
総合評価
(234件)| 104 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブクログレビューで見てなんか面白そうだったので、ろくに内容も読まずに娘にお勧めした一冊。娘があっさり読み終えたので追っかけ読み。 このライトノベルがすごい2025新作部門1位獲得作とのこと。 タイトルからして″勇者殺人事件″的な話?かと思ってその設定面白そうとなったのだが、ちょっと違った。 でもとても良かった。 周期的に魔王が君臨する世界。 15年前にまたしても現れた魔王。 世界はその手の中に落ちそうになっていたところ、待ち望まれていた勇者が遂に現れる。 勇者は魔王を討伐したものの、その帰途で命を落とし、皆の待つ街へ帰還することは叶わなかった。 だが、魔王を倒すほどの勇者がなぜ?何が起きた?もしや仲間割れ? と出鼻はまさに思ってた感じの匂わせ感。 だがそこからは一転、パーティーの面々(剣士、僧侶、賢者)に勇者との来歴をヒアリングし、勇者を讃え、偲ぶ物語を編纂するような体を取る。 また、章間としてそれぞれヒアリングを受けた者の目線、勇者の目線で回想的に来歴エピソードが語られ、表向きには現れないそれぞれの胸の内が語られる。 どちらかと言うと、いかにして勇者は誕生したかの物語。 この勇者の物語がいい! まぁ、オーソドックスな構図ではあるし、冷静に読むと青臭さ満点なのだが、編纂者の目線、友の目線、本人の目線の3視点で語られるという妙味と、くど過ぎない直球加減にこの上ない胸熱を覚える。 勇者の愚直さ、不器用さ、優しさが沁みに沁みてきて、途中ラノベというよりもむしろハードボイルドではと思ったほど。 終盤ちゃんと捻りもあって、最初の謎にもなるほどという真相がもたらされるとこも、決してタイトル負けしておらず良い。 「預言の章」も娘の本棚に収まっているので、近いうちに借りて読むことでしょう。
41投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ珍しくちょっとラノベっぽいものを。勇者ものだからラノベよりだけど内容は感動できるしよかった。 イラストが出てくる本にもう違和感を覚える年になってしまった。
1投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログ勇者なんで死んだんだ?って思いながら読んだら、なるほどそういう事かと。 魔王ってどんな感じのやつだったのか、どんな闘いが繰り広げられたのかと気になる部分はあったなぁ。 でも面白かった。3人とも勇者が好きなんだな。私も勇者好き。
2投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログめっっちゃ面白かったです。 物語としてはよくある設定で、魔王を倒しに行く勇者とその仲間たちと話。 人物描写、キャラクターがしっかり出来上がっている。クセのあるキャラだが、芯は通っており物語としてとても読みやすく、世界に入り込める。 展開も面白く、次第に明らかになっていく真相がとても面白い。伏線回収も良くできている。1冊で完結しているのも嬉しい。 ページを捲る手が止まらない、という表現を本当に使える書籍は久々。一つ一つの章の分量が少なく、読みやすいのもあるが、一気に読みたくなる作品。寝不足に注意。 勇者の行動や、周囲の感情は、小説ながら自己啓発本のようにも感じられた。自分自身もっと頑張らねばと思わされた。 最後に後日談のようなストーリーを書いてくれるのも嬉しい。視点が様々変わり、物語が展開していくのに分かりにくくならないのはすごい。 非常に面白い作品でした。文句なしの★5です。 補足するようなストーリーがあるようなので、そちらも今から楽しみです。
2投稿日: 2025.02.25
powered by ブクログ困った… 困った… 困りました… (;´д`)トホホ… いつもテキトーなレビューを書く勇者の僕 だけど、ほんとーーーーに面白かった本のレビューも書けない勇者の僕 だって、勇者たる者かっこ悪いレビューを書くわけにはいかないじゃない! そんな困った時は魔王も一撃で倒す技を! 「★5じゃ足りない!読むべき!」 魔王もやっつけ、本の面白さも伝わったし、めでたしめでたしヽ(゚∀゚)ノ パッ☆ 最後にひとつだけ言っておきます 他の者より弱くても、みっともなくても、泥にまみれても、自分の力でその称号を勝ち取ればそれが真の勇者だ!
61投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ誰が勇者を殺したのか 魔王は勇者に倒されたが、勇者は死んだ なぜ勇者は死んだのか 勇者と共に冒険した剣聖、聖女、賢者の視点から勇者がどんな人物でどう関わりがあったのか 勇者の視点からはその3人はどのわうに映っていたのか やがて明かされる真実は意外なもので、、 250ページ程で読めるミステリ小説 なんかドラマのリバースみたいな感じだなと読んでて思いましたが、難しい言葉や不可解な表現などは使わないのであまり本を読んだことがない人でも楽しめそうな作品でした。 人が頑張る姿っていいですね、込み上げてくるものがあります笑
1投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ勇者が死んだ後から始まる物語、共に旅をした仲間たちの言葉、そこに隠された過去の真実。読んでいくうちにその真実が明らかになる瞬間に毎度驚かされました。 RPGや冒険譚などがお好きな方にオススメです。
1投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログ想像していたサスペンスではなかったが、 勇者の人物像を他者のインタビュー形式で徐々に掘り下げていくのが面白く、ミスリードもあり、最後に綺麗にまとまっていて読後感がいい。
2投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログドロドロなミステリーか?と思って読み進めたら意外と爽やかなストーリーでした。 私たちは魔王も出ないし、死も身近(少なくともこの作品の中よりは)ではない環境なのに、諦めずに努力し続けられないのはあかんと思った。悲しい理由は必須ではないけれど、想いが強いならば諦めてはいけない。エピローグ以降ニヤニヤしてしまった笑
1投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読む前はギスギスした仲の悪い勇者パーティの話なのかな?と思ってたけど全然違った。 中盤まで謎めいた感じの良い緊張感、終盤はあれ? 普通のハッピーエンドすぎて心にささらなかった。
