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総合評価

396件)
3.8
73
168
129
14
3
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    面白いな〜 わたしが読んだ順番では、読後に切なさを感じました 違う順番だったら感じ方も変わったはず 本をくるくるしながら読むのも初めてで新鮮!笑

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    おもしろい!この小説の作り方もそう、印刷の仕方もそう、どの章から読み始めても一定の満足感を得られると思います。その副作用として、伏線が伏線にならなかったり、またその逆があったりしました。単純に720通りにはならないと思いますが、何度も読み返してみたくなること、間違いなしです!

    8
    投稿日: 2025.07.21
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    どんな順番で読んでも1つのストーリーになる、という触れ込みの6つの短編集。 個人的な感想としては、落ちない、笑わない、眠らない の3編を前半、名のない、飛べない、消えない の3編を後半に持ってきて、時系列的に現在→過去で読むのが全体を理解しやすいかなーと思いました。 ただ、面白い試みだと思うけれど、なんというか、自分で読む順番を考えるという行為に気を取られて物語に没頭できない感じがね。どうしても。 それぞれの短編の出来が良いので、6編をうまく並べ替えて1つのストーリーにしようなんて欲張らず、気になる短編を好きな順番で読むという普通〜の読みかたが良いんじゃないかなぁ… 道尾秀介さん、面白い!と評判を聞いてる反面、読む人を選ぶという噂もあり二の足踏んでたけど、この一冊はとっつきやすくて良かったです。道尾秀介一冊目の方はぜひ。

    2
    投稿日: 2025.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題なってた道尾氏の作品。今回は短編ごとに上下をひっくり返すという荒業を披露している。印刷屋さん大変そう。ストーリーの順番は掲載されたそのままを読んでみた。逆さから読むときちょっとめんどいよね。お話は錦茂さんの過去話が好きだったかなあ。あとはホスピスと物乞いの少女の話。未来の話を先に読んでしまったので、あまりの救いのなさにビビった。作中にサラッと出てくる人が後にメインを張ったりと、一応時間の流れはあれど繋がっている感じが良かった。上下スタイルがちょっと読みづらかったのだ星4で。

    1
    投稿日: 2025.07.20
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    短編小説としてもすごく読み応えがあった。で、6編が何処かで繋がってるなんて本当に面白かった。そう言うこと??って何度も思った。 面白かったけど、それだけじゃなかった。人って1面だけを見て判断しがちだけど、横から、斜め上から、過去からって見る方向によって、これほど印象が変わるのかって、深いなって思った。人を見る時、気をつけ無ければって刺さった。 この本、本当に面白くて私が選んだ順番は大正解だった!って思ったけど、最後の解説の中で、この解説者の方は私と全く違う順番で読んだのに同じ感想を持ったらしく、どんな順番でも正解だったって感動するのか、すごいなって思った。記憶が薄れた頃に違う順番でまた読んでみたい。 始めて読んだ作家さんだった。まだまだ面白い作品が沢山あるって知って嬉しくて、まだ読んでいない私はなんて幸せなんだ!って思った。

    0
    投稿日: 2025.07.18
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    好きな順で読んでいい、さらに一作品ずつ印刷の向きが違うなど、今までに見たことのない作りになっていた。 本屋の売上No1になっていたので、気になって購入。 短編集なので、読みやすさあり。 どの話もどこかで少しだけつながっていて、それでいて独立した話。世間って狭いのね…ぐらいの距離感。 本の表紙は逆さにしても違和感のないようにか、点対称になってて、もしかして「N」ってタイトルもそれに合わせてる? 私はあまり道尾さんの心理描写が得意でないらしい。ずっとどこかで漂う不気味さ?不安?があまり好みではなかった。

    0
    投稿日: 2025.07.16
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    ナツイチ2025の冊子をみて購入! 全6章からなる連作小説。720通りで物語を楽しめると言うので手に取りました。 私は、3→1→2→5→6→4の順で読んだ。 できれば、5→3.1→6で読んだら良かったな。 180度回転式の本でページ探すのが苦手だったな。 でも、それぞれの登場人物が関連していて一人一人の人生をこっそり見せてもらった感じ!

    3
    投稿日: 2025.07.12
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    6章からなる連作小説集。 最初に全ての章の1ページ目を読み、それからどの章を読むかによって、色の変わる(印象)仕掛けが施され、指定のページをめくったり、本の天地を変えたり、せわしなく、戸惑いの方が最初は大きかった。 半分ほど読んでみて、それぞれの登場人物が関係しあい、話が裏(?)で動いているというか、関連しあっている様に、誰かの人生の1ページ1ページを紐解いているようで、仕掛けにハマった。 消えない硝子の星→飛べない雄蜂の嘘→眠らない刑事と犬→落ちない魔球と鳥→名のない毒液と花→笑わない少女の死、の順に読んだが、今思うと、消えないと笑わないの順を入れ替えた方が、よかったな、と思う。 連作短編集を好きな順に読んでみようと思ったことはないけれど、このようにランダムに読んでみるのも悪くないのかも。

    1
    投稿日: 2025.07.07
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    6つの短編、どこから読んでも良いとのことで感覚だけで選んでみたが、この順番でよかったと思った。思いながら、解説を読むと違う順番で読んでいた解説者も同様に思っていたようだ。どの順番で読んでも、読者を満足させ、同じものを読んでいるのに違った感想を抱かせるのはすごい。

    0
    投稿日: 2025.07.06
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    初めて読んだ道尾作品が「N」でした。 当時、読書にまだ慣れていなかった私は、 興味のあるキーワード全てが当てはまる本を探していました。 短編で、ミステリーで、どんでん返しものの作品。 そんな折、たまたまあるYouTuberがこの本をおすすめしていて面白そうと思いさっそく購入しました。 結果、私は道尾作品沼にハマることになりました。 本作は短編6ストーリー構成。 どの順番から読んでもOKな作品です。 私はどの順番で読んだか忘れましたが(たしか始めに読んだのは「笑わない少女の死」だったような...) ラストは、話のオチがしっかりついており、 謎だった部分も明るみになり一冊の小説を読み終わった満足感がありました。 読む順番によって、登場人物の印象が変わったり 行動の意味がわかったりするので、 「N」の内容を忘れた頃にもう一度読み直そうと思っています。 ちなみに、今回私は電子書籍で購入しました。 後から知ったのですが、紙の本だと1ストーリーごと上下逆に印刷されているので、本をくるくるしながら読むことができます。 とても面白い作りだな、と思ったので次は紙の本を購入しようかなと検討中です。

    1
    投稿日: 2025.07.02
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    個人的には仕掛けの割に単なる短編連作に収まっていた印象。一つ一つは面白かった、ただこちらの期待を超えるものでは無かった。

    0
    投稿日: 2025.07.01
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    読む順番で720通りの読書体験ができるという。 正直に申し上げると、体験できたかはわからなかった。 何かしらで繋がっている6つの話、繋がりよりも1つ1つの小説として面白かった。 次の話はどれにしようと選ぶのも楽しかった。 読み終わった時には「なるほど~」と思うけど、実はもやもやしてるとこもあって、違う順番で読めばわかるのかも…といろいろな方の感想を見て、もう一度読んでみたいと思います。 最初は本をひっくり返して読んだりが面倒だと思ってました。道尾秀介さんの発想、面白いですね。

