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成瀬は信じた道をいく
成瀬は信じた道をいく
宮島未奈/新潮社
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総合評価

1983件)
4.5
1081
656
155
6
2
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    本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」の続編。今作も本屋大賞ノミネート。安定の面白さ。成瀬のキャラクターがしっかりと確立していて、ブレない姿勢や圧倒的な行動力に惚れ惚れする。ただし、安定の面白さはあるものの、意外性や衝撃的な展開はないため、今回の他の本屋大賞ノミネート作品と比べるちょっと地味に感じてしまう。単体の作品としては十分に面白い。ますます成瀬が好きになる。 1話ごとのオムニバス形式の話になっていて、それぞれの話で主人公が違う。どこかで必ず成瀬と関わり、影響を受けていく構成になっていく。成瀬自身はぶれずに突き進むのだけど、周りが徐々に変わっていくのが面白い。 それぞれの主人公は、ゼゼカラ(成瀬が島崎をコンビを組んでいるお笑いのコンビ名、Mー1出場経験あり)に憧れる女子小学生、成瀬の父親、クレーマー気質の家系である呉間、3世代続けて琵琶湖大津観光大使となった女子、そして幼馴染の島崎。 それぞれが、成瀬の信念と行動力に影響されて、少しだけ変わっていく話となっている。 今回、強烈に印象に残るキャラクターとして、クレーマーの呉間言実(くれま ことみ)の存在がある。近所にあるスーパーのお客様の声に、毎回どうでもいいような細かいことを投書し、店長からのお詫びの電話をもらうたびに自己嫌悪に陥る、というような自戒型クレーマーである。性格もあまりいいとは言えない。スーパーをよりよくするようにとの大義名分を持ちつつも、自分の行動が正しいとは思えず自己嫌悪を繰り返す姿がなんとも面白い。実はこのスーパー、成瀬がアルバイトしている場所であり、成瀬自身は「気づかないことを指摘してくれるいい客」と認識してるところがまた面白い。この呉間氏は最終章にもちょっと出てくるのだけど、変わらずちょっと嫌なやつってところがいい。ぶれてない。 最終話は成瀬の幼馴染で親友の島崎の目線で描かれる。最終話は「探さないでください」の書き置きを残していなくなった成瀬探しのお話。成瀬と離れて暮らす間に、成瀬には色んな素敵な仲間が増えている。自分は成瀬にとってもう必要ないのかな、と悩み、少し寂しく思うお話。成瀬の行く先の情報を得てあちこち探し回るうちに、これまでの成瀬が影響を与えてきた人たちを通じて、成瀬の凄さを感じることができる。そして、成瀬は一体どこに行ったのか。まさかの目的地には驚いた。そういえばそんなこと言ってたな。と。 親友との絆は何も疑うことはなく、以前と全く変わることのない成瀬がそこにいた。 また、次作で会えればいいなと思う作品だった。 誰も悪い人は出て来ないし、ドキドキするようなことも起こらないけど、読んでほっこりする作品。良本。

    10
    投稿日: 2025.05.03
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    成瀬もいよいよ大学生。 相変わらずわが道を行く成瀬は、自主パトロールを続け、スーパーでバイトし、びわ湖大津観光大使になる。 自分の興味・探究心を超えて、大津を良くしたいという想いに真っしぐら。 成瀬に関わった人は、最初は不審がっていても、成瀬の偽りのない真っ直ぐな性格に、自然と引き込まれ、成瀬を応援したくなっていく。 「探さないでください」は少し心配かけすぎちゃったけど、成瀬らしいし、幼なじみの島崎さんがやっぱり特別で、ほっこりした。

    2
    投稿日: 2025.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬は追っかけたくなる存在です これからも成瀬を応援します ※個人的には1作目の方が面白かったです

    3
    投稿日: 2025.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬と友達になりたい、と感じつつもリアルにおったらイラッとするのかもしれん。一人で祭り参加したり、紅白でたりなんかかわいい。クレーマーめっちゃ腹立つ。仕事柄めっちゃ腹立つ。

    2
    投稿日: 2025.04.30
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    やっぱり成瀬すごい。成瀬と友達になりたい。 やりたいと思ったらやり抜く、臆さない、分け隔てなく誰とでも公平に関われる、その中でもちゃんと理解してもらえて好きな友達が好き。 魅力的だな。

    2
    投稿日: 2025.04.30
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    成瀬の物語第二弾。 相変わらずのズバズバと気持ち良く切り込んでいくのにどこか抜けている成瀬と、それに巻き込まれていく周りの人々。 スラスラ読めるのにちゃんとした満足感がある。 第一弾の「成瀬は天下を取りに行く」が楽しめた人なら是非読むべき。 第一弾を読んでからの方が登場人物の人となりが分かるので、未読の方は第一弾から読むべき。

    2
    投稿日: 2025.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬の続編。今回もなんでもできるけど、どこか抜けていて、でも真摯に活動する成瀬の態度により小さな本人にとっては大きな悩みをもつ周りの人の価値観を少し変え、結果として良い人生をうみだしていく。今回は、ゼゼカラのファンの小学生が周りとの温度差で悩んだり、クレーマーがいきがいになってしまいモヤモヤはしてる主婦、大学受験している学生、祖母から続く観光大使になるためにそだとられた娘。悩みを持つ人たちが成瀬の姿にひかれて自分の人生を歩むことに方向を変えていく本。今回も読みやすく楽しんで読めた。

    2
    投稿日: 2025.04.29
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    成瀬シリーズの第2弾! 今回も成瀬あかりは全くブレずに己の道を突き進んでいきます。 傍から見るとちょっと(かなり?)変わっているように思われている成瀬さんですが、彼女は決して他人の考えを馬鹿にしたり否定したりしません。周囲を常に尊重しながら自分のやりたいことは貫くところが素晴らしいところです!

    7
    投稿日: 2025.04.29
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    前作は成瀬の個人としての成長にスコープを当てていたが、今作は成瀬が周囲にポジティブな影響を与えていく様子を成瀬以外の登場人物の目線で語られている。 どの話も小気味良い展開で、しかも分かりやすく、常に成瀬が世の中をフラットな目線で見ることで、良い意味で世界を再解釈することが出来るとともに挑戦することの大事さを感じることが出来るポジティブでとても面白い作品だった。

    2
    投稿日: 2025.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらず読者がひたすら成瀬を好きになる本。 相変わらず登場人物達はちょって引いている。 今回のオチ: 成瀬が失踪するという初めて事件的な事件が起きるが、成瀬はちゃんと連絡せずに紅白けん玉出場したり友に会いに行ってるだけだった。

    6
    投稿日: 2025.04.28
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    これだから成瀬は最高なんだ。 改めてそう思える第二弾でした。 今回も成瀬劇場でニヤニヤが止まりません。 なにをしても、まあ成瀬だから…と私も思ってしまいます。 特にお気に入りは「やめたいクレーマー」でした。 言実さんのキャラが拗らせすぎてておもしろいし、その上をいく強烈キャラの成瀬にたじたじなのも良すぎました。 まだまだ成瀬を見ていたい。 She makes us laugh and laugh. We can’t make her limit.

