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総合評価

388件)
3.8
73
163
126
14
3
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    単純におもしろかった。 6つの短編が、そこで登場する人たちが、過去と現在多々で繋がっていて。 誰かの行動で誰かの人生が変わったり、それによって何かが起こったり。 あ、これがあのバタフライエフェクトか。 それで蝶がでてくるのかな?と、思ったり。 とりあえず冒頭部紹介順に読み進めてみた。 頭の中で登場人物たちと、時系列を整理して読んでいたからか、事実は一貫しているからか、違う順番に読んだとしても、感想は同じになる気がする。 所々で救いを求めたくなる話たちだった。 次は『I』を読もう。

    0
    投稿日: 2026.02.01
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    ランダムに選び、三話目くらいから、作者の仕掛けが明らかになってきて、先を選ぶのを楽しめた。オムニバスドラマみたい。

    0
    投稿日: 2026.01.31
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    どの章から読んでも良いという自由さと新しさ、そして評判の高さに惹かれて手に取った。 実際、高評価を受けるのも頷ける読書体験を得られた。 読んでいる最中は「これが別の章と本当に繋がるのか?」と疑いながら読んだが、その時の自分をひっぱたきたいほど各章が綺麗に繋がり、思わず鳥肌がたった。 どの登場人物も「良い人」「悪い人」で区別できない、人間味のある人ばかりで魅力的だったが、特に江添が好きになった。彼が主人公の作品も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2026.01.30
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    まずは前から順番に読んでみた。一話ずつが粒揃いで面白い。所謂リレー形式の短編と思えば◎。「消えない硝子の星」が一番好きで感涙。だからこそ順番に読んでよかった。共感してくれる人いるかなぁ。

    82
    投稿日: 2026.01.29
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    いやぁ、これは面白かったし感動もした。 この作家さん、すごく読みやすいし、上手く私の気持ちにハマった結論を持って来てくれるので、読んでいて気持ちが良かった。ら

    2
    投稿日: 2026.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語は短編集みたいな感じ。 やけど、他の話で出てきた人が出てきて、それらの人物の見え方が変わって見えるところが面白い。読む順番によって全体を通してハッピーエンドにもなったりバッドエンドにもなる。

    1
    投稿日: 2026.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全6章で、どの章から読んでも良いとの事なので私は後ろから読みました! 結果を言えば、各章が密接に繋がっていて、読む順番で結末が大きく変わるというわけではないです。 そもそも、6つの話には直接的な繋がりはなく、短編集だと思った方がいいかもしれません。 「この人、確かあの章でもいたな〜」とか、「あの章の裏側ってこういうことだったんだ」みたいな、ゆるーく繋がってるって感じでした。 でも、確かに読む順番で各章の印象は変わりそうだなって思います!!おもしろかったです!

    1
    投稿日: 2026.01.24
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    XのTLでも沢山目にして、自分は人と感覚が少しズレているから大丈夫かなぁ⁉️とかもし後味が悪い結末を選んでしまったらどうしようと思うと中々読む勇気がでなかった作品 冒頭部分を読んで、最初と最後だけは決めて、あとは読後の気分でその他のエピソードを選んで読みましたが、自分としては凄く感動的な終わりで大変満足しています❗️ 個人的には、『眠らない刑事と犬』、『飛べない雄蜂の嘘』、『消えない硝子の星』の3編が気に入っています 年末に違ったパターンで再読してみたい作品でした❗️

    24
    投稿日: 2026.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む順序によって、物語の結末がハッピーにもバッドにも変わる、実験的で不思議な一冊。 全編を通して素晴らしかったが、特に「落ちない魔球と鳥」の話が心に刺さった。自ら命を絶った兄と、残された弟の物語だ。実は私の友人にも、兄を自死で亡くした人がいる。普段は明るく振る舞っている彼だが、この物語を読んで、彼がどれほどの辛さを抱えて生きてきたのか、その孤独に触れた気がして胸が締め付けられた。 また、各章の登場人物がリンクしている構成も見事だ。ある章ではただの脇役だった人物の背景や、家族との不和、隣の部屋で起きた事件などが別の章で深く掘り下げられ、多角的にその人物を知ることができる。ペット探偵「江添&吉岡」の話と、刑事の葛藤を描いた「眠らない刑事と犬」の話が、名前や事件を通して立体的に繋がっていく感覚が非常に面白かった。 一方で、「笑わない少女の死」のエピソードについては、最後に読まなくて本当に良かった。箱を開けて蝶を逃がしてしまったことが、少女の運命を狂わせてしまう。もしこれを最後に選んでいたら、救いのない読後感になっていただろう。 私が最後に読んだのは「消えない硝子の星」。数々の悲しみや連鎖の果てに、海面に奇跡のような光の花が咲くこの物語を最後に選べたことで、自分自身も救われたような気がする。読む人の「選択」が物語の意味を変える。まさに忘れられない読書体験になった。

    1
    投稿日: 2026.01.20
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    章と章が断片的に繋がっているから、読む順番が変わっても物語が成立するのですね。確かに一つの章で出てきた登場人物が、別の章で脇役として出てきた時に、この人どこかで出てきた!という感覚が何度もありました。

    2
    投稿日: 2026.01.17
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    面白い❣️6つの短編なのだが、何かが、どこかで、繋がっている。あらためて、また読むと、細かなところが、他の短編と繋がっていて、さらに、面白い。全部、読み終えてから、また、一つ選んで、読んで、繋げていくと、またまた、面白いです。小さなことで、何となくボヤッと読んだところが、他の編で重要に絡み合っていたり。読めば読むほど、面白いかも。もう少し、読み続けてみたいです。

    16
    投稿日: 2026.01.16
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    6つの連続短編で構成されていて 自分で読む順番を決めるという 試みが面白かった。 一つ一つしっかりとした読み応え、 少しづつ交差する登場人物。 個人的には オリアナには生きてて欲しかった… じじいめ(口悪い)笑 本書で初めて天使の梯子を知った。 読書って知らない事を知れる 素敵な学びの場だ。

    3
    投稿日: 2026.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の解説を読んで、私が読んだ順番だと、謎でもなんでもなくすんなり読んでいた箇所が、別の順番で読むと謎になることを知り、え??と読み返した。そして、別の章をその後に読むと謎がわかるということらしい。 連作短編集という感じで、少しずつ登場人物が重なっている。短編としてもそれぞれ面白かった。 自分の子供を信じないといけないなと思った。

    6
    投稿日: 2026.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    6つの章で構成され、どの順番から読んでも物語が成立するという一冊。独特の性質に興味を持って購入した。 各章でしっかりしたストーリーがあるが、一冊を通してひとつの大きな物語を形成している。読む順番によって登場人物に対する印象が変わったり、「天使の梯子」に対する捉え方が変わったりするのが面白い。 「読む順番が違えば真相が分かったときの驚きが大きかっただろうな」と思う章があったのは残念。こればっかりは運が悪かった。すべての物語を踏まえたうえで再読したい。

