Reader Store

総合評価

421件)
3.3
39
123
172
46
14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悲しいだけで終わった。容姿に、特に体型にコンプレックス持ってる人(自分も含めて)が読むとダメージあると思う。リアルな見られ方が書かれてる感じだった。

    1
    投稿日: 2023.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえさんらしい作品でした! 面白かった。 ここ数年、見た目至上主義に疑問を投げかけられるようになりましたが、すごくいい風潮だと思います。 見た目を笑いにする…と言うのはなんとも恥ずかしいことだ。 夕羽さんの、「いじりっていうのは、いじられた側に得がないと、そう呼んじゃいけないの。」という言葉、私がぼやっと考えていたことをズバリ言語化してくれました。 いじめではなくいじり…それがされる側にどれだけ苦しめられるか…。 そして、カリスマ的に美しい久乃先生。思ったことをそのまま言ってしまう。それがどれだけ相手を傷つけているかも知らぬまま、言った本人は忘れ去り、言われた方は傷つき続ける。 天然という隠れ蓑。私も気をつけなければいけないと思った。 外見に囚われずに内面磨く…それがどれだけ難しいことか。考えさせられた。

    6
    投稿日: 2023.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ドーナツに囲まれて発見された死体に関連し、美容外科医である医師に対する各関係者の独白のような形で展開する、湊かなえらしい独特な作品。実際は医師と関係者の会話がなされているのだろうが、医師のセリフ部分は一切なく、関係者がそれぞれ独り言をずっとしゃべり続けているような文章になっているので、自分のことをよくしゃべる人に付き合わされている感覚になって、読むのに苦痛を覚えた。終盤になって事件の概要が少しずつ見えてくるにしたがって、なるほどと思う部分がなくはないものの、それにしても私には合わなかった。

    1
    投稿日: 2023.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人は見た目を変えれば人生も変わる、美容外科の可能性を描きながらも結局、見た目、特に生まれながら持った見た目が人間性の構築やその後の人生に影響を与えてしまうことを実感

    1
    投稿日: 2023.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分というかたちをしたパズルのピース。 ぴったりとはまる場所を探して生きてる。 きっとどこかにある場所を 探し続けている。

    2
    投稿日: 2023.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他人の価値観の押し付け、いろいろな要素が積み重なって悲劇が起きてしまった…見た目ってなんなんだろう…どんな見た目でもその人が幸せならそれでいいんじゃないか。

    0
    投稿日: 2023.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    美人の美容外科医が追い求める真実は何か? 幼馴染が痩せたいと相談にくるところから、ストーリーは展開します。なぜ?彼女は痩せたいのか、会話の中にでてくる太っていた同級生、懐かしみつつ、その娘が自殺したこと… 深まる謎を解き明かすために、彼女は証言を集め始めた。食い違う内容ばかり、一体何が真実なのか? 彼女はどうして自殺したのか? 彼女を追い詰めたものは…

    1
    投稿日: 2023.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いつもの湊かなえさんのどんでん返しな展開を期待すると物足りなさがないわけではないけど、これはこれで切なくて考えさせられる話だった… 久乃は基本的にずっと聞き役なのに、彼女のちょっとイヤな感じが読者にありありと伝わるの、さすが湊かなえさん。 表現がすごいのよ…

    7
    投稿日: 2023.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中までめちゃくちゃ面白かった!!!! のにサノちゃんがどうしても嫌いすぎるのとサノちゃんが最後だからこそ薄っぺらい感じで終わっちゃったのが残念……

    2
    投稿日: 2023.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あるひとりの女性の死について、様々な人がただひたすら語るという書き方の小説。 結局、なぜ死に至ったのかは明らかにされない。 湊かなえさんっぽいと言えばぽいけど、もう少しパンチがあって欲しかった。

    8
    投稿日: 2023.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色んな登場人物の視点から物語を進めていくという、湊かなえさん特有の書き方だった。 テーマ自体はとても興味深かったけど、楽しみにしていた大どんでん返しがなくて、少し物足りなさを感じてしまった。

    2
    投稿日: 2023.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物の語る話は、 それぞれが矛盾していて、認識のずれがあって。 みんな、自分の都合の良いように解釈し、 記憶を改竄している。 自己正当化。 そして、価値観の違いを受け入れず、 相手に押し付ける、傲慢さ。 読んでいるとイライラしてくるが、 決して本の中だけの話じゃない。 現実社会でもある、妙にリアルな内容。 "自分の理想の形が他人にとってもそうとは限らない"

    2
    投稿日: 2023.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一人目からぞくぞくする、ほどよく性格の悪い登場人物たち。見る人によって見え方が違って、その人それぞれの正義がある。それをともすれば均一化させそうな美容整形外科医の目線で見られるのは新鮮だった。美人女医の前でそんな性格の悪さを見せられるのって、美人女医も(元)で、老けて美人の威力が弱まってたのかな?とか考える自分が一番たちが悪い?