    22
    投稿日: 2025.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

     おもしろかった!京大受かってるのすげーー。  ゼゼカラファンの小学生の話は、高校生の2人を外から見るとどんな感じかっていうのが見えておもしろかった。成瀬が島崎と離れるのを私も不安に思ってる的なこと言ってて尊かった。  クレーマー人の話はんん?って感じだったけどその後の話にその人が出てきたときはツンデレでおもしろい人って感じでよかった。  観光大使の新たな相方も、まあもう大学生だし大人っていうのもあるけど、成瀬を受け入れるのが早いし、結構成瀬と気が合ってていい人だった。成瀬が常識人風の喋り方できるのが意外すぎた笑。  相変わらず島崎視点の話はおもしろかったなー。東京に行っちゃった島崎は大津に帰ってきて成瀬と離れた寂しさ?を再確認するけど、成瀬は成瀬であんな顔して島崎と離れるの寂しがっててちゃんと会いに行こうとしてて尊い。

    2
    投稿日: 2025.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    24年に続いて、25年も本屋大賞にノミネートされた。流石に2年連続受賞は成らなかったが、完成度は前作より高いと 思う。シリーズ化して欲しい痛快さがある。 ・ゼゼカラファンの小学生との出会い ・受験を見守るたよりない父 ・近所のクレーマーの女性をもファンにするパート従業員 ・観光大使に成るべき育てられた女性が自我に目覚める ・幼馴染の島崎が予告なく琵琶湖に戻ると、成瀬は逆に東京に行っていて。。。。成瀬捜索ラインを結成  等周りの巻き込み方がすごい。

    2
    投稿日: 2025.04.27
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    ハイスペックで、変わり者で、目立った存在。 いじめられた過去もあるけれど、揺るぐことなく、ずっとマイペース。 目標に向かって突き進む成瀬は、主役にふさわしいキャラクターです。 でも、この小説の主人公は成瀬だけではありません。時に自信をなくし、人目を気にし、悩みながら生きている人々もまた主人公です。そして、誰が主人公であってもおもしろいのです。 「大きなことを百個言って一個でも叶えたらいい」 そう言ってくれる誰かが近くにいてくれたら、もっと自由に生きられそうです。 (成瀬は一個どころか、かなり叶えていくけど) 破天荒な人生も、慎重な人生も、それぞれみんな面白いと、優しく肯定してくれているような清々しい作品でした。

    17
    投稿日: 2025.04.27
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    島崎のお家に行ったとこでトゥンクってなって 紅白出てるところで普通に声出して笑った 島崎成瀬フォーエバー あと受験の話は自分のお父さんと重なって泣きそうになった

    2
    投稿日: 2025.04.27
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    続編を先に読んでしまったことに読み終わってから気がついた。常識にとらわれない成瀬に惹かれ、一作目も読みます。 お願い、映画化ドラマ化しないで。。

    2
    投稿日: 2025.04.27
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    10万部を超えたベストセラー『成瀬は天下を取りに行く』の続編。 1作目の時は、中学から高校までの頃の話でしたが、この作品では高校から大学までの頃の話になっています。 成瀬は、成瀬だね(笑)。リアルに自分の近くにこう言う人が居たら、ちょっと付き合いにくいかもしれませんが、本で読んでみると、興味をひかれ、逆にちょっとお近づきになってみたいと思ってしまいます。 元々著者は、続編はあまり考えていなかったと聞いたことがありますが、1作目が好評だったので、続編を手掛けたらしいです。 実は、本を読むときは、テレビドラマや映画になった時、登場人物はどの俳優さんなのかを想像することが多いのですが、この作品の成瀬だけは想像が付きません。それだけ成瀬のスケールが大きいという事ですかね(笑)

    7
    投稿日: 2025.04.26
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    また、成瀬あかりちゃんに会えてうれしい。あいかわらず、周りを巻き込みながらも自分を貫く姿は憧れるなぁ。5章の短編からなっていて、最後の章で各章で成瀬にかかわった人達が、みんな協力して成瀬を探しに行く。色々な人達と関わっていく成瀬だけど、やっぱり最後は相方の島崎の事を大切に思ってるんだなぁと思った。

    24
    投稿日: 2025.04.25
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    クレーマー目線から見た世界観は面白かった!! 好きなことを大事にすること、友達と共有できなくても凹まないこと、いいですね!

    5
    投稿日: 2025.04.25
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    前作と比べたら、面白さが、減少。個性が売りだったが、それが続くとこっちが慣れてしまう為か。成瀬の個性はそのままとして、新しい面が出ると面白いのかも。

    7
    投稿日: 2025.04.25
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    成瀬の2作目! 変わらず成瀬は最高やし、周囲の登場人物もそれぞれ素敵で、そのみんなが集結した最後のお話しもとてもよかったです! 次回作が楽しみ!!

    7
    投稿日: 2025.04.24
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    成瀬シリーズ第2弾なんだけども。 成瀬もひとの子なんだと思わせるストーリーもあり、より成瀬のファンになってしまった。 この作者のストーリー展開がめっちゃ好き。

    4
    投稿日: 2025.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずーっと読みたかった続編…! 前作も面白くて大好きだけど、もっともっと読み応えのある作品であっという間に読み終えてしまった。 成瀬に元気をもらえたのはもちろん、それぞれの章に出てくる登場人物たちみんなが素敵すぎて、泣きそうになりながら読み進めていた。 特にお父さんの章は、お父さんの心配性がかわいいし微笑ましいし、勝手にうるうるしてた。 そして最後、みんなが集結する場面も暖かくてよかった!! 人から借りて読んだけど、これはやっぱり自分でも買わないといけないって思うくらい最高の作品! 私的には篠原ちゃんの、両親・あばあちゃんに対する反抗がカッコ良すぎて…彼女がナンバーワンです♪

    4
    投稿日: 2025.04.24
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    前作に引き続いての作品ということで読んでみました。 やはり変わらないのは成瀬の唯一無二のキャラデザイン。突飛な目標や行動をして周りをいつも驚かせるが、絶対にやってのける彼女は、周りに安心感も与えているようだ。 前作とは異なり、それぞれの作品で描かれている視点の人物は、はじめは成瀬に嫌悪を抱いている場合が多かった。それでもその成瀬の独特な考え方に振り回されながらも、その人柄に魅了されたようだ。 キャラクターの設定がはっきりと分かれており、途中で登場人物を混同して読み進めることが一度もなく、読み進めることがやめられない。 こういった些細な日常を描いた話だからこそ、話題になるのだと感じる一作だった。

    2
    投稿日: 2025.04.23
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     本書の前編は、人気上位に位置していたので中身を確認せずに手に取ったものの、表札のビジュアルと意味の分からないタイトルからあまり期待していなかった。しかし予想外に相当面白い内容であった。その続編である本書も、ちょっと変わっているけどある意味格好の良く、少し変わったキャラクターの主人公にユーモアを感じつつ、格好良さとユーモラス、そして主人公を引き立てる周辺人物の設定が絶妙に思えた。  続編があるか分からないが、次が待ち遠しくなる程面白かった。