1投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログダークソウルのアルトリウス伝説を追う旅路に面白さを感じた人は読むべし。ライブアライブの中世編とか。但し後味の悪い話ではないとだけ言っておく。 キャラクターも魅力的で普通に読んでも十分に面白いが、古き良きファンタジーRPG好きにはメタ的なテーマに気が付かされるはずだ。但しアンチRPGのmoon的なものではない。 細かい設定の話をくどくどしないのも良い。なぜならそこはこの作品にとって面白さとは無関係だから。おそらく作者もそこは自覚しているのではないか? 以下私事 作者がラノベを書き始めたのは今の自分と同じ年というのに運命を感じた。話の命題もそこら辺が焦点になってるが納得である。おそらく作者はダイの大冒険やDQ3で育ったのであろうことも想像がつく。 また、ラノベを読んだのは数十年ぶりだがその巡り合わせを作ってくれた涼宮ハルヒの憂鬱と積読チャンネルにも感謝。その動画見なければ二度とラノベを手に取ることはしなかったかもしれない。重大な機会損失だった。
1投稿日: 2025.02.12
powered by ブクログ面白かった!一気に読めました。 ブクログで評価が高いのを見て気にはなってたけど、ファンタジーでラノベという所で二の足を踏んでなかなか読もうとしていませんでした。中年で書店のラノベコーナーに行くのはちょっと勇気が必要でしたw 勇気出して買って読んで良かったです。ラノベなのがもったいないな〜。先入観で読者層が狭められてしまっているような気がします。 登場人物が良い。話の構成がいい。最後の物語の終わり方がいい。著者のあとがきもいい。読後感がいい。 わたしも著者と同じで読書好きになったきっかけは、小学生の頃田舎町の小さな書店で手にしたロードス島戦記でした。初めて読書に夢中になった頃を思い出して懐かしくてなんだか嬉しくなりました。 (1)って表示されてるから続編あるんですかね?綺麗に終わっているから読みたいような読みたくないような。マリアのその後は気になるけどw
11投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
薄いし、なじみある話でとても読みやすい。 タイトルの謎回収はわりとはやく中盤にあるが、そこからさらに別の謎の回収に入っていく。面白かった。 類似作品があったら読みたい。
2投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログ面白かった!読みやすいし、読後感もスッキリして良い。 本の内容も良かったけど、作者のあとがきも心に刺さる。 遅くにデビューされた遅咲きの作家さんで、ラノベだし難しいことはわかっているが「本屋大賞を取りたい」とのこと。それは 「人から「出来るはずがない」「なれるわけがない」と言われるようなことに挑む。馬鹿にされても頑張り続ける。」 というこの物語のテーマに通じることだと。 なんだかすごく勇気をもらえた。 残念ながらこの本では取れませんでしたが、頑張り続けていればいつか本当に本屋大賞が取れるかも。応援したいです。
10投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブクログの評価が異常に高かったので気になって購入。結論から言うと、期待するほどではなかったかな...? ミステリー的な深みを期待して、入れ替わってるのか?とかいろいろ線を引いてみたりした。だけど、あっけなく真実が明らかになったり、王女の母のこと、真の勇者の父や祖父の話が、タイトルの伏線回収"風"な感じだったのが気になったかなあ...。
1投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃ努力する子の魔王退治。ほんものの勇者は旅の途中で魔物にやられ、親友が勇者になりすまして魔王を退治する。その裏で女王は1000年も時を繰り返し、魔王退治が失敗するたびに時を戻した。 はて、なにがそんなに話題作なのか?ライトノベル好きが推しすぎたのか?
2投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ始めてラノベを読んでみた。 ラノベなのでファンタジーっちゃファンタジーなんだけどミステリーチックでとてもよかった。
1投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ物語の切り口がおもしろい 魔王討伐の勇者御一行、ドラクエのような世界観なのに、冒険や戦闘がほとんどない タイトルから想像するミステリーというよりは、心温まるヒューマンドラマ
2投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログよく出来たストーリー。勇者、剣聖、賢者、魔法使いのパーティーはロールプレイングゲームの鉄板の組み合わせ。 戦う魔物がどんな奴か、どう戦うか、背景や世界観はほとんど描写されていない。各キャラクター目線で淡々とストーリーが紡がれていく。 細かい描写をすれば、単にロールプレイングゲームを活字にしただけになるので、これでいいのだと納得。面白かった。
1投稿日: 2025.01.14
powered by ブクログ遂に魔王を倒した勇者一行。しかし、勇者は帰らぬ人に・・・。 勇者は魔王に殺されたのか、それともパーティーであった剣聖レオン、聖女マリア、賢者ソロンの誰かによって殺されたのか・・・ といったあらすじ。 魔王討伐の後日譚。パーティーのメンバーや勇者の出生地の人たちへのインタビュー。そして、それぞれの視点の独白で物語は紡がれていき、真実にたどり着きます。 今までにない設定のミステリー。 自分が想像していた展開ではありませんでしたが面白かったです。 優しくて、努力の塊の勇者の物語でした。
48投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ評判だったので読みました 面白かった〜 ラノベなので 風景描写は少なめだったけど フリーレンの世界観を 思い浮かべながら読みました ドラゴンクエストから 積み上がったイメージがあったので この世界にスッと入り込めた 堀井雄二、鳥山明は偉大だ 鳥山先生が亡くなって 画集を見る機会があったのだが その際には改めてすごさを感じた スライムをデフォルメするところや メカの緻密さ なんとなく見てたけど天才だわ と いきなり横道にそれてしまったが コミカルさとシリアスさも 丁度よくバランスがいい 勇者のイメージも 逸脱してないので読みやすい 勇者はバランス型で尖ったところが無いのも ドラゴンクエストからの伝統かな そして勇者は心よ 謎の塩梅もちょうどいい エピローグは キャラの個性が出ていてすごく良かった クセが無いので 普通の人にオススメです
8投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こんな年齢になっても角川スニーカー文庫を楽しめるなんて。魔王を倒した勇者は凱旋することなく死んだ。 それは本当に魔王軍の生き残りに殺されたのか?本当は仲間に殺されたのではないか? その真相は凄かったし、悲しくもあり心地よくもある。 個人的にはガンダムWやガンダム00の雰囲気やこれもガンダムだが、08小隊の感じにもよく似ている気がした。 これは普段小説読まない人にもアニメとか好きなら読んでほしいと思う。