    2
    投稿日: 2023.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    プロローグ/ロック・ジュウヨン/ドーナツの真ん中/ 似た者親子/道徳とか、倫理とか/あまいささやき/ あこがれの人/あるものないもの/エピローグ 橘久乃に語る人たち。それぞれの中にあるものを話し続ける。なぜこのことを話すのだろう。似たような視点、全く違う視点が出てくる。気分が混乱してくる。読み終えても分かったようなわからないような………

    3
    投稿日: 2023.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても久しぶりに湊かなえ作品読了。自己肯定、正当化する人ばかりの登場に疲れたが亡くなった少女の死が気になり読み進められた。少女はかわいそう。

    13
    投稿日: 2023.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    見た目の美しさはたしかに大切で、それによって自己肯定感が上がったり下がったりする。 でも人からの評価を気にしない人もいる。痩せていても太っていても私なんだからと。しかし、そんな人を見て、自分の経験から痩せさせようとする人もいる。 自分の経験から他人のことを慮ろうとすることの愚かさを知った。色んな人の美に対する気持ちを湊かなえさんがイヤミス調に文章化してくれた作品。

    3
    投稿日: 2023.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    見た目と人間心理。 愛と愛を利用する、両面性。 なんだか、いろいろ感じるけれど、それがとても言葉にしにくい。 物語一貫して取り上げている、聞き手と話し手手法は、斬新に感じる。 斬新に触れると感動を覚える。 そして、八重は有羽を自分に似せるように育てた。 最後、実母の姿で帰ってきた有羽を殺した。 愛なのか、エゴなのか。

    4
    投稿日: 2023.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の橘久乃への語りで話が進む。章ごとに語り手が変わり、吉良有羽の自殺について核心に迫っていく。 太っていても幸せだった有羽と、そうは見てくれない世間。ルッキズムと幸福の関係性について問う作品。 とはいえ綺麗事のような気もするし、テーマは面白かったが、そこに対する深掘りがされていたようには感じられなかったのが少し残念だった。

    3
    投稿日: 2023.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いつもの胸糞悪くて性格の悪い湊かなえ。 でも期待したどんでん返しはなし。 語り手みんな性格が悪い。 美と体型がもたらす幸と不幸の話なので、不美人(特にデブ)が読むと結構傷つく。

    3
    投稿日: 2023.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    立て板に水のような一人語りが続くので、早口な人の演説を聞かされているようで、馴れるのに時間がかかったが、章ごとに話者が変わる短編集なのかと思って読み進めていくうちに、いろんなところが繋がり始めて、終盤にはお見事!と思ったし、ラストではちょっと泣きそうになった。(電車内だったので、堪えた。)けど、どんでん返しはないので、半分を過ぎたら大体わかってしまったのと、エピローグの講演会がなんだかすっきりしなかったのが残念だった。

    1
    投稿日: 2023.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お久しぶりの湊さーん。 いつもスラスラ読めるのに、登場人物が多くて 混乱しながら読んだ。 思ってた大好きなどんでん返しがなかった。

    0
    投稿日: 2023.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私にとって湊かなえと辻村深月は「好きではないけれど必ず読んでしまう作家」の二大巨頭です。しかしこのところ、後者は好きになりつつあって、それというのも「切なさ」を感じられるようになったから。切ない作家が好きなんです。前者はやっぱり切なくない。なのに面白くて止まらない。 自殺した少女について、美人カリスマ美容外科医が聞き取りをおこなう。関係者らのモノローグ形式で構成されています。「いじりというのは、いじられた側に得がないとそう呼んではいけない、得がなければそれはいじめ」という、「いじり」の定義が印象に残ります。

    2
    投稿日: 2023.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    美容整形外科医の橘久乃が、ある少女の死について関係者をたどっていき、7人から話を聞いて真相を明らかにしていく話し。 見た目に左右されがちだったり、人は自分のいいように解釈して話すし、そんなのが積もり積もって、真相が分かりにくくなってる。自分で自分をカテゴライズして、型にはめてしまうこともある。もっと自分に自信を持ってとか、内面を磨けば誰でも輝くって言葉には何の意味もない。他者との比較でしか自分の価値が決められないままだと、どこまでいっても満足は得られない。カンペキになど、なれない。 ~基準を他者に委ねないで。あなたというカケラがぴったりはまる場所は、必ずあるから~ かけらに過ぎない自分を受け入れながら、理想を目指すしかない。

    1
    投稿日: 2023.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ある少女が大量のドーナツに囲まれて自殺した。 彼女の死の真相に迫るべく美容外科医の久乃は関係者に話を聞くが、その内容が一致しない。 人によってモノの見え方や捉え方は異なるので、ある程度は仕方がない。 外見に対する印象や他人の評価が違っているのも当然といえる。 だけど180度変わっている場合、それはもはや嘘ではないだろうか。 食い違う証言によって事実が歪められていくようで怖いと思った。

