
総合評価
(1001件)| 159 | ||
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期待値が上回っていたからか、なんとなく先が読めてしまった。 飛び跳ねる女と、追いかけてくる子供のエピソードは印象に残る。 この話が本当かどうかはさておいて。 近畿地方のどこなのか検索しまくっている自分は、 この話を知ったせいなのか、、 取材資料はリアルすぎる。。
3投稿日: 2024.02.09
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下手にグロテスクだったり過激な描写がない分とてもいい意味で気味が悪くて最悪だった。 淡々と置かれた一見バラバラに見えるひとつひとつが読んでいくうちにパズルのピースのように繋がっていくのが気持ちよかった。 気持ちよかった反面、「うわぁ……(ドン引き)」という感情になった。 なんてものを読まされたんだろう……。 想像するだけで不気味でおぞましいって描写が凄くてホラーとしてとても面白かった。
3投稿日: 2024.02.07
powered by ブクログ実話怪談のボリューミーなやつ。 いやー、怖い怖い。 ネットで怖い話や怖い動画を見るのも好きなので、そういう描写にとてもリアリティを感じた。あるある。こういう話あったなぁ。 実録の取材レポートのような形式で、聞き書き風に文章がどんどん綴られていく。 これは事実?創作?いや本当に実録なのでは……。 だとしたら今の物音はもしかしたら本当に?いや、まさか。などと。 引き込まれて一気に読んでしまった。 面白かった。
42投稿日: 2024.02.07
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いろんか怪奇現象がある男の祟りに繋がっておりその怨念がこんな恐怖を呼ぶのかと思いました。久しぶりのホラーでしたがかなりゾクゾクして面白かった
71投稿日: 2024.02.07
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読み進めれば進めるほどゾッとして鳥肌立ちます 2階まで跳ねる女性とか遠くから指さしてくる白い巨大な裸体とか想像するだけで怖かったです こんなに怖い小説は初めてです たまに出てくる絵が怖いです 袋とじもリアルで怖いです ただオチがやんわりしてて自分好みではなかったです。
4投稿日: 2024.02.06
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元々カクヨム連載を書籍化したものらしい。 つまりフィクションなのだと思う。 近畿地方出身なのでそんな話聞いたことないしどこのダムだよ?ときになったけどフィクションならわかるわけが無い。 考察するのは楽しいかもしれないけど、結局なんだったのさ?という。 まさると赤い女は関係ないけど赤い女がまさるの封印を解いて死んだ子供を鬼のようなものに生まれ変わらせた、と解釈した。 あのお経みたいなのは悪魔を呼ぶ呪文で死んだ人間は生贄だろうと思われる。 袋とじは、そんなに怖くは無いです。
4投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ1,何も情報を入れないで一気に読み切ったほうが楽しめると思います。 2,すぐ全部読めます。 3,感想は面白かったです。 これ以上はネタバレというか、この本に対する情報が多ければ多いほど面白さが減っていくタイプの本なので、言えません。
5投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ評判通りの怖さ。 読んでいる最中何度も鳥肌が立ったが、ページを捲る手が止まらなかった。 付録のシールや袋とじも凝っていてリアル感がある。 読むなら昼間をおすすめしたい。
4投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ『残穢』を思い出した。 雰囲気的には映画化されて話題の『変な家』みたいなノリの構成で読んでいるうちにじわじわ来る内容だ。 先に読んだ『ハンチバック』のHTML形式もああ今どきだなぁと思ったが、某掲示板形式の表現は勘弁してほしい。雰囲気出したいのはわかるけど読みにくいんだわ。本として成立していないものを持ち出されるとじぁあネットだけで完結しろよって思う。本に書き下ろすならもう少し考慮してほしい。 前半から中盤までじわじわと面白くなってくるも、後半は手紙落ちのように一人が延々とオチを語りだして、最初からこいつに当たれば済む話じゃんってなり、それまでの積み上げがすべて無駄になるダメなパターンを見事に同じ轍を踏んでいる。結局ダムに飛び込む意味が最後まで分からないという。
4投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ2023.02.01 webのカクヨムで見つけて貪るように読みました。 その後、同僚からたまたま借りられたので再読。やはり面白い…! 最初はなんか怖いな?嫌な感じ…と思いつつ読むのを止められなくて寝不足になりました笑 関連があるような無いような短編を次々と読んでいくとだんだんと怪異の外側の真相が見えてきます。 単純にホラーの短編集としてもミステリとしてもとても楽しめます。作者さんは「なんとなく嫌な感じ」「なんか怖い」を表現するのがとってもうまいなーと思いました。久々に骨のあるホラー小説に出会えて嬉しいです。文庫が出たら絶対買います。
4投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログホラー小説をしっかり読んだのはこれが初めてだと思う。雑誌の切り抜きやインタビュー記事などと筆者が調査する本編が交互に進められるドキュメント式の作品。モキュメンタリー。呪いに近づくにつれてどんどんこわい。
4投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログ小沢くんを捜しています。 情報をお持ちの方はご連絡ください。 近畿地方の「ある場所」を調べていくうちに姿を消した小沢くん。彼が消息を絶つ前に、オカルト雑誌に掲載する特集のため収集した様々な形式の文章を集めた本……という形式で綴られるモキュメンタリ―ホラーです。 小説投稿サイト「カクヨム」で投稿され、コミカライズや朗読劇などにもなった2023年のホラー小説話題作。 時系列や掲載媒体の違ういくつもの文章がいくつも連なって、「何か」の姿をぼんやりと形作るような、「考察型」に近い小説です。そういう意味では、少しミステリ的でもあります。 ネットの掲示板での悪ふざけのようなやり取りや、オカルト雑誌に掲載された軽薄な感じの記事、読者からの怪文書のような手紙など、ひとつひとつの資料の質感がしっかりしていて不思議なリアリティがあるので、現実と虚構の間が曖昧になりどこまでフィクションなのか分からないという感想を言う方がいるのも分かる気がします。 個人的には、 "怖すぎる"と話題のホラー、と言われているほどは怖いと思わなかったです。どちらかというと、不気味さとか、正体の分からないものに対する得体の知れなさがずっと続く感じ。読み終わっても。 何のことはないネットで見かける都市伝説やクリーピーパスタ、何気なく聞いていた「友達の友達から聞いた話」などにも、もしかしたら噂ではすまない「何か」が潜んでいるのかも? 洒落にならない怪異に誘われることがあるのかも? と、怖い話との向き合い方を考えてしまうような、そんなお話でした。 実は袋とじの取材資料が一番怖いかもしれない。
35投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログとある書き込み、記事の端くれや、インタビュー、学校の怪談から徐々に「これってもしかして…?」に繋がっていく展開が本当に面白く、ひとつひとつの章(?)を追うのが楽しくもあり、とてつもなく恐ろしかったです…。 モキュメンタリーとは知りつつも、絶妙なリアルさ、不気味さで、噂ってこうやって広まっていくのか…。また、由来を知らないで遊びに取り入れる子供の無垢さも恐ろしいです。 でもやっぱり、こういうホラー作品は絶品です!