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    本逆さまにするたびに頭のなかもグルングルンなって楽しい メモ取らずに読んじゃったの惜しかったから次は全部整理しながら読みたい あときっとこれ読んだ全員が思ってるんだろうけど私の読み順めっちゃよかったです なんでNなんだろう、「ない」のNかな

    2
    投稿日: 2026.01.08
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    2026/01/06 読む順番によって物語のかたちがかわるということで、興味を持った本。 確かに読後感が全然違うんだろうなぁという印象。 私は「落ちない魔球と鳥」から読み始めて、「笑わない少女の死」で読み終えた。 特に最後に読んだ「笑わない少女の死」は、先に「消えない硝子の星」を読んでいただけにすごく悲しく余韻が残ることになってしまった…。 読む順番を変えていたら、今度はどんな読後感でこの物語を終えることになっただろう。 また忘れた頃に読み直してみたい作品。

    2
    投稿日: 2026.01.06
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    リアル脱出ゲームの謎解きキットに名前が載っていた人だ!と思い購入。年末の旅行で、新幹線の移動時間に読んだ。まず本の作りが面白い。章ごとに上下分かれてる本は初めてだった。自分は、少女→蜂→鳥→犬→毒液→星の順で読んだが、割りかし良い順番だったと思う。最後にどの物語を持ってくるかでかなり印象が変わるなーと思った。6つも毛色の違う話があれば中には好みでないものもあるかと思ったが、そんなことはなく、どの物語も読みやすく面白かった。それぞれの話に繋がりがあるので章を読み進めるごとに、より引き込まれる仕様になっている。 720通りの読み方があるとのことなので、別の順番で何度か読み返したいとは思うが、内容をしっかり覚えている間は難しいかな。時間をあけて記憶が薄れた頃にまた別の順番で読んでみたい。

    1
    投稿日: 2026.01.04
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    1冊の本の中で、読む順番を変えることで読書体験が変わる、という構造自体はたぶん初めてではないのだけど、それをここまでわかりやすく工夫して整理しきったというところで、前代未聞ということなのだろう。 たしかに面白かったのだけれど、残念ながらこちらには、サウンドノベルである『街』『428』をとっくの昔に体験してしまっているのだ。どうしてもその衝撃は薄味に感じてしまった。 あの人が、あの出来事が、あの伏線が、あの選択が、別の場所でこんなふうにつながるのか!私はこの人の視点から見たからそう感じたけど、別の人はそっち視点から見てたからこう感じたのね!などのオンパレードなので、たった6つの短編とつながり、720通りくらいでは、正直驚かなくなってしまっている。 1つ1つの短編も、ちょっと物語の起伏が弱く感じてしまった。 が、こういったものに初めて触れる人にはちょうどいい読み応えなのかもしれない。 これを読んで面白かった人には、ぜひ街や428も体験してほしいです。

    1
    投稿日: 2026.01.01
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    短編集 話が色んなところで絡むため、 読む順番で受ける印象がかなり異なる。 自然と他人と短編の感想が変わってくるので面白い。 二周目も見える景色が変わるので面白いです。

    1
    投稿日: 2025.12.29
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    6つの短編のうち、最後に読んだのは「飛べない雄蜂の嘘」だった。偶然だったが、この選択で良かった。後味が良かった。 本全体を振り返ると、人って色んな経験をし全てを話さないけれど、思っている以上に家族・他者のことを思っているんだなということ。 《読んだ順番》 眠らない刑事と犬 笑わない少女の死 落ちない魔球と鳥 名のない毒液と花 消えない硝子の星 飛べない雄蜂の嘘

    3
    投稿日: 2025.12.29
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    6つのどの章から読んでも良いという前代未聞の一冊。発想が面白い。6つの話の少しずつリンクしていて、あぁ、この人の過去にはこういう経緯があったんだとどこかで回収できる。読む順番によってはあまりリンクしていないものもあって、決まった順番で読みたい気もした…。 ☆4.0 2025.3.23 読了

    1
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「眠らない刑事と犬」→「落ちない魔球と鳥」→「笑わない少女の死」→「消えない硝子の星」→「飛べない雄蜂の嘘」→「名のない毒液と花」の順番で読んだ。 この順番で読んだので、木崎夫妻の事件がこの街の50年ぶりの殺人事件だと知っていたのでチエ(とは明言されてないけど)の田坂殺しは明るみにならないんだろうなと分かって読んだけど順番が逆ならもっとハラハラしたかもしれないし、オリアナの最期をシーグラスの奇跡を先に読んだあとに知ったらもっとズーンっときてなんて性格の悪い作者だと思っていたかもしれない。 読む順番で物語自体が変わるわけではないけど、受け取り方は大分変わるという仕掛けは面白かった。 江添の物語で始まって江添の過去が語られる物語で終わったので何だかとてもきれいにまとまった感があって、この順番で読んで良かったかもと思ったけど、他の順番で読んだ人もそう感じているのかもしれない。 ただ一つ一つの話が凄く面白かったかといえば、なんかしっくりこないなという話も割と… 3人と一匹の人(犬)生に影響を与えた吉岡の死に方あっけなさすぎない?

    2
    投稿日: 2025.12.28
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    初めて、彼の著書を読んだと思ったら、『向日葵の咲かない夏』を読んだことがあることに気がついた。 かなり前なので内容がもう一つ思い出せず、これを機に読んでみようと思った。 この作品も、出版されてからずいぶん話題になっていたにもかかわらず、今さら・・・ですが、読者参加型というのでしょうか。解説では、体験型とされていますが、とても面白かった! 読む順番も読者である私たちが決めることができ、720通りって、確かに読む順番によって、登場人物へ抱く印象って少しずつ変わってくるように思った。また、次の章へと移っても、つながりが感じられると、また読み返して、また違う印象を受ける。という繰り返しで、とても読みごたえがあった。 ただ読み進めていくだけではなく、こういった”仕掛け”のある書籍、また探して読んでみよう。

    12
    投稿日: 2025.12.28
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    読む順番は自由。読んだ順番によって、ある章では書かれていることが謎になったり事実になる。ある章では名前のないモブが、ある章での重要人物になる。まさに体験型の小説。面白かった。この作者の別の作品も読んでみたい。

    1
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どの章をどの順番で読んでもいいという斬新なスタイルに興味を惹かれて読んでみた。 どの章からでも読める分短編集の雰囲気が強いのかなと思っていたが、同じ登場人物が違う時系列で描かれていて、ああ彼が看護師になったのか、英語教師の老後にこんな経験があったのか、などなど章間の結びつきが思ったより強かったのが良かった。 しかし、どの章でも物語が完結しなければならない特性上、大きなクライマックスはなく、物語として少し単調さを感じた。

    1
    投稿日: 2025.12.27
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    連作短編という感じ。ひとつひとつは独立しているけど、世界は繋がってるやつ。短編なので、面白かったり意外だったりするものもあれば、うーん?というようなのもある。 ただ、「読む順番で世界が変わる」的なのは煽りすぎでは?自分の読解力がないだけか?どの順番で読んでも大きく感想が変わる感じはしないが。あとはひとつひとつの話を読み切るのに少し間が空いてしまったのがよくなかったか?自分と違う順番で読んだとして、どう変わったか聞きたい。

