
総合評価
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powered by ブクログ「勇者」という興味のないワードのせいで読んでなかったけど、評価につられ読んだらこれはおもしろい! 異世界?ファンタジー?が苦手な人でも絶対におもしろい作品 勇者の気持ちがこんなカタチで知れるとは思わなかった 最後の展開も想像してたものとちがって、いい意味で裏切られた 幼い頃、夢で自分がマリオになってマグマをジャンプしながら進まないといけない恐怖を体験したことがあったので、それを思い出した笑
5投稿日: 2026.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語はファンタジーの世界を舞台にしているが、どんな人にでも勧められる作品となっている。 誰が勇者を殺したのかその答えを中盤に明かしたことで終盤はダラダラと終わるのかと思ったら、また違う視点でもネタバラシが起こり全体的にうまくまとまっていると思った。 勇者は目標に向かってがむしゃらに行動できる人のことを言っていると感じた。 そこに才能は関係なく、誰にでも勇者になることができ,誰にでも世界を変えられることを表現しているように感じられた。
0投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログすごくよかった。 程よいミステリー感(辻褄があっていく感じ)、冒険譚、オムニバスならではの鮮明な人物像がバランスよく描かれていてとても読みやすい。 それぞれのエピソードにほっこりする話があり、やさしい気持ちに包まれる作品。
2投稿日: 2026.01.02
powered by ブクログおすすめをお借りして読んだ。 ある日勝手に決められた自分の運命を、何も出来ないくせに外野がやいのやいの言ってくることは現実でも多々あって、それを跳ね除けるのも煩わしいし、言わせておくのは腹が立つし。 とにかく「勇者」の努力に感心した。 自分では選んで読まない本だったので楽しかった。
5投稿日: 2026.01.02
powered by ブクログ泥臭く、強い執念をもった、諦めることを知らない勇者像。不器用で鈍臭くて、才能がない無駄だと言われても、努力を続けた勇者の姿に心が震えます。何事も小さいことの積み重ね、継続すること、その思いを胸に刻めるお話です。聖女の章でクスリと笑い、勇者の想いとパーティーメンバーの友情に感動し、預言者の回想にシリアスな気分になる。最後のお菓子屋のストーリーは締めくくりとして最高でした。
1投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログラノベ久しぶり。 視点が変わる話は整理して前後しながら読み進むのでゆっくり。さらに時間が経つと忘れて戻って。 仲間たちと勇者の秘密、そして預言者。 あなたはどうして勇者になったの。 誰のために戦うの。 冒険モノの根底って確かに触れられてない話が多いんじゃないだろうか。
0投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった〜。 タイトルから暗めのミステリーなのかと思ったらハートフルだった。 勇者の出身村でのインタビューで、「そういう事だったのか!」と気づいたのは楽しかった。 それまでの勇者の言動で、何かあったんだろうなというのは分かってたけど、思ったより重いものだった。 巫女はそれ以上だったけど。 聖女の愛が思った以上に捻じくれててザックが不憫だった(笑)。
0投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
想像した話と違った。姫が戻ってこなかった勇者の死の真実を探す物語。だが、パーティの仲間は口を閉ざす者が多かった。それは、勇者のためを思ってのことだった。本当の勇者は故郷の田舎から王国に来る途中、魔物と戦闘し死亡。付き添いのいとこが成り代わり意思を引き継ぐために勇者をした。そのことがばれないよう、魔王と戦って死亡したことにした。皆知っているけど、黙ったいた。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ「努力 友情 勝利」のスポ根の基本方程式をストレートに押し出し、一人一人「何かが突出して高いが、他はだめ」というキャラをサポートに配置することで、わかりやすい物語をつくっている。あまりに典型的すぎるきらいはあるが、シリーズを通して物語を深めていくことで重みのある話になっている。人気がでるのも納得の作品だった。 なおaudibleで男性のナレーターが担当していたため、女声が若干気味が悪かったのは少し残念なポイントだった。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ面白かった!ライトで読みやすい。中盤でタイトルの意味に気付くけど、そこからもう2段階仕込みがあったのが良かった。登場人物みんな、すごく頑張ったんだなと思った。その中でも1番頑張ったのが彼だったという話。嫌な人が出てこないのも読み心地が良かった。
0投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ2025/12/11 オーディブル ライトノベル SNSで紹介されているのを見て、タイトルと表紙に惹かれました。サクサク聴ける。終わりかと思ったらまだ続き2度美味しい。でも預言の所は、自分の固定概念のせいで全く気付かず。最後はほのぼの。
15投稿日: 2025.12.11
powered by ブクログなろう既読。某YouTuberがオススメしていたのと、続編?が出たので久し振りに読んでみた。預言を受けた勇者が、国民から勇者と呼ばれ魔王を倒しその帰路で帰らぬ人となるまでの過程を、当時の仲間からの証言で紐解いていくライトなミステリ。ホワイダニットがしっかりと書かれていて、ミステリとして十分に面白い。勇者の妄執とも言える努力が何とも眩しい。群衆の冷ややかで他人頼りな所はちょっと自覚があり心が痛む。読み終わるとタイトルが秀逸だと気付く。(3/8)【2025ー9】
1投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログまず、ライトノベルという分野の本はあまり読まないのですが、とてもおもしろかったです。 さまざまな方向から「誰が勇者を殺したか」が描かれており、コツコツ積み上げるという努力の大切さ、誰かを守るという尊さ、そういったものをこの小説から感じました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーー何故勇者は死んだのか?? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 誰が勇者を殺したのか?気になる人はぜひ本のページを開いてみてください。
10投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログ本格派重厚ファンタジー タイトルから謎解きのミステリかな?と想像されるが、その謎は中盤で明かされる。その物語が心を打つ。 後半は蛇足かとおもいきやエピローグのほのぼのした日常譚が素晴らしい。傑作。 2巻以降が表紙もタイトルも同じで小さい副題だけが違うという見た目なので、どれが第1巻なのかわかりづらい。間違えて続刊以降から読まないように注意。
7投稿日: 2025.12.08
powered by ブクログライトノベルはあまり読まないんですけど、タイトルに引かれて購入しました。トリックとしては予想していた展開になったんですけど、構成の素晴らしさというか、章ごとの引きがめちゃくちゃよくて、数時間で読んじゃいました!ライトノベルはちょっと...っていう人に是非よんでほしい作品です!!