3投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ読みやすいかつミステリーとしてすごくしっかりしていた!ライトノベルの良いところは残しつつ、ストーリーは素晴らしかったです✨ 私はラストがとても好みだった! 勇者とタイトルにあるけれども、戦闘シーンはほとんどなく、基本的には登場人物たちの語りでストーリーが進んでいました お気に入りの一冊がまた増えました☺︎
3投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ誰が勇者を殺したのか? 関係者に聞き取りをしていくなかで徐々にその真相が明らかになります。 素敵なファンタジー小説でした。
1投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログめちゃくちゃ面白い。 勇者パーティ各個人の人間描写、勇者という職業の苦悩や恐怖、そして勇者とは才能だけではないということ。 普通にRPGやるだけではわからない無数のドラマがしっかり描写されていて、それが凄くいい。 凄くいい作品に出会えた。
2投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログ本格ミステリを期待している自分には少し合わなかった。 しかし異世界×ミステリ的な感じで新しい面白さは見出せた気がする。 異世界系や恋愛系が好きならおすすめ。 舞台は異世界。勇者、剣聖、賢者、聖女の一行は、魔王が支配する領域へと向かった。 そして長い戦いの末に魔王討伐を果たした一行。しかし、王都への帰路にて勇者が帰らぬ人となる。 本書のタイトル「『誰が』勇者を殺したか」が様々な者の視点にて暴かれていく。 果たして勇者を殺したのは誰か。 なぜ強いはずの勇者が殺されたのか。 そもそも勇者とはなんなのか。 待ち受けるのは単純な結末ではなかった。
2投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログRPGで冒険ものをやったことがある世代として話が分かりやすく、登場人物の勇者・剣聖・聖女・賢者などの役割や性格なども想像がつき面白かった。 『勇者』になるためにファルム学院という学校へ通うというのも面白い設定だなと思った。 後に勇者となったアレスは、入学時は庶民で凡人レベル。他と違うのは『自分が勇者にならなければいけない』という異常な根性だけ。 勇者なんて貧乏くじを、優秀な人に押し付ける訳にいかないという謎の精神。 凡人アレスが、頑なに勇者を目指さなければならなかった訳が中盤あたりでわかってから、更に面白くなってくる。 "誰が勇者を殺したか"…なかなか良いタイトル。 巫女の運命も凄まじく辛いな。
14投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もっとミステリっぽいかと思ったけど、そうではなく段々と割と解りやすく真相が明かされていく感じ。勇者の入れ替わりもすぐ解る。 あとがきも含めて、不可能を可能にするほどの努力と研鑽。可能性を信じ続ける事。の泥臭いお話でした。褒め言葉。
0投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ☆4.5 こんな爽やかな気持ちになると思ってなかった。 結構章を刻んで書かれていて、その構成がとてもこの作品に合っているなと思う。 世界に必要とされる「勇者」という存在の生き様と、それに関わるすべてのものたちの思いと願い。 とても面白かった。
0投稿日: 2024.12.26
powered by ブクログ本書との出会いはブクログです! 厨二病が未だに治らない私には本書の設定がメチャメチャ刺さってきました! 勇者になりたい人、勇者になれなかった人、勇者の出現に安堵する人・・・ RPGの世界の市井の人達をなんとも思っていなかった・・・ 王族や騎士達をなんとも思っていなかった。 本作は勇者達が魔王を倒した後の物語です。 魔王を倒した勇者達一行の勇者は帰ってきませんでした。 勇者パーティの剣聖は『あいつは友だった』と言います。 聖女は『私にとっても彼は勇者でした』と言い、大賢者は『あいつは勇者などではない、ただの馬鹿だ』と言います。 そんな彼等に勇者の死の真相を訊ねると言葉を濁します。 何故、勇者は死んだのか? 誰が勇者を殺したのか? 勇者と仲間達、そして王国の人々を巻き込んだファンタジーミステリーが今始まる!!! サクッと一日で読んでしまいました!
48投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ今まで読んだジャンルとは違って、なんというかとても爽やかで、真っ直ぐな気持ちを思い出させてくれる素敵な本でした。それぞれのキャラも良く、ドラクエの世界観を存分に楽しませてもらいました。
3投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログファンタジー・ミステリ書評 読書レベル 初級〜中級 ボリューム 255頁 ストーリー ★★★★★★! 読みやすさ ★★★★★ ハマリ度 ★★★★★★! 世界観 ★★★★★★! 知識・教養 ★★★★★ 読後の余韻 ★★★★★★! 一言感想:ダントツ★6!面白い!!多くの読者様が書評でオススメしていたので手に取った1冊だけど大当たり!読者様、この本に出会わせてくれてありがとうございました!(本屋大賞を獲得して欲しかったなーー) とにかく読みやすく、この本の世界にスッーと入り込めた!ファンタジー小説では一番大切なポイントだと思ってるけど文句なし! ミステリ要素となっている本のタイトルの伏線回収も秀逸過ぎて大満足!予想の遥か上をいった!これは深いなー そしてストーリーも世界観も自分好みのど真ん中!ドラクエ等のRPGをやった事がある人にこそオススメしたい1冊。魔王の支配から世界を救う勇者の事を超現実的に考えてみたら、、、、この世界観は絶対にゲームでは味わえない! また、読後の余韻が溜まらない、、、読後はしばらく心がポッカポカのホックホク。癒されたー。さらに読者の自己成長を促すような考え方やセリフも盛り沢山なので、ラノベだからと侮る勿れ!
62投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ一気読み!! おもしろかった!! 読み始める前までは葬送のフリーレンみたいなの?と思ってたけど、読み始めたら一気にハマってしまった!!ミステリーもしても面白いし、一人称で語ってくとこも、読み進むにつれてどんどん重なって繋がって、広がって、で、最後まで楽しめた!!