11投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結局一連の事件の正体が何だったのか、あまりよく分からずに読了。いや、そんなことを突き止める話ではないのかもしれない。 ずっと、自分の身に起きたら恐ろしいだろうなと思わせられるような話の連続で、久しぶりにオカルト的な小説を読んだなぁと思った。 最後、実は自分が助かるために読者を犠牲としてこの話をした…と筆者が語るオチはどこかで目にしたような気もするが。 時系列はバラバラだが、それぞれに関連性があるようにも思える話が続くので飽きない。 一番怖いと感じた話は、赤い女が自分の部屋で(不在時に)ジャンプをする話で、幸いにもペットを飼うことで自らは何事もなく過ごせた訳だが、もしメダカやハムスターやらを飼い始めなかったら命は無かっただろう。動物たちの不審死も怖い。 冒頭から出てくる「カキもあります」が床入り問答だと分かったとき、怖さと同時に切なさも覚えた。それを言えば、自分も結婚できると思っていただろうに、逆に恐れられて遠ざけられてしまうとは。 しかし、確かにどこなのか気になって読んでしまう。
4投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログ面白い&怖かった。 ホラーは苦手なので普段は読まないけど、タイトルが気になりすぎてしまった。 最後の畳み方は急すぎた感は否めないけど、気になるなら読む価値あり。 あなたもおやまにきませんか
3投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログ怖い!久々にホラーでちゃんと怖かった! もともとカクヨムで読まれてて、SNSを利用した体裁なのが面白い。 色々な情報媒体から引用しているスタイルで妙にリアルで入り込んでしまった。 意外とオチはそんな感じか〜って所だけど、ゾワッとするポイントが結構あって好きでした。
7投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログ1周目、わけがわからない。けど怖い。シンプルに怪異の内容が怖い。特にかきで女性誘うやつが妙に生々しくて不気味。 あと取材資料は反則だよ…そんなの怖いに決まってるじゃん…。 話が広がりすぎて怪異の全体像はよく分からずじまい。2周目読んだら追記します。
3投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログモキュメンタリー形式で面白い。 ただ、怪異自体はそこまだ目新しいものではなくむしろテンプレ的。 面白いがそこまで話題になるほどかとは思った。
2投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログ読み進めるほどに恐怖が増幅するモキュメンタリーホラー。最後の袋とじには要注意… 怖すぎて途中で読むのをやめる人もいるようです。
15投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログ怖いと話題になってたので読んでみたけど騒がれるほどそうでもなくて拍子抜けした。 たしかに怖いエピソードもあったけど全体としては微妙かな……。 オチもありがちなやつであんまり読み応えがなかった。
5投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログるきえましらむどじえうずめ めしたがははあおえましらおいずめみおちくど ぞきつましらふいえはもすもおおえ 今まで読んだこのようなジャンルの本の中で1番面白かったです。 昔の記事やインタビュー内容、投稿を基に話が進むため続きが気になりあっという間に読めてしまいました。 絶対に夜に読まない方がいいです、、、
44投稿日: 2024.01.26
powered by ブクログモキュメンタリー風のホラー。「ここに描写されている怪異は本当に起こったことなんじゃないか?」と思わせる不気味な感覚が終始離れなかった。袋とじはもう、あんなの呪物としか思えない…
8投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログ元々ホラー系は苦手 読みはじめたらめちゃめちゃ怖くて 睡眠浅くなった 私は霊感ないし 気にせんとこうと ラスト読んで腹に決めたよ
4投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログあたかも「これは本当にあった話では⁈」と思ってしまうくらい勢いのある、非常に怖い話でした。 が、どうも私は時系列を追う能力に欠けているようで、話の繋がりを理解出来てない部分があり… かといってそれを確認する為に再読するのはもう怖いので勘弁…というジレンマ。 最後の方の「みんなから敬われて、恐れられて、そうしていくうちに神様になってしまう」という老人の話は興味深かった。
12投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログ中盤あたりで本当に怖くなって読むのをやめようかと思ったけど、なんとか読み切った。 最後に一連の物語の関連性が明らかになっていくところは面白かったけど、少しスピード感がありすぎて、あっさりとしたエンディングだったかなという印象。 全体的には面白かったので、自作を楽しみにしています。感想で「袋とじが一番怖い」みたいなものが多くて、そちらは恐ろしくて開けられませんでした…。
10投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログ近畿地方の●●●●●。その付近で起こる怪異現象を追う私(背筋)の友人が消息をたったので、情報提供して欲しい。 そこから、編集やライターをしている私(背筋でも、いなくなった友人でもない)と、出版業界駆け出しの小沢くんの見聞きし、過去のオカルト雑誌やネットから調べ出したことが短編のように綴られていく。時にネットの書き込みのまま印字されていて、これは非常に読みにくかった。見開き2ページが縦4列の横書になっていて、右列から読んで左に進むというもの。 情報に少しずつ類似点あったり、いつも●●●●●が出てきたりして、まあ結構怖かったです。怖がりさんは最後の袋とじは見ない方が良い。小説の形態として、読み手への文章でのイメージの沸かせ方が新しい印象うけて、面白かったです。まるでYouTubeや検索で調べている時のような断片的な情報の積み上げ。映像的というか。元々Web小説だというのを差し引いても手法的に面白くて読んでみて良かったです。最後の袋とじが視覚的に怖すぎるのとルビ全くないので、中学校から。頭は良いけど全く本を読まない高学年男子とかには個人的に読んでみたら~とか勧めてみたい一冊。
17投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怪談としては王道なオチでもある。 最後の袋とじがめちゃ怖い。 これリアタイしてたらもっと怖いんだろな! 首がぐらついてるとか怖い
5投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログ傑作ホラーといって間違いないでしょう。ネット怪談、因習、宗教、動画、週刊誌、噂、様々な媒体や場所で語られる怪異の断片が少しづつ絡まり合い、核心に近付いて行きます。私たちも「知りすぎた存在」となり怪異に陥ってしまう、そんな怖さです。ホラー小説好き、特にネット怪談が好きな方は是非。
16投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログSNSに投稿されていた時から読んでいましたが、めちゃめちゃ面白かったです。 こういうのは初めて読みましたが、あっという間に読み終わったし、何よりめっちゃ怖かったです。