19投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログ葬送のフリーレンのように、冒険の終わった後日談なのかと思ったが、最後まで読んでみると違った。途中で話の終わりが読めたかと思っていたが、そこで終わらず、その後付けがあるのが面白かった。
2投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログ魔王を倒した後に。 予言さえなければ勇者は誕生しなかったうえ、闘いの後に姿を消すこともなかったのだろうな。 皆のための修行ではあっただろうが、常に考えていたのは自分が殺してしまった者のことだったのだろうな。
2投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリー仕立てのちょいとビターなファンタジー。 連載中の漫画が面白かったので、出張用に空港で既刊3巻購入。読みだしたら止められない。ええ、出張中に3巻とも読みきりましたよ。 勇者パーティは魔王討伐を果たした。しかし勇者は斃れ帰還することはなかった。そして4年後、勇者の伝記編纂のため、かつてのパーティーメンバーにインタビューが行われる。「誰が勇者を殺したか?」 大神と呼ばれるOS上で、アプリである魔族の神と人間の神が、それぞれの眷属を使ってライフゲームをやってる感じ。なのでOSである大神の恩寵、治癒は魔族、人間ともに使用可能。 魔族は明らかに外見、知性が異なる種族が混在している。高等魔族である魔人は噓をつかない、また戦士として高潔で武士の様。一方ゴブリン等は二足歩行の獣の様。 魔族は性差が見られないので、繁殖方法は人間と異なる。何を食べるのか、社会や文化も全く不明。飛行する魔物の描写がないので、魔族は支配地域からたぶん徒歩でやっけくる。戦争描写はほぼないのだけど、14-15世紀のイメージで非対称戦争やってる感じかなと勝手に想像。 人間の神の恩寵、巻き戻しはやっぱりチートすぎ。 つらつらと考えてしまいますが野暮ってもんですね。 勇者の行方は仲間たちだけの秘密にして、帰還しなかった方が味わいがあってよかったかなあ。
0投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ初めてライトノベルというジャンルを読んだが、テンポがよくてとても読みやすく、2時間程度で読めた。 誰も悪い人が出てこず、泣けるところが随所にあり、最後はハッピーエンドで終始軽やかな気持ちで読めて良かった。小学生の息子にも勧められるお話だった。
0投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログあの堀井雄二氏が絶賛!と言うことで、昔からのドラクエファンとして思わず手に取った一冊。読み終わって、あとがきで知ったのだけど、著者は執筆当時45歳。めっちゃドラクエ現役世代!なるほど!どうりで!めっちゃわかる!RPG特有のもやもや、全部回収してくれている! 頭の中が半分、ドラクエ3でした。アリアハンで家の前でずっと待ってる勇者の母親を思って涙しました ※ 私は残念ながらドラクエ3はスーパーファミコン世代なのですが、著者はファミコン現役世代かも。うらやまし〜! 著者が40歳を超えてから執筆したところも良いですね。40代の悲哀と希望が滲み出ています…。勇者、40代の社会人の闘い方ですよね…。私も…私も頑張って生きます…。 (じつは心配していたけれど)一話完結なのも良いところだと思いました。続編は出ているけれど、この本一冊で話としては完結していて、続編のあらすじを読む限り、続編まで読まないと、この本の物語や登場人物のことは語れない!という感じでもなさそうです。続編も気になるけど、この一冊があまりに綺麗に終わっているので、逆に読もうかどうしようか悩む! ラノベ的なノリパートは読む人によって好みがわかれるかもしれません。たまにはこういう甘みも良いかもしれないけれど、私はない方が良かった…かな。
12投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
p.172 わたしたちはみんな弱くて卑怯者だ。自分たちは何もしないのに、勝手に期待して、勝手に失望して、勝手なことを言う。 面白かったです
0投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ誰が勇者を殺したか 魔王を倒した後に、魔人によって殺された勇者の文書を作るべく、ある文官が調査をしていく。元勇者パーティの面々に対する聞き込みと、それぞれの記憶を辿るパートが交互に展開される。 話が進むにつれ、勇者の異常性と、そうなるに至った過去が明らかになる。 登場人物みなキャラが立っていて、楽しみながら読めた。
0投稿日: 2025.11.20
powered by ブクログライトノベルを久々に手に取りました。このアプリでお勧めされていて、絵もきれいだったので読んでみようと思ったからです。 最初は恨みを買った勇者が仲間の誰かに殺されたのかと思っていましたが、3分の1ぐらい読み進めたら止まらなくなりました。 読み終えた跡は幸せな気持ちで満足できる素敵な作品です。 ライトノベルだからと思わずに、いろんな人に手にとって楽しんでほしいです。
1投稿日: 2025.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと気になってた作品。 読み始めたら一晩で読み終わってしまい、深夜特有の充足感に満たされている。 面白かった! ミステリーかなと想像していたら、壮大なファンタジードラマだった笑 非常に読みやすい。一章が短く、必要最低限で文章に蛇足のないのが良かった。 根本的な設定はザ王道なのに、構成を変えるとこんなに面白くなるのかと脱帽。 タイトル回収も秀逸。 主人公に共感しやすいところと、継続した努力というメッセージ性も良かった。 40歳を超えて作家になった作者のあとがきに最後の衝撃を受け、自分も再び書いてみたいと思った。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログ好きです。キャラもしっかりしていて冒険譚のような派手さはないが、悲しくもじんわり温まる。最近余韻残す系多いけどちゃんとスッキリするハッピーエンド。イイじゃん。
0投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログ勇者の死をめぐって、かつての仲間の騎士、僧侶、賢者の3人から話を聞き進める構成でした 最初は複雑な感情も強調されてたけど、勇者がいかに特別な存在だったかが伝わった すごく読みやすかった~ 理想の勇者ってなんだろう?