11投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「殺したか」という言葉とはウラハラに、とても心があたたかくなる物語。ミステリーであり、見方によっては啓発本。 大賢者様ソロンがよい。
3投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2024.12.08 読了 面白かった。読み終わったときに素直にそう思った。 インタビュー形式と各キャラクター視点での話が短いテンポで続くので、最後まで飽きることなく一気に読み進めることができた。 レオン、マリア、ソロンのキャラ設定は言ってしまえばありがちなものだが、それがこの話の書き方とあっているように思う。 ところで、ソロンは本当にいいやつだ、唯一の友達と再会できてよかった。
2投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログおもしろい。 アニメ化してんのかしらないけど フリーレンの次はこれかな、というところ。 続くんかねこれ。
2投稿日: 2024.12.05
powered by ブクログ魔王討伐後帰ってこなかった勇者。関わりある人の言葉から浮かび上がる真実。 様々な事象の検証の積み重ねで成り立たせ、視点の移動で新たな面を開示する。実に今風の物語構成が功を為す。 お決まりの設定だからこそ見せられる、勇者という存在の意味。
4投稿日: 2024.12.05
powered by ブクログラノベだったので仕方ないとは思いつつ、ファンタジーと漫画の世界観だった。 サスペンスや推理小説のような雰囲気かと思っていたが、努力が力になる系のお話だった。 内容は面白いし好感の持てるものだったけど、出てくる人物達が2次元世界のキャラクター的すぎる気がした。
3投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログ評判が良過ぎるので、ハードルがめちゃくちゃ上がった状態で読んだ。それでも想像の範疇を超えて、面白くて感動もした。まず話はインタビュー形式で、たまに独白が挟まるが、いずれも短いのでテンポ良く読み進め易い。一番の仕掛けは半ばでわかるものの、全体を通して軽い仕掛けがされているのも良い。何より内容が人生の教訓的なものにもなっていて身に染みる。勿論、ベースはファンタジーRPGをベースにしているので、ドラクエ経験があるとより分かり易く、その設定の裏はそうだよな、と納得がいく程に何から何までよく練られているのが凄い。
20投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログすごく読みやすくて、内容もとても感動するものでした!勇者なのに才能がないという話から始まって地道な努力が報われるという流れは定番のようですが、それが良かったです。 全部がハッピーエンドに終わり、心が温まって読み終えた素敵な作品です!
4投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログ購読しているライトノベルは何作品かあるものの、しばらく新たな作品に手を出してこなかった私。 ふとXにて「このライトノベルがすごい!2025」の記事を見かけ、YouTubeで紹介されていた本作の存在を思い出す。 ミステリー好きとして食わず嫌いはいけないと思い、即購入。読書開始の狼煙を上げた。 本作『誰が勇者を殺したか』は、ライトノベルというジャンルに位置づけられる。通称「ラノベ」と略されるこのジャンルの特徴のひとつとして、口絵と本編にイラストが添えられていることが挙げられる。 特に印象深かったのは、口絵のカラーイラスト。 表側のイラストには死闘を繰り広げる勇者パーティの面々が描かれている。彼らの名は、剣聖レオン・ミュラー、聖女マリア・ローレン、賢者ソロン・バークレイ、そして勇者アレス・シュミット。 その一方で口絵の裏側には、影に隠れた顔を背けながら亡き勇者アレスへの想いを語る三人の姿。まさに、読者に「誰が勇者を殺したか」と考えさせる素晴らしいイラストだ。 さて、物語は勇者アレスに関係していた人物たちが彼と過ごした過去を語る章と、当時を彼らの一人称で綴る断章を交互に挟みながら進行する。 勇者パーティの三人に質問を投げかけるのは、アレスの伴侶となるはずだった王女・アレクシア。彼女は問いかけと三人の回答から、事件の真相に至る情報を引き出していく。 片や断章では、それぞれが胸の内に秘めていた思いとともに真実が語られる。私は半分ほど読み進めた時点でうっすらと真実に気づいていったが、ページを捲る手が止まることはなかった。 特筆すべきだと思ったのは、本作に登場する人物はいずれも「よくある」設定だという点。 たとえばアレス、レオン、マリア、ソロンの四人は、性格なども含めザ・勇者パーティといえるような王道なものだ。 凡骨だが鉄の心を持つ勇者。傲慢だが高潔で頼り甲斐のある戦士。信仰心と本性をひた隠したドS聖女。神経質だが根は優しい魔法使い。誰もが一度は聞いたことがある設定ゆえに非常にとっつきやすく、勇者パーティのイメージにピッタリと当てはまる。近頃「勇者」そのものではなく、「勇者パーティ」という集団に焦点を当てた作品が多いことも、登場人物の輪郭の明快さに拍車をかけているのかもしれない。 さらに、彼らが演じるのは英雄譚でありミステリーでもある。ありきたりなのに意外性があり、ミステリー特有の登場人物の多さや難解さを見事に解決し、読みやすさと面白さへ昇華させている。 さながら王道にして邪道。ライトノベルの新たな可能性を示した一作と言えよう。 とっつきやすい設定と骨太な謎をバランスよく味わえ、終盤はあっさりとした読み心地ながらも、爽やかな読了感を残していった。作者のあとがきにも書かれているように、老若男女が楽しめる作品に仕上がっているように思う。
37投稿日: 2024.11.29
powered by ブクログ読みやすい。スッキリ読めた。たまにはこういうのもいいな。 話の展開も良かったし、結末までの流れにあたたかみを感じた。最後の後日談的なお話まできれいだった。 地道にコツコツ頑張れる人がいかに強いか。勇者とは才能のある人ではなくて、努力を積み重ねられる人なんだな。 あとがきの著者の言葉にもまた痺れた。同世代、自分も頑張ろう。
6投稿日: 2024.11.27
powered by ブクログインタビュー形式なのでサクサク楽しく読める。 そうか、本屋大賞がほしいですか。なるほど。 応援するとします。
3投稿日: 2024.11.25
powered by ブクログインタビュー形式でとても読みやすかったです。 ストーリーは勇者の人となりを調べていく流れですが、その中で勇者とはなにか、勇者として選ばれる心境など、今まで思いもしなかったことばかりで青天の霹靂でした! この作品に出会えて良かったです!
