容は詳しい。まとめ方もよく理解しやすかった。印象的な記述を記す。
「英語は「普遍語」で、ほかの言葉はあくまでもローカルな「国語」である。ローカルな言葉を理解できる人は限られている。いくらネットではさまざまな言葉で情報発信されているといっても、広く情報を入手し、コミュニケーションを交わせるのは「普遍語」である英語によってだ。英語の文献を探せば日本語とは比べものにならない量がある。そういう意味で日本語はローカルで、知的作業のためには不十分」
「ブック検索では、高い教育を受けた全世界の人が出入りする英語の本の情報がもっとも充実する。世界中の教育レベルの高い人が読み、参照し、新たな本が書かれ、英語の本が検索によっていよいよ便利にアクセスできるようになれば、ますます参照され、新たな著作が書かれ、読まれるべきものとしての価値を高めていく」
「電子書籍が本格的に拡大していくためには、次の五つが必要だ。
1 読みやすい端末
2 魅力的なソフト(電子書籍)
3 多様な電子書籍が流通する仕組み
4 読者が多様な電子書籍と出会える仕組み(導線)
5 使いやすい課金プラットフォーム」続きを読む投稿日:2018.11.15
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。