    1
    投稿日: 2025.12.26
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    不幸な境遇の人が、最後に光を見出す短編集。 毎話暗いので、鬱な気分に浸りたい時にはいいかも。 そして「読む順番で、世界が変わる。」というキャッチコピーに惹かれたわけですが 時系列があるので、答えは大体決まってしまうのではないかと思います。 アイデアとしては斬新で好きなのですが、期待していたものとは少し違ってました。

    1
    投稿日: 2025.12.24
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    2025-12-19 720通りの読み方がある、というのはちょっと大袈裟にしても、どの短編もミステリとして水準以上で、ある作品の謎がほかの作品のギミックになっていたりするという、この仕掛けはなかなか超絶技巧。確かに、最後にどれを読むかで印象はかなり違うと思う。 自分は「笑わない少女の死」を最後に読んだので、なんともやるせない読後感となった。

    2
    投稿日: 2025.12.19
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    私は章の番号通りに読みました。 どの章から読んでも同じように面白いと思います。 全6章ですが、各章のボリュームは丁度よく、話も面白いです。 個人的には一章の吉岡の話が一番好きでした。 タイトルや読み方の指南に惹かれましたが、実際読んでみると何度もひっくり返して読む事に煩わしさを感じました。 また、読む順番によってストーリーの内容が変わるといったことは無いため、少々過大プロモーションであるように感じました。

    2
    投稿日: 2025.12.18
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    6つの章どこから読んでも良いという構成で各章の区切りが上下逆転になっている面白い作り。 道尾さんの他作品同様“あ!この人!“と別章の登場人物がさり気なく繋がっていく。私は“笑わない少女の死“と“消えない硝子の星“が特に響きました。

    4
    投稿日: 2025.12.17
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    4.飛べない雄蜂→1.名のない毒液→3.笑わない少女→5.消えない硝子→6.眠らない刑事→2.落ちない魔球 の順で読みました。説明書きに忠順に、冒頭に惹かれた順です。 同じ町(3.5は海外)を舞台に別々の人物を主人公とした短編集であり、独立した話だけど互いに少しずつ干渉し合っているという構成です。 時期にはズレがあるので、あの人の過去か、とかあの子の未来か、という風に楽しめます。 登場人物が多い小説なので、感情移入して没頭するというよりは俯瞰的な読み方になるなと私は感じました。 正直、読む順番で世界が変わるというほどではないかも…読後感は変わるかもしれませんが。

    13
    投稿日: 2025.12.11
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    6つの短編集。 その6つがそれぞれにリンクしており、どの順番で読み進めるかで全体の印象が変わると言う作りで、その数は720通り。 すなわち、720通りの物語があると言う触れ込み。 読み進む場合の連続性をリセットするために、一つずつの物語が上下反転しているところも印象的。(その分、話の初ページを探すのがでちょっと面倒ではあるけれど。) そうはいっても最初の印象を後日上回るのは厳しいと思われるので、初読が大事。 私はひとまず最初から順番に読んでみた。 読み進めるたびに、あれがあそこに繋がって、これがあの人でと、そのリンクや伏線が回収されていく感覚は楽しいものだった。 6つの物語の最後にどの話を読むかで、全体的な印象は変わるのではないだろうか。 また忘れた頃に他の順番で読んでみたいのと、別の順番で読んだ人の感想を聞いてみたい一冊。 このような感想をもつことも、珍しい読書体験だったと思う。

    5
    投稿日: 2025.12.11
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    上下は読みにくい。 また帯が動くので取らないといけなかったり不便。 私はテキトーに 落ちない魔球と鳥 飛べない雄蜂の嘘 名のない毒液と花 眠らない刑事と犬 笑わない少女の死 消えない硝子の星 の順で読んだ。 内容的に消えない硝子は初期に読んでいた方が良かった? と感じた。内容がつながっているが順番で印象変わるので考察時代の現代ではウケがいいのかも。

    1
    投稿日: 2025.12.09
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    6つの短編で構成されているが、読む順番は自由。 720通りの読み方があるという仕掛け。 企画としてはとても挑戦的かつ面白いものである。 大学の友人と共にペット探偵なるものを始めた旦那を持つ中学の理科教師。 弱小野球部を甲子園の一歩手前まで導いた偉大なる兄を持つ弟。 兄と違い野球はからきしな弟が出会った「死んでくれない」と喋る灰色の鳥。 英語を全く喋れないベテラン英語教師が 旅行先のダブリンで出会った物乞いの真似をする少女。 酒に酔った恋人から毎夜酷い暴力を受ける女と、 そのDV彼氏を殺しに来たと言う謎の男との奇妙な出会い。 ダブリンにて、在宅での終末期医療に切り替えた患者の 訪問介護を受け持つ男と、患者である母親とその娘。 50年ぶりにその街で起きた殺人事件。 殺害現場から姿を消した犬を探す女刑事。 この6つの物語。直接的なというか連続した繋がりはないのだが、 緩い繋がりは随所に見受けられる。 なので読む順番によって、気付く事柄が変わってくる。 あの時の謎はこうだったのか、だったり、 ここで出てくる人物はさっき読んだ時のこいつか、など。 読み方によって驚くタイミングと衝撃が変わる。 これはなかなか新鮮であったし、何より斬新であった。 とは言え、一つだけ難点が。 どこから読んでもいいという仕掛けなので、 各章ごと、上下逆さまに収録されているのである。 なので冒頭に各章の出だしの1ページが掲載されており、 気になった章を選び指定されたページへ移動する。 自分もその手順の通り気になった順でバラバラに読んでみたのだが、 正直、この流れは手間ではあった。読みづらいは読みづらいのだ。 とても面白い企画であったが、 個人的には収録順に読むのが一番ベストな気もした。

    3
    投稿日: 2025.12.09
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    どんな順番で読もうか悩んだけど、結局1章から順に読んだ。 あっ、こことここがつながるのか! あっこの時系列か!とか、 繋がっているのに、一つ一つの章がしっかり存在感を放つ話だった。

    10
    投稿日: 2025.12.09
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    おおおおおおおー なんじゃこれは!です。 すべてのあらゆる順番で読み直したい!!! それしか言えません! 面白かった!!!!!