4投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ最高でした。 正直、タイトルからもう少しミステリーっぽい話かと思っていました。でもそうではありませんでした。 僕が「勇者」に求める全てがあり、勇者と呼ばれる登場人物が出てくる物語に求める全てがありました。こういう冒険譚をずっと読みたいと思っていました。 他の登場人物も凄く良いです。昨今のライトノベルに見られる変に人間関係をひねるような展開もなく、シンプルでありながら深くて感動を呼ぶ登場人物たちでした。 読み終わったのが寂しいですが、次の章をすぐ購入したのでそちらに進もうと思います。
3投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログ前評判通り面白かった。伏線回収も円滑で筋の通ったお話でした。私は泣かなかったけど…。 これを機にファンタジー系が読みたいなと思える作品でした。
4投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログ普段、評価の高いミステリーばかりを読んでると物足りなかった。 設定としては普段アニメとかで見ている、異世界で、勇者が〜、魔王を倒して〜みたいな大好きな分野だったんだけど、別物だった。 最近だと、主人公がスライムで最強!とか、 主人公が授かった能力が実は最強!とか、 出落ちでも、見始めたら、あら意外と面白いじゃない?ってなる。 誰が勇者を殺したか?っていう本格的ミステリーだと、異世界じゃなくても良いんじゃないかなーと思いながら読んでしまった。 異世界で共感は求めちゃいけないかな。 やっぱり非現実的なファンタジーを駆け抜けて欲しい。
2投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログこのライトノベルがすごい!で高評価だったので購入。 非常に面白かった。タイトルにあるように「誰が勇者を?」がミステリー要素になっており、勇者のパーティにインタビューを進めるうちに真相が明らかになってゆくという構成がお上手。 あと、単純に物語が面白かったことに加えて「気づき」があった点もよかった。 作中にて「勇者の資質」について言及される箇所があるのだけど、勇者なんていない、現代に生きる僕たちにも響くものがあった。 主人公の勇者は戦闘、魔法のいずれにも才能がない。しかし努力の鬼で、周囲が引くくらいの鍛錬を重ねて少しずつ成長し、やがて勇者と認められるまでになる。 「才能がなくても努力すれば誰だって勇者になれる」 言葉にするとチープに聞こえてしまうかもしれないけれど、そのフレーズにちゃんと説得力を持たせてくれるような素晴らしいストーリー展開だった。 どのキャラクターも魅力的で、個人的に一番好きなキャラはマリアというヒーラー(回復役)。聖女のようなルックスなのにドSで性悪という設定がめちゃくちゃ気に入った。 今年に入ってライトノベル作品を何作もかじるようになったけど、一般文芸作品に負けず劣らず面白い!もっと良作を発掘して読み進めていきたい。
3投稿日: 2024.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夜中に一気読み。 2時間半くらい。 最近イヤミスばかり読んでいたので、なんというかお腹に優しいものをいただきました。 てっきり犯人探す系マダミス?みたいなものを想像してましたが、そんなのではなく。終わり方も素敵でした。 ファンタジーもの、異世界ものが苦手でも読みやすい。さすがライトノベル。キャラクターもよい。 帯の『泣く』ほど感情が揺さぶられはしなかったけど、登場人物の気持ちや背景が入ってきて、読みやすいのに考えさせられるストーリーだった。 たまにはこういう作品を読むのもいいね!! しかしスニーカー文庫懐かしいーーーー!!!表紙めくって折りたたみのイラストある感じ!!!! 中高校時代…20年前にタイムスリップした気分で懐かしさに吐きそうになった!!笑 当時はお世話になりました!
2投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ期待される者と、期待する者、それぞれに苦悩が感じられて、ゲームとして捉えていたRPGの架空の世界、物語に奥深さを感じました。 勇者とは、全ての能力を兼ね備えた人物ではなく、支えたいと思わせる魅力的な人物でなければならないのでしょうね。
2投稿日: 2024.10.28
powered by ブクログ購入したきっかけは "タイトルがなんとなく目に入ったから" しかも好きなイラストレーターtoi8さん これを購入した頃は丁度葬送のフリーレンが流行っていました。 おそらくタイトルが目についた理由もそこにあります。もしかしてこれも勇者の死がエモい話なのでは⁈という期待があったのです。 自分はRPGが大好きで、小説はあまり読まないもののゲームや漫画アニメでは好きなテーマで触れる機会は多いです。 その中で、この作品は馴染みやすく読みやすい。そして自分が期待した優しい物語がありました。 癖の強い言い回しをするライトノベルが苦手な方でも、この小説は独特さがなく受け入れられやすい文体かと思います。 小説家になろうで書かれた小説初めて最後まで読めました。素敵な作品です。
3投稿日: 2024.10.23
powered by ブクログええ話でした。しかしミステリタグで出てきたのでミステリ期待して読んだために、ミステリじゃないじゃんって肩すかしにあいました。ふつうにええ話。まあ単にええ話ってかんじ。読みやすいです。
4投稿日: 2024.10.17
powered by ブクログあちらこちらで紹介されていて気になってたので読んでみました!想像してた感じではなかったけど楽しめました!久しぶりのラノベでしたがサクッと読んでしまいました!