6投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログじわっとした薄気味悪さが迫ってくる作品。 短編集みたいな形で読みやすく、サクサク読めちゃうんだけど、怖すぎて途中途中携帯でSNS見ながら読んでました← なさそうでありそうな感じが怖い。結局なんなの!?実話なのフェイクなの!?っていう決定打がない感じも怖い。読んでる間に自分や自分の周りもおかしくなるんじゃないかってゾクゾクする。 コワい話はキくだけで。と同じ雰囲気を感じて好きでした。 袋綴じは、絶対あのシール出てくるぞ〜ってドキドキしながら開けたら全然違くて、ただしっかり怖くて秒で閉じました。笑 家に置いておくの怖い。
5投稿日: 2024.01.21
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買ったのは良いものの、読むのが 怖すぎて手をつけれてなかった。 旦那くんが先に読み終えて是非読んでほしい!!と 凄い勧めるから、夜中トレイに起こすからねという 約束のもと読んだ…笑笑 最初は本で読んでたんだけど なんか読みにくくて、途中からカクヨムで 読んじゃった。 ほんとは本で読み切りたかったんだけど なかなか進まずだった…。 カクヨムで読んで思ったのは、リアルタイムで 更新されてた方がよりリアルで面白かったんだなぁって感じた!あと、コメントの考察も同時に見れるから面白い!!一緒に謎を解く感じ! 私はそっちの方が好きだったなぁ! 本だとどこかフィクションって思ってしまうところがあって、こういうリアルタイム更新で 読めてたらより怖さ倍増してたかも!!! 内容的には今流行りの フェイクドキュメンタリーホラー。 怖いというか不気味。 絵や写真がないからこそ、頭の中で各々思い浮かぶ 映像と感じる恐怖がほんとに嫌!!笑 自分の想像だから忘れようにも忘れられないし! 焼きつくね〜、怖い怖い。 このようなミステリーホラー系は 結末、謎解きを考えながら読むんだけど、これは 考えたくないというか、脳が自然に処理したくないみたいで、読み込んではまずい!!って 危険信号出してた笑だからちょっと考えればわかるんだけど、なんだかよくわかんない! であえて済ましてる。だって怖いもん!!!! それにしても旦那よ、やってくれたな!!! よく私に勧めてくれたよ…!笑 もちろん、袋とじは開けてませんし 今後も開ける予定はありません笑 しっかり食らって、夜中トイレに行く度に 旦那くんを起こしてます笑 せめてものやり返し!!笑笑笑 :追記: 我慢できなかった旦那くんは袋とじをあけ、 その勢いで私に見せつけてきました。 有罪です笑笑 (まじ、何やってくれてんの…笑) チラ見の方が怖さ増のでちゃんと 見てみたけど、怖いよ!!!!笑 でも、 あきらくんは、なんか違った意味で嫌な気持ちに。 不覚にもあきらくんを怖いと思ってしまった罪悪感。 そこまでする必要はあったかなぁ…?
7投稿日: 2024.01.19
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ミステリーだと思っていたので読んだ事をとても後悔しました。 文字だけでも十分怖いのに写真や絵を入れてくるので最悪です。 終わり方もちゃんと解決してくれなかったので後をひくし 巻末の袋とじはネタバラシ的な救いがあると思ったら そこでもっと怖い思いをさせられた。 私は特に屋敷に潜入するスレが怖かった。 赤コートジャンプはもう地獄ですね。 高さのあるところまで来ちゃうならもう逃げ場がありません。最悪〜。どうすればいい! かまちょ系は厄介!滅びろ! 干渉してくんな! 「近畿地方のある場所について」を終わりを繰り返されるの3回目くらいでもう泣きそうになった。 ベテラン女性の怖いと思うから怖い(雑要約)理論はありがたかった。それを胸に抱いてこれから生きていく。 いっきに全部読めるくらい(中断したら怖すぎて死ぬと思った。結果最後まで読んでも怖すぎて死んだが。)文章は読みやすかった! インタビューの書き起こし形式とか 掲示板形式とか色んな書き方で読んでて楽しかった! 怖くないならまた背筋の読みたい!
6投稿日: 2024.01.19
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もうすぐ高みへ行けそうです。 別の場所で起きている複数の怪異や噂の原因が、最終的にたった1つの事柄から派生したものだと分かる っていう点で残穢と少し似ていると思った。 残穢みたいな、生々しくもミステリーや考察要素が沢山散りばめられた不気味な話が大好きな私からすると、すごく楽しく読めた。 内容量としては少ないけど、読みやすく、掲示板をそのまま引用してきてる雰囲気の書き方とかも、色々な工夫が面白かった。
5投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログ最後に謎が解けると思ってたけど、案外あれれ、、、って思う最後だった。 結局、ましろさんと赤い女とその子どもの関係は、、、とか、ましろさんも赤い女も子どもも何をしたかったの?って突っ込みたくなる感じだった。 だけど怪異なんて説明されても分かるもんじゃないんかなぁって思ったり。 近畿地方のどこの場所〜?ってのも気になったし、それで読み進めてるところが大きかったなぁ。 最後の袋とじも、『ふぅーん』で終わっちゃった笑 もっともっと怖かったらよかった~
11投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログあまりにも読んでいく中で 本当に起きていることのように思えて 何度も途中で手を止めてしまった。 この作品を最後まで読んだ時、良い意味で読まなきゃ良かったと思うほどの恐怖を感じる内容。 袋とじも怖すぎてこの本を家に置いとくのが もう恐ろしい。 ホラー苦手な人は寝る前や1人部屋で読むのは あまりにも怖いのでおすすめできないです。
27投稿日: 2024.01.16
powered by ブクログとても怖い。大好き。 1回読んだだけでは全く理解できないのでもう2回は読もうと思う。 面白すぎて2日で一気に読み終えた。
5投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログベースの話がありつつも、ある土地にまつわるホラー的な要素を集めた話。読み進めていくうちに点と点が線に繋がるような感覚になった。現実じゃないけど、現実にあるのではないかと錯覚させられる…
3投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み進めていくと点と点が繋がる面白さ、そして文章だけで伝わってくる恐怖。 個人的には怖さが中盤から終盤にかけてやや尻すぼみに感じた。 巻末の袋とじは見たことを後悔するくらい不気味だった。正直二度と見たく無い。
4投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログ「読(了)」鳥肌が立つ恐怖、星五つ。 最後まで読み終わってから、気分を変えようと思い録画していた大河ドラマ「光る君へ」を観ると紫式部の幼少名が…。思わず振り返ってしまった。
4投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログ怖いという感じよりはジワジワ不気味さが伝わってきます。 あれ、これ自分はやばい本よんでるの? って感覚になります。
4投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログXで話題になっており、カクヨムで一気読みした作品。 ホラーよりミステリーな感じで、怖いの苦手だけどサクサク読めた✌️
5投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館にて。 面白いつくりの本だった。 読み終えてみるとああ…という感じだったが、なにせ読書中が怖い! 夜中に読み始めたのだが、怖すぎて途中で読むのをやめて昼間に読むことにしたくらい笑 何か謎があって、それを調べたり情報を集めたりという過程が時系列に、それも記事の形だったり、インタビューの形だったりで描かれていると、ものすごく臨場感があった。 凝りに凝られている感じだけど、実際そういうことしたらこんなかんじなんだろうなあ。 ちょっと入り組んでてわかりにくいところもあった(私が分からなかっただけか?)けどそのリアルな感じが面白かったので、最後に明かされる謎はなくても良くて、もうちょっとどかんとした落ちを期待してしまった。 なので☆4。