    10
    投稿日: 2025.12.08
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    各章の読む順番によって見え方が変わる道夫秀介のトリッキー作品。 とある小さな町で起こる6つの短編を綴った物語。 本の最初に各章の冒頭部分のみが書かれている。 気になった章から好きな順番で読んで良いとのこと。 まず驚くことに全て章の冒頭が扉として秀逸すぎる。 冒頭だけでも買った価値がありました。 そして本編も道夫秀介の独特で深みのある人間模様と先の読めない展開が癖になる。 順番を変えたときにどう見えるのだろう、あの人の印象はどうなるだろう、そんなことを考えながら読む内に気づけば終わっている、そんな作品でした。 「物語を多角的に見れる」そんな勧め文句を友人から頂いたがまさにその通り、素敵な表現でしたのでここでも使わせて頂きます。 新作で同じような仕掛けの「I」という本も出ているみたいなのでそちらも合わせて読んでみては如何でしょうか。

    16
    投稿日: 2025.11.30
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    各章の主人公が持つ、後悔の気持ちには、不思議と繋がりがあるような感覚を覚えました。 読む順番によって、各章の物語の印象や意味が違ってくるという、新しい読書体験が出来ました。

    2
    投稿日: 2025.11.28
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    「少女→魔球→刑事→雄蜂→毒液→硝子」で読みました。 解説を読んでびっくり。 なるほど、順番によっては違う映像が浮かんでいたのか、と。 最初と最後にこれを選び取ったのも不思議な縁でした。 ここを入れ換えたらまた少し読後感が違ったかもしれません。

    2
    投稿日: 2025.11.24
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    中学生の子どもに勧められて読みました。 いろんな読み方があるんだけど、私は一通りの読み方でよかったと思いました。 確かに、章ごとのつながりは感じたけど、短編集の域は抜けていないような。 アイデアで売ろうとするのは、わかります。

    1
    投稿日: 2025.11.23
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    6つの話の短編集。どの順番で読むかで終わり方が変わる面白い本。 それぞれの登場人物が密接に関わっているわけではないけど、脇役的な、小さなところで重なっている。時制もバラバラで時間帯順に読むのも面白そうだと思った。この名前どっかで見たな、という感覚で思い出した時はすごくすっきりする。 1番印象に残っているのはオリアナとホリーというアイルランドの親子。もうすぐ死んでしまうホリーのためにウランガラスのシーグラスを探す物語。週末看護をした和真や、死んだ後おばと暮らすオリアナと出会う英語教師の男。もう一度読み返したいと思う。

    1
    投稿日: 2025.11.18
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    道尾秀介さんの作品初めて読んだ。 魅力的な文章を書く人。 1話1話がそれぞれ惹き込まれる。 ただなんとなく途中で飽きてしまった。

    1
    投稿日: 2025.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「眠らない刑事と犬」 「落ちない魔球と鳥」 「笑わない少女の死」 「名のない毒液と花」 「消えない硝子の星」 「飛べない雄蜂の嘘」 の順で読んだ。6話それぞれが独立しつつも少しずつ繋がっており、読み進めるごとにパズルのピースが嵌るような感覚を味わえる。1話で十分面白いものが、全てを読むことでより深みを持った物語になる。 「もしもこちらを先に読んでいたら」そんな「もしも」を体験できる素晴らしい作品。読む順番によって、抱く感情が変わってくる。特に私の場合は、「消えない硝子の星」よりも先に「笑わない少女の死」を読んだため、「消えない硝子の星」を読みながらその後のオリアナの運命を思い、やるせない気持ちになった。 最後に読んだ作品が、きちんと最後のピースになる読後感が本当にすごい。

    1
    投稿日: 2025.11.15
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    読んだ順 飛べない雄蜂の嘘 ↓ 消えない硝子の星 ↓ 名のない毒液と花 ↓ 眠らない刑事と犬 ↓ 笑わない少女の死 ↓ 落ちない魔球と鳥

    0
    投稿日: 2025.11.06
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    「眠らない刑事と犬」「笑わない少女の死」「名のない毒液と花」「飛べない雄蜂の嘘」「落ちない魔球と鳥」「消えない硝子の星」の順で読了。 読む順番で読後感が違う、なるほど上手い仕掛けです。ある短編にでてくる人物が別の短編では主人公だったりして、どれがメインでどれがスピンオフかは判別できない。短編単体でも面白く、作者の力量を感じさせる。本を上下さかさまにして読むのは面白かった。栞紐を下からかけるのは新鮮。 題名のNはNatural Numbers のことだそうですが、この題名の意味は何だろう? 笑わない少女の死を読んだあとホリブルをググったのが失敗。あとの作品を読んだときの驚きが減ってしまった。光の花の描写が笑わない少女の死だけないのは寂しい 

    5
    投稿日: 2025.11.06
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    どの章から読もうか、次は何を読もうかと他の本にはないワクワク感があった ただどの章とどんなふうにつながっているのかに意識が行き過ぎて話にあまり集中出来なかった もう一度、今度は違う章から読んでみたい

    1
    投稿日: 2025.11.05
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    読めて良かった。創作者として、凄まじい深みを感じた。 文章まるごとひっくり返っていて、720通りの読み方ができる本。 ひっくり返すところは真似したいと思った。

    0
    投稿日: 2025.11.05
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    6つの章で構成されていて、どれから読むかは読者の自由。読む順番により物語のかたちは6×5×4×3×2×1=720通りに変化する! 面白いこと考えるね、このキャッチコピー見ただけで衝動的に買ってしまったわ。 当たり前だけど読む順番によって物語の結果が変わるわけではない。ただどれもある街に住む人物たちを焦点にして描かれており、ある章では主人公、別の章では脇役、ときにはモブとして登場したりする。そこに過去、未来という時間軸も加わることにより、それぞれの人物関係の深みが増している。 読み方によっては、結末を先に知ったうえで過去の出来事を追想したり、先に読んでなければ流してしまうような細かい描写に思わずニヤついてしまうことも可能となる。 あ~この感覚、昔みたタランティーノの『パルプ・フィクション』を思い出す、あの映画好きだったわ。 バラバラな物語の中で『海に咲く光の花』が各章の終盤に共通して登場しており、その光の花をそれぞれの人物が、それぞれの想いの強さで眺めているところで括られているのが繋がりを感じさせて心地よい。

    2
    投稿日: 2025.11.05
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    著者より、どこから読んでも良いという新しい手法で、全6章から成り立ち、自分で選び720通りとなる斬新な本。 最初から手強いと思いながら、自己流で読み進める。 章と章の物理的つながりをなくすため、との事で1章ごとに文章が反転。 なかなか斬新で不思議な感覚。栞を挟んでいても戸惑う。 どの章も、どこかしらつながりがあり、読む順番により物語の感じ方が変わっていく。しかも、ネタバレ?を読んでいる感覚にも似た感じである。 文庫本の裏表紙のあらすじを読んでから、読み進める事が多いので、はじめに6章のあらすじが書かれており 6冊を読んでいる感覚になる。 「天使の梯子」「錦茂さん」「つの字型のある湾」が私が読み進めた中でキーとなり、つながりを強く感じた。

    8
    投稿日: 2025.11.02
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    720通りだっけ?の話の組み合わせがあるって言われると疑問が残る。 どこからどの順番で読んでも印象は違えど事実は同じやね。流石にそりゃそうか。 しかしどの話も短編なのにすごく引き込まれる。 普通に本をクルクルするのも含めて面白かった!