    0
    投稿日: 2023.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえらしさ全開です。外見がテーマで、それぞれの思い違いでストーリーが動いていく。 女子高生の死の理由について、最後全てのカケラが繋がって、納得するエンディングになります。 伏線探しが好きな人にはおすすめです。

    0
    投稿日: 2023.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作風や表現方法が馴染みがない為、読みやすさの好みがわかれる作品。個人の感情が細かく表現されていて良い面、途中でこの人はだれだっけとなる場面も

    0
    投稿日: 2023.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物たちのあらゆる視点によって、食い違いが起こっているミステリー。 他人を見た目や情報だけで勝手に判断するのは、軽装である。何もわかっていない。 登場人物の食い違いを想像しながら読むのが面白い。

    8
    投稿日: 2023.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえの連作短編集のような長編ミステリ。 一人の少女の死をめぐり、その真実を追う美容外科医が食い違う人びとの保身に満ちたやり取りを、連作短編集のように紡いで大きなストーリーに仕上げています。 最初はちょっと「白ゆき姫殺人事件」のような感じ?と思い読み進めましたが・・・イヤミス感が先行し、且つ少々スローモーな展開にちょっと食傷気味となり、読了に時間がかかりました(^_^;) ま、合う合わないの範疇ですが・・・

    1
    投稿日: 2023.03.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    外見をテーマとしたミステリー。登場人物それぞれの異なった考え方が合わさって、全体が構成されているのも著者の真骨頂だと感じる。写真を加工することが普通になり、加工後の顔に自分を合わせて美容整形することが普通になりつつあるような、美醜に振り回される現代の価値観を反映している。それにしてもカケラとはいいタイトルである。

    1
    投稿日: 2023.03.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえっぽい作品だった。 今回の作品は整形がテーマのミステリー。 なぜ少女は死んでしまったのか…。 主人公の美容外科医は 聞き役で登場。 その聞き役に語り手が話すことで ストーリーが進んでいく。 人間関係が複雑で 途中何度も戻りながら読んだので 長い時間かけて読む本ではなかったと反省。 私としてはプロローグから刺さった。 『二重瞼にすることによって前向きな気持ちで 学校に通える子がいるのに 校則でそれを禁止するなんて おかしいじゃないですか。』 自信と自己肯定感。 確かに子どもにこれらを身につけてほしいと 思っている。 自分の容姿に自信がない子が アイプチをして自信をつける。 それで前向きな気持ちで通えるならと。 教員の中でもアイプチなんかを 良しとしない人もいる。 私は時代によって 考え方や校則を変えていくことに賛成派だが 全員をその考えにするのは なかなか難しい。 なんてことを考えた。 そして 色々な人の話を聞くたびに 最初に思っていた登場人物が 少しずつ変化していく様子も面白かった。 言いたくないことは 話さなければ 思い出も何もかも美化されるよね。 色んな話を総合すると 分かることってあるよね。 そんなところを上手く描ける湊さんは やっぱりすごい作家さんだと 改めて思いました。

    2
    投稿日: 2023.03.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「整形ブーム」とも言えるこの時代に沿ったテーマの作品。 湊かなえらしい奥深さは少し足りないように感じたが、主人公は終始聞き手で対話相手の発言でのみ物語が進んでいく書き方はとても面白かった。 小説を読む機会はあまりないが、やっぱり読んでみると物語に入り込めるし面白いなと感じた。

    1
    投稿日: 2023.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嫌ミスは基本的に好きなんですが、毎回読み終わった後は気分が悪い。 それでも今回はメッセージ性が強く反映されていて、深く考えるきっかけになれる本。 人の見た目にどうこう言うのはナンセンスです。 もっと内面で評価される世の中であるべきですね。 しかし、実際には第一印象って大事って言われたり、異性に求めるものに「清潔感」が必ず入ってきています。 見た目について言わないようになっているだけで、実際みんな根底では見た目でも評価しています。 ここが難しいところですね。 別に整形している人についてどうも思いませんが、もし自分の彼女とか子どもがしたいと言ってきたらどうでしょうか。

    1
    投稿日: 2023.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーとして評価すると微妙だけど、美醜についての内容だから興味深かった 特に美人美容外科の橘久乃(さのちゃん)のモデルになったっぽい友利新のあとがきがよかった さのちゃんは何も発さず今回の事件の中心人物の吉良有羽に関わる人たちがさのちゃんに語る内容だけでストーリーが進んでく 語る人によって同じストーリーでも内容が変わるから怖いなぁと思った 自分の正義を振りかざし有羽の肥満を指摘し、母親のことを虐待と非難した先生も有羽とか有羽の母親からしたら大迷惑でも先生本人が語る話の章を読んでる時はそんな嫌悪感はしなかったし、むしろ本当にただの良心からの行動っていう感じがしたから皮肉だなぁと思った 肝心の有羽が自殺した理由はなんかよくわからなかった けどそこはあんまり重要ではないんだろうなって感じだった