5投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログホラー小説としてはとても面白かった。 ゾワっとする要素や謎が深まる要素もあり、面白く読み進めることができた。
3投稿日: 2024.01.14
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読み終わって即、筆者がこの本を書くにあたってのエピソードを読んで胸を撫で下ろした。そうだよな実話じゃないよな…錯覚しちゃうほど入り込んだ。 色んな角度から徐々に情報が明らかになっていくのが楽しいし真相が気になるしで途中で読むのやめるのはできない。けど読み終わって真相が分かってしまうのが寂しいというか、謎は謎なままこれはなんなんだと考察しながら読むライブ感をずっと楽しんでたい。軍曹が消息を絶ったスレみたいに
4投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
正直正体とかを理解することはできなかったけど、現実かと錯覚させるような文章や表現からくる恐怖があった。 理解力のある方々の考察や感想を見て楽しみたい。
4投稿日: 2024.01.14
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話題になっていたので、興味本位で読んでみました。 いつも寝る前にリビングで読んでいるのですが、窓や消えたテレビが怖くなってしまいました…。 何かがいそうで…。 ホラーは得意なはずだったのに、なぜかこれは現実に引きずる怖さでした。 ただ、後半になってくると雲行きが怪しくなり、あまり怖くない方向に。 そして、不完全燃焼な読後感でした。 所々の挿絵にはご注意を。いきなり出てきて、ちょっとビックリします。 袋とじは明るい時間に見てみます…。 昨年読んだ、『変な家』に似た文体で、全体的に作品としての軽さを感じました。
7投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伝搬の内容や対象が曖昧で最後に向かうにつれて怖さが薄れていった印象。本を読んだら呪いが広がる?っていうのが範囲が広すぎてあんまり怖がれなかった。 袋とじは明るい時間にちゃんと見ます。
4投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログドキュメンタリー形式で怖い話が綴られており、近畿地方のある場所が浮かび上がる話。足元からゾワゾワ恐怖が迫ってくる感じが怖い。人間が怖い、幽霊が怖い、と断言できるものじゃない不気味な何か分からないものが怖い、と感じるのが余計に怖さを助長してそう。
6投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログ「前知識を一切入れずに、読んでる途中で色々気になってもネットで調べること無く最後まで読んで欲しい」 この作品についてネタバレ無しで語れるのはこれだけです。 ネタバレ有りでも語る内容は変わらないかもしれません。 気になったら何も調べずに読むことをオススメします。
5投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語としてはよくある聞いたら呪われる、関わったら呪われる系。 ただ、物語の進み方が色んな情報源を基に近畿地方についての怖い話が語られるため、リアリティがあって気味が悪い。その語られる怖い話が根は一つになっているという小説「残穢」を思い出させる内容となっていた。 ホラー苦手な人は最高に怖い体験ができる。
4投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログ・どうしてもホラー系はリアリティがなく、冷めてしまう瞬間がある。他方でこの本は、実際の記事という体で、リアリティがありそうで、冷めることなく読めた。 ・オチはまあリング的なノリで、不快感ある終わり方でグッド。
4投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログ話がブツブツ途切れるので3日も投げたらストーリーを忘れてしまい、最初から読み直しなんて事を3、4回繰り返し、全く先に進まない。こりゃあかんと、時間に余裕がある時に一気に攻略した。こんな作り方もあるのかとても新鮮だったがそれだけな感想。
5投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいる途中は結構怖かった。 やっぱ姿の見えない何か、というのは怖いのだなと再確認した。 ちょっとショートが多すぎて、小説は前のページにピンポイントで戻るのが面倒なので、記憶に頼りながら見るのがちょっとつらいと思った。 結末で、筆者も実は取り込まれていて身代わりとして読者を捧げている、という構図は結末としてはまぁ上手くやったなあとは思ったが おばけの方の掘り下げがもうちょっとあれば良かったなと思った。 種明かししてからが短すぎるというか、これの正体はこれだったんです、というのはわかったけど、 じゃあ何故山の何かに関わった人は頭がおかしくなる? とか 山に呼ばれて回避できた人と回避出来なかった人の違いは何かあるのか? 筆者以外の人も、色々やったら声は聞こえなくなったのか?とか 5棟での飛び降りはそこが山に面していたからだけなのか? 他の棟はなぜ何もない? 隣の建物はどうなのか?とか 色々気になることはあった。 山の何かと女の人との関連性もないのか? なんか色々気になるけど、読み返したら分かるかもだが、考察するのは面倒だしそこまで知りたいわけでもないので、まぁ別にいいやと。 話が細かく入り組んでる割に全部の仕掛けがくまなく必要だったような気もしないので、もう少しシンプルでもいいのかもと思った。
4投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近流行りのモキュメンタリー系小説で、実話怪談が好きな私にとって最高の一冊だった。 少し前に流行った台湾の映画「呪詛」に通づる所がある作品だなーと思った。認知させる事で広めるタイプの怪異は古今東西結構いるので、ここまで流行ってくれれば怪異も著者も大満足だろうなと感じた。 出てくるサイトや小説に元となった物があるようなので、もしかしたら廃墟や山などもモデルになったところがあるのでは?だとしたらどこ?といろいろ考えを巡らせてしまい、まさに「地名を伏せれば、そこはどこなのかと推測するために続きを読みたくなる」状態だった。 昨今この手のホラー作品がどんどん増えてきているが、その中でも群を抜いた素晴らしさだと思う。
3投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログ読みながら、これは小野不由美かな?これは白石晃士かな?みたいになって楽しかった。Jホラーへのリスペクトに溢れてるけど、それだけじゃなくて、純粋にホラーとしてコワ面白かった。
3投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログこれこそが日本のホラー。じとーっとした怖さが続く感じが大好き。ホラー小説は小学校の時に読んだ『学校の怪談』系の本以来だと思うけど、その時も同じようにこのじとーっとした魅力を味わっていたことを思い出した。文字として味わう怖さ特有の没入感が心地よかった。そこそこ分厚いなと思ってたけど、袋とじとか伏線らしきシーン、未回収の謎等、読んでいて最後まで飽きない工夫がされており、2日で読めた。 了
4投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログ様々な怖い話が、インタビューのテープ起こし、2ちゃんを思わせるネットでの書き込みというような形で紹介されていて最初は繋がりが見えず「ん?」と思うのですが段々と全ての話が繋がっていきました。 個々に書かれている怖い話はどれも不気味で、繋がりが見えない中で読んでいても怖い話が好きな私はとても楽しくサクサク読ませてもらいました。