    2
    投稿日: 2025.10.15
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    読んだ順番 飛べない雄蜂の嘘→眠らない刑事と犬→笑わない少女の死→落ちない魔球と鳥→名のない毒液と花→消えない硝子の星

    1
    投稿日: 2025.10.14
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    変わったコンセプトの作品ではあるが、話の内容としては比較的普通に感じた。 登場人物同士の繋がりもあるようでなく、驚きや感動はそこまでなく読了。

    1
    投稿日: 2025.10.07
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    消えない硝子の星 落ちない魔球と鳥 飛べない雄蜂の嘘 眠らない刑事と犬 笑わない少女の死 名のない毒液と花の順で読みました。 次はどんな順で読もうか?

    1
    投稿日: 2025.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    はじめてこの作者の作品を読んだ。 向日葵の咲かない夏が有名だと思う。 どの話から読んでもいいということで、前情報なしであらすじから適当に選んで読んでみた。 読んだ順↓ 4.2.6.1.3.5 初っ端からこの作品の重要単語の「ルリシジミ」が出てきた。 結構暗い話から読んでしまった気がする。 この作者特有なのか、この作品だけなのか分からないが人が死にすぎている。 毎話誰かしら死んでいる。 読んだ順的に、死んだという情報が先の話→生きてる話だったのでここは運が良かった。 多分普通にショックだと思う。3→5とか6→1で読んで良かった。あとふつうにこの本自体を6で読み終わると胸くそだと思う。 結局どれが1番いい順番なのかわからないが、2終わりがいいのかな? おすすめの順番、時系列順とか調べると結構あるみたいだけど、時間をおいて内容を忘れた頃に再読しても楽しめそう。

    0
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事前情報が持ち上げすぎて拍子抜けした部分はあったけど面白かった。 確かに読む順番で印象が変わる物語だった。 犬が出てくる話が好きだな。ちょっと温かくなる。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    一通り読み終わって、何か物足りなさを感じた なぜだろうと考えると、おそらく、ある物語の中では脇役の人物が他の章では、主役となっており、一度読んだだけでは理解しきれないためかな?! もう一度読み直すと認識できることが結構ありそう

    1
    投稿日: 2025.09.24
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    『光媒の花』『鏡の花』に続くこの小説も、実験的な手法の小説。 題名の「N」とは自然数のことか。230頁で触れている。 「昆虫の数を自然数=Nとすると、パターンの数はその階乗。つまり、Nが四の場合は四×三×二×一で二十四とおり、・・・六なら七百二十通り」。 6章で構成されているこの小説は、七百二十通りの読み方が出来ると。 そのために、1章ごとに頁が逆さまに組まれているとは。 ランダムに読んでみたが、時系列的にはどういう順番なのか、迷うところであった。

    10
    投稿日: 2025.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めて手にした道尾秀介さんだったんですが、何となく初めましてでコレを読むのは避けた方が良さそうと思って別作品を読んでから手をつけました。 読む順番が自由ということに期待してたけど、確かにいわゆる連作短編集を読んだという感覚がまず一番。 ただ、読む順番によっては後味の悪いメリーバッドエンドにもなりうるので、確かに読後の感覚は人によって違うものになるだろうなと思いました。 一応時系列はメモして読んだけど、あんまりそこにこだわらなくても良いかも。 刑事と犬 毒液と花 消えない硝子 雄蜂の嘘 少女の死 魔球と鳥 の順で読んだので、最初のうちは先に結果を知った上での回収って感じになったかと。 最終的にはこの順番でも良かったと思いつつ、消えないは硝子の星に関しては「こういう作風も書かれるのかー!」ってビックリしました。ちょっと意外だった。 これをラストに読みたかったかもしれない 笑

    2
    投稿日: 2025.09.20
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    久しぶりの道尾秀介さん。 タイトルのNとは 自然数( natural number )を表す。 数学苦手なので説明省きますが、 少しずつ重なり合う六遍の物語を好きな順番で読んでいい、という。 相変わらずおもしろい試みをされているなぁ。 短編ながらどれも読み応えがあり おもしろかった。 720通りの中からわたしが選んだ順番は 笑わない少女 消えない硝子の星 落ちない魔球と鳥 眠らない刑事と犬 名のない毒液と花 飛べない雄蜂と嘘 なかなか良い順番でしたよ 眠らない刑事と犬が好き

    43
    投稿日: 2025.09.18
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    飛べない雄蜂の嘘 →消えない硝子の星 →笑わない少女の死 →名のない毒液と花 →落ちない魔球と鳥 →眠らない刑事と犬 の順で読みました たしかに読む順番で感じ方は変わるかもしれないが、見出しから得られる期待値ほどではなかった 章ごとのお話はとても面白かったです

    2
    投稿日: 2025.09.18
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    「読む順番で世界が変わる」と書いてあったので楽しみに読んでみましたが、うーん…期待してたものとは違ったかも。読む順番で読了感は変わってくると思うのですが。自分の読んだ順番がたまたま良かったのでスッキリとした気持ちで読み終えることが出来た。違ったらモヤッとしたかもしれない。

    2
    投稿日: 2025.09.18
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    道尾秀介さんは好きな作家さんです。 面白くはあるのですが、正直フレコミの様な読む順番で世界が変わる的な事はあまり無いのかなという印象。 そりゃまあ変わりはするんでしょうけど、結局は共通して出てくる登場人物がいる短編集かな。 フレコミや帯が魅力的だっただけに少し物足りない。

    10
    投稿日: 2025.09.17
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    「本書は6つの章で構成されていますが、読む順番は自由です」 物語のかたちは720通り。あなただけの物語を体験する、前代未聞の一冊。 読者それぞれの読む順によって、それぞれの読者体験を得られる短編集。 大きな括りで言えば連作短編集なんですが、「どこから読んでも良く」て、「読む順によって物語の始まりや謎となる箇所が変化する」という構成は、この気持ちでこの章を読むのは私だけなのではないか、という気分にさせてくれます。読書ではあまり感じない不思議な感覚。面白いです。 私は結果的にではありますが、CONTENTSと書いてあるページの『落ちない魔球と鳥』から反時計回りの順で読んだのですが、未だに別の順の方が良かったかと後悔があります。とくにある2つの章については、逆順で読んだほうがダメージ少なかったなと……。 気に入った、もしくは色々心動かされたのは『消えない硝子の星』と『眠らない刑事と犬』。

    29
    投稿日: 2025.09.16
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    めっちゃおもろいやないっすか、 星5でもいいくらいっすよ。 4ですけど。 読んだ順番 眠らない刑事と犬 消えない硝子の星 名のない毒液と花 落ちない魔球と鳥 笑わない少女の死 飛べない雄蜂の嘘

    0
    投稿日: 2025.09.15
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    新感覚‼︎ 時系列がわかんなくってめっちゃ悩んだー とりあえずランダムに読んでみたけど、どの順番がベストなのかなー何度か順番を変えて読み返したくなる作品だった。