    12
    投稿日: 2025.06.30
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    『6つの章で構成されていますが、読む順番は自由です』という本。 本を何度もひっくり返すのも面倒と思い、最初に同じ方向に印刷されている「落ちない魔球と鳥」→「飛べない雄蜂の嘘」→「眠らない刑事と犬」の順番で3話、その後、ひっくり返しての「消えない硝子の星」→「笑わない少女の死」→「名のない毒液と花」の順番で3話と読んだ。 登場人物がリンクするが、多分読む順番によって繋がりの濃淡が異なって感じられると思え、私の読んだ順番で言うと次のような感じ。 不遇な少女オリアナの話は、時系列順に読むことになって、話としては分かり易かったが、その反面、「ああ、そうだったのか」という驚きは少なくなったのだろう。 謎のカツオ漁師ニシキモの話は、時系列を逆に読むことになって、この順番で読むほうがちょっとしたネタ明かし感があったように思える。 ペット探偵・江添と吉岡の話も、時系列を逆に読むことになったが、こちらも“吉岡”の過去が後から明かされるこの順番のほうが筋書きとしては面白かったのではないか。 そうしたリンクがなくてもそれぞれ短編としてしっかり成立していてそれなりに面白く読んだが、反面、全体を読み終わっても6つの話のリンクの結果が大きな驚きになるといったことはなかった。 面白い仕掛けだし、確かに『読む順番で、世界が変わる』ように思えるが、煽り文句にちょっとハードルが上がっていたかも。

    85
    投稿日: 2025.06.24
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    読む順番で世界が変わる… どういうこと? と思って読んでみた。 連作短編で登場人物が被っていたりする。 こういうのは、わりと好き。 私は『消えない硝子の星』が好きでした。 私の性格上、どんどん違うものを読みたいのでこの本を別の順番で再び読むことはないだろうな… だからどんな風に変わるか確認はとれないのです。苦笑 なんて表現したら良いのかわからないけれど 登場人物の一人一人が当然違う人生を歩んでいて… でも同じ景色を見ている。 そんな当たり前のことがすごく不思議で奇跡的になことのように感じた。 最後に…本を逆さによまなくてはならない… というのはすごいことだと思うけれど 私にとっては、ちょっとストレスでした苦笑

    13
    投稿日: 2025.06.19
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    素晴らしい短編集でした。 読む順番を変えれば真相が見えて来る、なんて大層な仕掛けがあるわけではなく、違う短編で伏線を回収している、くらいの繋がりでした。

    2
    投稿日: 2025.06.10
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    N/道尾秀介 読了 2025.02.01 友人が道尾秀介が好きだと言っていたので気になっていた。YouTubeの本紹介で新刊である本作を知った。初・道尾秀介はこの作品になった。 6つの短編で構成されており、好きなところから読む。地続きにならないよう、1話ごとに上下がひっくり返っている。タイトルも、ひっくり返しても同じように読める『N』だ。とても面白い組版になっている。 720通りのなかから、私が選んだ順は 『笑わない少女の死』『眠らない刑事と犬』『名のない毒液と花』『落ちない魔球と鳥』『飛べない雄蜂の嘘』『消えない硝子の星』。 読んで気づいたが、連作短編集であった。連作じゃないとこのギミックでやる意味がないから当たり前か。連作短編、大好きなのでかなり嬉しい。 みんなそう思うのかも知れないが、私はこの順で読めて、とても良かった。 偶然だがその人物が死んだあとの話を先に読み、次の話に生前が描かれたので、気落ちせずに済んだ。そんなことが何度かあった。 道尾秀介は叙述トリックやミステリのイメージ。本作でもまさに、活きている。『眠らない刑事と犬』は特に衝撃的であった。たくさんの登場人物の中で、知真と江添が特に好きだ。次に錦茂とオリアナ。 虫や植物に詳しい人の話では詳細に描かれていたり、誰が主役かによってガラリと雰囲気が変わる文は見事だった。 かなり面白かったので、また読み返したい。次は同じ順か、別の順か。人のリンクには気づけたつもりだが、見落としがあるかも知れない。次また読むときが、楽しみだ。

    1
    投稿日: 2025.05.31
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    読み進めると、少しずつ謎が解明され、新たな謎が出てくるのが面白い! また違う順番で読んでみたいと思う作品でした。

    1
    投稿日: 2025.05.28
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    あまりにも斬新なアイデア どの順番から読めばいいのか決められず全部ルーレットで決めたが、中々良い順番で読めたと思う。 短編集はどれも面白くスルスル読めた。

    1
    投稿日: 2025.05.27
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    #読了 #道尾秀介 光あるところ影があり、影があるところに光あり。そんなことを思わせる六篇でした。どの話もどこかに繋がることで輪になっているような短編集。印刷も反転させる凝りようで、楽しませてもらいました。 良かったのは落ちない魔球と鳥ですかね。味のあるにしきもさん。どこかでちょい役に期待します。 順番で印象が変わるので2度読みしたいと思います。 ところでタイトルの意味は?わかってません。。

    25
    投稿日: 2025.05.26
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    少し前に話題になっていたので手に取りました。 確かにこれは斬新な本。本をこういう感じに扱う方法があったとは思い付きもしませんでした。 順番はどこから読んでも支障なし。 だけど、全ての物語が繋がってくる。良い結果も悪い結果も。 本を逆さにしてしまうことで世界を一つ一つ区切るというのは良いアイデアかなと思いました。

    1
    投稿日: 2025.05.23
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    720通りの物語。すげー斬新な企画、こんな小説は他にない。解説にもあったけど、全6話の短編が部分的に他の話と関連性を持たせてて、順番によっては謎→真相になったり、真相→謎の順になったりで感じ方が変わるし、その構想に感動した。自分は216543の順で読んだけど最後の3が強烈だった。他の順番で読んでたらどう感じるんだろう。時間を置いて再読したい。

    0
    投稿日: 2025.05.22
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    面白かった ページが逆向きになってたり、どの章からでも読めるようになってたり、斬新な読書だった。 ギミックだけでなく、内容も叙述トリックもあり、どれを最後に持ってくるかで物語としての印象が変わるのは面白い。笑わない少女の死の章は本当に入れる必要あったのか少し疑問、他5編に比べてこの章だけ浮いてる気がする。ただこの章があることで、イヤミス的な読後感になるという効果はあると思う。 720通りの物語かと言われるとそうでもないと思う、互いに関連した短編集と言われた方がしっくりくる。例えば、伊坂幸太郎や、辻村深月が短編を書いたら似たようなことはできると思う。

    0
    投稿日: 2025.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どの章からでも読んで良いという不思議な小説。 気が向くままに、 笑わない少女の死→名のない毒液と花→眠らない刑事と犬→消えない硝子の星→飛べない雄蜂の嘘→落ちない魔球と鳥 で読みました。 一番好きなのは硝子。ただ、順番的に、切ない気持ちでずっと読むことに…。 なるほどこれは読む順番で印象も変わるなあ…。 全体的に、身近な人の死が多く描かれるので、胸がぎゅっとしました。 名のない毒液と花がいちばんしんどかった。 でも希望の感じられる話もあるので心が忙しかった。 本をひっくり返しながら読むの、楽しかったです。 記憶をなくしてまた読みたい。