3投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログ良質なモキュメンタリー、2ch洒落怖等のカルチャーに触れて育った人間には刺さるコンテンツ。メタ的に、ギリギリ分かりそうで分からない物語に設定しており、そのもどかしさがリアリティを醸成しているのかなと。ともすると作品として無責任に感じられるかも知れないが、そういったコンセプトと思えば納得できるか。
3投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログ怖い、怖い。途中なんのことを言っているのかなと思ったところもありましたが、読んでいくうちに分かりました。袋とじは不気味でした。本当にあるんじゃないかと錯覚するぐらい。
3投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先が気になるし(というよりも昼のうちに何としても読み終えたかったので必死に読んだ)、記事やネットの書き込み形式だったので読みやすい。 読むのが遅い私だが、4時間くらいで一気読み。 ※※※以下ネタバレ※※※ 読者の現実に関与してくる系やめてほしい笑 小学生の時に、ぬーべーのテケテケの回でトラウマになったことを思い出した。 巻末の袋とじは開けた瞬間背筋がゾワっとした。 脳裏に焼きついてしまい開けたことを後悔、、、 ホラー苦手な方は開けないほうがいいです。 本棚にしまいたくない。。手放したい。。でも手放したら手放したで呪われそう。。。そんな一冊でした! もちろんいい意味で!それほど怖かった!
4投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ所々怖いです。夜トイレ行くのがかなり躊躇われるくらい。 でもルポ形式の為かサクサク読み易すぎて、いまいち全体的な輪郭が分かりにくく、内容を把握しにくい。人にはお勧めしないかな。。
8投稿日: 2024.01.05
powered by ブクログやばい。死ぬほど怖い!!でも面白すぎる、!!止まらなくて夜に一気読みしちゃった。まずこれがフィクションかどうかはっきりしてないって言うのが一番の恐怖の根源だと思う。記事もネットの情報も全部日付や時間が細かく記されてるから、リアリティやばかった。最後の終わり方も、、正直自分の本棚に置きたくない笑呪われそうで笑笑でも破茶滅茶に面白かったです。これを創作できる作者天才...怖すぎるんで都合よくフィクションて思い込んどきます^_^
4投稿日: 2024.01.05
powered by ブクログフィクションなのかノンフィクションなのかわからなくなるほどリアリティがあり、非常に怖かったです。超短編を読んでいるような感覚でしたが、途中からまとまっていき、真相に迫っていく様は素晴らしいというか怖いというか。あと、見ていない方もいるみたいですが、取材資料の袋とじを怖いものみたさで見ましたが本当に怖かったです。
4投稿日: 2024.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半はゾクゾクしながらいや〜な気持ちにさせられた。良い意味で。 後半やオチが弱い感じがする。諸悪の根源がサラッと語られてしまう感じ。ありきたりな終わり方。 ちょっぴり怖い気持ちになりたい時にはいいかも
4投稿日: 2024.01.04
powered by ブクログ短編として一つずつを読んでも怖いお話が集まって、行きつ戻りつしながら真相に近づいていく感じが面白かったです!序盤の山へ誘うモノの話はどれも忘れられないインパクトがあります。
5投稿日: 2024.01.02
powered by ブクログモキュメンタリーの手法は読みやすいし嫌いではないんだけど、文学というカテゴリーから外れてしまう感じがするのが難点よね。 取材やネットの噂話を通じて怪異のルーツに迫っていくのは秘密を探っていくような感じがしてワクワク感。 紡いでいった点と線が結実したのか微妙な終わり方ではあったけど、文章としては面白く読み切ったなと思う。 巻末の袋とじは読んできた文章が急に存在感を持って鳥肌が立ったけど、正直蛇足なんじゃないかと。 長いこと文字で読んできてえも言われぬ怖さを感じてきたのに、結局は数ページのビジュアルに敵わないって事が分かって少し興醒めした。 怖さを味わいたいだけなら袋とじだけあればいいって、こんな虚しい事はないわね。 評価がだいぶ変わってしまったので、違う意味で袋とじは開けなきゃ良かったw
5投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログこえーーーーーのよ 袋とじは開けていません 直視したくないので 一人暮らしの方は夜に読まないことをオススメします
3投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ存在はあるのに、輪郭がぼやけていて、 ページが進むにつれてその輪郭ははっきりとし、明確になっていく。 それがとにかく怖い。 とりあげている内容を、インタビューだったりSNSだったり手紙だったりと 様々な視点で書かれ、”それ”について正体を明らかにしていく。 細かく章が分かれているので、時間をとられることなく読むことができる。
4投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ「お山に来ませんか。かきもあります」 ある日電車に乗っていて、ふと外を見た拍子に目に入った広告。これが目に止まったということは、私も呼ばれてしまったのかもしれません……。 怖い話もホラー映画も、苦手です。 でも、少し前に流行ったいわゆる「洒落怖」などのネット怪談にどハマリした時期がありました。 あの類の話が好きな人はきっと惹かれると思います。そして想像した以上に、怖かった……。途中まで夢中になって読んでいたのですが、なんだか嫌な予感がしてきて、他に家族がいる時か日中を選んで読み進めました。 「洒落怖」も、あとは今連載中で私が好きな漫画に『裏バイト:逃亡禁止』というものがあるのですが、怖い話が苦手な私でもこれらは平気なのは、「そうした場所に行かなければ平気」という、いわば安全地帯にいると感じられるからなのです。 でも、この話は違う。 読んでいるだけでも怪異が忍び寄ってくるような……そんな恐怖を感じました。 個人的に、お札屋敷への凸が一番怖かったですね〜。ネット掲示板の雰囲気もよく再現されているうえに、あの指示を出していた者が……。本書は電子書籍で横読みで読んでいたので、よりいっそう雰囲気が出ていました。何かが出てくるんじゃないかと、スクロールするのが怖かった。。 中盤までの盛り上がりに比べると、オチは少し早足だったかなという印象。 なので星3つですが、最後まで怖かったらきっと読み終えられなかったと思います。 書籍版には袋とじがついているそうで、絶対開けないぞと思っていたのですが電子書籍の最後のページがそうなのでしょうか?どちらにせよ、何かを呼び寄せてしまいそうなのでとても本棚には置きたくないですね^^;
24投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ怖すぎました。こういったホラー系作品に対する耐性が弱い事もありますが、いちいち鳥肌をたてながら読了しました。袋とじ。。。了
4投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログ怖すぎる。あまりにも怖すぎる。色んなホラー小説を嗜んできたけどダントツで怖い。普通の小説と違ってドキュメンタリー形式なので息をつく暇もなく次から次へと恐怖が襲ってくる。
3投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログ個人的にあんまり怖くない。というかよくわからない。 もしかしたらそれが怖いのかもしれない。 自分の好みではないだけかもしれない?