12投稿日: 2024.10.16
powered by ブクログ期待してた本だけど期待通り面白かった! 頑張れるって才能だな、すごいなって勇気が湧いたし絆を感じられて読了感良き 読みやすくてサクッと読めてしまった 泣きはしないけど、いい話で読むのが楽しかった
8投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログとある方の本棚からこの本を知り、面白そうなので手に取りました。 ラノベになるんですね。 面白かったので、さくっと読んでしまいました。(頭の中には、あのゲームのオープニングテーマが流れてました!) 勇者一行のドラマ。 昔読んだ「ロードス島戦記」が少し思い出されたかな。楽しませてもらいました! 本屋大賞、送りたいです☆
7投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログ話題になっていたのでかなり楽しみにしてました。 とにかくすごく良かったです。 感動したし、面白かったです。 ページ数も少なくて読書初心者でも読みやすいです。
4投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログサクッと読めた! 登場人物それぞれの視点から物語が進められるからちょっと間延びしてる感じもあったけど、所々グッとくる場面あり。 勇者の母の思いに泣けた。
0投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログ流行りに乗って読んで正解。ファンタジー小説だけど、登場人物の気持ちが丁寧に書かれていて。読後感はスッキリです。
2投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログブクログで見つけて気になって探したら、どうやらラノベっぽい。昔はよく読んでたけど今更かなぁと思いつつも買って読んでみたら、一気読み!読みやすくて良いお話で、心が透き通った感じ。スイーツ食べたい。
3投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ題名に惹かれて購入。 途中から想像していなかった展開に! 最後もよかった!アニメ化するとの噂だからどんな感じで作られるのか楽しみですね。
2投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログ完全にファンタジーでライトノベルなのに、物語がぶれていなくて、辻褄があっていた。勇者だからといっても、、、 楽しい時間を過ごさせてもらいました。
3投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者初読。また面白い本見つけちゃった。ずっと話題になっているのは知ってたけど、「今じゃない」って思って読んでなかったのね。だけど続編?が出るっていうから慌てたよね。片田舎の少年が預言者から半ば強引に勇者に指名?されて魔王は倒すんだけど、勇者だけ帰ってこなかった。死んじゃったんだって。魔王討伐に向かうパーティに謁見した王女様が、勇者の死因について調査する。物語の中盤辺りで「へー」ってなるんだけど、その後も目が離せなかった。エピローグも秀逸で読後感は最高!本屋大賞取れるといいな。微力ながら応援しています
2投稿日: 2024.09.18
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時間が短かったので家事がてらオーディブルで聞いた。ほんと失礼だけど、意外に面白かった。 Xに対するインタビュー X視点の断章1 勇者視点の断章2 という構造で、このときあいつどう思ってたん?がストレートに伝わる。ライトノベル的にはよくある手法だが、重複が多くなる構造で冗長になりがちな点は感じた。 ただ、登場人物たちがそれぞれ何を重んじていて何を感じたのか短い間で共感を得るように考えられた形式なのだろうとも思った。 登場人物が全て悪い人がいないのがストレスなく読めた。誰が殺したとしてもやな気持ちになるだろなーとドキドキしてたので、結末には満足。 そして、勇者…。 なかなか芽が出ないことを続ける困難さを超えて成し遂げること、そのありようは胸を打つものがある。ちょうど一個前に読み終わった「続ける思考」にも通じるものがある。続けるってすごいね。 勇者の祖父、辺境の勇者の話もよかったなぁ。 パーティのなかでは世を斜めに見ながら人に期待することをやめられない賢者ソロンがかわいくてすきでした。
2投稿日: 2024.09.14
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努力家の話 人生誰もが劣等感を抱く瞬間はあると思う。自分よりも恵まれた才能を持つ人間はいるのだと。 そこで努力でその差を補うことになるが、継続の難しさから挫折してしまうこともあるだろう。 そんな時、努力してる人を見ると自分も頑張らなければと勇気が湧いてくる。 主人公が努力をしなければならない理由はタイトルに書かれている通り悲しいきっかけではあるが、彼の努力が尊いことに変わりはない。
2投稿日: 2024.09.14
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「誰が勇者を殺したか」 これをテーマに、勇者とパーティを組んでいたメンバーにインタビュー形式で物語が進むところが斬新で面白かった。 合間にそれぞれの人物たちの物語が入ることで、勇者がなぜ死んでしまったのかという謎がさらに深まり、一気読み。 最後にすべての謎が解けた時、悲しい事実も発覚して驚かされた。 きちんとファンタジー要素もあったのもよかった。 ただ謎を追うだけの話ではなく、貴族たちそれぞれの立場からの責任感や都合よく解釈して楽な方へ逃げようとする人間の浅ましさなど、人としての生き方、考え方などを鋭い視点から描いており、考えさせられる事も多かった。 作者の駄犬さんのあとがきも良かったのでぜひ読んでいただきたい。 私もザックのように生きていきたいと思った。
4投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログミステリーが好きなので読み始めたが、意外にもそっちではない部分で感動する物語だった。読んでる途中でミステリーかどうかはどうでもよくなるくらい引き込まれた。
2投稿日: 2024.09.09
powered by ブクログ#読書記録 #誰が勇者を殺したか #駄犬 ライトノベルと侮れない。これは傑作。 フリーレンとはまた異なる勇者の後日譚。 関係者のインタビューやモノローグをつなぎながら明らかになる勇者の死と誕生に関する秘密に、心を揺さぶられるよ。新しい勇者像だった。 派手な戦闘も魔法も一切無し。なのになぜこんなに面白い。こういう物語が成立することに、日本のファンタジー小説の成熟を感じる。 #読書好きな人と繋がりたい #読了
9投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログまず、web版の小説を読もうでこの作品を読んで、文庫版を買おうか迷っている人に対して、絶対に買って読んだ方がいい。文庫版のみで描かれているweb版のラストのその後だけでも700円払う価値があると思う。ここからはweb版と文庫版の違いについて論じようと思う。 この文庫版はweb版の加筆のみで、修正は一切行われていない。だから、もうweb版で読んでしまっている人は1.7倍になった0.7の部分だけ読むので十分だ。 構成はweb版の通り、その○(文庫版では○○の章)で、現代のアレクシア嬢による勇者についての文献をまとめるための問答形式。次に断章1で過去に時間軸が戻り、勇者を主観で一つ前の章で触れられた場面の回想?のような形式。そしてweb版にはない断章2によって問答を受けた者主観による回想というのをひとセットにこれを繰り返し、どんどん勇者の解像度が上がっていくというものだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここからはネタバレを含みます。 この作品の最大の良さは読みやすさだろう。まず登場人物が少ないのがいい。登場人物が勇者アレス、母、従兄弟のザック、勇者一行のレオン、ソロン、マリア、王女アレクシア、預言者と8人のみなのだ。しかも、全員キャラが立っていて、特にソロンは無愛想なだけではない友達想いな部分にとても好感が持てた。人数が少ない分だけ展開が読みやすくなってしまい、巫女が預言者であることや、「ある閉ざされた雪の山荘で」オマージュのアレクシア嬢バレが読めてしまったのは問題だが、小説を読むにあたって誰かわからない問題が一度も発生しなかったのはとても良かった。 また、単純に話の発想がとても好感を持てた。昨今、主人公最強系が流行っているが、それのほとんどが血や才能によるものだったり、死に戻りによる人生二周目だったりと読者が自分に重ねることが全くできない。その点、この作品はザックが天才アレスの影を追い、一心不乱に修行に取り組むことで、人望を勝ち取り、魔王討伐を成功させたというのは、現実に側しているし、勉強や部活などがんばってみようかなと思わされるものだった。 この作品は単純に面白い上に、考えさせられ、自分の行動を変えようと思わされるとても良い作品なので、男女問わず、ライトノベルだからと敬遠せずに読んで欲しい一作だった。
2投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログ誰が勇者を殺したのか タイトルに惹かれて読み始めた 物騒なシリアス系かと思えば 人の想いが人を紡ぐ物語であった アレス、レオン、マリア、ソロン そしてアレクシアとザック それぞれが個性豊かで 久しぶりに想像力が磨き上げられ 読んでいて楽しかった 泥臭いザックを応援したくなる 気持ちがよくわかる 努力してる時、努力を知らない人からすると かっこ悪く見えるが努力の先を知ってる人は そのカッコ悪い姿を笑ったりしない 信念のある努力は嘲笑うことを許さない 是非ともアニメ化して頂きたい フリーレンとは違った魔王討伐後の 勇者の物語を多くの人に届いて欲しい
2投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログAudible にて読了。 ラノベは滅多に読まないので最初はイマイチ世界観に入り込めなかったが、次第に引き込まれ一気にラストまで。 ネタバレになるので詳細は伏せますが、面白かった。
2投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログ勇者が魔王を倒した。そして、勇者は、死んでしまった。 なぜ勇者はいなくなってしまったのか。 剣聖、聖女、賢者らから過去の話を聞く中で、真相が明らかにされていく。 様々な視点が代わる代わる描かれる複雑な構成ながらも、視点が変わるからこそ見方が変わり、よりストーリーが頭に馴染んでいく。 「誰が勇者を殺したか」 タイトルが回収されていく場面は圧巻だった。単純な魔王vs勇者の話ではない、綿密に織られたストーリーに魅了された。 そして、凡人でありながらも人並みならぬ努力で「勇者」へとなる主人公の泥臭さ、かっこよさに惹かれた。ファンタジー小説でありながらも、勇者の死を解明していくミステリー小説であり、それぞれが友情を築き上げる青春物語であった。
3投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログファンタジー系で一人一人の感情が とてもわかりやすく そのキャラに没入できやすかった! 幅広い年代が読めて 楽しめる本だと思う!