    1
    投稿日: 2023.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    美容外科医の主人公が「聞き役」として、自分の患者だった少女の自死の真相に迫るため、関わった人たちから話を聞いていく作品。 人によってこうも見え方が違うのか、と人間の汚い部分が見えすぎてしんどい… 湊かなえ作品はどれ読んでも色々考えさせられます…

    1
    投稿日: 2023.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    それぞれの登場人物へのインタビュー形式で章立てされており、それぞれの一方的な語りから成り立つ。前半はそれが読みづらく、なかなか読み進められなかった。 だんだんと全体像が見えてきて、主観によっての食い違い、価値観の違いが露わになってきたのは面白かった。 それぞれが嘘を言っているのではなく、真実や正義を話しているが、それが噛み合わない。きっと現実もこんなものだろう。

    1
    投稿日: 2023.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一人の人間に対する印象が、関係性、価値観でガラリと変わって興味深かったです。 またモデル?となった友利新さんの解説も面白かったです。

    1
    投稿日: 2023.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえワールドへようこそ!笑 いやぁ、こんな表現の仕方があるんだなと 素直に感服。 面白かったですね。

    46
    投稿日: 2023.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    終始会話文でインタビュー形式で一章毎に違う人が出てくる展開 登場人物の自分に都合のいいところとかちょっとした性格の悪さや、大きな盛り上がりはなく淡々と進んでいくストーリーには現実味を感じた プロローグとエピローグの主人公の話はとても共感したけど、主人公の考えや意図が読み取りにくかったので、全体を通して少し浅く感じてしまった…

    1
    投稿日: 2023.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    痩せていることと、太っていること ドーナッツ 美しいことと、醜いこと 美容外科医の橘久乃が、関係者からの話の聞き取りをして、自分が痩身のオペした患者の死の真相を調べてゆくストーリー。 久乃はほとんどしゃべることなく、色々な関係者の独白を聞いているような感じストーリーがすすむ。 それゆえ、同じ出来事でも見る人によって解釈がそれぞれ違ってくるということが、非常に象徴的に書き出されいるなぁと。 お母さんが作るドーナツが好きな太ってはいるけれど明るくて運動神経も抜群な少女 有羽が、脂肪吸引の術後に、大量のドーナッツに囲まれて自殺。 という、出来事ひとつに色々な人の思惑と正義と、他にもなんか色々が混ざりあっている。 物語のなかだけじゃなくて、現実世界でもそうだよねーって。 ただ、何で久乃がこの自殺のことを調べているのかが最後までよく分からなくて……そこはモヤモヤ……

    2
    投稿日: 2023.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人間は自分を正当化したがる 自分に価値があると思いたがる 自分を正当化するために事実は当たり前のようにねじまげる 他人からしたら全然大したことないことを大問題にして悲劇のヒロインになりたがる 世界でいちばん不幸なこと(思い込み)を乗り越えた私は素晴らしい人間なのだと思い込む 平気で人を傷つけるくせに自分が同じことをされたら被害者ヅラする 自分の性格が悪いから上手くいっていないのだと認めたくないので見た目を言い訳に使う 自分が1番正しいと思い込み自分の価値観を人に押し付ける そういう奴らに苦しめられまともな人は世界からはじき出される

    2
    投稿日: 2023.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1人の少女の死について複数人の視点から語られる長編 ルッキズム 太っている/痩せている、背が高い/低い、美人/そうでない のような外見的特徴(容姿)をめぐっての自己評価や他人からの評価 それが当人の生き方に与える影響は計り知れない 湊さんのイヤミス?がイヤミスたる所以、つまり後味が悪い訳は、読者として読んでいる自分自身にも思い当たるところがあるからなのだろう 痛いところをピンポイントで突かれているような感覚 男性女性と簡単に分けたくはないけど 男性作家にこれが書けるだろうかと考えると、それはないと思う 湊さん、本当のことを言わないでください 同じ女性として、世間と付き合いながら生きていくしかない身として、避けては通れない容姿への評価 相手があえて口にしなくとも、表情や態度に表れてしまうことに傷ついたり癒されたり また自分が誰かを傷つけたり癒やしたり これからもしてしまうのだろうなと思った せめて自分のことくらいは、 中身込みでかわいいかわいいと信じて守ってあげられるようでありたい そして容姿の話に関わらず、自分の固定観念に縛られずに相手の話を聞ける人間でありたい と思った

    1
    投稿日: 2023.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分に子どもができて、その子が思春期を迎えるときに、是が非でも読んでほしい一冊。 登場人物たちからヒヤリングしている体で、それぞれの「独白」をきき、事件の真相を読者が読み解いていく運び。 序盤は、まだ事件に深く関わるエピソードではないから、飽きてしまいそうになるけど 中盤以降はのめり込んでしまうからがんばって読み進めてほしい… 美醜ってなんだろう、幸せ不幸せってなんだろう どれもこれも、一辺倒ではなくて、問いかけられて結末を迎えた気がする… 重りのように心に残ったラストだった。