0投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログすごく話題の小説やっと読めた。 少しずつ真相が明らかになっていく。 ある場面で どういうこと? となってからのクライマックスまでが読みやすくておもしろかった。
20投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ第133回アワヒニビブリオバトル「古本市で買った本」で紹介された本です。 チャンプ本。 出張!アワヒニビブリオバトル@えべっさん古本まつり。 2025.11.2
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ読了。勇者パーティが魔王を倒して世界は平和になったけど、勇者は帰ってこなかったという所からの話。少し前にXのTLでよく見かけて、気になっていた作品。漫画のように軽くサクサク読めん感じで、目新しい内容の話ではなかったけど、最後まで楽しく読めました。
9投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ小中学生向けなのかなと思っていた部分もあり、いい意味で期待を裏切られました。 最近よくある展開(仲間に裏切られて強くなるてきな…)なのかなと思っていたので、ストーリーにのめり込めたし、ページを捲る手が止まらず1日で読み終わってしまいました。 良い話だった。
1投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
SFミステリー 勇者の仲間たちが勇者の死について隠している。 王女様は魔王討伐後に帰ってくるはずの勇者が死んでしまったと聞いて勇者の仲間にインタビュー 勇者はなぜ死んだのか、仲間のインタビューから勇者の学生時代、旅の様子から紐解いて行く ザック とにかくいい人すぎる 弱い力でもコツコツ魔法当てたり、少しずつダメージ与えて敵を倒す。テトリス得意そう。野球は絶対イチローとか職人タイプが好きそう レオン 真面目すぎる。職場にいたら頭良すぎて近づけないタイプ。頭よし、剣の腕よし。ゆえにみんなのこと見下してるが、努力するザックを勇者と認めたいいやつ。 野球では大谷とか好きそう マリア ドS。優しくはない。周りの人に期待せずにニコニコしてる。才能があるゆえに孤独、大変そう。 野球では中村剛也とかぽっちゃりした人好きそう ソロン 一番いいやつ。 人を見た目とかでなく、中身でみてるいいやつ。 エピローグのお菓子屋さんの話しでほっこりした。いいやつ。 野球では広島カープとか地元愛強いチーム応援してそう。球場には行かないけど、DAZNでしっかり毎試合見てそう
0投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルのインパクトと、高い評価に惹かれて購入。 序盤は、仲間たちが勇者について語る場面が多く、その人となりが少しずつ見えてくる構成でした。ただ、個人的にはその部分はやや長く感じました。 中盤でミステリーっぽい部分と、過去の話から現在になった辺りから、一気に面白くなった。 タイトル回収もしっかりしていて、その意味が一つではなくいつもあるのが良かった。 すでに2巻目も購入済みなので、このあと読むのが楽しみです。
0投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログ誰が勇者を殺したか… ただの魔王討伐の冒険譚でありませんでした 勇者を取り巻く全ての人たち視点で描かれていて、そしてとても優しい物語り クスッと笑え、そしてちょっと涙できる温かい人々の「誰かを想う気持ち」 誰が勇者を殺したのか そして、勇者とは何者なのか 読んでとても良かった あとがきに書かれていた、作者の言葉通り この作者が本屋大賞をとる日を待ってみようと思いました
11投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おすすめミステリによく出てくる本で興味を持ちました。 でもミステリ…では…無いかなー。 伏線回収とかそういうのを楽しむ本ではありません。 でも内容は良かったです。 読み終わったあとは、パーフェクトではないし年齢とともに衰えていく自分にも、がんばってやり遂げられることがあるのでは?とやる気になれました。 生きているうちは諦めてはいけない。 ラノベなので読みやすいし、なんと言っても最終的には晴れた青い空のようなスッキリした気分になります(๑•̀ㅂ•́)و✧
1投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ英雄譚の切り取り方が新鮮だった! 様々なキャラクターが回想という形で勇者のことを外側から掘り下げるスタイル。ライトノベルではなかなか出会ったことのない描き方だった。 以前何かの雑誌で取り上げられていて、気になっていたのでようやく読むことができて嬉しい。きっと作者の方も、勇者のように積み重ねる方なのだろう。大成し続けて欲しい!中年の星です。
1投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログ新しい! よくあるライトノベルかと思いきや、きっちり設定された世界観、際立つキャラクター、緻密に回収される伏線。 新感覚ミステリーです。しかも読後感が最高。 勇者の真実を知った上での仲間の選択にはぐっときました。傲慢だけど責任を理解している真面目な騎士、生真面目すぎるけど情にあつい魔法使い、性格は最悪だけど有能な聖女。魅力的なキャラクターから語られる過去の話と、勇者視点の話が織り混じり、引き込まれるように一気読みしました。
1投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ勇者が魔王を倒す王道のファンタジーに 味付けを足した感じ 予想外の展開やどんでん返しはないが タイトル回収、途中の伏線の回収が綺麗に されていて面白かった。 物語部分は文句ない出来だが 同じシーンの話を視点を切り替えて2回行う部分が 多いので読んでいて少しだれる印象。
1投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「葬送のフリーレン」以降魔王討伐アフターストーリー系が増えたような気がするな、これもその流れかな、と思いつつ、勇者が殺されたというキャッチーなタイトルに惹かれて読み始めた。 勇者の人柄も好ましいし、真相も面白かったが、ミステリというほどではないかな…? あと真犯人?についてもう少し掘り下げが欲しかったような気がする。唐突に出てきて上手く感情移入できなかった。 続刊があるようだから、そこで詳しく語られていくのだろうか。
1投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ(読み途中の所感) ・良くも悪くもプレーンな文体。至極読みやすいが尖った煌めきはない……もののリアリティと説得力は充分! ・ちょっとまどマギっぽい。(魔法少女/勇者とは光と希望と栄光に満ちた存在ではない)
1投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ本屋さんで見かけてタイトル買い。 核となる「勇者の死の真相」が見えてきたあたりではページを捲る手が止まらず、はじめからもう一度読み返したい思いに駆られた。 勇者パーティーの話なので非現実的な世界を楽しむ物語ではあるが、作者が描いたメッセージは今この世界を生きる私たちに勇気をくれるものだと思う。