    18
    投稿日: 2025.04.22
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    今作も良かった。出てくる人みんな味がある。成瀬の口調にはあ?ってなる人もいるけど、呉間氏もかれんもなんだかんだ仲が良くなってる。「探さないでください」は最高だな。3作で終わる予定みたいだけど、成瀬をこれからもずっと、見ていたい。

    2
    投稿日: 2025.04.22
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    大学生になっても変わらず、芯を貫いている成瀬。良かった。 今作もさくさく読めて、この表現で合ってるかわからないけど、漫画のようにラフに読める小説だなあと感じた。 成瀬が高校生時代に蒔いていて芽吹いた芽、新たに蒔いてこれから育っていく芽 どちらの話もあって、良い続刊だったな〜。

    2
    投稿日: 2025.04.21
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    本屋大賞ノミネート作品全読了最後やっぱり君でしょ!ということでさすがの成瀬節だった。一章終わって、「あれ?」やたらと大人しいなと思ったけど、やっぱり想像を軽く超えてきてくれた。何になるかより何をやるかさらっと真理に触れてくる感じ、やりたい事をやり抜く行動力。向いてないこともさらっと受け入れる器成瀬ほど純粋な心だったら今見てる景色も違って見えるかもしれないと思う。小さい頃の成瀬は可愛かった今の成瀬も可愛いがどこか思ってたんとちゃうと言う違和感読者目線楽しませてもらってるが、父になると複雑だろうなと思う今回は前回よりもスケールがデカくなり、日本中に成瀬を轟かせた。最後は世界ニュースにでもなるつもりなのか。アメリカ大統領と握手したりしそう。成瀬なら不可能ではないと思わされる。個人的には篠原との観光大使の章が好きだった。解放の極みの成瀬。反対に閉鎖して生きてきた篠原。篠原が自分の気持ちを抑えずに、解放できたのはやはり成瀬の存在がデカい。私こそ観光大使になるべき。と大それた自信も最後にはその言葉に恥じぬ行動力で読者も黙らせるのだろう。結局、自分の気持ちを素直に吐き出して、行動できる人間に惹かれるのかもしれない。成瀬も我慢と思考の日々だろうが、僕らはそれを押し殺して生きてしまう。それが正しいと思ってる。思わされてきたのか?空気を読めという同調圧力から、自然と自分の気持ちに蓋をする癖がついてしまったのだろう。日本人特有の精神だろう。 そしてラストは島崎目線。 前作は成瀬がラストだったので、相互の視点を追えて良さげ。 成瀬の相方はやっぱ島崎しかいない。そう思わせてくれる。 成瀬自身も多くは語らないが、行動で見せるあたりがさすが。不器用で実直な成瀬だからこそ、その行動が多くの人にぶっ刺さる。 ページ数は少ないものの、インパクトがでかい読みやすい為、テンポ感も悪くない。 成瀬にいつも期待してしまう本屋大賞ノミネート作品の最後が君でよかった

    2
    投稿日: 2025.04.21
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    いや、とにかくサイコーだ。 前作に続き、成瀬本人ではなく「周辺人物」の視線でストーリーは進み、成瀬の「成瀬っぷり」に翻弄される様が描かれる。想像のナナメ上の言動をする成瀬だが、同時に「それでこそ成瀬」と言えるようなエピソードの数々が痛快。当人の好むと好まざるとに関わらず、「巻き込まれて」いく周辺人物が、滑稽でもあり、同時に「成瀬菌」に冒されていくのが面白い。成瀬の父母の、あぁ、いかにも成瀬の親だな、という感じもリアルでラブリー。 本書の魅力を言葉で伝えるのは無理だ(^ ^; とにかく読んでほしい一冊(^ ^

    3
    投稿日: 2025.04.21
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    成瀬の相変わらずのキャラクターに周囲の人が影響を受けて変わっていくのが面白い。周囲の人達が急に辛辣なツッコミを入れるシーンで声を出して笑ってしまった。成瀬のこれからの人生も追っていきたいと思わせてくれる

    2
    投稿日: 2025.04.21
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    個性的なキャラクターが面白く、どんどん読み進めてしまいます。 各章のタイトルも惹き付けるものがあり、楽しませてくれます。

    13
    投稿日: 2025.04.20
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    成瀬の言動にクスッと笑いながら読みました。 成瀬というキャラが分かっているからこそ、1巻目より楽しく読めた気がします! この続きが読みたーい!

    2
    投稿日: 2025.04.20
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    図書館で借りた本。 成瀬は天下を取りにいく。の続編。相変わらずな成瀬あかりと取り巻く愉快な仲間たち。今回は、成瀬が高校3年生から大学生になって1年まで。 面白くて、楽しくてすらっと読めてしまった。次があればぜひ読みたい。

    2
    投稿日: 2025.04.20
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    「天下を〜」の続編。でもこれだけ読んでも全然大丈夫。成瀬推しの小学生がいいな。クレーマーやめたいけどやめられない呉間さんもなんだか憎めなくなってしまった。

    2
    投稿日: 2025.04.20
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    ドラマチックな展開もワクワクするような読み応えもないが前作に引き続きとにかくキャラクターが立っていて文章も読みやすい。 多分二度は読まないだろうけど続編は出たら都度読むと思わせる不思議な魅力がある。

    2
    投稿日: 2025.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今作も面白かった! 成瀬ファンの小学生、成瀬父、クレーマー、紅白歌合戦の話どれも大好きな中、観光大使の短編がかれんちゃんに成瀬を出逢わせてくれてありがとうという気持ちになってよかった! 大学生になった成瀬はもちろん魅力的なキャラクターのままで島崎との関係も素敵だけど、新しい登場人物の成瀬父、かれんちゃんなども成瀬といい関わり方をしていて、なぜか読んでいて人と関わって好きになりたくなる本。 成瀬のまっすぐさと愛情深さは、呉間同様読んだ人を前向きな気持ちにさせてくれた! 心に成瀬をおいておくために、もっと成瀬が見たいから続編希望。

    3
    投稿日: 2025.04.20
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    前作に続いて、面白かった。 琵琶湖親善大使に始まり、紅白に出場するとは、やはり普通ではなく、自分信じた道を進む痛快さが笑える。 登場人物の人柄もなかなか良い味をだしています。