    6
    投稿日: 2023.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    湊かなえさんらしいストーリー設定でした。人それぞれ捉え方の違いから、勘違いや干渉が生まれる恐ろしさ。夫の不倫相手、実は久乃先生ではと予想してただけに残念。

    1
    投稿日: 2023.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他者に自分のものさしをあてるのは良くない、、 他人の価値観を自分の価値観に染めあげようとしてはいけない

    0
    投稿日: 2023.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    太っていた同級生・横網八重子の娘・有羽が脂肪吸引後に、ドーナツのばらまかれた部屋で死んでいた… 自殺⁇ 同級生、中学の担任、中学の同級生、高校の担任、有羽の母・横網八重子の証言。 それぞれの食い違う証言… 有羽の高校生の時の担任・柴山はひどい。 『肥満イコール悪』とし、独りよがりな考えで、『虐待で太らせた』と、八重子や有羽を追い詰めていく… そこまでやる必要はないだろう。 そこまでやる権利はない。 決して、有羽は問題があったわけでも、不幸だったわけでもなかったのに。 父親や叔母までが、『太って入ることはかわいそう』、『八重子が悪い』と。 太っていることで、誰かに迷惑をかけたのか… 誤解し、どんどん2人を追い込んでいく… 見た目だけで判断してはいけない。 一人ひとり、それぞれの価値観がある。 自分の容姿で誰かに迷惑をかけるわけではない。 自分の価値観を押しつけるべきではない。 ただ何かスッキリしない。

    1
    投稿日: 2023.03.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ライトな湊かなえ。 毎回もっと「ぐぬぬ…!」となるが今回はそうはならなかった。 本当に言いたいこと、伝えたいことがあるとそれをミステリーで伝えるのは、困難なのかもしれないなと思った。

    1
    投稿日: 2023.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    湊かなえのどんでん返しとかを期待して読むと、期待外れになると思うので注意。 私は湊かなえ作品を読むのが久しぶりだったから、割と先入観とかなくフラットな気持ちで読めた。話の構成は良かったと思う。 ただ、内容がなぁ。美人美容整形外科医の橘久乃が主人公。彼女が脂肪吸引を行った吉良有羽が自殺をし、その真相を知るために関係者に話を聞く。久乃は終始利き手で、話し手の語りで話が進む。 ひたすら語りだから、みんなよくしゃべるな〜と思って見てた。ただ、出てくる人みんな、そんなに久乃に好感をもってない。それは彼女が美人だからなのか、中身の問題なのかはさておき。久乃は美人だから得したことも多いはずだけど、損したことも多いんじゃないかな。ま、私も久乃はちょっと苦手なタイプだけど。 ダイエット中の人、いま現在容姿に強いコンプレックスを抱いている人にはオススメできない。 誰しも自分の体型や顔のことで悩んだ時期があるはず。その時期のことを思い出しながら読むと結構キツい。外見に囚われたくはないけど、どうしても最初に入ってくる情報は容姿のことが多い。改めて、見た目で判断すること、自分の見た目について考えさせられる。

    22
    投稿日: 2023.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中で挫折したけれど、再度挑戦し、読了。 全編、話し言葉で綴られており、読みづらい。 話の展開というか、進み方・繋がり方はうまいなぁと思うけれど、今回のテーマとも言えるルッキズムにあまり興味が持てず、そして登場人物にも共感できず、読んでいる時のドキドキ感がほとんどなかった。

    4
    投稿日: 2023.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一章ごとに語り手が変わり、話をする。 『告白』と同じ(『告白』は大好き)。 登場人物がこんがらがる。 ラストも、結局なんだったの?という感じでスッキリしなかった。

    5
    投稿日: 2023.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    脂肪吸引のあと間もなく自殺した女の子の真実を求めて話を聞いて回る中で見えてくる、外見に振り回されまくる人たちの独白と告発と懺悔と自己愛の物語。 ジグソーパズルのように物語のピースが埋まっていく技術はさすがで、結末よりも過程が面白い小説。 誰もにある自分だけの正義。 湊かなえは『告白』以来読んでなかったけどTwitterでこの本のツイートがゆらゆら流れてきて気になって買ってしまった 太ってるも痩せてるも美しいも醜いも何がどうしてそうなるんだろうね?目の前で語る相手は自分の中にある何で以って判断できて、そして信じられるのだろう? 面白かったしぱぱぱ〜っと読んだけど、私の中の湊かなえはずっと『告白』なのかもしれないと何年振りかもわからないくらいに新作を読んでそう思った あの具合が悪くなるレベルの読後感は…なかなか私にやってこない…私は小説を読んで具合が悪くなりたいんだ…