    1
    投稿日: 2025.05.17
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    間を開けて読むと、この本の醍醐味を低減させてしまう。なんとなくあのお話にいたあいつだなーって感じで読み進めた。みんな色々抱えている。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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       あれこのひとって、と  ついつい読んだ章に戻って確認してしまった  違う時間、違う人、でも同じ世界線  こういう小説結構すきだな〜  

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    全6話、好きな話から好きな順番で読める短編集(?)。本をひっくり返しながら読むのもエンタメ性があって面白い。 文体自体はさらっと読みやすく、重すぎない話が多い印象。別の話に同じ人物が出てきたり、時系列が異なったりするのでそれを補完しながら読むことで想像力も掻き立てられる。 本当の意味で何度も読み返したい作品。

    0
    投稿日: 2025.05.04
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    6章あってどれから読んでもよいという斬新な設計。 各章は別々の話しでオムニバスぽいのだけど、登場人物や出来事がゆるくつながってたり交差してたり、あーあの言葉はそういう意味だったのか、、などなどあり。おもしろかった。 物語としては群像劇で切ない感じです。

    0
    投稿日: 2025.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    消えない硝子の星→名のない毒液と花 →笑わない少女の死→落ちない魔球と鳥 →飛べない雄蜂の嘘→眠らない刑事と犬 の順番で読んだけどかなり面白かった。 本当に適当な順番で呼んだのに不思議と各章の繋がりが感じられた。きっとどんな読み方をしてもひとつの大きな物語として捉えられるんだろうな。何故かと言うとやはり1つの町が舞台になっているお話が多くてそうでなくてもそのお話の主人公はその町の出身だったり気持ちはそこに向いているからだと思う。 個人的には消えない硝子の星を最初に読んだのもあってオリアナに感情移入していたから前半は結構ショックが大きかった。 偶然にも後半は江添が登場する話が多かった。江添関係で言うと彼のことをよく知れてこの順番で良かった。 人と人の縁とか描いた作品に惹かれることが多いからこの作品はかなりお気に入りだ。 時系列で読むのも面白そう(分からないところは予測で決めて)。 解説を読んで知ったけど道尾さんは光媒の花や鏡の花など実験的な本をたくさん出してるらしいから他にも読んでみたくなった。

    2
    投稿日: 2025.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの章が少しずつ関連している(1章での語り手以外の人物が、他の章では違う時系列の語り手となっている)のは面白かった。 また、どの語り手も誰かの死を体験しており、その苦境をどう乗り越え、どう共に生きていくのかという綺麗だけではないストーリーになっていた。

    1
    投稿日: 2025.04.27
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    ミステリーだけではないので、自分にはあまりハマらなかった。 読む順番で登場人物たちの印象が変わるの面白い。

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    720通り!?って思ったから気になってて手に取った本。読んだ順番は最初からその通りに。1つ1つの話が普通に面白かった。読み進める度に、あ、前のに出てきた人!とか、この話では生きてる!みたいな発見は楽しかったけど、今までにない新感覚!みたいなのはないかな。短編集の組み合わせかなって感じ。

    1
    投稿日: 2025.04.17
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    たまたまほぼ時系列に違いエピソード順で読んでた。 期待しすぎたところはあったけど、それでも面白かった。 一つの一つのストーリーはそこそこ完成度の高いショートショートって感じ。 でも何となく読んでてしこりのような謎や語り不足感が出てくる。 それが別エピソードを読むことによってまた新たな側面から繋がりを見つけることができる。 ターミナルケアの話がすごく心に残った。

    1
    投稿日: 2025.04.15
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    全体的にリンク感を持たせる技術はすごいとおもう。個人的には上下逆さは一気に読むには非常に読み辛く、仕切りをつけてくれているのだから逆さにせずとも読み進められると良かったと思う。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    宣伝文句が素晴らしいの一言。どんな物語なのだろうと、ついつい手に取ってしまう。実際は割と普通の群像劇で、前作の脇役が主人公になってたり、時系列が前後したりする。自分は普通に最初から続けて読んでしまったけど、入れ替えたら印象そんなに変わるかな?と感じた。いちばん面白かったのはニシキモの過去話。刑事の息子が引きこもり男なのは普通に気づかなかった。 逆さまにするのは要らなかったかな。今作は実験的手法の「花」シリーズ3作目らしいので、他2作も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    音楽で例えると、ソロでもちゃんと成り立って素敵な音色になりますが、オーケストラになるとさらに完成された力強い曲になる。そんな1冊でした。 読んだ順は、 「消えない硝子の星」「名のない毒液と花」「笑わない少女の死」「眠らない刑事と犬」「飛べない雄蜂の嘘」「落ちない魔球と鳥」 「硝子」と「毒液」は続けて読んで正解(と勝手に思ってる) 「魔球」を最後にしたのも良かった(と勝手に思ってる) ↑の順番だとあの人そうなっちゃったの!?とショックな展開になるけど、順番が違ったらどんな印象になってただろう。いろんな伏線回収の方法があるんだろうな。時間をおいて忘れた頃に再読したいです。

    7
    投稿日: 2025.04.12
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    章を読む順番によって何通りもの物語になるという触れ込みの小説。章ごとにページの天地が逆さになっているので、凝った造りの本だなぁと思いました。 章を入れ替えて読んでみましたが、6通りの読後感になり、それ以上にはなりませんでした。 でも、実験的な意味では面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.04.12
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    どの章から読んでも良いとあったので、初めに並んだ順から読んでみた。次々と小さくも繋がる瞬間があって楽しいし、確かにコレは順番が変われば印象が変わる。忘れた頃に読めばまた違った感想になる。 これは紙の本で体験した方がいい。章ごとに上下逆さまに読むことになるからだ。そういう遊び心も、何度でも読める物語のカラクリも素晴らしい読書体験だった。

    5
    投稿日: 2025.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    6つの短編をどの順番で読んでもいい!というのがすごいと思った。こことここが繋がっていたんだ、ここの人はこっちで出てくるこの人か、と読み進めるにつれてどんどんページをめくる手が進んだ。

    0
    投稿日: 2025.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    構成はすごいと思うんだけど、すごい感動したとかびっくりしたって感じはなかったかなあ 江添が好きだったし、笑わない少女は悲しかった、 何回も読めばもっと面白さに気づくんだろうな

    1
    投稿日: 2025.04.03
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    6章あるお話をどの順番から読んでもよい、という本の概念(私が知りうる、だけど)をぶっ壊してきたような小説。 冒頭部分が書いてあって、ピンときた順番から読んでもいいし、後ろから順番に読んでもいいし、まあ好きに読んでいい、読者に委ねられた作品。 私は、ならば前から順番に読んでやろうではないか、と若干天邪鬼的な感じで読んでみて、次は、好きな順で読んでみた。 当然だけど、現在いる人には過去がある。 その過去は、知らなくていい過去かもしれない。 逆に、過去を知っている人の、知らなくていい現在もあるのかもしれない。 自分にとっては、どの話も、日本海側の雨が今にも振り出しそうな寒い曇り空みたいなイメージだった。