    2
    投稿日: 2025.04.19
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    『成瀬は天下を取りに行く』の成瀬あかりの存在感に圧倒された。今時の若者で、このようなキャラクターが生まれたことに、驚きを感じる。それは、なぜ大谷翔平が生まれたのかという疑問に通じる。  とにかく、青春を堂々と前向きに生きるのだ。周りのことは気にせず、自分のやりたいことをとことんやるのだ。周りの目や、世間の目など気にしない。そして、島崎みゆきは、そんな予測不能な成瀬を信じて支えるのだ。 私の青春時代においては、「閉塞状況」という言葉の認識があった。今の若い人たちは、それよりも追い詰められているような気がする。それは、「自分の居場所がない」「何のために生きるのか?」という状況だ。そして、成瀬は、自分の居場所を自分で作り出している。常に目標があるのだ。それができるかどうかは問題ではないのだ。ある意味で、同じように大谷翔平は自分の居場所を作り出して、自分の目標に従って、鍛錬し、それを実現する道を探す。人がやらないことを行い、それが周りを変える。そして、常にチームの勝利と優勝をめざす。そんなことを本書を読んで感じた。成瀬の素敵さは、郷土愛から出発する。びわ湖、そして大津を愛している。その愛を世界に伝えようとする。  本書は、続編である。成瀬を見ている人の小編で成り立っている。成瀬と島崎の「膳所から世界へ」というのキャッチフレーズを、小学校の課題に取り上げる小学4年生の北川みらい。とにかく、成瀬を推すのだ。それは、アイドルを見るようで、スーパースターなのだ。  父親成瀬慶彦から見ても、成瀬あかりは理解ができない。あかりは、何事に対しても動じないし、緊張もしない。そして、京都大学にも合格するのだ。  成瀬は、大学に受かって、フレンドマートでアルバイトする。そのフレンドマートでクレームを何事につけても、クレーマー呉間。呉間は、万引きする老婆を見つけ、それを知らせる。そのことで、万引きを捕まえることができる。  成瀬あかりは、びわ湖大津観光大使の応募に挑戦する。篠原かれんは、おばあちゃん、お母さんも観光大使になり、三代目になるのだ。あかりとかれんの二人が選ばれる。そしてかれんの目から見た成瀬を描く。やはり、成瀬は異質で、飛び抜けて奇抜なのだ。そして、かれんは鉄道オタクなのだ。そんな二人の行動を、ゼゼカラのパートナーだった、島崎みゆきはちょっと嫉妬したりする。  あかりとかれんは、全国観光大使コンテストにも参加して、特別賞を獲得する。成瀬は、日本統一スタンプラリーにも参加し、しまいには紅白歌合戦のけん玉にも、参加する。成瀬はけん玉が得意なのだ。成瀬あかりを他の人から見た成瀬を描くことで、成瀬のキャラクターが浮き彫りになる。うまい編集方法だ。成瀬あかりが、どんな大人になっていくのかが楽しみである。

    2
    投稿日: 2025.04.19
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    「成瀬は天下を取りに行く」の続編。 今回も「成瀬ワールド」に引き込まれました!成瀬の父や、成瀬信者の小学生なども登場し、今回もとても面白かったです。 成瀬目線のストーリーもまた読みたいですね。

    2
    投稿日: 2025.04.19
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    安定の面白さ。1時間半で一気読み。笑 2作目は成瀬をとりまく人々の物語。変わらない成瀬に一安心。すっかり成瀬のファンです。将来の夢ってなりたいものじゃなくて、やりたい事で考える新しい着眼点。そして、他の人の将来の夢に関心を持つのって確かになんで?だね。

    2
    投稿日: 2025.04.18
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    オーディブルにて。 またしても愛おしき成瀬あかり最高! 成瀬は天下を取りにいくの続編とういのか、成瀬あかりシリーズ第二弾というのか。 相変わらずの面白さでした。 もうちょっと島崎ちゃんとの絡み、ゼゼカラとしての絡み見たかったなー。 是非第三弾期待しています!

    8
    投稿日: 2025.04.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一作目を読んだので、二作目も引き続き。 面白くなかったわけではないが、一作目の方が好みであった。 今回はまた新たな成瀬を取り巻く人物に焦点が当てられていたが、「なぜ?」と感じる点が多かった。 例えば成瀬の父親やクレーマーの奥さんの旦那さんなどである。成瀬の父親に関しては、なぜこの父親で、成瀬のような人物に成長していったのかという点が引っかかる。確かに成瀬はなんとも掴みにくい人物だが、それを父親もあまり理解していない点に疑問を感じる。放任ではない、むしろ過保護であるのになぜ成瀬のことがわからないのか、なぜ成瀬と父親はああも違うのか、その繋がりが感じられずあまり面白さを感じられなかった。 クレーマーの奥さんの旦那さんも、なぜこの妻と結婚したのか、なぜこの妻の言動をにこやかに受け止められるのか、そこがわからない。今回の話を読んで、クレーマーという行動すべてが悪いものではないと感じられたが、それでもクレームを入れている妻の姿を見て、にこにこできるだろうか。その言動に一種の不気味さを感じ、わからなさと少し嫌悪感を抱いた。 上記のようにあまり好みではないキャラクターが今回の話では多く、一作目よりは楽しむことができなかった。ただ一緒に観光大使をやっている篠原やみらいちゃんの話はかわいらしく、キャラクターも好きだったので嫌いではない。 次作が発売されたら読むかはわからない。しかし、また篠原やみらいちゃん、あとは一作目の成瀬に恋をしていた男の子とかがまたメインで出てくれれば読もうかなと思う。

    2
    投稿日: 2025.04.18
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    続編 成瀬あかりという学生を軸にした物語 いきなり続編から読んだものの、成瀬あかりの紹介に当たる短編から始まるので、違和感なくサクサク読み進められる 膳所から世界へ 語感が良い

    2
    投稿日: 2025.04.16
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    前作より楽しめました。 私が成瀬大好きになったからかもしれません。 読んでいてニヤリとさせるひねりも好きです。

    2
    投稿日: 2025.04.16
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    すっごい癖ありやけど好きにならずにいられない、そんな成瀬の真っ直ぐな生き方に憧れる。嫉妬とかは全くなくて、こんな風に自分の気持ちに素直に生きていかないと、人生もったいないなって思える1冊。 読んで特別元気をもらえるとかではないけど、プレッシャーにならない程度に前向きになれるので時々読もうと思う。

    8
    投稿日: 2025.04.15
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    audibleで読了 前作と連続で聴いたので連ドラを見た気分になる 成瀬のマイウェイのように生きていければいいだろなーと憧れる

    2
    投稿日: 2025.04.14
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    面白くて一気読み。京大も登場して良い。 観光大使の話が1番良かった。 キャラが魅力的で、個人的に前作より好きかも。

    2
    投稿日: 2025.04.14
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    本屋大賞をとったオリジナルの方を読んでないのだが、この続編だけでも成瀬の雰囲気は良くわかった。 常人離れした成瀬と暖かい周囲という見事なライトノベル。

    2
    投稿日: 2025.04.14
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    前作から続けて読了。 期待どおり、とても面白かった! 中高、大学生ときて、社会人からお母さん、おばあちゃんになった成瀬にもいつか会えるのかな、会いたいな、と思ってしまった。 成瀬のような観光大使がいる滋賀県民のみなさん、うらやましいです。ミシガン乗りに行きます。