    12
    投稿日: 2023.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    軽め小説 かかった時間 2時間半くらい ある女性?少女?の自死に関連して、美容クリニックの美人女医がいろいろな人に話を聞く、という話。すべてが話し言葉で、読むのが苦痛だったし、話の中身もいまいち入ってこなかった。好きな人は好きなんだろうなという感じ。 何作か続けて自分的にハズレなので、もう湊かなえは卒業かな。

    0
    投稿日: 2023.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえさんの本は大好きでのめり込むように読むのですが、今回は少し苦戦しました。 常に話し口調で進行しており、その章ごと(話し手)で、同じ人物に対しての呼び方も当然異なるため、理解するのに少し時間がかかりました。 また、最後がどうもスッキリせず、結局、ずっと話の聞き手である橘久乃が何を思ったのかが見えず、いつもの湊かなえさんを読み終わったときのモヤモヤとは違うモヤモヤが残りました… とはいえ、独特な雰囲気は相変わらずで面白かったです!

    0
    投稿日: 2023.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    物語の世界に引き込まれて一気読みしました。ただし、読み終わった後は少し物足りなさを感じました。大どんでん返しを期待していたからかもしれませんが...。 久乃が何を思い何を考えたのかがもっと描かれていればなと思いました。

    1
    投稿日: 2023.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ある女性の自殺の原因が登場人物の独白調の文体から明らかになる物語。作家のもつルッキズムへの警鐘が作品から伝わる。

    1
    投稿日: 2023.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物の語りで物語は進む。なんだか愚痴っぽくて気持ちのいいものではなかった。ただ、それが生々しい人間味が出ていておもしろくもある。

    1
    投稿日: 2023.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    横綱と呼ばれた八重子、その娘の有羽の自殺の真相を知りたい美容外科医の橘久乃。食い違う人びとの証言に遭遇することに。 有羽の担任の一方的な正義感。読んでいて嫌悪感を覚えましたが、生きている以上は、何らかのバイアスがあるのは仕方がないのかなと思う。余りに偏った見方を加速したのが今のSNS時代なのかもしれませんが。 自己保身に走るひとたちも登場しますが、立場が変われば見方も変わる。その中で真実だけを拾うのは、なかなか難しい。 最近、甘いものを控えてきたせいか、ドーナツを無性に食べたくなりました。

    5
    投稿日: 2023.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった!でも、解説を読みながらじゃないとついていけない部分もあるなw 最初の方、なんの話してんのか全然わからんくて、解説見たわw でも、だんだん横網さんの娘がなんで死んでしまったのか分かるようになってきて面白かった。 お母さんのために脂肪吸引をしたのに、その姿をお母さんに見せたら、「来ないで!」って、ショックで自殺してしまうって残酷やなぁ。 カケラっていうのは自分自身を作り上げるパーツのようなもので、そのパーツが不自然な形でも、きっと当てはまる場所はあるから。って、自分もそんなふうに思えるといいな。

    1
    投稿日: 2023.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    脂肪吸引をした彼女はなぜ死んでしまったのか、最後の最後までわからないまま、周囲の人間へのインタビューが続く。誰も彼も根っからの善人ではないが、殺意を持っていたわけでもない。皆どこかにコンプレックスを持っていて、そこには完全な人間などいないというメッセージがある。 果たして自分も彼女を死に追いやった側の人間になってしまわないか、そう思いながら読み終わった。

    0
    投稿日: 2023.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    感想 見えにくいルッキズム。偽りに覆われた優しい世界は生きやすい場所になったのか。歯車が噛み合わなかったのは偶然か必然か。

    0
    投稿日: 2023.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人それぞれ物事の捉え方は違う、人が変われば真実も変わる、面白い。登場人物全てが真剣に生きていると感じた。どの登場人物が心に刺さるか、友人数名と話したら面白そう。現代のルッキズム問題に興味がないと面白くなさそう。個人的には他の作品の方が好き。

    1
    投稿日: 2023.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    価値基準は他人に求めるのでない。 横網さんの人生が悲しすぎて、辛い。横網さんの周りの人がひどすぎる。さらに最愛の娘さんまで亡くして。 周りは勝手な事言うけど、そんな人たちとは違う人生をおくってほしい。

    11
    投稿日: 2023.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    様々な人とのやりとりから自殺した少女について考えていく。なんともピースが噛み合わなかった結果、というのが結論?