21投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログ薄気味悪いホラー擬似ドキュメンタリー、いわゆるモキュメンタリーなのですが、エンタメ要素に比重を置くとリアルさに欠け、リアリティに比重を置くと面白さが損なわれるのか、いい塩梅だと思います。でも、面白かったので、どちらかというとエンタメ要素が高い本だと思って読むといいかな。
4投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログ久しぶりに、途中で読むのをやめるのがコワい気がした。わけのわからないものってコワいよ。 あ、袋とじはコワイから開けません。
6投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログ短い文章の連なりなのでサクサク読めたし面白かった。しばらく家の暗い場所とか鏡が目に入るとゾッとしてしまうと思う。 袋とじの写真は文章の方が怖く感じたものもあった。 信仰対象がニセモノだとしても抱いた信仰心が強い人は死んだ後に念みたいなものが強く残るみたいなくだりがなんか説得力あるし怖い。 最終的にジャンプ女もまさるも可哀想だなあと思った。楽しんで読んだけど、ホラーコンテンツってその怪異を辿るともの悲しいんだよな…
3投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログ今話題のモキュメンタリーホラー。 ネット小説としては累計1700万PVを記録し、本著自体も続々と重版出来中。 年明け一月からはコミカライズ版も出るとのことで、快進撃真っ只中。 物語は、一見何のつながりもないかに思える奇怪な情報の数々と、それらに思わぬ共通点を見出すうちに、消息不明となった新人編集者と著者の過去のやりとりによって進んでいく。架空の出来事をドキュメンタリーであるかのように見せる“モキュメンタリー作品”である点も本書の大きな特徴。 俗にいう“素人感”が余計に後味の悪さを助長する。一気読みしても胸焼けしないというか、一気読みせざるを得ないようなスピード感と没入感。 ホラー好き、オカルト好きには堪らない作品かと。あぁ、面白かった。
7投稿日: 2023.12.19
powered by ブクログ友達に勧められて読んだ。とにかく怖い怖い! ビビリな自分はなかなか読むのが辛かったけど、ワクワクして読むこともできた。ホラーには疎いけど、良い和風ホラーだと思った。 終わり方としては結構ありがちな感じ。
3投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログ実話怪談仕立てのモキュメンタリー作品 ひとつひとつの話は独立してるようだけど 実は全部繋がってる 話題になるだけのことはあって 後からじわじわと怖さがくる設定はお見事 一見それぞれの話はとりとめなく書いてるように見えるから 混乱することもあるかも? ホラー作品てがっかりするパターンが多いから 良質な作品に出会えて満足です 欲を言えばもう少し分かりやすく書いても良かったんじゃないかな と思いました
4投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
興味深く楽しく読んだ。怖い、とまでは思わなかったけど、じんわり嫌な空気を周りに纏ったみたいな気持ち。ひとつの怪異をいろんな角度から見ている感じで、それはそれで面白かった。
3投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログネットや雑誌、実話怪談を通して伝わってくる怪異。それらは一つ一つは独立しているように見えて実は繋がっている。 絵や、写真を用いた恐怖描写はなかなかである。暗がりに何かが潜んでいるような恐ろしさを覚える。 ただ欲を言うと恐怖の形があやふや過ぎて終盤はそこまで怖くなかった。それでもこの本を読み終えた後のこの嫌な気配や寒気はなんだろう。
4投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
様々な取材資料から徐々に見えてくる ある地方の怪異。 細い線を重ねるスケッチのように 徐々に輪郭が浮かび上がっていく。 完成する様子を手を擦り合わせて待ち望んでいたら 既に取り込まれてました。 お憑かれ様でした。 了
3投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログほんとにモキュメンタリー? と思わせる良い意味で後味の悪い作品。 洒落怖好きな人には絶対ハマると思います。 短編のようになっていて読みやすく、 一気に読み上げました。 掲示板やネット記事を入れるのは 今どきで新鮮だった。 最後の袋とじは不気味で怖くて 夜に見るのは一旦やめて 朝、明るくなってから見ました(笑)
16投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ普段たくさん怪談を聞いてるので今更ホラー読んでもなぁと思っていたら、めちゃくちゃ怖くて夜読んだの後悔した笑 フィクションだと分かっていても実際の物語のような錯覚になる
13投稿日: 2023.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中までは本当に怖かった 怪談としては今年のベストワンが含まれている だが終わりがどうしても納得いかないので星4に。 多少のネタバレあり。 怪談はかなり読んでいると自負しており、洒落怖、いわゆるネット怪談の類いも見つければ読んでいる 何が言いたいかというと、自分は怪談に免疫があると思っているのだ しかしこの本は怖すぎて夜中に読むのを断念した モキュメンタリーだということをわかっていて、元ネタにしたものもある程度推測できたにもかかわらず、怖かった 全部あらすじを書くつもりだったが、かなり量があるので断念した。 短編 まっしろさん 新築マンションに引っ越してきた子どもたちだけの遊び、まっしろさん。地元の子たちは入れてもらえない。 男の子がじゃんけんし、負けたら まっしろさん になる。まっしろさんにならなかった男の子たちは、女の子に触らずにまっしろさんが女の子を捕まえられるよう手伝う。まっしろさんに捕まった女の子は、まっしろさんに身代わりを渡すまで、誰にも口をきいてもらえなくなる。 この遊びに参加していたらしいBちゃんは夜中にマンションを抜け出し、親に問いただされると、まっしろさんにペットの猫を身代わりとして渡しに行ったと話す。 リビングの床には血溜まりがあり、花瓶には血に濡れた毛がこびりついていた。 Bちゃんの親は引っ越すことを決めた。 短編 おかしな書き込み アダルトサイトにアップされた新人女優のデビュー作に書き込みが。「かわいい うちにきませんか」やがて「お山にきませんか かきもあります」に変わる。語り手は女優になりすまし「おうちはどこなんですか」と聞く。それは実在する住所で神社であった。 