1投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ【短評】 個人的な取組み「流行りの小説を読んでみよう」の三作目は「このライトノベルがすごい!2025」で第1位を獲得した一冊である。 かつて魔王を倒したものの、帰らぬ人となった勇者。そんな勇者の偉業を編纂する事業において、勇者の仲間であった剣聖・レオン、聖女・マリア、賢者・ソロンに話を聴くが、勇者の死の真相は杳として知れない。 本作のタイトルは「誰が勇者を殺したか」。ミステリの文脈で描かれたファンタジィである。実に唆られるではないか。 と、書いてみたが。うーん。期待値が高すぎたかしら。 良くも悪くもお行儀の良い物語に終始してしまったような気がする。全体的に爽やかで読後感も悪くないのだが、ミステリ的な面白さを期待していた自分にはキレイな物語に過ぎた。端的に言えば「悪意」が不足している。「誰か勇者を殺せ」と思った。 本作にはとあるギミックが組み込まれており、まぁ破綻なく発動はしているが、実に素直に描写するため吃驚感に乏しい。勘の良い読者なら気付けると思う。 目新しい発想で作り上げられた作品だけにどんなご馳走が提供されるかと心待ちにしていたが、全体的にスカされてしまった印象。 【気に入った点】 ●綺麗で善良な物語だと思う。書き口に癖がなく、ライトノベル特有のくどさとは無縁なため、ストレスなくするりと読み進められる。読書体験的には悪くなかった。 ●聖女・マリアは良いキャラクタだと思う。レオンとソロンが割と王道的なキャラクタであるがゆえ、マリアが良いアクセントになっていたと思う。スイーツ店の件とか結構好みである。 【気になった点】 ●発想と構成は素敵の一言。興味を持続して読書することが出来た。一方で、肝心要の物語が変化に乏しく、肩透かしを喰らってしまった。特に、レオンとマリアとソロンが異口同音にほぼ同じ内容を語るのが宜しくない。読者の期待は多分にここにあった筈だ。 ●預言者云々は心躍る要素足り得なかった。ファンタジィに回帰して試合終了である。 全体的に酷評めいたが、決して嫌いではない。素敵な物語を読んだなと思う。 読み手として期待の方向性を誤った例である。こういうことはまま起こる。だが、チャレンジングな作品はそれだけで価値がある。読みたいと思わせただけで勝ちなのだ。
2投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログタイトルからミステリかと思って読んだけどそんなことはなかった笑 すらすらと頭に入ってくる世界観でとても読みやすい。 勇者パーティーの面々はある意味典型的な設定だけど、小説の構成や、勇者を軸としたエピソードによって厚みが増してて、キャラへの愛着が増してくる。 良質でライトなファンタジーを読みたい時にちょうど良い1冊
1投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ軽い気持ちでさらっと読めるだろうと思ったら、 なんだこれおもしろい! 軽くさらっと読めるんだけど、勇者としての矜持だったりタイトルの回収だったり、丁寧に構成が組まれていてずっとおもしろかった…
1投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログラノベは久々に読んだなぁ 魔王を倒し国を救ってくれた勇者を殺したのは一体誰だ それぞれの人物視点から語られる背景で構成されていて読みやすく、タイトルの伏線回収が清い読了感で満たされた 「謎解き<気づき」なミステリ マリア様の性格めっちゃ好き
1投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
魔王を倒した勇者が、魔人に殺され帰らぬ人になった。魔王を倒すほどの力を持った勇者がなぜ殺されたのか。 彼のパーティーであったメンバーから話を聞くスタイルで次々と見えてきた真実を紐解く話。 続きが読みたくなるようなわくわくした気持ちでページをめくる手が止まらなかった。 ストーリーの構成上、様々な話が断片的に語られるのだけど、それが逆にスピード感があって面白さが加速していく感覚。 タイトルが何重にも意味を持たせていて、それがこのストーリーに深みを持たせていた。 誰かを勇者として祭り上げることで、勇者が殺された。というだけでも充分面白いのに、更に明かされる勇者の正体や、そもそも勇者になるのは結果論であるという世界の構造。しかもパーティーメンバーが3人称を使い分けていると聞いては、もう読み返したくなってしまう。 魔法使いで気難しいソロンが、勇者に魔法を教えることで彼を「たった一人の友人」と評していたのに胸が熱くなった。
1投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ世界観の説明に紙面を割かなくて良いように勇者と魔王のファンタジー設定を使ったと思われる 勇者は魔王討伐に成功するが殺される 勇者と旅した仲間へのインタビューと彼らの回想から死の謎を追うミステリ 王道と特殊設定の組合せで謎解きは愉しませてくれる 度を越して地道で泥臭い勇者の姿は異常にも感じるほどで清涼感に至る ライトノベルの読者層と思われる中高生だけでなく、倦み疲れた中高年が読んでも感じ入るところがあると思われる
1投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ想像していたのとは、違った。 良い方で。 ミステリィ系なのかと思ったら、ひたすら王道のファンタジィ。 もっと、ドロドロとしたものを想像していた。 正直、ドロドロした話は読みたくなかったのだけど、評判が良いので怖いもの見たさで読んだ。 目新しい話ではないけど、構成が面白く、登場人物も魅力的。 さらっと読めて、読後感もスッキリしてる。 今、欲しかったのはこれ、こういうのでいいんだよと。 続刊もあるので、そちらを読むのも楽しみ。
9投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わった時の満足感が良かった。 ラノベの中でも読みやすい。 誰が勇者を殺したかという問いから勇者という人物を知っていくうちに勇者だなって思うのに、勇者本人が自分を勇者と認めていない。ファンタジーの中の勇者とは一体どう言う人物なのかを考えさせる、設定をうまく使ったミステリーだった。
1投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ面白かったです。 題名からすでに面白い。 勇者が殺人の被害者?と思わせる題名。 内容もインタビュー形式がおもしろく、舞台はあくまでファンタジー。 仲間であるはずの勇者のことをあまりよく思っていなかったような発言に誰が犯人なのかと疑ってかかります。 最後もハッピーエンドでよかったなあと。 以前から気になっていた本が期待通りで嬉しいです。
1投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログラノベ大人になって久しぶりに読んだ! ラノベという一括りにせず、しっかりと小説だった! 普通に感動しました、そして続編も速攻でかってしまいました!
1投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ真相が二転三転としながら近づいていくのが良かった。面白くて一気に読んでしまった。 本格ミステリーではないけど、なかなかおもしろい作品でした。 RPG好きにはたまらない設定なのでぜひ読んでほしい作品!
1投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログラノベとしては、読み応えが大きい! 謎解きのように進んでいくついでに、伏線が増えていくこの感覚は、旅してる気がして、一緒に勇者の理由を探している感覚になる。
2投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初の方は長ったらしくて、同じ場面を違う視点からなぞる必要はないと思う、退屈。 ただ、途中からはサクサクで面白かった。突飛ではあるけどまぁ、ライトノベルだしあり。 再会まではかなりあっさり行ったなぁと思うけど、変に混みいった話にしてわけわかんなくなるより全然いい。
1投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ字が小さいなぁと思ったけど読みやすいし章立てがめっちゃ短くて全然サクサク読めて、あっという間に読了。ラノベにしては1冊完結で分量としてはかなり短いはずだけど、非常によくできた物語。世界観はよくある剣と魔法のやつだけど、勇者が魔王を倒した後に語られる話で、アクションもほとんどないシブい構成は葬送のフリーレンに似ているかも。(フリーレンはアクションあるか(^^;)) タイトルどおりのミステリーでありつつ、インタビューや独白によって語られるマルチアングルストーリー。とにかく1冊の完成度が高い。 え? 続編あるの? 1冊でお話し完結してるけど、続編なんてできるの?