    16
    投稿日: 2025.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬の18歳の1年を5篇で描く。 「ゼゼカラ」ファンの小学生の女子 大学受験につきそう、成瀬の父 バイト先のスーパーのクレイマー主婦 観光大使の相方の女子大生 そして、ゼゼカラの相方、島崎 成瀬は相変わらず、無表情で淡々と我が道をいく。 小学生に憧れの視線で見られても、京大の受験に挑んでも、バイト先のレジ打ちでも、観光大使の選考会でも、そして年末のイベントでも。 前作に比べると、膳所愛が薄まった気がするのは、読んでるこちらが膳所住人として染まったからなのか、成瀬の活動範囲が広くなったからなのか。 なんとなく抱えたモヤモヤを今回も成瀬が吹き飛ばす、そして、そんな成瀬を最後はちょっと可愛く思える、ほっこりと。 全てに全力で誰に対しても公平な彼女と一度、会ってみたくなるなあ。

    9
    投稿日: 2025.04.13
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    Audibleにて読了 小学生女子のその場にいない子のことを話すあの感じ、小学生だったのは太古の昔だけれどなんだか鮮明にフラッシュバックした。 成瀬! そういう時はせめて「遅くなるけど心配無用」とかにしといてー!! 私も子どものことではお父さんみたいにあたふたしちゃうタイプだから、親目線で成瀬を見るとヒヤヒヤしちゃう。 名古屋に来てくれたの嬉しいなぁ

    2
    投稿日: 2025.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.04.12 オーディブル 続編も面白かった! でも少しクレームの主婦のお話は前半聴くのがつらかったけど、後半は面白かった!クレーマーと仲良くなる成瀬にはクスッときた。 成瀬みたいな自由に自分の赴くまま生きてみたいと感じた。

    3
    投稿日: 2025.04.12
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    ただただ素直に面白かった。 成瀬というキャラクターをいつまでも見ていたい。 自分の芯がしっかりありながら、周りの人の言うことも受け入れる素直さもある。 いつも正直で嘘がない。 成瀬もいいし、島崎も、篠原も、お父さんも、呉間さんも、みらいちゃんも、みんないい。

    17
    投稿日: 2025.04.12
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    続けて読む事が出来てラッキー。 そして前作より私は好き。面白い。 最後の「探さないでください」が逆に探すという疾走感があって面白かったし、やっぱり島崎あっての成瀬っていうのが伝わってきたし。 みらいちゃんという弟子もできて、きっとまだまだ続く予感。

    6
    投稿日: 2025.04.11
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    前作は読む前から期待が大きすたのだろうか?成瀬のキャラはそのままだが少し大人になったからしっくりきたのだろうか...非常に面白かった。前作を読み返してみよう。

    7
    投稿日: 2025.04.10
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    成瀬あかりシリーズ第2弾。 1作目で成瀬あかりのキャラクターは完全に確立されているので、その成瀬がどんな風に躍動するのか楽しむ作品。 成瀬あかりのブレない姿勢に周りが巻き込まれる。 巻き込まれるが、結果として悪いことにはならないのだ。 読んでいる間中、楽しい。 シリーズ化するとは思うが、次作も楽しみに待ちたい。 物語の時制が2025年になっているので、次作以降はどうするのか。 過去を描くのもありかな? 星は4つと迷って3つ。3.9としたい。

    7
    投稿日: 2025.04.10
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    成瀬シリーズ2作目。Audibleにて。 前作同様、面白くてカッコよくて前向きになれる作品だった。 続編も期待。

    2
    投稿日: 2025.04.10
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    前作に続き楽しくどんどん読んでしまいました。 成瀬と友達になりたいな(笑) 調べてないけど筆者は三十代後半か四十代くらいだろうか。同じ青春時代を過ごした気がする! 続編が出てほしいな!

    11
    投稿日: 2025.04.08
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    本屋大賞2025年のノミネート作品という事で、10冊目のラストは「成瀬は信じた道をいく」を読みました。 まぁ…普通なんですよね。 漫画を文章にした感じで。 読みやすい本ではありますが、まぁ、普通ですかね。 前作は昨年大賞を受賞されていましたが、私は違う作品推しでした。 普段本を読まない方、お住いが滋賀の方にはハマるのかなと思います。 ★3.5 現時点での個人的ランキング(10/10) 1位『カフネ』 1位『恋とか愛とかやさしさ なら』 2位『アルプス席の母』 3位『人魚が逃げた』 4位『禁忌の子』 5位『死んだ山田と教室』 6位『成瀬は信じた道をいく』 7位『生殖記』 8位『Spring』 9位『小説』

    4
    投稿日: 2025.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しばらく積んだままだった成瀬の続編 やっぱり最高^ ^ 今回もかなり面白い! 読みやすいし、なんだかんだで成瀬も結構普通の女の子だし、正しくパワーを貰えて、若さと輝きが半端なくて、アラフォーにはちょっと眩しいけどもうちょっと諦めずに頑張ってみようかなと思える。 滋賀県民は絶対読まなあかんやつ

    24
    投稿日: 2025.04.07
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    成瀬と関わった人たち目線で物語が進みます。私たちが成瀬に対して抱く感情を代弁してもらいながら、それでも成瀬のように行きたいなぁと思わせられる瞬間が何度もありました。何になるかではなく、何をするかが大切という成瀬の言葉が胸に刺さって、印象的でした。今作の成瀬の方が、成瀬の良さが色々な視点から見られて面白かったです。

    6
    投稿日: 2025.04.07
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    ずっとワクワクドキドキしながら読むことができた。成瀬という圧倒的、最高な主人公を軸としつつも周りの人間も個性的でどの物語も違った味わいがあった。成瀬のことをもっと知りたくなるし、まるで自分が親友になったような錯覚に陥った。大学生の成瀬まで見れたが、まだまだこれから成瀬がどんな人生を送っていくのか気になる。社会人編が楽しみで仕方ない。

    3
    投稿日: 2025.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬は不思議な小説だ。 主人公なのに主人公目線では描かれない。 主人公の周りの人物目線で描かれる。 だからこそ、より魅力的に映る仕掛けがある。 成瀬の考えはシンプルでカッコ良い。 だからこそ、主人公目線の話はいらないんだろうなと感じている。 続編として文句なし。最終話はみんなが集まってくる感じ、とても良かった。 以下はお気に入りの引用です。 「成瀬さんを好きな人もいれば、嫌いな人もいる。成瀬さんならどっちの人も助けるに決まってる。」 「今のあかりだってもちろんかわいいのだけど、どこか「思ってたんとちゃう」という違和感が拭えない。」 「リモートワークで対応することにした。コロナが遺した数少ないレガシーである。」 「「これからもぜひ、フレンドマートを利用してほしい」バイトのくせに社長のようなことを言う。」 「お母さんはいたって冷静だ。娘の言うこともこの調子で受け入れてきたのだろう。あしらい方に熟練を感じる。」 「「ただ日付が変わるだけなのに、ずいぶん大げさだな。毎日こんな表示が出るのか?」「違うよ、大晦日だけだよ」」 「島崎、今年もよろしく頼む」

    5
    投稿日: 2025.04.06
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    成瀬シリーズ第2弾。 成瀬が周囲を巻き込んでいく姿が良い。 やはり、成瀬のファンになる。 成瀬は成瀬のままであって。 非常に読みやすい物語だと思います。