    21
    投稿日: 2025.09.14
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    SNSでかなり話題になってたから期待値をあげすぎたな、、たしかにどこから読んでもいいけど、要は連作短編集だよな、だとしたらそこまで物珍しくはないんじゃないかな、、だし、そう言った技巧性にこだわるあまり一個一個の話に印象に残ってるものがない。。向日葵の咲かない夏くらいのインパクトある作品がやっぱり好きだな。

    0
    投稿日: 2025.09.12
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    「読む順番で世界が変わる」というキャッチコピーはやや大げさに感じられたものの、実際にどの章から読んでも物語が成立する構成には新鮮さがある。 読み進める順番によって作品の印象が少しずつ変化していく点は、確かに他の小説にはあまり見られない体験といえるだろう。 ただし、各エピソードが有機的に結びつき、一つの大きな物語に収斂していくわけではない点には物足りなさも残った。 登場人物や舞台の共通性が物語同士を緩やかにつないでいるだけで、読後に全体像が鮮やかに浮かび上がるといった驚きはない。 それでも、「小説の新たな読み方」そのものに挑戦する試みは十分に評価に値する。 従来の読み方の枠を崩そうとする作者の実験精神は、読者に刺激を与えてくれる。 道尾作品の幅を知る意味でも、他の著作にも触れてみたくなる一冊だった。

    0
    投稿日: 2025.09.11
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    N 道尾秀介 「読む順番で世界が変わる。全6章、あなた自身がつくる720通りの物語」 作品紹介だけでもワクワクする短編集。 伏線を回収するのかされるのか、その描写が何気ないのか象徴的なのか、読む順番によって捉え方が変わる面白い作品。もちろん個々の物語としても成立していて、色々な生き方を読み感じることができる。 将来の再読も楽しみになる不思議な本。 読んだ順は1→6→4→3→2→5

    1
    投稿日: 2025.09.11
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    各章は独立していて読み切りだが、全体としてストーリーは繋がっている。そういえばあのことを言ってるなと思いながら読み進めた。最後に眠らない刑事と犬を読むと謎解きができていいなと思った。

    1
    投稿日: 2025.09.11
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    違う順番で読んで初めて得れる理解がある!自分は、普通に1→2→3→4→5→6で読んだあと、3→1→4→5→2→6で読んだ。

    7
    投稿日: 2025.09.07
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    6つのタイトルとあらすじを見て、好きな章から読んでいくというスタイル。 私は内容よりも、順番を『選ぶ事』に価値を感じた。自分が何を最優先とし、その選択をしたのか。人それぞれ理由が違うから、聞いてみるのも面白い。 嫌いなものから食べたい性格の私は、自分が好みじゃなさそうなものから選んだ。 その結果、まずい出来事を最後まで引きずる事となる。後味良く終える為に、好きなものを終盤に持ってきたのに。誤算…。 逆に読んでいたらどうだったのだろう?と思ってすぐ、まずいものはまずい事に変わりない事に気付く。けど、最初と最後じゃ感じ方は違ったのだろうか?内容を知ってしまった今、確かめる事は出来ない。数十年後、忘れた頃にまた読みたいと思う。

    5
    投稿日: 2025.09.05
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    仕組みが気になって買ってみた。ほえ~、読み進めて話がつながってくる。これ読む順番違ってたらそれぞれの登場人物のイメージ全然違うってことじゃんね。記憶リセットして違う順番で読みたい。

    6
    投稿日: 2025.09.05
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    おもしろいんだけど、道尾秀介〜って感じで面白いんだけど、繋がりのある短編を読んでったみたいな感覚が強かったかなぁ。

    3
    投稿日: 2025.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さすが道尾秀介! 6つの短編集、どれから読んでも良いなんて。 どんな発想?ビックリ。 それぞれ少しずつ交わるところがあって、全然関係ないところもあって。 私が最後に読んだのは‥失敗かな。嫌な気持ちで終わった。別の章を最後にしたら気持ち良く終われたのかも。数年後にまた読みたくなる。

    3
    投稿日: 2025.09.01
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    この本を読む前は、読んだ順番によって物語の内容や結末が変わると思っていたのですが、どうやらわたしが勘違いをしていたようです。 説明が下手で申し訳ないのですが、ある話ではよく分からないまま終わってしまった謎が、別の話を読むと解決します。また、逆の順番で読んだ人にとってはそもそも謎にはなっていなかったりします。 そして、ある話では主人公だった人物が、別の話では脇役で登場したりします。主人公だった話から先に読んでいるとどんなキャラクターかイメージが湧きますが、逆の順で読むとただの村人Aになります。 つまり、どの順番で読んでも物語の内容や結末は変わらない、という事です。 しかし全6話のお話は、興味深い冒頭部分から始まり、どれも道尾秀介さんらしい終わり方で締めくくられていました。 と言いつつも、『カラスの親指』を読んだ方と、『向日葵の咲かない夏』を読んだ方で、それぞれ終わり方のイメージが異なるとは思いますが(^^; どの作品であっても、道尾秀介さんの本を読んだ事のある方は、楽しめるのではないかと思います。 まだ読んだことのない方は…個人的にはあまり万人受けする作品とは言えないかもしれませんが、この感想を最後まで読んでくださった記念に、是非読んでみてください!(๑•̀ - •́)و✧

    21
    投稿日: 2025.08.31
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    話題になっていたので読んでみました。 『N』は何かにかかっているのかは分からないけど、各章ごとに本を逆さまにして読むようなスタイル。 (Nは逆さまにしてもNだから…?) 6つの話のどの話から読んでもいい、という今までにやったことないだろう試みだと思います。 話の読む順番は人それぞれなので全部で720通り。 私は結局小説の順番通りに読みましたが…笑 全部の話を読むと、『こことここが繋がってるのね』とか、最後が曖昧だった話の謎も別の話を読むと分かったり、こっちの話から読んでたらこの話は特に謎の残る話じゃなくなるんだな、と本当に読み手の読む順番で印象が変わる小説でした。 一読したら再読しないとって感じでもないので、サクッと読めますが、話の繋がりとかを覚えておくのが苦手な人はあまり間を空けずに読んだ方が、理解はしやすいと思います。 特に難解なこともないので全ての話を読んでいただければ、ネタバレとかそういうのを調べなくても1人で十分理解できると思います。

    4
    投稿日: 2025.08.31
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    どの章の順番から読んでもよくて、720通りある。との事だった。 読む順番で、違う話になるのかと思っていたがそうではなく、各章がそれぞれ完結しており、登場人物に関連性があるというだけで、順番を変えたら違う結末になると言うことではなかった。そら、どの順番から読んでも大丈夫なはずだ。1話完結だからね。 道尾さんの小説で時々思うが、受け入れ難いレベルの悲惨な出来事が描かれている。 今回もそれに苦しまされた。 読み物としてはいつもながら、面白かった。