    13
    投稿日: 2025.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    6つの章があって自分の好きに読んで良いという小説。 しかも連続性を断つために一章ごとに上下を逆にして 製本されているので、目次から読みたい章を選んで ゲームブックのように指定されたページへ行き 本をひっくり返して読むという体験が面白い。 同じ町が基本的には舞台になっており、 違う人が主人公、違う時代が舞台になっている 6つの話が収録されているので、読む順番を変えれば 読み味は確かに変わるが、話の内容が変わる訳ではない。 自分はまず初めの『名のない毒液と花』を読み、 犬が気になって『眠らない刑事と犬』、 これは最後にハッピーエンドっぽい話を読まないと 嫌な後味になりそうだと気付き、 『落ちない魔球と鳥』 『笑わない少女の死』 『消えない硝子の星』 と読んでいった。 一応良い終わり方にはなったが、鳥が最後の方が 個人的には良かったかもしれない。 ニシキモや知真の登場はおっとなったし 花で事故の模様とその後の相棒の描写に違和感があったので ああそういうことか、というのはすっきりした。 ただ犬が怪我をしたり死んだりするのは嫌な気持ちだし 6章しかないのに1/3の確率で犬が酷い目に遭うのはちょっとなと思う。 それにどういう順番で読んだとしても、母を亡くし おばの元で物乞いをしながら生きていた少女が 旅行者の好奇心のせいで形見の蝶を失くし 自分の命まで失ってしまうことは変わりないのでは と思ってしまい、全体を通した物語としては 後味の良いものではない。

    2
    投稿日: 2025.03.30
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    初 道尾秀介作品かも? 最初の説明に、この作品は読む順番が自由ですと書かれている 最初に各章の冒頭部分だけが提示され、それを読む為に、そのページに飛ばなければいけない。又、飛んだ先の章が逆さまに書かれていたりする 全部で六章 解説で、読み進め方の組み合わせは720通りというのを読んだら、このNという題名は、自然数のNなのかな?と思うに至った 結局、私は提示されている順に読んだ 各章はそれぞれ独立したストーリーだけれども、どこかが他の章と繋がっている そして、全てを読み終わると、何となく全部が繋がっているような気持ちになった このNは、光媒の花、鏡の花に続く三作目ということだが連作ではなく実験的手法による作品の三作目ということらしい 是非、その前二作も読まねばと思ったし、他の道尾秀介作品も読んでみたいと思った あと、どの作品の登場人物もイメージしづらかった。特に江副は未だにイメージ出来ていない ところで、この手の本はジャンルとしては何に分類されるのだろう?一応、ミステリーなのか、文学作品に当たるのか、謎である

    0
    投稿日: 2025.03.29
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    読んだ順番は、 『名のない毒液と花』 『眠らない刑事と犬』 『飛べない雄蜂の嘘』 『消えない硝子の星』 『笑わない少女の死』 『落ちない魔球と鳥』 この順番で読んで良かったと思います。どの章も面白く、読んでいくうちにそれぞれの章との繋がりがわかってきます。 確かに、違う順番で読み進めていたら、ラストの印象は変わるかも。

    0
    投稿日: 2025.03.29
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    どの章から読んでも良いという事でランダムに読み進めて行きました。 最後に読んだ章がたまたま感動的な最後だったので読了の印象が感動で終わったが違う章だったら全く違う印象の本になっていたんだなと思うとまたいつか読み返したい本です。

    16
    投稿日: 2025.03.27
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    「720通りの読み方がある」ということ、いろいろなギミックで楽しませてくれる道尾秀介さんの作品で以前から気になっていたことから、図書館で文庫本を借りた。 本の中身を見て驚いたのが、奇数の章がひっくり返っていること。 第4章 飛べない雄蜂の嘘 第1章 名のない毒液と花 第5章 消えない硝子の星 第3章 笑わない少女の死 第2章 落ちない魔球と鳥 第6章 眠らない刑事と犬

    1
    投稿日: 2025.03.23
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     720通りの自分だけの物語を体験しましたと言いたいところですが、あまり感動には結びつかなかったと言うのが正直な気持ちです。  人生の節目の中の愛や生、死を体感し、人生をしっかり生き抜くことの大切さを感じました。  

    2
    投稿日: 2025.03.23
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    落ちない魔球と鳥→消えない硝子の星→笑わない少女の死→飛べない雄蜂の嘘→名のない毒液と花→眠らない刑事と犬、の順番で読んだ。どのストーリーも他の話に関する情報の散りばめられ方が絶妙で、1つ2つと繋がっていくたびにどんどん気持ちが高揚していった。 動植物や天気の動きや気配、登場人物たちが肌に感じている気温までもがはっきりと目に浮かんで伝わってくる感覚がした。

    0
    投稿日: 2025.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どの章から読んでも筋が通るように小説を書くことはすごいと思う。自分は純粋に興味をもった章から読んでみた。章がかわるごとに、「あ、この人物がつながるんだ」とわかるのはおもしろい。ただ、読んだ順でそんなにストーリーが変わるのかと言われたら、そこまででもないかな...というのが正直な感想。

    1
    投稿日: 2025.03.22
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    期待し過ぎました。道尾秀介感はありつつも、他の作品と比べてどんでん返しが少なく、読前のワクワク感を超えては来ませんでした。 ■よかったところ ・新しい試みをされているところが素晴らしいです。「いけない」然り、道尾秀介の試みは独り善がりでない大志を感じてかっこいいと思います。 ・確かにどこから読んでも破綻しないようにできているんだと思います。 ・警察女性の話が好きでした。浅いかも。 ■うーんなところ ・確かにどこから読んでもよさそうでしたが、違う順番で読んだら見方が変わる、まで至るかなぁというのが疑問でした。伊坂幸太郎ぽかったです。 ・アイルランドの二編、救いが無さすぎませんか?読むのキツかったなぁ…悲しい。浅いかも。

    1
    投稿日: 2025.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的には消えない硝子の星が一番良かった◎ 母の死を誰かのせいにするかずまと自分のせいにしようとするオリアナの対比が心にしみた 次に良かったのは 落ちない魔球と鳥の最後 光の花をみながら、自殺した兄への 思いが止まらなくなる感じが すごく伝わってきた ↓読んだ順番↓ 「笑わない少女の死」 「落ちない魔球と鳥」 「名のない毒液と花」 「飛べない雄蜂の嘘」 「消えない硝子の星」 「眠らない刑事と犬」

    0
    投稿日: 2025.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    6つの章をどこから、どの順番でも読んでいい。という全く聞いたことのない本 一つ一つの章だけでも完結しているし、6つの章全部読むとそれぞれの登場人物の関わり合いがわかる 6の階乗で720通りの読み方ができるというが、さすがにそのような読み方は出来ないが、面白いと思った 解説動画等を見てみてどのような解釈ができるのか見てみたい

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    良かった! 想像のはるか上を行き、それぞれの物語のつながりにほぼ破綻が無く、しかも各話でどんでん返しや美しさも満載のとても楽しめる作品だった。 悲しいんだけど、ルリシジミの物語(2話)だけで星4つの価値ありと感じた。もう一つのペット探偵やニシキモシリーズも好感度高いけど、私にはルリシジミが心にしみたな。 3月なのに寒い週末にピッタリの読書で満足。