1投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ読みやすい話で道徳の授業にも使えそうな話だった。今、小学生位のお子さんがいる人にはプレゼントとして渡しても良いくらい教育できると思う。 なにかを始める人に勧めておきたい。
1投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ泣ける!どのキャラクターも魅力的で面白かったです。章ごとに視点が変わるのでそれぞれは短く、読みやすかったです。
1投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログ各章で文章の視点が変わっていき、少しずつ登場人物の性格や隠された真実がわかっていく構成が面白く、とても引き込まれる作品だった。
1投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サクサク読めておもろかったけど、人にはあまりおすすめしないかも。 魔法使いの彼とお菓子やの娘の会話がよかった。
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初のライトノベル。まずタイトルのインパクトに惹かれた! そして肝心の中身も仕上がりすぎていて、あっという間に読み終えてしまった…。 『誰が勇者(アレス)を殺したか』は、勇者に選んだ巫女であり、最後の闘いの前で見殺しにしたザックであるが、きっとそれは必要な選択であっただろう。そして、アレスも、シェラも、その選択を恨んだりしないだろう。血は繋がっていなくとも、大切な兄弟、大切な息子なのだ。 作中にも書かれていたとおり、「勇者なんてなるものではない」のだと気付かされた。メリットデメリットで考えると、あまりにもデメリットだらけ。そして、周りの人がどれだけ人任せで、傲慢なのかも。 『本物の勇者』が死んでいなくて本当によかった!『還らぬ』ではなく、『帰らぬ』にしているのも後で気付いた…。続編が楽しみ!
1投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ"誰が勇者を殺したか?"タイトルに惹かれて手に取った本。舞台は、(ドラクエみたいな)勇者vs魔物なファンタジーの世界。そこに出てくる各キャラクターには背景や感情がある。ゲームにいるような勇者、姫、僧侶、村人等のキャラの人間ぽい部分が描かれるストーリーに面白さを感じた。タイトルの謎回収を含め、人間ドラマ・ミステリーで読み応えがあり満足!250ページと短めながら、感情移入して最後まで世界に浸って、楽しく読めた。
9投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ久しぶりにライトノベル読んだ。 Kindle Unlimitedで見つけて。 一気に読めて面白かった。 続編あるようなので買ってみる。
1投稿日: 2025.08.01
powered by ブクログめっちゃくちゃ面白かった...。 こういうファンタジー&ミステリー読んだことなくて新鮮だった。 ド○クエとかRPG好きな人にはオススメ。 出てくる登場キャラも癖があって良い。 サクッと読めるし、真相も割とすぐ分かるのが...この先待ち受けてる真実がなかなか面白かったのでぜひ読んで欲しい。 また、本作作品を読んだ後、作者の後書き読んだら、やりたいことはやってみろとちょっと勇気が出て来た。そんな作品。
1投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログライトノベルを久しぶりに読んだけどおもしろい! 読書初心者も読みやすい内容で、RPG(ドラクエとかFFとか)が好きなら、更にこの本の世界観を取り込みやくて楽しめると思います。 読後に明日も頑張ろうと思える1冊でした。
2投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログ面白い。インタビュー型の作品は新鮮で、少しずつキャラクターの性格や事情が明らかになっていく。台詞だけでキャラクターごとに個性が出ている。勝手に謀殺かと途中で予想していたが、予想を良い意味で裏切られた結末だった。パーティーごとの視点を読むと全員癖は強いけど誰も悪い人じゃなかった。
1投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログファンタジーだけど「なぜ勇者は死んだのか、勇者を殺したのは魔王か、それとも?」と犯人を推理するミステリーのようでもあり。勇者の仲間達も、それぞれを主役にまたシリーズが出来ても良さそうなくらい濃い魅力があり面白かった。"なろう系”は初めて読んだけど結構面白いな。努力は実ると信じてもうちょい頑張ってみるかな?と思わせてくれるお話。
1投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ誰が勇者を殺したか by 駄犬 勇者は魔王を倒した。同時に帰らぬ人となった。魔王が倒されてから四年。平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。かつて仲間だった騎士・レオン、僧侶・マリア、賢者ソロンから勇者の過去と冒険話を聞き進めていく中で、全員が勇者の死の真相について言葉を濁す。「何故、勇者は死んだのか?」勇者を殺したのは魔王か、それとも仲間なのか。王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇から目が離せないファンタジーミステリ ラノベミステリーと言う事でかなりの読み易さ、会話劇中心なのでスイスイ読めます。各キャラクターの個性も立っててとても面白かったです 魔王討伐後の勇者はその国の国王となり、国王の娘を妃に貰う事が出来ます、平民出の勇者が国王になる事を良く思わない、国王や官僚達、好きでも無い勇者と結婚させられる姫君、貴族の出で本来なら勇者となるべきパーティー仲間の騎士レオン、無能な勇者に付きまとわれる、僧侶マリア、賢者ソロン、等々勇者を○○す動機を持った面々 果たして勇者は摩耗討伐後戦闘で追った怪我で〇亡したのか、残党に返り討ちにされたのか、前述したメンバーの誰かに〇〇されたのか、はたまた自〇か?皆さんは誰が勇者を〇したと思います?本書の中盤やや過ぎた辺りに驚きの展開が待っています えっ・・・ いやいや私じゃないですよ ほ・ほんとですよ
23投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ魔王を倒した勇者一行の物語、勇者を消費する民衆を描いてるな〜と思いつつ、ラストは無事ハッピーエンドでほっこりしました。 読みやすいお話でした。
1投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログライトノベルと言って侮ることなかれ! すごい面白い! 読み始めるとどんどん続きが気になって、一瞬で読めちゃいました! 登場するキャラクターがみんな魅力的で、キャラでたってる!その上で一言言いたい 全員素直じゃなさすぎるやろ!!!笑 特にソロンはツンデレ過ぎる! エピローグでも最後まで勇者のことを思ってるソロンが愛おしくなりました 素直じゃないし、嫌味を多いけどすごい優しいし友達思いなんやと思いました あとがきにも描いてたけど、小説を書いてるんやから本屋大賞を目指すって気持ちすごい応援したくなりました! 勇者もとにかく努力を惜しまないキャラクターで、作者の気持ちが込められてるんやろうなと思いました 続編も続けて読んでいきます
2投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログブク友さんのレビューを見て、衝動的に3巻まで買ってしまった。うん、あの方のオススメにハズレなし。 魔王を倒す勇者の、倒すまでの努力や紆余曲折を、周囲の人からの視点で描いた話。 努力すれば何でもできると、若い頃は思っていた。ただそれは、その道の二流でしかないことを、身をもって知った。それでも愚直に前を見つめて努力する勇者を眩しく思った。 面白かった。よし、2巻を読もう!