    4
    投稿日: 2025.04.05
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     続編(2作目)のハードルというものがある。1作目が面白く高い人気を獲得していると、そのハードルは作者にとっても、読者にとっても、恐ろしく高くなってしまう。  それを越えるのは容易ではなく、続編でがっかりさせられた経験は多い。  だがこの成瀬シリーズは、そのハードルを軽々と飛び越えて来たのである。  どこまでも自分を貫く成瀬はやっぱり最強でカッコいいし憧れる。周囲の人々との交流も面白くて、この空気感がとても好きだ。  突飛な行動で周囲を振り回すこともあるけれど、成瀬という人間を理解しているが故に誰も責めないし、成瀬を嫌いにならない。  成瀬の飾らない真っ直ぐさが、人を惹きつけてやまないのだろう。成瀬みたいな人になら私も振り回されてみたいと思った。  1話完結の短編集ながら最後の5編目で全てが集結するのが見事。1作目の頃からのけん玉がこういう形で伏線として効いて来るのは予想外で、拍手したくなった。  成瀬よ、いつまでも成瀬のままでいてくれと願わずにいられない。社会人の成瀬を見てみたい。将来は総理大臣になって欲しい。

    27
    投稿日: 2025.04.05
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    続編。前作で登場人物のキャラクターが分かっていた分前回より読んでいて楽しかった。 コンビーフは上手い、のもう一人の観光大使の子のキャラクターが良かったな

    3
    投稿日: 2025.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『成瀬は天下を取りに行く』を読んだあと時間をおかず読了。 1作目を読んでいる分、登場人物に対する親しみや懐かしさがあり「成瀬あかり史」を共に歩んだかと思うような楽しさであった。 特に父親が娘をディープインパクトだと思っている節があるところは面白くてスラスラ読んでしまった。アドマイヤジャパンなら今はYogiboを枕に寝ているので案ずることなかれ(という小ネタが出なかったあたり、入れる余地がなかったのか、競馬は聞き齧りなのかな〜と思ったり) 確かに、競馬界に空を飛ぶ馬は出てこないかもしれないけれど、空を飛んでいるように走る桁違いの馬は生まれる。ディープのあとにイクイノックスが生まれ、フォーエバーヤングが生まれたように。 成瀬あかりも非常に優れて稀有な人間として、なんか、本当に膳所に住んでいそうだなと思った。 膳所在住の人はこの本をどんな気持ちで読むんだろう?とも思った。 成瀬あかりという共通項によって、登場人物みんなが集まってくるのはさながら最終決戦で今まで戦ってきたライバルが仲間になって傷ついた主人公に協力してバトルする王道バトル漫画のようでちょっと興奮した。オタクはこういうのが好きだよな〜と思ったし、島崎の1作目冒頭を彷彿させる心理描写で終わるのも、いい感じにタイトルバックが来る映画みたいな清涼感があった。 総じて面白い。1作目の後に調べたら、(現実の)ときめき坂に成瀬あかりのボードがあるらしくて、どこかで見に行こうと思った。

    2
    投稿日: 2025.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ◯ときめきっ子 北川みらい(小4) 主観 成瀬あかり 高3 P26 成瀬のパトロール腕章は自腹 P31 馬場公園、きらめき公園ではない ◯成瀬慶彦の憂鬱 成瀬慶彦(成瀬パパ)主観 成瀬あかり 高3 P44 成瀬=ディープインパクト(競走馬) P47 「娘との思い出ファイル」をつまみ P51 パパは娘の受験中に学食でリモート就業で待機 P63 城山はもしかしたら、常識人として登場しているのか? P73 そういえば、城山がテント+寝袋だったけど、このキャンプ装備自体でお金かかってるよね。サンクコストかもだけど。別にお金がないわけではないのかな 単純に動画配信のためだったのか P74 成瀬が京都で「一人暮らし計画疑惑」 広島の人は西浦航一郎(かるた)のことかな P75 「合格者の父」枠で胴上げ ◯やめたいクレーマー 呉間言実 (成瀬のバイト先スーパーの客) 成瀬あかり 大1 成瀬を雇うスーパー P79-80 寄り添い自体が回答 P89 用紙自体がないこともあったけど P99 「あれは佐々木さんだ」 万引きの疑いがあるとはいえ、業務上で知った情報を口に出すのはまずいでしょ P103 バイトも見られる「お客様の声」の運用はどうなんだか ◯コンビーフはうまい 篠原かれん (観光大使の同僚) 成瀬あかり 高3から大2? スーパーにつづいて、観光大使就任 P150 「瀬をはや~みの成瀬」 これ、滋賀県要素がないけど、近江というかるたの聖地を持つから、かるた全体が適用範囲になっているのか ◯探さないでください 島崎みゆき主観 成瀬あかり 大1 成瀬と島崎がお互いにサプライズを目論んでのすれ違い。O・ヘンリー的展開だったけど、最後に会えてよかった 成瀬は紅白出場後は公衆電話から自宅へ電話すべきだった 東京 文化放送(ラジオ)のアナウンサー坂口愛美さん 2024年。「文化放送 おとなりさんday」公式Xで「目標 紅白出場」を掲げて、毎日けん玉の練習ショート動画を更新しつづけて、本当に出演したけど。さすがに、出場告知は事後だったけど P176-7 成瀬と篠原やみらいとの関係性を見て、成瀬、滋賀に壁を感じた島崎 P185 成瀬の携帯不携帯は、無線封止の特殊作戦みたい P196 紅白出場の箝口令のために、成瀬は無断外出したのだった

    2
    投稿日: 2025.04.04
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    続編なのにしっかり面白い。 観光大使と前回からまた舞台を大きくした主人公を中心に周りの人達を綴る話し。 未病か、心が弱っている人が、成瀬の芯のある態度を見て変わっていく様が見所の一つだと思う。

    8
    投稿日: 2025.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成瀬シリーズ第二弾。成瀬あかりの大学受験で知らない受験生の男の子を拾ってきた。テントで寝て次の日の受験に備える人がいるというのも変な設定だが京大ならありえそうだ。当然のごとく合格して大学生になった成瀬はバイト先のスーパーのクレーマー客をも味方につけ万引犯人を捕まえた。小学生も一緒にパトロールするようになったり観光大使にも選ばれた。年末の「探さないでください」事件は笑えた。東京にいる幼馴染のみゆきや大学生になって知り合ったみんなを巻き込んで大捜索。紅白歌合戦に出るという幼い時の目標を達成するとは!楽しかった

    2
    投稿日: 2025.04.03
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    成瀬は、いつも我が道を猛進しているようで、ちゃんと周りの機微に目を向けていて、とても繊細なのだなと感じた。考えて諦めることが多い中で、行動力を湧き上げさせてくれる作品 続きが出たら是非読みたい。成瀬と周りの個性的な面々がどんな道を歩んでいくのか楽しみだ。