    1
    投稿日: 2025.03.15
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    読む順番によって分かっていく情報が違うのが面白い。 友達と読む順番について話すのも楽しい。 徐々にわかってくと言うより4個目くらいから情報が一気に開けていく感じがある。

    10
    投稿日: 2025.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    6章あるうちのどこから読んでも良いとか、毎章ごとの上下が逆さまに印字されているとか、試みはユニークだと思う。私は順番に読んだけれども… ただ、じゃあ各章が面白いか、全体を通じてこの小説が面白いかというと、うーん、という感じ。読み終わったあとに何も残らない感じかな。 こういう形式のせいか、1つの章を読み終えてすぐに次の章を読みたい、というモチベーションがなく、結果的に結構時間を空けながら読んだせいもあると思うけども… 残念。

    2
    投稿日: 2025.03.14
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    この本は六つの章により構成されているが、読む順番はどこからでも良いという、かなり実験的で面白い内容の小説となっている。あまり良いアイデアが思い浮かばなかったので最初から最後までページの順番で読んだ。 自分は読む順番が変わることによってストーリーの筋道も劇的に変わるものだと思っていたが、実際は登場人物がそれぞれの短編で少し交わる程度のものだったので少々拍子抜けしてしまった。まあ内容そのものが変わるわけではないからなあと納得しつつも、残念な部分はあった。しかし、短編としての面白さはしっかりあって結末が悲惨なものもハッピーエンドなものもあり十分楽しめたので良かった。

    3
    投稿日: 2025.03.13
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    読み進めた順番のせいなのかひとつの章を読み終えてもスッキリしない感じが続いたが、4章くらい読み終えてなんとなく面白さを感じ全ての章を読み終えたらまた確認のために読了章に戻りたくなる不思議体験をした。

    0
    投稿日: 2025.03.13
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    知り合いのススメで読んだ。 どの章から読んでも良いということです、全部の話につながりがあるということだった。 今までにないスタイルの小説だが、自分の好みではなかった。

    0
    投稿日: 2025.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

     6章の読み方で720通りという面白い形式の本があると知り、すぐに買って読んだ。読む前は、720通りとは言うものの、読む順番を変えてそんなに違う話になるのか。一度読んでしまえば、章のあらすじのようなものを頭の中で思い返すと簡単に何通り分も楽しめるのではないか。などと考えていた。しかし、1章1章に登場人物やキーとなる出来事など伏線のようなものが散りばめられており、これは本当に720冊の本が集約されているのかもしれないと思った。

    0
    投稿日: 2025.03.11
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    読んだ順番は、犬→花→鳥→少女→嘘→星 最初の章がなかなか入ってこず手をつけてから読み切るのに時間がかかった...。 中盤まで読んで面白く感じてきたら他の章はあっという間に読み終えた。なんだかんだで犬の章のラストが1番ふいをつかれたと思う。 ミステリ久しぶりに読んだけど暗いお話は少し苦手だなぁと思った。

    1
    投稿日: 2025.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった! 6章あってそれぞれ一応独立した短編なんやけど実は繋がっていて…どの章から読んでも成立するし、どの章から読むかによってそれぞれの作品に対する印象や感じ方が変わるというもの。まさにタイトルの通り「N」。 私はどこまで読んだか混乱しそうやったから普通に前から順番に読んだけど楽しめた。 母親が死んで投げやりになってたカズマが立派な看護師になったんか…とか、オリアナの母親のホリーをみてた看護師さんが成長したカズマやったんか!とか 兄を亡くした野球少年の章で出てきたボートを貸してくれたおじいさんの過去がまさかこんなんやったとは…とか オリアナは亡くなった母の引き出しから何を見つけたのか?と思いながら読んでたら実はそれが生まれ変わりの蝶やったと後で分かったり。 なるほどなと感嘆させられたしひとつひとつの短編としても全部おもしろかった。さすが!

    1
    投稿日: 2025.02.27
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    全ての話がどこかで繋がっている。その伏線を見つけた瞬間ゾクゾクと鳥肌が立つ感覚がした。ある話では主人公だった彼らが、別の話ではただの登場人物、ないしはモブに過ぎなくなる。なんだか考えさせられる。 話の内容も切ないものから心温まるものまであり、全く飽きない。記憶を1度消して逆の順番で読んでみたい。

    1
    投稿日: 2025.02.27
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    学校のビブリオバトルで1位だったので読んでみた本。 6つの短編集で、登場人物が少しずつ繋がっている。1話ずつ上下逆さに印刷されており、どの話から読んでもいいとのこと。端から順に読むことにした。確かにどこから読んでも違和感はなさそう。 4話まで読んだが、5話目でもう読むのをやめた。話の出だしが暗かったのと、それまでの4話で心に刺さるものがなかったから。つまらない訳ではなく、「笑わない少女の死」は特に良かったが、普通の短編集じゃない?と。最後まで読んでないだけかもしれないが。 期待が大きすぎて、それが叶わなかったので読了できなかった一冊。

    5
    投稿日: 2025.02.24
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    6つある章のうちどれから読んでも良いとのことで、バラバラに思いつきで読みました。 一つ一つのお話が謎めいていて、他の章との時間軸や登場人物の繋がりに気づくとさらに楽しめる感じ! 本をひっくり返すのは少し面倒だったけど。

    1
    投稿日: 2025.02.23
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    最高でした!!! まさに,著者の思う通りです! 物語は6つあって,それぞれが少しずつ繋がっています。 その中でもハッピーエンドに感じるもの、バットエンドに感じるもの…恐らくあると思いますが、私は(個人的に)最もバッドエンドと感じるものから読んで、そこから物語が広がっていくのを楽しめたので,読後が最高でした。 N=6×5×4×3×2×1=720通りの物語。 どの順番で読んだか,皆さんと答え合わせしたくなるようなそんなお話でした。 物語の謎が「ここで繋がるのか!」がまるでミステリー小説を読んでいる時の気持ちいい感情と似ています。

    1
    投稿日: 2025.02.21
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    各章ごとの繋がりが自然で美しい。 しかし、一気に読まなかった為、誰が誰だったか曖昧になって読み返す事になった。 個人的には「落ちない魔球と鳥」がお気に入り。

    0
    投稿日: 2025.02.20
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    次に読む章を自由に選んで読み進めていく、という初めての体験にわくわくしました。 ただ最初に抱いた期待感でハードルを上げすぎてしまったのか、物語としてはちょっと物足りない印象で終わってしまいました。 私が文章との相性が悪かった感じもありますが…。