    0
    投稿日: 2023.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    美容クリニックの医師である橘久乃が、様々な人にインタビューをするという形式で話が進む。 インタビューをするといっても、相手の言葉のみで構成されているので、久乃の言葉は最初と最後のみ。 それが私にとっては読みにくくて、話が頭に入って来ませんでした。 特に高校教諭の芝山の章は苦痛でしかなかった。 自分が正しいと信じて、その考えを相手にも強要する。従わないと糾弾する。決して自分が悪いとは思わない。こういう人にはなりたくないなぁ…。 たしかに、ある時を境に異常に体重が増えている生徒がいたら心配になる。何かSOSを発信しているようなら、救い出すことはできなくても手を差し伸べてあげたいと思う。でも、思い込みで突き進んで、結局相手を追い込んでしまっては元も子もないよね。 大好きな八重子に拒絶された有羽の心情を考えると本当に胸が痛い。

    6
    投稿日: 2023.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    湊かなえは好きだけどこの作品は微妙だった。 インタビュー形式で話が進んでいくんだけど、どの語り手も普通は表に出さないような心の声を主人公に包み隠さず話しているのが違和感だった。 真相?これまでの経緯?もあり得ないようなストーリー展開で、こじつけ感がすごかった。 コ◯ンくんの話に出てきそう。 私が気づかなかっただけかもだけど、伏線も回収しきれていないし、整形がテーマの割にそこまで美醜に囚われた話でもなかった。 でも話に出てくるドーナツが美味しそうだったから週末ドーナツ買いに行く。

    1
    投稿日: 2023.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一つの物事をさまざまな人から見た視点で描かれてる。 独白タイプの小説だが、出てくる人みんな裏があるというか…気持ちが沈む話。結末も気持ちが凹む。 肥満を巡る話。

    0
    投稿日: 2023.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    話題の文庫1位だったので購入。 湊かなえのミステリ楽しみ〜と思って読んだが、まあ読みにくい。終始読みにくい。 会話がベースになっているのでこの人(話し手)にとっての「お母さん」「ママ」「〇〇さん」誰だっけ?となる。 第3・4章あたりで面白くなってきたか??と思ったら別にそういうわけでもなく。 これはミステリなのか?エピローグで久乃が語る場面は、なるほどと思わされる言葉も多々あったが、盛り上がりに欠けるというのが正直な印象。

    2
    投稿日: 2023.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーと群像劇の中間くらいの印象でした! それぞれの登場人物人物が語る内容の中に少しづつ答えが見えてくる感じがゾクゾクしました! バッドエンドではありますが自殺に至る道筋ななんとも悲しくてたまりませんでした!

    1
    投稿日: 2023.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    親切という言葉は、親と子の心を切り離して考えることからきてると何かで見たことがあるが、その通りだと思った。幼少期の体型は親が気をつけなければ子供はどうにもできない。親から見たらどんな姿でも可愛いだろうが、学校など、守られていない外の世界に出たときに容姿をいじられることで、心に傷ができるのは子供だ。コンプレックスにより摂食障害にもなりかねない。 子供の見た目を客観的に見て、子供が辛い思いをし、容姿にコンプレックスを抱かせないように整えるのは親の責任であると感じた。

    2
    投稿日: 2023.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あまり起伏がなく、単調に進んでいく物語に、途中飽きてしまった。何とか最後まで読んたが、あまりピンの来ず…でした。

    1
    投稿日: 2023.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえさんは好きだけど今回は微妙。 伝えたい事は素敵だし解るんだけど ミステリー、謎解き、どんでん返しみたいなものを期待しているとイマイチかな。 あと、主人公を好きになれない。 ドーナツが食べたくなる小説。

    1
    投稿日: 2023.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    自分自身外見とか体型とか見た目に対しての苦しみがわかるのですごく刺さりましたルッキズムはなくならないと思うし全員が全員見た目を気にしなくなることはないと思うしそれが正解かどうかも正直分からないけど他人の正解とか他人の幸せに干渉したりとかしない方が幸せなんだなと思いました

    1
    投稿日: 2023.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み終わった感想は、驚きはなく、なるほど…というもので少し物足りなさを感じました。 主人公は常に聞き役で、相手の話のみで進んでいく構成が面白いと思いました。

    1
    投稿日: 2023.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルッキズムに悩む時代こそ、学生時代だなと思った。だけど、最後の悩みは結局ルッキズムではなく、人と人との関わり合いって思わせられる。 しかし、私の経験則だが この世の中、案外ルッキズムを深く考えない人種は多いと思う。

    1
    投稿日: 2023.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえさんの作品は大好きなものが多いけど、自分にとって本作はなんとなくキレが薄い感じ…うわぁと驚く大どんでん返しを期待し過ぎてたのかも。

    3
    投稿日: 2023.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「デブ」にどんなイメージを持ってるか、「不健康」「自己管理がなってない」「偏った食生活」、、、。 だからみんなデブは痩せたほうがいいと思ってる。私もそう思ってた。 けどそれは「わたしたちの価値観」であり、「真実」ではない、そう気づかせてくれる話だった。 周囲の人たちの話は少しずつ食い違ってるが、どれもその人たちが信じたい、その人たちにとっての真実だったところが面白かった。 自分の価値観を他人への押し付けによって一人の少女が死に追いやられのを見て、価値観の押し付けの恐ろしさを改めて感じた。

    1
    投稿日: 2023.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    インタビュー形式でそれぞれの見方によって言い分が違って、何が真実なのか最後まで分からなくて面白かった。こういう書き方するのがさすがで好きな作品。

    2
    投稿日: 2023.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    引き込まれて一気読み。一人の少女の死。周囲の人たちの証言が食い違っているが、その人にとってはまぎれもない真実なのだ。赤裸々に語られる証言と、その人自信の感じる劣等感、嫉妬…。人の本音って知りたくないな…。

    8
    投稿日: 2023.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心の描写を描くのがうますぎる。そしてなぜ先生がこの人たちにこだわって探っていたのかも最後にじんわりと分かる。親でも結局他人は他人で、1番かわいいのは自分なんだよなぁという。1番俯瞰できているのが少女であることの残酷さ。めちゃくちゃ読み応えありました!!!