語り手はアクセスをやめたが、最後に覗いたときは 「こしいれせよ」になっていた。 心霊写真 あるカメラマンの撮る写真の53番目はいつも真っ黒。そのきっかけは自殺の名所として有名なダムの見学にいき、バルブ室の奥にあるロッカーが開いているのに気づいたからだ。閉めようとしたら中にはフランス人形が。管理者は、理由はわからないがずっと置いておかなければならないものだという。カメラマンは53枚目にその写真を撮ったが、現像しても真っ黒であった。それ以来、何を撮っても53枚目は真っ黒になるという。 その話を聞いた編集者は 真っ暗 ではなく 真っ黒 と言われたことに引っかかりを感じ、その写真を明るくしていく。それは誰かの口の中の写真であった。 待っている 母が自殺で有名なマンションに引っ越した男。訪ねていくが、気がつくと母が窓の外を見てばかりいる。何を見ているのか訊ねると、母は「待っているの」と答えるが、何を待っているのかは言わない。 ある日、異様な音が。母はすぐに窓に駆け寄る。男も窓に近づくと、飛び降りの死体が見えた。母はニコニコと笑っていた。母はこれを待っていたのだ。 インタビューのテープおこし 1と2 人が恐怖感情を伝える時の身体的表現 を研究した男。データをとるためにネットから拾った映像をツギハギしたものを何人もの人に見せていたが、そこに映っていた赤い服の女が自宅のベランダに出るようになり、お祓いにいく。 お坊さんは、女は居なくなったが神のようなものが呼び寄せられてしまい、それを祓うことはできないと言う。しかし生き物を飼えば大丈夫と言われ、メダカと、ついでにエビを飼う。 1ヶ月後に小学生くらいの男の子の霊が見えるようになるが、見てみぬふりをすることに。この霊がいつも遠くから男を見ている。 ある日玄関で一匹のエビの死骸を踏む。 1ヶ月後には便器の中で一匹のメダカが死んでいた。 メダカもエビもまだ残っていた。 男はいつものようにあの霊の少年を見たが、それがこちらに全力で走ってくる。男は家に逃げ込むが、ドアを外から激しく叩かれる。怯える男。しかし音は止む。 ドアの間にヤモリが挟まれて死んでいた。 それ以来男はペット可の物件に引越し、動物が死ぬたびに新しい生き物を飼っている。 まだあの少年の霊が見えているそうだ。 インタビューのテープおこし、すごく怖かった。 霊の少年の描写がリアルで。 これ、元ネタは夜中に双眼鏡で街を見る話だと思うんだけど、それよりずっと怖かった。これ、たぶん今年の怪談ベストです。 あとは2ちゃんねるの書き込みを模したもの、ミユキカアイソウを模したものなど。それから不動産広告に映っていた女の写真なども元ネタであろう。 とにかく怖い話として雰囲気出てたのに終わりで台無しに。 違う。そうじゃない。怪異に理由なんていらない。 なんでそこで まさるをだしてくるんだよ。 最後に帳尻合わせみたいに、明治のころに自殺したまさる の話が出てきてがっかり。 赤い服の女が両手を上げていつも飛び跳ねているのは、首をつった我が子を外してやろうとしているから。 首をつった子はあきら といい、他の子の身代わりに山の怪異に差し出されたようだ。 マンションは山の向かいにあり、ここでは まっしろさん に身代わりを渡さなければならない。 あきらは 了 と書く。 岩の話が何回かでてくるが、この岩はまさるが自殺した岩。これが祀られてお札屋敷の床下にある。 まっしろさん は まさる からきた名前。 まさる すらもおそらくは巻き込まれて怪異になっている。 備忘録なのでとりあえず書いておくけど、後から読んだら なんのことかわからないだろうな。 袋とじは途中では開けられなかったが 読み終わったあとはサクサク開けた 作中にでてくる行方不明になった少女の写真や、コピーに混じっていたという女の写真など、であった。
6投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログそれが狙いなのかもしれないけれど、全体的にぼんやりしていて確信に近づいては遠ざかっていく。 なんとなく、ある共通した怪異と場所についての話なんだとはわかる。 怖くはなかった。
15投稿日: 2023.12.06
powered by ブクログ実録風に作られたモキュメンタリー・ホラー。 消息を絶った彼。 情報をお持ちのかたはご連絡ください。 などの記載があると、すでにゾワゾワとしてくる。 近畿地方のとあるエリアに心霊スポットが集中していることを発見した内容。 それは、怪談話であったり、マンションでの悲惨な事件だったり、ダム近辺、山の中で…。 過去の雑誌の特集や読者からの手紙、投稿、ネット情報などさまざまなかたちでいかにも実録であるかのよう…。 作中の「●●●●●」伏せ字や「見つけてくださってありがとうございます」が、何度も何度も出てくると気になり恐怖心を煽る。 巻末の袋綴じの取材資料は、怖い。 気になって仕方ない、ある場所ってどこ⁇ 信じる⁇
71投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログ2023年初版。評判になっている作品のようでしたし、友人から興味はあるが怖いので読んでみてと言われ、読んでみました。オカルト作品なんでしょうか。私自身あまりジャンル的に興味はないもので、淡々と読み進めました。確かに気味の悪い内容です。小説ではないので、細切れの逸話やインタビュー記事が続きます。微妙に各逸話が繋がっているような、でも漠然としており読み終わっており釈然としません。読み返してみたら、もう少し違う感覚になるのでしょうか。私的には、その気にはなりませんでした。やっぱり、こういうジャンルは苦手です。
21投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログドキュメンタリー形式のホラー作品。雑誌記事、短篇小説、インタビュー、ネットの書き込み、手紙などさまざまな形式で語られる怪異の物語には、すべて近畿地方の「ある場所」が関連しているように思われた。それを調査するライターと編集者だったが、そのさなかに編集者は行方不明になってしまう。手掛かりを求めてさらに「ある場所」についての情報が収集されていくのだが……! 断片的に語られる怪異がそこここで繋がり、それでも全体図がすぱっと見えるわけではありません。しかしだからこそ怖いし嫌なんですよこういう物語って。どんどん嫌な想像をしてしまうんですよね。そして、近畿地方の「ある場所」も実は明確に指し示されることはないのですが。近畿地方に住む身としては思ってしまうんですよね……これ、案外近所だったりするんじゃないかなあだなんて。キーワードに「柿」があるだけでもうどっきりしてしまいました。このへんじゃないですよねまじで。 そして巻末袋とじの取材資料……本編が怖くてたまらなかった人は開けない方が良いかもしれません。でも気になっちゃうので、きっと開けずにはいられないと思います。夜中に開けちゃダメですよ。
4投稿日: 2023.11.30