    0
    投稿日: 2025.02.18
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    六つの章で構成されていて どれから読んでもいい本 読んだ順番 1「消えない硝子の星」 2「飛べない雄蜂の嘘」 3「名のない毒液と花」 4「落ちない魔球と鳥」 5「眠らない刑事と犬」 6「笑わない少女の死」 私が読んだ順番にはきっかけになった言葉がある。 1「自分が生まれて初めて神様を信じたことも。」 2「オスのルリシジミが目の前を横切った。」 3「わたしが飲んだ毒液にも、名前なんてなかった。」 4「名前が一文字違いの双子が出てくるマンガがあるらしい。」 5「ただ一つ考えなかったのは、自分自身についてだった。」 6「このまま誰にも話さずに死んでいくのだろう。」 1 この物語、胸をあったかくしてくれる。 私もいつか許せるのかもしれない。 私には、どうしても許せない事がある。 許せない事を抱えたまま一緒に暮らすのは苦しい。 親友に「許してあげたら」って言われたけど、そう言う親友の言葉も許せなかった。 このまま、なのかな。 「大切な人を亡くした時、 誰のせいでもない、自分のせいなんだ、と思いたい。 もし誰か他の人のせいだと思うのなら、その人の事をずっと怨むから。」 あぁ、私は大切な大好きなペットのミリとくぅとルナ、亡くなったのは私のせいだ、もっと私に何かできたのではないか、私のケアが間違っていたのではないか、と自分を責めていたけれど、 他の人を怨むより、よかったんだ。 2 幼い頃の辛くて暖かい記憶が根底にあり、 ラスト胸熱くなる。 暖かい記憶は幸せなんだね。 その記憶が一歩踏み出す勇気になる。 私も幼い頃の大好きな草花を摘んだ事や辛かった出来事が根底にあり、 今、幸せとは言えない人生だけど、好きな事をやり抜いていこう、と思えた。 3 だんだん繋がっていく、ワクワクしてくる。 そしてこのお話にも暖かい部分と辛い部分がある。 そう表題の「毒液と花」 4 光が見えた、気がした。 わからない事だらけの人生で、ひとすじの光。 私にとって、それは、夜の空を見上げた時のキレイな月だったり 眩しいくらいの青空だったりする。 5 大切な人は、どんな状況でも信じよう、 って思ってるし、 信じられると思ってる。 でも実際には難しい事もあるのかな。 自分の子供だけは何があっても信じよう、と心に誓った。 6 ちょっとした好奇心が 大きな出来事の引き金になる それに気づいた時どん底に突き落とされる。 大切なものは、 たいてい他人からみたら?のモノだったりする。それは命と同等のものだったりする。 ……… (なぜ笑う?名前を変えればこの物語はあなたのことなのに)ーホラティウス 冒頭の↑の言葉 うなずける。 そう、この6つの物語は、 どこか一部は私の物語。 私は↑の順番で読んで良かった。 いつか違う順番で読んでみたい、とも思う。 ……… KEY シルバーウィーク、毒液、名前、「つ」の湾、ルリシジミ、ホリー、天使のはしご、光る石、ニシキモさん、ペット、白い包帯、 favorite sentence ・胸にぽつんと氷のかたまりが落ちた。 ・神様は、いるのかもしれない。 生まれて初めて私はそう思った。 ・「無知の知」 自分が無知であることに気づかないかぎり真の知は得られない ・誰も罰してくれないことが、わたしに与えられた罪名のない罪だった。 ・鳥が言葉を憶える仕組みは、いったいどうなっているのか ・それから僕は、ひと晩中考えた。実際は少し眠ってしまったけれど、主観としてはひと晩中だった。 ・胸の中に勇気がわいてくれるのを待つ。それがわいてくれることなんて、いつまでもないとわかっていながら。名前がただ胸の中で繰り返されるばかりで、どうしても呼びかけることができない。 ・取り返しがつかないという言葉を、最初に知ったのはいつだろう。

    16
    投稿日: 2025.02.17
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    2周した。 相関図や年表を作成することを目的に読むと楽しい。 ストレートの方が変化球って言葉が印象に残った。

    7
    投稿日: 2025.02.17
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    本をひっくり返すのが手間でしたが、面白かった。 全てが少しづつつながっていて、この話の主人公、あの話のあそこで出てきたな…とか、時間軸や登場人物の関係を紐づけながら読み進めました。思い出せなくて何回か読み直した章もアリ。

    2
    投稿日: 2025.02.15
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    道尾秀介やりおる!6つの章どこから読んでもよいよ!なんて、奇抜なことしちゃってますが、内容は一つ一つ丁寧に、主人公を変え、年代を変え蝶と天使の梯子にまつわる想いを散りばめて、と。 蝶、花、光、海 美しく描いて、『つ』の湾がキラキラ 輝く情景が想像できる作品でした。 意外とスラスラ読めて、4時間で読了。 ただし、話が飛んだりするので、回収したりを考えてよまないと、内容忘れちゃうかもなので、 ゆっくり読みましょ!

    22
    投稿日: 2025.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語の内容が書かれていない裏表紙のあらすじを読んで面白そうで買った作品。読者は自分で読みたい章を選ぶことができるが、そう言われても逆に選べなくて、結局また1ページから最後のページまでとのことになってしまいました。 六章の物語はまったく違うと見えるので、それでは読む順番はもとよりかまわないだろうと最初は思ったが、ずっと同じ要素が出てきます。前の章での些細な物事が次の章のキーポイントとなったり、前の章ではあまり重要ではない人物がほかの物語の主役となったり、この章で解決されなかった謎が或る章で終着点に辿り着くなど、読みながら繰り返されていたのは、前に読んだ部分の再確認です。 物語の謎だけではなく、この六つの物語をどう整理するかも、作者からもらった課題のようなものです。 私のような「時間」が気になる読者でいえば、物語が発生した時間の順序をなんとか整理したいです。いつかまた再読したときに、それにそって読めばさらにはっきりとした物語の全体像が見えてくるかもしれません。

    0
    投稿日: 2025.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小説の構想として、どの話もそれぞれにつながりがありつつ、それを読む順番によって、「ああ、この話はさっきの登場人物のことだな」などとわかるような形になっている。 そして、「あれ?これはあのことについて言っているのかな?」と気になる部分も出てくるのである。 テーマとしては、人それぞれの人生において、それがどのようなつながりをもち、また影響を及ぼしあうのかという、自分以外の人間の人生を垣間見たように思う。 そしてそれは、フィクションの世界だけではなく、この現実の世界でも同じことなのだと思わされる

    0
    投稿日: 2025.02.11
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    どの章から読んでも話が成り立つのはおもしろかった。 全部を読んで、少なからず繋がっていたのだと。 ただ、何通りの読み方はあると思うが何回も読みたいとはならないかも。

    0
    投稿日: 2025.02.10
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    面白かった。720通りの読み方があるうち、わたしは 1. 名のない毒液と花 2. 眠らない刑事と犬 3. 飛べない雄蜂の嘘 4. 落ちない魔球と鳥 5. 笑わない少女の死 6. 消えない硝子の星 の順で読んだ。 あとがきにあるように、読み終えてもまだ何かあるのでは?と思うような余白が存在している。 落ちない魔球と鳥で、チナミさんと江添が何を話していたのか気になるし、 眠らない刑事と犬で、江添が猫を保持していたのではという疑いの真相も気になる。 江添が気になりすぎる・・・ 『光媒の花』と似てるな、と思ったらやっぱり関連は少しある模様。