1投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリはそれほど感じなかったが、このような人物になりたいと思わせてくれる作品だった。何もかもが平凡でこれといった秀でたものがない勇者が、地道な努力や日々の積み重ねを怠らず、最初にバカにしてきた周りの人たちを、後に結果で黙らせたことに心打たれた。才能でできることできないことが決まる世界よりも自分の努力でできなかったことを可能にする世界をつくっていきたい。
2投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログふだんミステリーを読まないファンタジー好きな人が読むとちょうど良さそう。 途中までの謎に包まれた雰囲気が良かった分、最後が少しも物足りなく感じたので、星4です。
2投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログハードルを上げに上げてしまったため、 ここからさらにあるよな??という読後感で終わってしまった ミステリー的な目線で入ってしまったのも良くなかった 登場キャラもそれぞれ好きになるが、 ざっくり駆け足気味に語られるため、 『またアイツらに会いてぇ!』感は若干足りなかった
2投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ「特殊ミステリ枠の傑作」というような紹介で知って読んでみたが、実際は冒険ファンタジー小説。 異世界を舞台にした勇者譚で、勇者パーティは魔王を倒し世界を救うが、勇者だけは生還出来なかった…。 (出だしは「フリーレン」と似ている) この勇者の話を、生還したパーティメンバーや関係者など多角的な視点から浮き彫りにする編纂史中で、その”死の真相”が明らかになっていく。 とても凝った構成ながら、多角的な視点で描くために重複する文章も多くなるのが少しマイナスだが、「ドラゴンクエスト」世代の私から見れば懐かしい世界観だし、キャラづくりが抜群に上手いうえに物語のヒネリも効いておりラストまで十分に楽しめた。
2投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログずっと気になってた1冊。私自身今までライトノベルをあまり読んだことがなかったけれどこんなに面白いの!?とびっくり。仲間たちの心情、勇者の覚悟、勇者の成長過程などに心を打たれた。諦めず何かを目指すことってこんなにもかっこいいんだ。
10投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログ魔王を討伐したものの王都への帰還の途中に死亡した勇者アレス。彼の死に隠された謎が徐々に解き明かされていく過程を描くミステリー調のファンタジー作品。 一癖も二癖もある仲間たちへの聞き込みから勇者の人となりを深掘りしていく前半から、怒涛のように伏線が回収されていく後半まで一気に読ませる力作。 読後感は爽やかで、自分も勇者のようにありたいと思わせてくれる作品でした。
2投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログ4/5まで とても切なく メッセージ性も素敵な作品だったが ハッピーエンドにするための 後半が本当に蛇足でない方が良かった 途中まで 本当に良かった作品なので 残念 編集者さんが 後半の蛇足を止めて欲しかった 途中まで本当に切なくて 好き 中学生の時の自分に読ませてあげたかった
1投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ多角的な群像劇で描かれる、魔王討伐後の勇者の物語。 章立てが細かく、読み進めやすい。 王道っぽさを感じられつつも、視点がユニークで、「誰が~」という核の部分も面白い。 また、作者が本作に込めたテーマについても、非常に共感できた。 魔王討伐後の世界を描くという意味では、どうしても「葬送のフリーレン」を彷彿させる。 ファンタジー作品ゆえ世界観は少々似通ってはいるが、方向性は異なる。
2投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログとても面白かったです 勇者を知っていくうちにどうして目指すことになったのかを物語が進む度に分かりそういうことだったのかと納得できました。 感動しました。 続編もでたみたいなので機会があれば読みたいなと思います
2投稿日: 2024.08.01
powered by ブクログ感動もしたし、伏線回収が気持ちよかった。 難しい内容かと思いきや、とても分かりやすくなるほどと思えた。 もう一度読むのもなかなか楽しそう
2投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログすごく綺麗にまとまった作品だった。 綺麗なヒーローもの。 綺麗に次の展開に向かって、ある意味予想を裏切らない。 2024.7.20 104
1投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ新しい形の英雄譚だと思う。色んなキャラクターがしっかり描かれてて、普段ラノベ読まない私にもすごく読みやすかったし面白かった。 ラストの締めがまた良いー…… 2巻目も楽しみです
2投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログタイトルを考えると 確かにと思える部分はある 推理とミステリー要素があるかなと思ってましたが、RPGと葬送のフリーレンのような展開 ザックスはもちろんだが マリアがいい役でしたね 預言者の無限ループのところが 中々酷ではあるけど、最後ハッピーエンドになったのでよかったのでは なんか続編があるという噂 これは是非読んでみよう
14投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログドラクエのようなファンタジー冒険のような物語でもあり、ミステリーも体感できる素晴らしい小説でした。 勇者(ザック)の苦悩と決意と行動力は、感動させられるものでした。 序盤から終盤まで、やめ時がわからず一気読みしてしまいました。小説読み慣れてない方でもスラスラ読めるオススメ小説です!