    1
    投稿日: 2025.08.31
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    一風変わった連作短編集。 読む順番で世界が変わる、720通りの物語との謳い文句。 物語を一つ一つ読んでいく事で明らかになる様々な事。 ここで繋がるのか!と言う驚きもあった。 しっかり読み込んでいるほど物語に深くはまれると思う。 ・眠らない刑事と犬 ・落ちない魔球と鳥 ・飛べない雄蜂の噓 ・消えない硝子の星 ・笑わない少女の死 ・名のない毒液と花 この順で読んだ。良い流れだったと思う。 後味が少々良くないものもあるので、順番によっては読後感が変わりそうではある。 不思議体験が出来る本だった。 ある程度記憶が薄れた10年後くらいにもう一度読んでみたい。

    3
    投稿日: 2025.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む順番によって誰の人生の話が重く心に残るかが変わり、それによって生まれる読了の余韻も変わってくると思うような作品になりました。 私は全てフィーリングで読む順番を決め、 落ちない魔球と鳥→眠らない刑事と犬→名のない毒液と花→笑わない少女の死→飛べない雄蜂の嘘→消えない硝子の星 の順で読んだため…最後の硝子の星の主人公が少しでも報われて欲しい…誰が悪いわけでもないけど…関わった人たちが同じような末路を辿るのは…あまりにも重い読了感を味わいました。 ただ、読む順番によっては爽やかな、闇があるから輝く光に包まれるような読了感も味わえるのではないかなと思いました。 後半に読んでいたのが魔球や雄蜂であればそのような読了感も味わえたのかなと。

    0
    投稿日: 2025.08.25
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    正直、キャッチフレーズを読んで期待しすぎてしまっていたと思う。 内容としては、短編集が6つあり、その中の登場人物が各章に所々現れるようなストーリー構成となっていた。 確かに、この人物があの人だったんだという驚きはあったものの、読む人によって複数の終わり方があると銘打たれていたことは疑問が残る。

    1
    投稿日: 2025.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    眠らない刑事と犬 ランダムに読む順を決めて最初がこれ。おもしろかったし、この話と他の話がどんな面で重なるのか楽しみ。 しかし終わりが…最後に読まなくてよかったが、最初に読むんでもなかった。 「ゾウは哺乳類で唯一ジャンプできないっていうけど、ジャンプできればいいのになんて、たぶん考えたこともねえ。ニワトリとかペンギンも、飛べないことを不満に思ったりしねえだろうし、吉岡だって、すんなり歩けないことに苛ついたりしねえ。顔見てりやわかる」 人間だけが不満を意識する。 飛べない雄蜂の嘘 舞台が同じ…というオムニバス?出来事が重なったりしてないよな。不遇な女性というテーマ作品? なのに、初めて髪を掴まれた日のことも、初めて頬を打たれた日のことも、いつしかはっきりと思い出せなくなった。痛みの記憶は連凧のように伸び、その最初の一つは、遠く霞んで見えず11しかし確実にすべての凧は自分の身体に繋がっていて、気づいたときにはもう、糸が全身に食い込んでいた。身動きがとれなかった。 落ちない魔球と鳥 ニシキモさんの再登場。どうやら時系列も揃っていないよう。ここで再登場となる人と、初登場となる人で、確かに見え方が変わる気がする。何となく、「こういう見え方をしているのは自分だけではないか」と感じることで、作者の掌。 先行きが薄く見えていたけど、そういうわけで道のりが面白かった。 彼女の笑を目にするたび私は、行方不明者を捜すためのポスターを思い浮かべる。これから自分の身に起きる出来事を何も知らず、無邪気に頬笑んでいる顔を。 消えない硝子の星 舞台が離れ異国になったのもあるし、綺麗な話。順が決まっていたら最後に据えたい話。家族だからこそ、素直に弱さを出すのって難しいこと。オリアナのような美しさはフィクションだとわかってないと鬱々とする。オートバイの若者がこの先登場するのだろうか。 名のない毒液と花 カズマ!吉岡!オートバイの若者! この話をこの終盤に読むとスターウォーズみたい。エピソードワン。 笑わない少女の死 ダブリンが舞台で少女、ということでオリアナか。はぁ、死か。と早々に気分が下がる。ガラスを先に読んでいるから、ステラがそんなに闇落ちしてはいないだろうとは思っていたのですが、最後のページで安心。ここまでのことを思い返しながら読んでいいたので、冒頭の物騒なミステリー調導入のことをすっかり忘れていた。 先生もいろんな場面でそこそこの力量と感じていたけど、そうでもない。老後のこの孤独と後悔は堪える。 どこから読んでも味わい方があるが、色々順番を検討してからの再読は、もう初読をこえられないだろう。

    1
    投稿日: 2025.08.23
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    発売当時話題になっていた本で文庫化していたので購入。それぞれの物語が同じ世界の軸で行われているので読む順番で「この描写はあの物語のこの場面だ!」となるのが面白い。ただ一話は当然短編集なので個人的には少し物足りなくもある。

    1
    投稿日: 2025.08.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む人によって色が変わる、ということで、全く違う話になるようなものをイメージしていたが、実際は短編集のような読み心地だった。 ただ、どの話も満足感が高く、別の話のキャラクターが登場したりもするので面白かった。 「笑わない少女の死」でなぜ少女が死んだのか、何度読んでもよくわからなかった… 主人公が蝶を逃がしたという描写はなかったのに? 自分の場合は、読む順番からしてほろ苦く切ない物語のように感じた。 本というのは一定方向に流れる強い時間の流れがあるものだと思っていたが、章ごとに上下を逆さにすることでその連続を断ち切ることができるというのも、ちょっとした新しい発見だった。

    1
    投稿日: 2025.08.17
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    自分はとりあえず一周だけした。 章ごとで話が一区切りのSSみたいな感じ。 どの章から読んでも一冊を通して大きなストーリーとして読める作品として有名。 本の構造的に6章目を読み終えたときの気持ちい、あの裏切られた感は少なく、章を読んでいく中でそことそこがつながるのね〜という、自分の理解を楽しむような感じ。他にはない構造は面白く感じたが、内容自体は構造を維持するためなのか、そこまで魅力を感じられなかったのが残念。

    1
    投稿日: 2025.08.13
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    6つの章からされていて、読む順番が自由と、とても斬新な手法に惹かれて読んでみました。 章を読み続けるほど、一つずつ疑問が解決していき、なるほどと思いながら読んでいました。

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    2025年25冊目『N』 「読む順番によって物語が720通りの形になる」というユニークさに惹かれて手に取りました。ただ、少し期待しすぎたのか、登場人物や設定を覚えきれず「これはどういうこと?」と迷う場面もありました。それでも、一つ一つのエピソードはとても面白く、読み終えて満足感はあります。今度は別の順番で読み直して、また違った味わいを楽しみたいです。

    26
    投稿日: 2025.08.10
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    6つのどの短編も、少しダークな薄暗い印象のストーリーだった。悲しみや悩み、葛藤など登場人物の心に共感した。 物語を読む順番は、自分の直感で読み進めた。次の物語を読むと、同じ登場人物の過去や未来が出てきたり、話の内容が繋がる場面が出てきたり、不思議な感覚で新鮮な読書体験だった。 読み終わって、綺麗事ではなく辛いこともあるけど、希望の光(大袈裟なものでなく)ってきっとあるんだなと思った。その中でも「消えない硝子の星」が1番心に残った。

    13
    投稿日: 2025.08.10
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    期待しすぎたのかもしれない 作者の書きたい話がそもそも自分にマッチするわけではないのか 人に勧めはしないかなあ

    0
    投稿日: 2025.08.08
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    いい感じで読み終えた。すべての話がどこかとリンクしている。「消えない硝子の星」が一番感動した。まだ未体験だか、読む順番変えたらまた印象変わるのか?