    1
    投稿日: 2025.02.10
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    面白い読書体験! 6つの短編を好きな順番で読むことができる。 その読み方は720通りあるという…。 各短編には、それぞれの登場人物にとって重要な出来事が起きる前or起きる後かが描かれている。出来事の起きる前からその人物をなぞるのか、後からなぞるのかで、自身のその人物に対する捉え方(存在感や立ち位置的な印象、その人物に対する感情移入度合い)が変わったかと思う。 初読となる今回は、以下の順番で読んだ 1.飛べない雄蜂の嘘 2.消えない硝子の星 3.落ちない魔球と鳥 4.笑わない少女の死 5.名のない毒液と花 6.眠らない刑事と犬 今回選んだ読み方は、人物に対する理解もしやすく、物語の筋も捉えやすくて、個人的には正解な読み方だった。 別の読み方をした時には、きっとまた別の作品と感じるのだろう。 ストーリー的には、登場人物の身近な人たちのあらゆら死(殺人、事故死、自殺、病死)をテーマとした物語。死によって残された人たちがどのように自らの人生を歩んでいくのか。 今回は最も胸を打たれたのは、 ・消えない硝子の星 ・笑わない少女の死 人生は残酷で救いようがないものと感じさせられ、 それでも希望を持つのだ。と思わされた 決してキレイで明るいとは言えない人生のリアルさに考えさせられる部分があった

    11
    投稿日: 2025.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おすすめの順番を調べて、415326の順で読んだ。 720通りの読み方ができるというのが売りだが、全て読み終えた後で話順を組み替えて想像するに、それぞれの話で明らかになるネタがあるので、その要素で多少の受け取り変化はあるだろう。 なんちゅうことをしたんだ新間、という感想が一番強い笑 落ちない魔球と鳥、 飛べない雄蜂の嘘、が好みかな。 章ごとに文章の向きが逆転するので、買った時は最初から最後まで普通に読もうかなと思うところが、いざページを捲ってみるとシャッフルして読んでみようかなという気持ちにさせる。 ただ、バラけた順番で読もうとすると、毎回目次に戻ってページ案内を確認しないと分かりずらく、読み終わった後も、あとはどれを読んでないんだったか?とサッと確認しずらい。 最後の話が一番情報量があるので一番最後が適していることを考えると、最初から最後まで普通に読むのも良い。

    23
    投稿日: 2025.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どのお話から読んでもいいというのが衝撃的でした。 クソ真面目なので、最初っから順番に読もうかなと思ったのですが、上下反転して文章が書かれていたりするおかげで(?)なんとなく気になったものから読んで、 (最初は「名のない毒液と花」←でも最初から読んでるんかい 次に「眠らない刑事と犬」) 最後が「消えない硝子の星」だったのですが、1番後味の良い優しい終わり方だった気がします。 いろんなところで話がつながっていて、人が関わり合っていて、読んでいてとても面白かったです。 光の花の話がつながっていく様子が好きでした。 1番好きなのは「消えない硝子の星」でした、読み進めながらおば…!と思っていましたが最終的には和解してオリアナとステラという名前とそれが交わる時にウラン硝子のシーグラスが見つかるのもとても良かった。

    1
    投稿日: 2025.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む順番によって印象が変わりそうだが、脳内で組み替えられそうでもあり、6!通りというよりは、6の短編小説、というものだろう。「飛べない雄蜂の嘘」が良かった。アイソーアホリブル、が、"holy blue"は無理があるような。。

    1
    投稿日: 2025.02.07
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    知っていて読んだけど、かなり変わった読書体験だった。 全編を読んだ上で、ベストな読み順を見つけたくて、もう一度、読んでしまう。

    0
    投稿日: 2025.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったです!☺️ 「720通りの物語のかたちがある」といキャッチーさに惹かれ購読しました。最初は少し読みづらく感じていましたが、だんだん慣れてトータル問題なく楽しめました! 笑わない少女の死、 飛べない雄蜂の嘘、 眠らない刑事と犬、 落ちない魔球と鳥、 名のない毒液と花、 消えない硝子の星、の順で読みました。 読む順番は、まず興味をひいた章から読み始め、その内容から連想できる部分を、タイトルや冒頭から探し出し、なるべく繋がるように意識しながら次の章を選んでいきました。 最初の「笑わない少女の死」が一番のバッド展開で、えつ、こんなひどいこと起こる!?っていう嫌な奇跡から始まり、そこからその後の章で、たくさんの美しい奇跡が天使の梯子(薄明光線)を中心に繋がり、最後「消えない硝子の星」でその繋がりも結局最初に向かって落ちるしかないことに気づいてしまう。そんな、躁と鬱のジョットコースターに乗ってるかのような素晴らしい体験ができました、、 読む順番で、印象が本当に変わるのか気になって、友だちにも勧めて読んでもらったのですが、最初が「飛べない雄蜂の嘘」で最後が「落ちない魔球と鳥」とになり、感想を聞くて、自分と全く違った様子だったので、そこも感動しました。その感じもめっちゃいいなってなりました!友だちとこうゆう違った意見で感想を言い合うのが好きなので、もうこの時点で自分にとっては神小説です。ありがとうございます。 ただ思い出すと、やっぱしあの英語教師は可哀想すぎな気がします。見た目もドクロっぽいとのことなので、リアルな死神もいたらこんな感じなのでしょうか。

    1
    投稿日: 2025.02.06
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    なるほどこの人があの人で…て繋がるのは面白いんだけど、みんな可哀想過ぎるのよ! しかしこの本に登場する10代の日本人少年少女は他責思考の甘えたが多くてちょっと…子どもとはいえもう少しいろいろ考えてるんじゃないか…

    1
    投稿日: 2025.02.05
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    著者は実験的な今までにない本をよく書いてくださっていていつもわくわくしながら読めます。 自分の読み方では回収しきれていない伏線もあると思うのでまた時間を置いたら違う順番で読みたいです。

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    720通りのストーリーが体験できる なんて凄い発想だろう(爆) 短編の脇役が、次の章では主人公になったり。 裏のストーリーを堪能したり。 それは、作者が作り込んだストーリーに乗せられてはじめて実現するものだと思っていたら... 無作為に読み進めていたのに、読了感が この上なく胸に熱く感じる。 自分で選んだ順番なのに、 作者に予見されていたかのごとく。 このなんとも言えない感覚を、是非 多くの方に味わってもらいたい。

    6
    投稿日: 2025.02.01
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    道尾秀介がまた、未知の読書体験をこの世に誕生させた。6篇からなる短編集。読む順番で世界が変わる。これは本当にすごい。もう一度読み返さなくては。

    3
    投稿日: 2025.01.31
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    期待に胸を膨らませて読んでしまったので、あれあれスッキリしないぞ…という読後感になってしまった。 やっぱり、筋道とか構成とか大事なのである。どこから読んでも良いとはなれない。

    2
    投稿日: 2025.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだ順番:5→2→6→3→4→1  どの章も単独で読んでも過不足無い短編だが、ちょっぴり残された謎が別の章ではっきりしたり、読み応えしかないすごい構造だ。  読む順番が変われば、「そこが繋がっていたのか」とか「そういう意味だったのか」といった気づきの仕方やタイミングまで変化してしまうのだろうから恐れ入る。  きっとどの順番で読んでも後悔しないだろう。生きていれば必ず希望はあるというメッセージが沁みて、涙が止まらなかった。 ※読了(2024/09/01)

    7
    投稿日: 2025.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだ、ただ共通する部分のある話が続くだけか。そりゃ別にどの順でも読めるよね、、 2作品目を読んでそう思った自分を叱りたい 物事を捉える上で、ある事実を知った上で読むことと、知らないで読むことは全く違う。知らないところは勝手に脳内で補えるのに、事実は補ったものであるとは限らない