    4
    投稿日: 2025.04.02
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    ちゃんと続編で面白かった‼︎ 天下を取りに行くから読んでてよかった! 第三弾が出たら、買って読もう。2冊の成瀬は図書館から借りた。 成瀬はマイノリティなんだけど、成瀬になると成瀬らしさで魅力になってくる。そして成瀬は変わらないのだけど、周りが勝手に動いて変わる。ここが面白かった。成瀬を発達障害の視点で見ると、自閉症っぽいけど、そこが問題ではない。 今まで読んできた少し前の小説のなかでは、マイノリティに葛藤し悩み、自覚した上で、孤立し、社会に従順するかのような話が多かったように思う。例えば『コンビニ人間』とか『正欲』とか。 『生殖記』はちょっと似てるようで違う気がするけど、自分のスタイルがある点では成瀬と共通してて、成瀬はもっと生き方そのものって感じ。考えたあげくその生き方になるのではなく、成瀬そのもの。だから、成瀬って「それもそうだな」って、人の意見を受け入れるし、アップデートして進化している。新しい友人もできてるし、そのあたりを「明るさ」として感じてる。 その成瀬の進化を好意的に感じて世に受けてると思うし、そのように狙ってきっと書いてる宮島先生、ファンになりました。 アップデートしてる人間ってやっぱり魅力。社会で活躍する人材も、成瀬にヒントがあるんじゃないかと、読みながら何度も笑い何度も考えました。

    57
    投稿日: 2025.04.02
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    成瀬の周囲の人々は、知らず知らずのうちに、彼女から何かしらの良い影響を受けている。 日々の鬱屈した気分を忘れ、爽快な気持ちにさせてくれる成瀬の生き様は、本当に楽しそうだ! 「何になるかより、何をやるか。」 この言葉は大切にしていきたい。 私もまた、彼女に影響される1人なのかもしれない。

    3
    投稿日: 2025.04.02
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    成瀬を取り巻く人々も個性的だが、やはり抜きん出ている成瀬。大好き。これからもずっと成瀬と共に歩きたい。

    6
    投稿日: 2025.04.01
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    成瀬のキャラクターがさらにパワーアップしており、かなり笑いながら読んだ。くれまさんとのやりとりが特に良かった。

    2
    投稿日: 2025.04.01
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    面白かった。 成瀬の素直で飾らない性格と溢れる行動力にワクワクし、読んでいて心地がよかった。ただ、成瀬の新しい一面が明かされることや、島崎との関係に進展が無かったのは少し残念だった。

    2
    投稿日: 2025.03.31
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    1年前に読んだけど今でも内容を覚えている作品。 やっぱり成瀬は2年連続で本屋大賞でもいいと思う! 変わり者で思いやりのある成瀬が信じた道で成瀬と出会ってみたい。

    4
    投稿日: 2025.03.31
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    今回の成瀬には、前作ほどは驚かなかった。想定の範囲内と、言えば言えないこともない。だって成瀬だから。 過保護な父、クールな母、想定外に理解者となったかれん、そして今回は成瀬に心酔する小学生のみらいちゃんも登場。成瀬の相棒島崎はもちろん健在。 成瀬を取り巻く人々の物語の中に成瀬が登場する形で、それぞれの立場からの成瀬が描かれる。 もちろん成瀬は相変わらず絶好調。滋賀県(琵琶湖)愛も揺るがない。 大学生となった成瀬の学生生活は描かれないのだろうか?滋賀県を離れてしまうからダメなのかなあ‥

    7
    投稿日: 2025.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱり成瀬あかりは最高でした。前作も面白かったけど、今作は更に上を行っているかも? 大学受験に付き添う父「成瀬慶彦の憂鬱」ではお父さんのキャラが際立っていて面白かったです。 見事に京都大学に合格した成瀬は「びわ湖大津観光大使」として、篠原かれんと共に観光大使の仕事をこなして行くのですが、何をやらせてもやっぱり成瀬あかりらしさがあって楽しませてくれました。 最後の「探さないでください」はどういうこと?て思いながら成瀬捜索班の皆と同じ気持ちになりながらページをめくっていましたが、結末に大笑い。あ〜けん玉…。 あっという間に読み終わってしまったのが寂しくて2度読みしたいほど。 また成瀬あかりに会えますよね?シリーズ化される事を切に願います。

    16
    投稿日: 2025.03.30
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    成瀬が最初に発した最初の一声で前作でさんざん愉しんだ痛快なキャラクターが一瞬で蘇った。彼女の話し方、考え方、行動、何もかもが前作そのままで面白い。下手なウケを狙ってるわけではなく大真面目なのでなおのこと可笑しい。 成瀬を取り巻く脇役たちが物語を一層楽しいものにするとは前作の感想で述べたが、今作も全くその通り。最初明らかに成瀬と相反発すると思われる人たちもいつの間にか成瀬のペースにすっかり巻き込まれていく、あるいは惹き込まれていく、そんな様子がとても愉快だ。 期待を全く裏切らない続作に大変満足。

    2
    投稿日: 2025.03.30
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    前作が面白かったので期待していたところ、更にぶっ飛んでて最高! 成瀬を囲む登場人物たちがまた個性豊かで。 けん玉→紅白、そうきたか。こういう所に親近感が湧くね。 宮島未奈さんの言葉選び大好きだ〜

    2
    投稿日: 2025.03.30
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    前作に続き、こちらも一気に読了。 最後のエピソードはそうなるかっ!とついつい口に出してしまった。 成瀬あかり史をこれからも見ていきたいと感じる1冊でした。

    2
    投稿日: 2025.03.29
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    自分の馴染みの地名や路線や駅名や景色やお店がこれでもかと出てきてなぜか小っ恥ずかしくなった…。篠原かれんの趣味への覚醒は良かった。 好きなことをやるのは、十分生きる目的になると思うよ。

    4
    投稿日: 2025.03.29
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    我が道をつきすすむ成瀬とそのまわりの 人間模様が楽しくて、すぐに読み終えてしまいました。 成瀬は200歳まで生きるので、 彼女の成瀬史をこれからも見守りたいです。 何になるかではなく何をやるか 今作でお気に入りの成瀬語録でした。

    2
    投稿日: 2025.03.29
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    前作に引き続き、成瀬のエネルギッシュなところが 存分に発揮された快活な小説。 定期的に読み直したいなと思う。

    8
    投稿日: 2025.03.29
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    成瀬は天下を取りにいくを読もうと思い町の図書室に行きましたが貸出中だったので、続編から読みました。天下を取りにいく内容が分かるような場面もありましたが、特に続編から読んで困るところもありませんでした。サクサクと1日で読める本で、主人公の成瀬の真面目さ真っすぐさに共感しているうちに読み終えた感じです。  天下を取りにいくを楽しみに、早く返却して欲しいです。

    2
    投稿日: 2025.03.28
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    2作目のこちらの方が面白かった。小学生、パパ、クレーマー、観光大使、みなさん個性豊かで素敵です。個人的には観光大使イチオシです。成瀬に引っ張られてるじゃん!って。

    8
    投稿日: 2025.03.28
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    短期間でⅡを出して、成瀬ワールドがこれまたまったく飽きずに面白いんだからまあすごいよ。ミルクボーイの漫才のように成瀬システムで長く楽しめそう。IよりⅡ、満点。成瀬はすごい。本屋大賞2年連続成瀬とるか