    1
    投稿日: 2025.08.08
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    サクサク読めました。引き込まれました。没入感がありました。繋がりはあまり意識しなかったといえば嘘になりますが、純粋に読み物として読みましたので、繋がり、ギミックはよく分かりませんでしたし、ミステリーということでは、ないんだと思いました。この作者の作品はいくつか読みました。き込まれることが多いです。そして最後にあっという結論を用意していることが多いです。今回はまた別の魅力を感じたと思っています。6つの章ありどこから読んでも良い。どこで終わってもよい、単純に読み物として魅力があったと思います。一つ一つのストーリーがよくできていました。

    1
    投稿日: 2025.08.05
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    道尾秀介先生の作品の中でも比較的読みやすい方だと思いました。 発想が面白いですよね。 家と外出先で読みましたが、ひっくり返して読んでも違和感のないよう表紙が工夫されていたのがありがたかったです。 どの順番で読むのが一番いいのかなと考えてみましたが、その答えは道尾秀介先生にしか分からないのかもしれないですね。

    1
    投稿日: 2025.08.03
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    本を逆さまにして読むという経験が初めてで面白かった。 順番もあるのかもしれないし、自分がそこまでミステリー、しっかり考えて読むのが苦手、かつ人の名前を覚えるのが苦手もあるのかもしれないが、???なんの話??というのがところどころあって、それが後から繋がるまで記憶に留めておけなかった。花のように、好きなところから読んで話が繋がる、この仕組みはすごく面白いと思う。どういうふうに書いたらどこから読んでも大丈夫となるんだろう。

    0
    投稿日: 2025.08.01
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    面白いな〜 わたしが読んだ順番では、読後に切なさを感じました 違う順番だったら感じ方も変わったはず 本をくるくるしながら読むのも初めてで新鮮!笑

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    おもしろい!この小説の作り方もそう、印刷の仕方もそう、どの章から読み始めても一定の満足感を得られると思います。その副作用として、伏線が伏線にならなかったり、またその逆があったりしました。単純に720通りにはならないと思いますが、何度も読み返してみたくなること、間違いなしです!

    8
    投稿日: 2025.07.21
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    どんな順番で読んでも1つのストーリーになる、という触れ込みの6つの短編集。 個人的な感想としては、落ちない、笑わない、眠らない の3編を前半、名のない、飛べない、消えない の3編を後半に持ってきて、時系列的に現在→過去で読むのが全体を理解しやすいかなーと思いました。 ただ、面白い試みだと思うけれど、なんというか、自分で読む順番を考えるという行為に気を取られて物語に没頭できない感じがね。どうしても。 それぞれの短編の出来が良いので、6編をうまく並べ替えて1つのストーリーにしようなんて欲張らず、気になる短編を好きな順番で読むという普通〜の読みかたが良いんじゃないかなぁ… 道尾秀介さん、面白い!と評判を聞いてる反面、読む人を選ぶという噂もあり二の足踏んでたけど、この一冊はとっつきやすくて良かったです。道尾秀介一冊目の方はぜひ。

    2
    投稿日: 2025.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題なってた道尾氏の作品。今回は短編ごとに上下をひっくり返すという荒業を披露している。印刷屋さん大変そう。ストーリーの順番は掲載されたそのままを読んでみた。逆さから読むときちょっとめんどいよね。お話は錦茂さんの過去話が好きだったかなあ。あとはホスピスと物乞いの少女の話。未来の話を先に読んでしまったので、あまりの救いのなさにビビった。作中にサラッと出てくる人が後にメインを張ったりと、一応時間の流れはあれど繋がっている感じが良かった。上下スタイルがちょっと読みづらかったのだ星4で。

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    投稿日: 2025.07.20
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    短編小説としてもすごく読み応えがあった。で、6編が何処かで繋がってるなんて本当に面白かった。そう言うこと??って何度も思った。 面白かったけど、それだけじゃなかった。人って1面だけを見て判断しがちだけど、横から、斜め上から、過去からって見る方向によって、これほど印象が変わるのかって、深いなって思った。人を見る時、気をつけ無ければって刺さった。 この本、本当に面白くて私が選んだ順番は大正解だった!って思ったけど、最後の解説の中で、この解説者の方は私と全く違う順番で読んだのに同じ感想を持ったらしく、どんな順番でも正解だったって感動するのか、すごいなって思った。記憶が薄れた頃に違う順番でまた読んでみたい。 始めて読んだ作家さんだった。まだまだ面白い作品が沢山あるって知って嬉しくて、まだ読んでいない私はなんて幸せなんだ!って思った。

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    投稿日: 2025.07.18
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    好きな順で読んでいい、さらに一作品ずつ印刷の向きが違うなど、今までに見たことのない作りになっていた。 本屋の売上No1になっていたので、気になって購入。 短編集なので、読みやすさあり。 どの話もどこかで少しだけつながっていて、それでいて独立した話。世間って狭いのね…ぐらいの距離感。 本の表紙は逆さにしても違和感のないようにか、点対称になってて、もしかして「N」ってタイトルもそれに合わせてる? 私はあまり道尾さんの心理描写が得意でないらしい。ずっとどこかで漂う不気味さ?不安?があまり好みではなかった。

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    投稿日: 2025.07.16
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    ナツイチ2025の冊子をみて購入! 全6章からなる連作小説。720通りで物語を楽しめると言うので手に取りました。 私は、3→1→2→5→6→4の順で読んだ。 できれば、5→3.1→6で読んだら良かったな。 180度回転式の本でページ探すのが苦手だったな。 でも、それぞれの登場人物が関連していて一人一人の人生をこっそり見せてもらった感じ!

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    投稿日: 2025.07.12
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    6章からなる連作小説集。 最初に全ての章の1ページ目を読み、それからどの章を読むかによって、色の変わる(印象)仕掛けが施され、指定のページをめくったり、本の天地を変えたり、せわしなく、戸惑いの方が最初は大きかった。 半分ほど読んでみて、それぞれの登場人物が関係しあい、話が裏(?)で動いているというか、関連しあっている様に、誰かの人生の1ページ1ページを紐解いているようで、仕掛けにハマった。 消えない硝子の星→飛べない雄蜂の嘘→眠らない刑事と犬→落ちない魔球と鳥→名のない毒液と花→笑わない少女の死、の順に読んだが、今思うと、消えないと笑わないの順を入れ替えた方が、よかったな、と思う。 連作短編集を好きな順に読んでみようと思ったことはないけれど、このようにランダムに読んでみるのも悪くないのかも。

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    投稿日: 2025.07.07