    1
    投稿日: 2025.01.30
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    読む順番で話の見え方が変わる事に納得がいったのは、読んだ後に色々な解説を読んだからでした。 それよりも、ある物語で背景の一部だった出来事が、別の物語のメインストーリーに寄与している事の方が読んでいる最中は面白かったです。 他の伏線回収系のように、最後に結論に集約されるわけではないですが、少しずつ話が重なって1つの話になる構造は素晴らしかったです。

    0
    投稿日: 2025.01.28
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    異なる6つの章のストーリーが交錯する新感覚の一冊。あとから見返すと、あの人物がここに絡んでいた、という驚きがあった。次はどこに誰が出てくるんだろう、どういう関係性なんだろうと展開を想像しながら読み進めるけど、必ず斜め上をいかれた。秀逸です。 欲を言えば、もう少し章と章の関わりが深ければ驚きがもっとあるか、最後に袋とじかなんかで関係性がわかるチャートがあれば頭が整理できてよかったかなぁと思いました。まぁ、何回も繰り返して読んでほしいという意味があると思いますが。

    1
    投稿日: 2025.01.28
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    これは最初戸惑いましたが、もうひとつひとつの作品だけでも読みごたえがありました。しばらく側において読み返してみたい作品です。

    38
    投稿日: 2025.01.28
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    六つの短編を好きな順番で読んでいく物語。 それはまるで、オープンワールドのRPGみたいな本でした。 短編同士は結びついていて、自分が読んだ順番では、最初は微妙に「?」だったことも別の章を読むことではっきりと見えてくることもあり、おもしろかったです。 他の人は、自分の読んだ順番とはきっと違うから、感想もきっと違うんだろうな。それがまた、自分だけの特別な読書体験のようでステキだなぁと思います。 自分の読んだ順番 1眠らない→2笑わない→3名のない→4飛べない→5消えない→6落ちない

    28
    投稿日: 2025.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む順番は自由、読む順番によって印象が変わるとはどういうことなのか気になって読みました。 1つ目を読んでいる時はよくわからなかったけど、2つ目以降を読むとわかりました。 各章の登場人物が他の章の話にも関わっていたり、名前は出ないけど特徴で分かったり、その人が抱えている問題が他の章のメインだったり…次の読む章で何がわかるのか気になって一気に読めました! 他の本では体験できない不思議な読後感がありました。 忘れた頃にまた読みたいです。

    1
    投稿日: 2025.01.26
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    いろんなチャレンジを見せてくれる道尾秀介のまたまた新しい試み。場所も時間も異なる広い幅での群像劇6編を好きな順番で読むことで、因果関係の前提知識が異なって全く違う印象を与える。そしてもちろん短編としても面白い。面白いなぁ。

    1
    投稿日: 2025.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    道尾秀介は、いつと挑戦的な作風で楽しませてくれる。 読書によって720通りの読み方ができる小説という奇抜さに興味を持って手に取ったが、実際には1作1作がただただ非常に面白い。 読み方の奇抜を置いておいて、純粋に作品を楽しみたくなるくらい。 ただ、この読み方の力で、謎が後からわかったり、謎がわかったうえで話が進んだり…たしかに読者ごとに違った味わいが出る作品だなと思う。

    2
    投稿日: 2025.01.19
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    おすすめ度 ★★★☆☆ 伏線度 ★★★☆☆ さすが道尾さんは天才やと思う。 思ってた以上に話はそこまで入り込めなかったが、 短編集やけど、繋がっていて どの順番から読んでもおもしろかった。

    0
    投稿日: 2025.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋のランキングで永遠に上位にあるN。 謎解きが好きなのでdetective Xを2作品やって、道尾さんに興味が出てきたところNが読みたくなって普段小説は読まないが読んでみた。 読む順番は自由なのにすべてがうまく繋がるように作るってどんな頭しているんだろうと思って読みましたが、自分が読んだ順番が最適解だったと思わされてしまう素晴らしさに驚きがすごかったです。 この話を最後に読まなかったらどう話を回収してたの?と思わざるを得ない内容になっていました。最後にこの話を選んで良かったとしか思えなかった。。 全部が同じ島の話ですが、場所が時代がずれていて、こっちで出てきた人が、こっちにさりげなく出ている。じゃあこれはあれよりも後の話か?など考察に次ぐ考察をしてしまう。一気に読まなかったのも悪かったので、何回か前の話を軽く読み直してしまったので、時間がある時に一気に読みたかったと思いました。 誰もが話の主人公でもあり、人の物語のモブというのが象徴的に表されているのかなとも感じた。 読んだ順番 笑わない少女の死 食べない雄蜂の嘘 眠らない刑事と犬 名のない毒液と花 消えない硝子の星 落ちない魔球と鳥

    1
    投稿日: 2025.01.12
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    久しぶりに小説を読んだが、ここまで止まらず一気読みしたのは初めてだった。何処と何処が、何と何が、どう繋がっているのか気になってすぐ読み終えた。人によっては後味の悪い終わり方になるかもしれない懸念はあるが…。時間を空けてまた読み直したいと思う。

    0
    投稿日: 2025.01.12
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    「なるほどー」な作品だった。 どこから読んでもいいという物語はなかなかないので、おもしろかった。 私が読んだ順番  少女→蜂→鳥→犬→毒→星 時間の関係で最初に一番短いところを最初に読んだだけなのだが... なんとなく...星が最後でよかったかな。少女を最後にしなくてよかったかも。 この物語を読んで、人生は一人一人が主役で、一人一人にバックグラウンドや繋がりのある人がいて、その人にも人生があって、誰一人として同じじゃない。 自分以外の人を尊重しながら、自分の人生を大切にしようって思えるお話だった。

    8
    投稿日: 2025.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どの章から読んでも良いということなので単純に頭から読むのじゃ面白くないと思い、本の説明書きにある通り、一章読んでは本の頭に戻り各章の冒頭を読み次読む章を決める…という風に読みました。 鳥→犬→花→蜂→星→少女という順で読み、とても面白かったです。 この章の脇役が別の章では主人公だったり、時系列が繋がっていたり、過去の話になっていたり…。 どの順番で読むかによって、登場人物への印象が変わると思います。 私が好きだったのは錦茂さん。錦茂さんと彼女の話の続きを読みたいなぁ。 泣いたのは花です。吉岡さんの事故のところ、衝撃的なでした。鳥の時はあまり好きになれなかった江添さんのことも、犬の話で好きになりました。 どんな順番で読んでも面白いだろうし、また忘れた頃に違う順番で読み直したいなぁと思いました。 そして可愛くて健気なオリアナが死んでしまったことが悲しい。 随所で出てくる海に咲く光の花、救いのような、救いようのないような… 切ない話が多かったです。

    0
    投稿日: 2025.01.12
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    自分でどれから読み、どれを最後とするかを決めて読み進めるのでワクワクした気持ちがあった。 そして、これを先に読んで正解だったかも!いや、これでも面白いか、などと感情がゆれた。 全ての話が絶妙に絡んでいておもしろかった!

    0
    投稿日: 2025.01.12