1投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ感動しました。この気持ちを100%伝えきれないことがもどかしいです。たくさんの人に読んで欲しいです。 なんというかとても読みやすい文章で、1日で読み終わりました。本を読むことに慣れていない人でもかなり読みやすいと感じる文章だと思います。 多分物語がインタビュー形式で進むので、会話を聞いているようなラフさがあるからこその読みやすさなのだと思います。 読み終わった後には、心に静かに残るというか、登場人物たちの言葉を何度も反芻し続けてしまうような物語にずっと浸っていたいと思うような気持ちがあります。 終わり方も綺麗な終わり方でした。 世界は決して楽ではなくて、辛い展開もあるけれどそれでも最後は報われる、というような私の大好きな展開だったので星5をつけました。
1投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつもはだらだらと時間がかかりますが、集中してあっという間に読めました。そういうことかー!2巻3巻はどういう話なのか、気になります。
1投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ラノベは苦手だったはずなんだけど、これは面白く読めた。後日談のスイーツ屋さんのお話も楽しめました。 こういうの、嫌いだったはずなんだけどな。 登場人物がみんな良かったからかな。 勇者アレスが実はザックだったと判明した所は、FF7が思い浮かんだ。名前もザックとザックスで似てるし。 機会があれば他も読んでみようかしら。
2投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ勇者は魔王を倒し、同時に帰らぬ人となった。 魔王が倒されてから4年、平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。 かつての仲間から勇者の過去と冒険を聞き進める中、全員が勇者の死について言葉を濁す。 「何故、勇者は死んだのか?」 魔王を倒した勇者と、その仲間や関係者たちの群像劇。 思えば、私たちの暮らす世界も臆病で弱く、緊張感がない人間が大半を占めていて、そんな中わずかに、不器用で泥臭く、それでも高潔な精神を持って努力を続けられる人間が、気が付かないうちに、何かを犠牲に世界を守っているのかもしれない。そんな気分にさせてくれます。 読み進めるにつれ、勇者も、勇者の仲間たちも大好きになっていく。とても清らか、で美しい話です。 イラストも水彩のようにふわっとしていて綺麗。
20投稿日: 2025.07.06ネタバレレビューを見ずに読んでほしい秀作
こんなこと書いたら申し訳ないかもしれないけど、某アマ〇ンKind〇eに比べて圧倒的にレビュー数が少ないSony Readerにあって(それでも個人的にはReaderの方が好きとフォローは付けます)、この作品のレビュー数は、それだけ秀作であることを物語っていると思います。 事前情報無しに(ネタバレが多いレビューも見ずに)この作品を読んだけど、タイトルから想像できなかった内容で、だけどこのタイトルが見事に作品を表していると思えます。最初は推理モノかと思っちゃったけど全く違う。 これは勇者の物語でした。 一巻で完結しているけど、これを読んで面白いと思った人は二巻もきっと満足する。私はこれから三巻を買うつもり。 なろう系のラノベが増えて、いろんな物語が生まれて、だけど似たような作品も多い中で、この作品を既出の何かに似ていると感じる人ってあまりいないんじゃないかな。少なくとも私には全く新しく、面白い作品でした。 作品を読む前にレビューは見ない方がいいと思う。ここのレビューってネタバレが多いからね。読書感想文を書きなさいと言われて本のストーリーを描くだけの子供がけっこういるけど、そんなレビューが多いので読まない方がいいと思う。というのは蛇足。
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある勇者パーティが魔王を打倒したが、勇者だけが相打ちになり帰還できなかったと、帰還したパーティメンバーは語る。しかし、勇者には帰還を望まれない事情があった。 本当に勇者は相打ちになって殺されたのか? という感じのミステリー。 かつての勇者パーティのメンバーが取材を受ける形式で話が進み、当時の勇者目線>当時のパーティメンバーが勇者をどう見ていたのかの流れで、徐々に真実に近づいていく。 出だしからするに疑わしきはパーティメンバーで、彼らも嘘をついてはいるのだが、本当に大きな嘘をついていたのは勇者であり、それだけでは済まない展開も面白かった。 「勇者を殺した」のは物理的な意味と概念的な意味で複数おり、結果的に収まるところに収まったのも個人的には新しかった。
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログファンタジーミステリ、と裏表紙に書かれていたので殺伐とした話かと思いきや、名のある人はみんな良い人、善意のぼた餅みたいな素直な学園モノだった。 もう少し捻りがあっても…いや、預言者周りの設定がベタながら好みだったからいいか…
1投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人から「できるはずがない」「なれるわけがない」と言われるようなことに挑む。馬鹿にされても頑張り続ける。ほんの少しでいいから自分に期待する。そういうことなのです。 この、あとがきのこのひとことに全て詰まっているなーと思った。 ミステリとして面白かっただけじゃなくて、それだけじゃこの物語の魅力を語りきれなかった。読んだ後、頑張ろうと思える物語だった。 ソロンが可愛すぎる。ツンデレがすぎる。 マリアも違う意味でツンデレというか。いじめておいて最後のストーカーは怖すぎる。 余談だけど、ゲーム「ハッピーエンドのあともハッピーエンド」も似たようなトリックが使われていて、なるほどーとなった。どっちがパクリかどうかの問題じゃなく。
0投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログストーリーとして面白く、引き込まれた。ただもう少し深みというか、トリックやドンデン返し的な展開がもっとあれば、よりよかったかな。
1投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログ※web版の感想 書籍化もしている小説家になろうの作品。 勇者は魔王を倒した。しかし勇者は帰らなかった。 かつての勇者の仲間たちは、勇者の死因について一様に口を閉ざした。 一体誰が勇者を殺したのか。 なかなか面白かった。 短くまとめたとの作者の言葉通りテンポが良く、伏線もすぐ回収されるため爽快感すらあった。それが淡々としていると感じる人もいるかもしれない。 異世界ものが跋扈する昨今、新しいカタチの「異世界もの」を提示してくれた。 設定もさることながら、勇者なんて暗殺者の体のいい言い換えであるとか、誰も勇者なんてやりたがらないだとか、よくある異世界像に鋭く切り込み、よくよく考えてみればそうだよねというリアリティをもって描かれている。 書籍版は1.7倍のボリュームがあるそうだが、このテンポの良さがむしろ魅力のひとつかもしれない。 読む前は勇者を殺した真犯人を特定するサスペンスものかと思ったけど、実際はそんな殺伐としたものではなかった。さくっと読めるのでおすすめ。
