ビジネス・経済
通勤大学MBA
シリーズ内の平均評価:
(71)
通勤大学MBAシリーズ第1弾『マネジメント』が新版となって登場。ビジネスの世界ではもはや共通言語となったMBA。本書は国内外のビジネススクールで必須科目となっている「マーケティング」「アカウンティング」「コーポレートファイナンス」「人的資源管理と組織行動」「ストラテジー」および論理的思考能力を養うための「クリティカルシンキング」を1テーマ見開き2ページでわかりやすく解説。今回の新版では各科目ごとに実践力をつけるためのコラムを追加し、さらに充実した内容となっている。
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変化の激しい現代では、論理的思考法であるクリティカルシンキング以外に、斬新なアイディアを産んだり、既存の考え方にとらわれない自由な発想を行うクリエイティブシンキング(創造的思考)の重要性が高まっている。本書は、アイディアの創造プロセスから実際の脳の思考システム、各種発想法までを網羅して解説。斬新な発想とは、一部の天才だけが生みだすのではなく、誰もが考え出せることを本書でぜひ理解していただきたい。
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ビジネスパーソンにとって「情報やデータを客観的に集め、それを論理的なプロセスを用いて分析し、正確に読み解く力」は必須と言えよう。つまり、統計学の手法を正しく使いこなすことは、ビジネスパーソンにとって「強力な武器」となりうるのだ。本書は、統計学の中でも実際のビジネスに即応できる部分のみに集中して、その理論やリスク、実践面でのヒントまでを具体例をあげて体系的に解説。まさに一流のビジネスパーソンをめざす人のための「ビジネス統計入門書」と言える。
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IQが高いことだけが人生の成功要因だった時代は終わった。仕事の現場で結果を出すためには知識やロジックだけでは不十分である。自分の感情をコントロールしたり、ビジネスの相手と良い関係を築くといったEQ能力はIQ能力が高いという前提のMBAの世界だからこそ重要なのだ。メンタルマネジメントの2つの柱である自己メンタルマネジメント、対人メンタルマネジメント能力を鍛えることで、ビジネスの現場で真に使える人材となることをめざしていただきたい。
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日本の産業が長期低迷を続ける一因は、高い技術力をビジネスに活用できないことである。本来、事業の核となるべきは、従来技術者たちが個別に活動していればよいと考えられていた技術部門のマネジメントである。技術の視点から経営を考える「テクノロジーマネジメント」のエッセンスを事業戦略に基づいて体系的かつ具体的に紹介する本書は必ずや「管理のためのマネジメント」から「新たな価値を生むためのマネジメント」への第一歩となるだろう。
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今よりもっと「かけひき」がうまくなれば、あなたはきっと成功する!商談を成功させる、スポーツやゲームで勝つ、子供に言うことを聞かせる、好きな人に告白するなどなど、人生のあらゆる場面において、相手がいるかぎり不可欠なのが「かけひき」である。そして相手に勝つためには上手なかけひき、つまり論理的に状況を分析して相手の手を読み、最善の選択をすることが必要だ。上手なかけひきとそれを実行するためのコツをトレーニングする本書で、勝つための戦略を身につけていただきたい。
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ビジネスパーソンに不可欠な「経済現象を自分の視点で見て、自分の頭で考える」ための地図とコンパスを与えてくれる経済学は、トップマネジメントを育成するMBAの必須科目である。「ビジネスパーソンに必要な経済学」という観点で厳選したエッセンスに解説を加えた本書には、学問を実際のビジネスに活用・応用するためのヒントが満載。ビジネスの指針となりうる経済学をモノにして成功したい経営者およびビジネスパーソン必読の1冊。
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MBAの理論をいくら勉強したところでそれを実際のビジネスで使うことができなければ意味がない。本書は、MBA基礎5科目について、42の事例研究を行うことにより、ロジカルな思考とそれを実践する力、つまりMBAのエッセンスをビジネスの現場で使いこなす力を養うためのトレーニングブックである。理論を理論で終わらせずに実際のビジネスにおける適切な意思決定と行動を身につけたいビジネスパーソン、ひいてはビジネスの成功率を高めたい人々に大いに活用していただきたい。
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ストラテジー(経営戦略)は「マーケティング」などMBAの必須科目のあらゆる知識やスキルが必要な最重要科目である。そして経営陣や経営企画部などの担当者だけが必要なものではなく、全社的に意識を高めるという点であらゆる部署の担当者にも必要不可欠だ。本書は経営戦略の定義から始まって、経営戦略のポイントを戦略立案のプロセスに沿ってわかりやすく簡潔に解説する。
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仕事を進めるためには、同僚や部下といった「人」を理解し、組織して運営していかなければならない。本書では、この経営資源としての「人」をいかに有効に、効率的に活用し、業績を上げるかを「人的資源管理」と「組織行動」という2部構成を柱に、リーダーシップ論やモチベーション理論、組織行動論などを用いながらやさしく解説する。
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企業経営の目的が「株主の富の最大化」にあるかぎり、決して無視することができないコーポレートファイナンスは、企業を数値でとらえ、経営の中で論理的な意思決定を下すツールとしてビジネスエリート必修のものである。本書では、企業がいかに利益を生みだすことができるのか(=企業価値)を把握し高めること、そして必要な資金をいかに調達し、いかに無駄なく健全に運用しているかを認識することをメインに、具体的事例を用いてやさしく解説する。
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決算書の基本的な読み方から実務での活用方法まで学べるアカウンティング。様々なケーススタディをもとにしながら、財務分析、損益分岐点分析、原価計算などを駆使して、利益を上げ、キャッシュを生みだすための方法を身につける。経理や経営に携わる人だけでなく、すべてのビジネスパーソン必携の1冊。
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物事を客観的、論理的に考え、それを相手にわかりやすく伝えるための思考方法、クリティカルシンキング。目の前に見える問題のみを考えるのではなく、自分の考えを常に批評しながらより深く物事を考えることで、新しいモノの見方や問題解決方法が浮かび上がってくる。本書では、事例を用いながらクリティカル(批評的)な物事の考え方から、プレゼンテーションの仕方といった実践までを1冊で学ぶ。
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