powered by ブクログ読【了】 久々にすぐに読み返したくなる作品でした。 得体の知れない何かがだんだんと侵蝕してくる感じが熱い夜にぴったり。 巻末の取材書料なんかも書籍だからこそでよかった。 ホラー、オカルト好きは是非
4投稿日: 2023.11.30
powered by ブクログいしのこてまきくど、こてわらいちためん?なかつき?まちりぬいと、せいしんかびようり、てんぽうきあ?や、れきしになんかなんかなれないはいかはいなんかてつもう、もうか、ないしあんや、しとうといきにい?と、ごびと、てんぽうてんせんすと、にもうさく、かぶやかそかてんたい、はりや、はりいとめよ!かにやないりか、かなんしようだいりのりつかはんていはんだん、にだんかいしきにてんじよこ、ふたつにがいするな、とわりかん、みみと、だらいままは!ふたつのにじようそう、もうれつか?やまいかたい、れんだんほうにもうさくさくさいじめか
2投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログモキュメンタリーというそうです。 あまり怖くなかった。 もう少し狂ったナニかを出現させていただけると。 そうするとバランスが崩れるのだろうか。
3投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログ失踪した友人の行方… 気味悪さと不穏感満載のドキュメンタリー風ホラー #近畿地方のある場所について ■あらすじ 主人公である雑誌記者の手記から始まる。友人が失踪してしまったため、情報提供を募っていた。失踪してしまった友人は「近畿地方のある場所について」といタイトルで作品をまとめている最中であった。彼は熱心に情報を集めていたようなのだが… フェイクドキュメンタリー風のホラーミステリー。 ■きっと読みたくなるレビュー いわゆるコワイ話の雑誌記事、インタビュー、掌編物語、ネット掲示板など、いろんな切り口で綴られていく。見せ方というより、ひとつひとつの中身がしっかりしてるんですよね。読み応えのある怖さ。 書きっぷりが上手で、読み手を不安にさせるポイントどころを押さえてる。何度もぞくぞくとさせられたことか! ストーリーはノンフィクションタッチで話が進行するのですが、特に雑誌記者のやり取りがやたらリアルでしたね~ もちろん昔ながらの廃墟やダムなどといった不穏な場所が登場したり、イカレタ登場人物たちも不気味で嫌な感じも満載。出てくるセリフも薄気味悪いんすよ。しかもネットやメールなど、怖い話を語るにも現代風にアップデートされてて上手い。身近だからやめてよ。 結局どういう事件なの?という謎解きのアプローチもしっかりある。事前にたくさん読まされているコワイ話にしっかり伏線や情報があって、なかなかどうしてなるほど感がありました。そしてラストの気味悪さは秀逸です、そして袋とじも最後まで読んだら必見ですよ。 ■ぜっさん推しポイント 本書はいろんな視点でコワイ話が語られていきますすが、時代に合わせて変化していくもの。たくさんの人間がそれぞれの形や手法で述べられていくのですが、核の部分は隠され、そのうち怖がらせることを中心に伝聞されてしまう。本当のことを知っている人間が減っていくというのは、なんと恐ろしいことなんでしょうか。 我々も社会で生きていくには同じことで、見せたくない、言いたくないことを隠蔽していると、結局誰も幸せにならないんでしょうね。
93投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この物語はフィクションなのでしょうが、実際に神隠しのようにいなくなる事件が実際にあると言うこととあわせて読むと非常に怖い。文章事態にはそんなに怖さはなかったです。怖かったのは約17年前に私の住む県内の割りと近くの山で神隠し的な行方不明事件があり、未だ解決していないのを想起してしまったので。それと巻末の袋とじの資料が・・・
2投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
"モキュメンタリー"ってやつですね。 長大の洒落怖やーんって思いながら読んでたら作中にちょびっと洒落怖がでできたw それ系が好きな人なら面白いと思います。
2投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ怪談が好きなので拝見しました。構成が素晴らしく、読んでて飽きが来ず引き込まれました。やはり怪談は"実在するかもしれない"というリアリティが重要だと再認識しました。
2投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ長編版洒落怖って感じ。怪談好きなので、モキュメンタリーな構造が面白くてサクサク読めた。オチの仕掛けも良かった。呪詛っぽさもある。
3投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログモニュメンタリーです。怖くはなかったけど、近畿地方…というタイトルが、謎めいていた。文章より、巻末の資料のほうがめちゃめちゃ気色悪い。
19投稿日: 2023.11.20
powered by ブクログモキュメンタリー調の文章は非常に評価。近畿地方という具体的な地名も効果的に働いている。但し、内容は少し期待はずれかな。
29投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログX(旧Twitter)で話題になっていたことやあらすじを読んで気になったので購入した一冊。あらすじの中で「調べを進める中で小沢くんが消息を絶ってしまいました」「私は彼を捜しています」「どうか皆さんこの本をお読みいただき、情報をお持ちの方はご連絡ください」と書かれており、どういうこと?どういう内容なの?と感じて購買意欲を掻き立てられたので秀逸なあらすじの書き方だと思った。 この作品は、モキュメンタリー(フィクションなのだがドキュメンタリーのように見せかけて臨場感を演出する技法)を使用しており、雑誌記事やネット情報からなる短編の形を取っているので時系列順に並んでいない構成になっている。そのため、読者はそれぞれの短編から得た情報を繋ぎ合わせていかなければならない。モキュメンタリー作品なので、フィクションのように感じる不思議な感覚に陥ったり、それぞれの短編では怖いというより背筋がゾッとする気持ちになった。それぞれの短編から共通点を見つけて話が繋がっていくところも楽しかった。 しかし、短編が面白かっただけに終盤は駆け足で謎の正体を解決していったように感じて残念だった。話のオチもあまり自分好みでは無かったかな…(泣) まあ、、ホラー好きとしては、好きなタイプの話だったこともあり楽しんで読み進むことができたので満足はしています!!!
20投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログこういう日常侵食ホラー好き。 表紙の不穏さも、短編や雑誌記事やインタビューなどの謎な感じも、このなんともいえない気持ち悪さ感がたまらないです。
5投稿日: 2023.11.16