0投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ久々のライトノベル面白かったです。 登場人物それぞれが魅力的で、勇者との掛け合いも個性が出ていて楽しめた!戦闘描写がもう少し欲しかったが、この作品には蛇足かな。 剣聖レオンは騎士らしく、聖女マリアは黒い部分が面白く、賢者ソロンはズルい。その中心には成るべくして成った心優しい勇者がいて、とてもいいパーティーだと思う! 誰が勇者を殺したか、難問でもあり簡単でもあるのではないでしょうか。
1投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログ久々に小説を読破しました。 だいたいの話はこうだろうなと思ったが予想と違った。 中盤辺りから読む手が止まらない この本に出会えてよかった。 続編も読んでいこうと思う。
0投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログ本屋で目につき購入。 ストーリーを予想しては覆され、予想しては覆され。核心である勇者を殺した犯人にたどり着いたと思ったらまた覆され。最後の最後にやっと題名の意味を理解できた。
1投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログ半分ミステリー仕立ての小説で、読んでいて面白かった。 一番大きな内容は、ページ数のだいたい半分ぐらいのところにあって何があったのか大まかな所はだいたい予測できたけど、そのあとも話の展開があっていろんな話題が出てきたりで最後まで一気に読んでしまった。 途中であきらめないことが大事、って思える本だった。
0投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログ面白かった。 一昨年ぐらいに新刊で見て以来、ものすごく推されまくってたんだが、 なんとなく、フリーレンを連想したのと、 悲しくなりそうだったので手が伸びなかった。 先日、旅先の書店で、 その書店の店員さん手書きのポップが目につき、 ものすんごく刺さったので、つい回収。 こてこてのスニーカー文庫らしい、異世界勇者設定だが、 純文学的な少年の成長ストーリーと、ミステリがうまく絡まっている。 グランドホテル形式で、各パーティメンバーの視点から個別に描かれていく。 存外、重くもなく、また軽すぎることもないが、 ラノベらしいヴォリュームで過不足ない感じ。 旅の移動時間に読むのにちょうどよかった。 読了感もすばらしく、さすが皆が推すだけありました 楽しかった。
23投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学生時代以来のラノベ。 昔は読んでいたとは言え、今となってはラノベ特有の軽いノリや文体が受け付けられなくなり敬遠していた(まぁだからこそ「ライト」ノベルなんだけど^^;) ましてやなろう系は小説家ではない、要は素人が書いたものだから果たしてどうなんだろう… …と正直舐めていたけど、前言撤回。面白かった‼︎ 質問形式で「勇者アレス」についての話を聞き、加えてその当時のシーンに切り替わることで想像がしやすかったし、それを各パーティメンバーが順にしていくことで、「勇者アレス」がどういうキャラクターだったのかイメージが固まりやすかった。 ザックの存在が出た時点で事の真相は容易に想像がついたけど、大事なのはそこじゃない。 しかもまさかのループ系とは……王妃の使命辛すぎるにも程がある…(;_;) 娘を救う為に奮闘していたはずなのにその愛娘を死なせてしまう程心が疲弊していて、過ちに気づいて自分もすぐに命を断つところが読んでいてとても辛かった…(;_;) こんな話とは到底思っていなかったので良い意味で裏切られた気分。 あとがきも良かった。誰が見ても「出来るわけない」「無理に決まってる」ことに挑み、ほんの少しでいいから自分に期待する。それで夢破れたとしてもその努力を悔いたりしない。勇者みたいに生きてみたい……って素敵だなと✨
5投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ魔王が倒されて数年、その後亡くなった勇者について知っていく話。めちゃくちゃ良かったファンタジーミステリ。まず登場人物の個性が良い、何なら全員好きやわ、で3点構成?みたいな構成も良い、進むにつれ、え、それで?え?どうなる?って冒険の追体験のようで好き。
1投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ期待を超える面白さだった!! 中盤で大幅に真相に迫るんだけど、その後も全く失速せず、ページをめくる手が止まらなかった とにかく一貫した勇者の姿勢がかっこよくて、あとがきの作者さんの言葉も素敵だった
1投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
才能なんて欠片もない、ごく普通の人間が、途方もない努力と勇気だけを頼りに、少しずつ「本物の勇者」になっていく物語。 その裏には、どうしても勇者にならなければならなかった出来事と、命を賭して戦う理由があった。 本来、勇者として選ばれるはずだったのは親友だった。けれど、その親友を失ったことで、主人公・ザックは、自分がその穴を埋めるしかなくなる。圧倒的な実力差、才能の壁、何度も突き返される現実。それでも彼は立ち上がって、努力に努力を重ねて、ついには誰もが認める「本物の勇者」になっていく。 物語の背後には、世界を何度も繰り返してきた預言者の存在があり、時間、因果、想い――いくつもの要素が複雑に絡まりながら、物語は進んでいく。 ザックは、ずっと優しい。でも、それだけじゃない。何度でも挑戦するし、どれだけ痛めつけられても進むし、必要とあらば手段を選ばない強さも持っている。 作中で語られる「本当の勇気」とは、無駄になるかもしれないという恐怖と戦いながら、それでも一歩を踏み出すこと。きっと、そういうことなんだと思う。 誰だって、勇者にはなれる。でも、実際にそれをやろうとする人はほんのわずかもいない。ましてや続けられる人は皆無。それが現実だ。 だからこそ、挑戦し続ける人を「無駄だ」と笑うようなことだけは、絶対にしたくない。勇気をもらえる物語。
1投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログとても読みやすかったです。魔王を倒したはずの勇者は帰らぬ人となった。その原因とは、また誰が殺したのかを少しずつ紐解いていく作品です。 続きも読みます。
4投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ勇者任せで他人事の村人とか、子供を勇者にさせたくない親の感情とか、RPGの世界がリアルにあったらこんな感じなのかな、と言う面白さもあるし、勇者のパーティメンバーのキャラも最高に良い。 「誰が勇者を殺したか」の意味もきちんと回収してくれて、大満足の作品でした。