    8
    投稿日: 2025.03.27
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    成瀬は成瀬だった。 自分の芯をしっかりと持っていて、とことんやり抜く。 前作よりも人間味ある部分が見れたし、前回登場した人たちを仄めかしつつも今回また違った部分を見れて面白かった。 離れることで自分が相手にとって1番と思えてたところが揺らぐ気持ち凄くわかる。島崎も成瀬もお互い同じ思いで同じ行動をしてて安心した。

    4
    投稿日: 2025.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    クレーマー女性さえ、長所を見つけて活かしちゃう成瀬無敵。シリーズ化するのかな?また出たら読みたい。 京都大学なら全然浮かなそうで安心、

    2
    投稿日: 2025.03.26
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    もう今年(2025年)の紅白、捜しちゃうやん。 突然変異かと思っていた成瀬が、ちゃんと母父両方の遺伝子を繋いでいるのに納得。 成瀬になれていく過程で 自分だけでできている成瀬の影響で自分自身を見つけていく人達。 おおつ光ルくん、知らなかった~。 滋賀県と金沢が近いのを知らなかった~。 次回の成瀬も期待してます。 大好きな主人公です。

    9
    投稿日: 2025.03.25
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    成瀬シリーズの2作目。1作目からぶっ続けで読みました。内容としてはこちらの方が面白いと感じました。 成瀬という主人公の破天荒さに更に磨きがかかり、ただ「変わっている」という言葉では形容しきれないその生き方は、痛快さや爽快さを感じるものでした。 周りにいる友人も、作品に色を加えていて、楽しく読める内容となっていました。

    3
    投稿日: 2025.03.24
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    成瀬続編。 前作が好きだったので即買いで即読破。 安定で面白く、個人的にはこっちの方が好き。 みんなのつながりが強くなる展開もあついけど、ひとつひとつの話がもっと面白かった。 日常ギャグ漫画っぽくはあるけど、書き方によって無限の可能性を感じる。 時系列がじわじわ進み、みんな大きくなってきちゃってちょっと悲しい感じもする。 でもそういう寂しさだとか成長だとかが強く書かれているのがリアルでいいのかもしれない。 それに、そういう成長や変化的な部分が強く描かれていたように感じた。 他の人の話で出てくる登場人物を既に知っているのでどちらの気持ちもわかるような気もする。 でも同じ時間のことは重ねて書かれていないのでその独特なオムニバス形式も面白い部分のひとつだと思う。 一生読める。ずっと読んでいられる。 もっと書いてくれ。

    2
    投稿日: 2025.03.24
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    成瀬が成瀬のまま大学生に。 この本最高です! 成瀬を見てると自分のままでいいと思わせてくれるし、みんなのありのままを受け入れて、周りをいい方向に自然と巻き込んでいく成瀬パワーがすごい。 成瀬ガチ勢の小学生わかるなぁ。いつまでも成瀬を見ていたくなるよね。

    9
    投稿日: 2025.03.23
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    本屋大賞にノミネートされたと聞き、気になって読んでみました。 主人公は、あの成瀬あかり。前作を読んだ方にはおなじみかと思います。 成瀬は、やっぱり今回も唯一無二の存在感。個性的で、ぶれない。 前作では島崎とのコンビがいい味を出していましたが、今作では彼女一人で道を切り開いていきます。 四十過ぎた私ですが、今回もやっぱり彼女の生き方に憧れてしまいました。 「我が道をいく」その姿勢も魅力的なのですが、それ以上に、ひとつの物事に徹底的に向き合って、自分なりの答えを見つけるところに、強く心を動かされました。 途中でやめたように見えることも、彼女の中ではもう答えにたどり着いている。 諦めたのではなく、納得できるところまでやりきったから、次に進む。 止めるというより、感情的にも一区切りがついた感じ──その潔さが、とてもかっこいいんです。 この小説を読んで、ふと自分に問いかけてしまいました。 「私、ここまで何かをやりきったことってあっただろうか?」 …正直、パッと出てこなかったんですよね。 おそらく私は、まだ“徹底的にやり尽くす”という経験をしていないのだと思います。 だから、年齢を重ねてもどこかフワフワしているのかもしれません。 成瀬は、こんなふうに言います。 「何になるかより、何をやるかのほうが大事だと思っている」 肩書きや職業にとらわれず、何かをやり続けること自体に価値がある。 “何になるか”は、やり続けた先に自然とついてくるもの──そういう視点って、とても勇気をくれます。 春分の日も過ぎ、新しいサイクルが始まるこのタイミング。 私も仕切り直して、「今年は徹底的に何かをやり尽くしてみよう」と思いました。 その先には、今まで見えなかった景色が待っているかもしれません。

    41
    投稿日: 2025.03.23
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    強すぎる正義感 完全なる善意のかたまり 成瀬あかりは自身の信じた道を行く どこまでも いろんな人に出会い 最初まわりは彼女の強さに圧倒されるけど、いつしか彼女に同調して協力していく それが無理やりでも嫌みでもない 滋賀県の小さな町膳所からはじまり、琵琶湖大津観光大使になり各地で活動 大使の仕事以外でも大使として活動 確実にヘンな人たちの輪は広がり、さらに上を目指す まだまだ成瀬の天下獲りを見てみたい

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    投稿日: 2025.03.23
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    成瀬シリーズ第二弾。前作を読んだ勢いで読了。 「成瀬さんって、最近どうしているの?」と大津の人に聞いたら、返ってきた返事がそのまま物語になったような内容。 前作の登場人物の名前が出てくると、地元の知り合いの話を聞いたような懐かしい感覚になった。 YouTuberにインスタ映え、それから消えないマジック。 近年身近になってきたもの達がそこかしこに散りばめられることで、物語がより私の身近に感じられる。 今回覚えた固有名詞:レイクフロント大津におの浜メモリアルプレミアレジデンス

    6
    投稿日: 2025.03.23
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    この読みやすさなんなんだろう。 特に入り組んだストーリーでもないのに、成瀬という特殊な人物が色んな人物視点から切り取られて、なぜかページを次々めくってしまう。 今回は成瀬視点がほぼ無いが、受験、大学生活と、また新たな挑戦を小さいことから大きなことまでやっているのが楽しい。 観光大使が成瀬にマッチしていく感じ、島崎の嫉妬がかわいい。

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    投稿日: 2025.03.23
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    読みやすくておもしろかったです!登場人物一人一人が愛おしくて涙が出そうになりました。アニメ化に向いてそうと思ったのですが、漫画化は既にされているみたいで、これからの作品の発展が楽しみです。先に続編から読んでしまったので、次は前編も読んでみたいと思いました。

    2
    投稿日: 2025.03.23
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    人間離れしているのにどこか愛おしさを感じさせる成瀬が読者の心をガッチリ掴む。我が道を突き進む成瀬の活躍が爽快であるだけでなく、随所に散りばめられた地元ネタがおかしくて、楽しい気持ちで読み進めた。 続編をぜひお願いします!

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    投稿日: 2025.03.21
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