7投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログもう何年も何年もラノベをちゃんと読んだことなくて、でもサンプルで数ページ見てみたら「これ読みたい!」と興味わいたので読んでみました。 ファンタジーミステリという紹介文だったんだけど、いい意味でミステリとしてよりは物語を楽しめた感じ。 途中でもしかしたら?とは思ったものの最後まで面白かった。 エピローグ後の「とあるスイーツの店にて」もいいなぁ。
2投稿日: 2024.07.13
powered by ブクログタイトルからドロドロした歪な人間関係がテーマの話を想像したが、実際は全く異なるものだった。 勇者を殺したのは███。 しかしそこから生まれる意志は、 とても強く健気で胸打たれる。天才じゃなかったけど努力を積み上げて魔王を打ち破るという偉業成した「僕」がかっこいいと感じた。 勇者パーティのメンバー達も最初は傲慢だったけど「僕」に感化されて関係が友人に変化していくのも良かった。 根っからの悪人などは作中に登場しなくて気分を悪くすることもなく読めたので自分には合っていた。 登場人物などの深堀などが少なくてもっと知りたいと思う所もあるが、その分テンポよく読めて良かったと思う。
2投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勇者パーティーが魔王を倒し、帰還したが勇者はいなかった。パーティーの仲間は魔人に殺されたと言葉を濁す…本当はどうなのか。読んでいくと予想外の展開に。
4投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログドラクエ好きとしてはこの物語の建て付けがたまらなくハマった。 勇者たるもの強靭な精神と卓越した肉体…神に選ばれしものが圧倒的なセンスとスキルで魔物を倒していくものだと思っていた。 だからこそここで描かれた勇者になるための弛まぬ努力や諦めない心にはとても感動し、心があったかくなった。センスやスキルが無くても無駄になるかもしれない時間だったとしても努力を続けるって、続けられることこそが誰もが持ち合わせていない能力なのではないか。 いやー、良かった。
2投稿日: 2024.07.02
powered by ブクログ【ジャンル】 ライトノベル、ファンタジーミステリー 【登場人物】 アレス:勇者、魔王を倒した後に亡くなる、何か重い原体験を抱えている ザック:アレスの幼馴染、不器用 レオン:騎士、勇者の元仲間、正義人間、当事者意識の塊 マリア:僧侶、勇者の元仲間、Sっ気女王、八方美人と思いきや ソロン:賢者、勇者の元仲間、コミュ障で友達いない アレクシア:王女、勇者の功績を編纂する事業を立ち上げる、物語の執筆者 【作者】 だけん 【コメント】 傑作。 ”挑戦している人” に是非読んでもらいたい一冊。 何かに挑戦している時、 失敗した時、成功した時、 どうしうようもなく逃げたくなった時、 どんな時でもこの本は色を変えて刺さるし、まだ頑張ろうって思わせてくれる。 環境が悪いとか、 容姿が悪いとか、 才能が無いとか、 そんな理由で諦めることができなくなった。 弱いなら弱いなりに、プライドを捨てた戦い方ができるだろ。 勝つためだったら、どれだけ周りから下賎な奴だと罵られようと関係ない。 どんなに泥臭くても、どんなにみっともなくても、諦めず、勝つまでやり続ける。 無理だと言われても諦めない。 勇者は不可能を可能にする人間のはずだ。 ただ自分だけを信じて、前を向いて挑戦し続ける。 ------------------------------------------------------ 3回読んだ、3回。 これからもっと増え続ける。 駄犬さん、俺にとっては最高傑作だったよ。
9投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログ題名からドロドロとした愛憎劇になるのかなと思って購入しました。読んでみて思ってたのとは違いましたが、とても綺麗で素敵な内容の作品でした。 不可能に挑むことの尊さを感じられる1冊でした。
12投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログタイトルと表紙が気に読もうか迷っていた作品。 ラノベだから抵抗があったが、謝ります! 今までのラノベのイメージが変わりました!! 本当に良い作品だった。 『誰が勇者を殺したか?』これに尽きる物語でした! 是非とも色々な方に読んで欲しい作品です!!
9投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログミステリー、ファンタジーというより、青春小説の様な感じ。 普段なら登場人物の熱量があつすぎて途中で挫折してしまう… 作者のあとがきを読んで妙に納得。 勇者の生き様に乾杯ですね!
5投稿日: 2024.06.24
powered by ブクログめちゃくちゃ面白かった…! すごくいい話!買ってよかった! 多くは語らないけど、久々にこんなに「良い!」って思った本に出会えた気がする。 もう一回読み直したい。
6投稿日: 2024.06.21
powered by ブクログ6/19〜6/21 ラノベだから軽いのかと思いきや、一本筋が通ってて素敵な物語だった コツコツ頑張る勇者、好感が持てる
4投稿日: 2024.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
魔王討伐後、勇者が死んだ話。 実は勇者は早々に死んでしまって、凡人の村人がその後を継いでいる。 それぞれにインタビューしていく形や雰囲気はよかったけど、いまいち入り込めず泣けなかった。 ミステリー要素を求めてたけどあんまりミステリー要素はない。
2投稿日: 2024.06.19
powered by ブクログこれは面白かった あらすじではファンタジーミステリーって書いてるけど、ファンタジー苦手な人でも読めると思います。
3投稿日: 2024.06.13
powered by ブクログこのタイトルまさに。 勇者という名の重み、宿命… ファンタジー苦手だけど、これは設定がファンタジーであって内容は青春群像という感じでした。
8投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ2024.6.7 読了 勇者は魔王を倒したと同時に帰らぬ人となった。 なぜ勇者は死んだのか彼の足跡を辿る冒険&ミステリー小説 ライトノベルらしい読みやすさとわかりやすさでサクッと読めました。 ミステリー要素もあって面白く読みましたけどRPG好きな人やティーン向けの作品かなと思います。
0投稿日: 2024.06.07