9投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログラノベなので、挿絵があるからイメージもしやすいし、全体的に読みやすいです。 ストーリーの進み方がうまいなーと思いました。これじゃあ、最終的にみんな好きになっちゃうじゃない。 タイトルに「勇者」とある通り、魔王を倒すことを目的とした一行の物語なのですが、ただ魔王討伐の後に戻らなかった勇者はだれに殺されたのか?と言うのが軸になって進むので、少しずつ明らかになっていく流れはミステリ。 ある程度まで読むと大体の真相は分かるのですが、最後までがっしり心を掴まれてました。 作者さんの想いに触れることのできるあとがきも、良かったです。
23投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログAudible〜タイトルから興味を惹かれた1冊。魔王討伐を果たした今は亡き勇者。彼の伝記を編纂するための関係者への取材から物語は始まります。パーティメンバーは、彼には素質がなく凡庸で勇者には到底向かないと言い、それでいて彼がいなければ魔王討伐はなし得なかったと皆が口を揃えます。そんな彼が何故、勇者になろうとしたのか…真相に迫るにつれ彼の背負っていたもの、勇者の在り方を知り心を打たれました。エピローグはズルいな〜(笑)勇者一行の人柄が全て詰まってます。
0投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ読みやすくて、先が気になる構成で、一気読みでした。ラノベなんだけどミステリー要素もあるので、読書が苦手な人にもオススメしやすい一冊だと思いました。 笑いあり、涙あり、考えさせられることあり、ファンタジーなんだけど現実社会の教訓にもなるお話でした。 タイトルも素晴らしい。読む前にまず興味を惹きつけられるタイトルであり、読み終わってからもタイトルの深い意味に感動を覚える内容だと思いました。 あとがきに作者のコメントがありましたが、いつか本屋大賞に選ばれて欲しいです。
56投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
魔王を退治した勇者は、殺されてしまって帰ってこなかった。仲間たちはもっと悲観的になるのかと思いきや、そうでもなく淡々と勇者について語っている。 その勇者についての思い出は、どれもちょっといい話で、仲間たちがいかに勇者を好もしく思っていたかが分かる。 それは、勇者がもう亡くなっているからこそ、ああ良い話だな…、でももう勇者いないんだよな…と感慨に浸れるからでもある。 で、誰が殺したのか?私は魔王と相討ちだったんじゃないかと思っていたが、予想は全く外れた。良い意味で外れた。なるほど、そりゃあ仲間も淡々と語る訳だ。 実際、「勇者」のことは誰もよく知らなかったのだから。予想だにしなかった展開で面白かったのだけど、預言者のくだりは私はいらないと思った。いや、そしたら誰が勇者を殺したの…ってなってしまうか。 勇者って、どんな話でもたいてい主人公で、自信に満ち溢れてて、なるべくしてなったんだろうなと思えるキャラクターばかり。本作の勇者はとてもそうとは言えないが、むしろ何でもできる有能な勇者より親近感が湧く。決して「俺ツエエ」な勇者が嫌いな訳ではないが、本作のような努力型勇者の方が、なんだか安心するな。
2投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ魔王を倒した勇者は、何故死んだのか? 真実が明らかになるにつれて、一気に物語の中に惹き込まれました。 期待以上だった! 人間は皆、不器用なんでしょうね。 聖女マリアのキャラが何気に好きです。
14投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログ作者があとがきで、「私がこの物語で書いたことはーー人から『できるはずがない』『なれるわけがない』と言われるようなことに挑む。馬鹿にされても頑張り続ける。ほんの少しでいいから自分に期待する。そういうことなのです。」と言っていたとおりの、まっすぐな心とそれに裏打ちされた努力の光る物語、そして、作者自身もそれを体現されていたことに、勇気をもらった。 外からは泥臭いように見えても、うちにある不屈の精神、優しさ、信念とか、そういった心の輝きがとても美しいと思わされた。 自分も誰からどう思われようと、自分自身の心持ちを自分で誇れるように生きたい。
5投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ角川スニーカー文庫でミステリ?と思って手に取った。なろう系はあんまり得意ではないのだけれど、今っぽくなくてするっと読めて面白かった。もっと色々読みたくなる著者。
2投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ何やら物騒なタイトルだが、読み終わってみれば感動的……が言い過ぎなら「いい話」である。多くはない紙数の中に、エンターテイメントとして十分な要素が詰まっていると感じた。 作者がこの本を通じて何か言いたかったことがあるとすれば、「雨垂れ石を穿つ」すなわち才能がない人間でも小さな努力を積み重ねれば偉業を成し遂げられる──ライトノベルでも本屋大賞が獲れる──ということなのかもしれないが、私が考えたのは少し違うことだった。それは、努力できるということも一つの才能ではないか、ということである。 大谷翔平くらい努力すれば、みんなああいう風になれるのかもしれないが、じゃあ同じことができる人間がどれだけいるか。主人公の常人ならざる努力は、文字通り常人ならざる能力の成せる技なのだ。もしその努力が誰にでも可能なのであれば、彼より優秀な人間はたくさんいたのだから、遥か昔に魔王を倒せたはずである。 もちろん、努力する才能がないことを言い訳にするのはよくない。努力の幅に個人差があるだけで、努力そのものは誰にでも可能だからだ。そして、できるかどうかはやってみなければわからない。しかし、われわれが自分の力だと思っていることも、よく見れば自分ひとりの力ではないのである。「火事場の馬鹿力」というのは、要するにそういう「場」が与えられなければ出せない力である。それなら、それは本当に「自分の力」か? 奇しくも執筆時の作者と同じ年齢を迎えたが、これまでの人生を振り返って、自分ひとりの力で成し遂げたことなど、はたしてあったかどうか。
7投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ回想形式で少しずつ語られている形が、自分の中では新鮮で良かった。 癖の強いキャラが面白くて良かった。 みんな読むべきと思う作品。 そして、これを読んだら預言の章の方も読んでほしい。 最後の方のお菓子屋のシーンが面白くて1番好きかもしれない。
1投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログ読み終えると凄く爽快で、自然と『自分も頑張ろう!』と強く思いました。 誰かにオススメしたくなる本でした!
1投稿日: 2025.04.26