    1
    投稿日: 2023.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作品は好き嫌い分かれるかな?という印象。 どちらかといえば私はただ聞くことも好きな方なので、この書き方でも自分対相手と思えて苦ではなかった。苦ではないけど、他の作品よりは入り込めない。からすぐ忘れる。忘れるとその分、本来は響くべき文も薄くなってしまった感じ。 どんなストーリーかも理解はしてるんだけど、なんか、うーん?と感じるのはなんだろう。真意を理解できていないモヤモヤ感。 読み途中時にふと、幼い頃から自分は何を誰に対してどう発言していたのかを振り返っていたりもした。あの時のあの発言で苦しませていたりしないかな?なんて思い当たる節を探して。逆に、あの時こう言われたな、なんて思ったり。

    0
    投稿日: 2023.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ワクワクさせてくる始まりに反して、読み進め難い構成と、いろいろ想像するような派手なことにはならない結末。単に社会派エンタメをやるのではない、というのが湊かなえ本来の意志であって、辿り着いたところなのかな、と思ったりする。人間関係がややこしいし、徐々に真相に近づいていくのはとても好みで、途中ずっと嫌な気分になるのもまた湊かなえ。テーマは違うけど、少し母性を思い出した。

    9
    投稿日: 2023.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どこでどう落としてくるのか、湊かなえだからこそ期待値が上がっていたので少しがっかり。最後までダラダラ読み続けて気づいたら終わっていた印象。

    3
    投稿日: 2023.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    個性の尊重といわれている世の中。その中で自分の正しさ、都合のよさのみを強調している人が増えている…。そんな社会になってきていますねーと改めて感じた。教育関係の仕事についているので時折、胸に突き刺さる場面がありました…。

    1
    投稿日: 2023.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    切ない話。 ドーナツの穴をカケラと表現し そのカケラは心の隙間。 心の隙間であるカケラを、久乃に埋めてよ、と頼むが、 美容外科は確かに魔法のようであるが、心の隙間は手術では治らない。 主人公久乃はその無力感に最後襲われたのかもしれない。

    2
    投稿日: 2023.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2021/04/21 #カケラ #湊かなえ 《感想》 久しぶりに湊かなえさん作品を読む事ができました! 言葉の使い方と言い、雰囲気といい 本当に本当に好きです。 題名であるカケラ。 最後の最後に、あぁこの本の題名の意味はコレかぁ。 としみじみ思います。 人ってお互いに、簡単に見える部分として、 まず外見があり幼い時って外見で虐めに繋がること 沢山あったと思います。 デブやチビ他にも不甲斐ない言葉や態度で、 幼い時に受けた虐めは心に深い傷を作ります。 人は人に傷つけられ、自己肯定感を下げる。 その反対に人に勇気づけられ、前向きに進むことも出来る。 有羽の死をめぐって、美容クリニック医師の久乃と、 幼い頃に久乃たちに虐められてた八重子が、 周りを巻き込み物語は進んで行きます。 沢山の登場人物が出てきて、今誰と会話してるんだっけ!?この人は誰との繋がりあるんだっけ?と 色々思いますが、私達読者は主人公である久乃と一緒に、答えを探しに沢山の人の証言を聞きに行きます。 久乃の会話分は最後しか無いんですが、その書き方が登場人物と自分が喋ってる様な感覚にさせてくるのです! そして湊かなえさんワールド全開で、 この人とこの人も繋がってて、 人間の闇とか、闇からの学ぶべき事とか、本当に終始引き込まれてあっという間に読み終わりました! 私の湊かなえさん本 歴代ベスト5以内に入りました!笑 (どの口が言ってんだって感じですね!) 作中に出てくる、 イジるって事はイジられる本人が得をしなきゃ、 それはタダのイジメ。って言葉が本当に首を縦に振る以外ない心に刺さる言葉です。 なんか名言的な言葉もこの作中には いつもより多かった気がします。 是非皆さんも一読を!! #book #小説 #引き込まれる #闇 #人間関係 #幸せ #外見 #内面 #学生 #大人 #湊かなえワールド全開

    1
    投稿日: 2023.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本文が全て主人公の女医と登場人物の会話文、しかも主人公側の発言は書いてなく、登場人物側のみ記載ということで、かなり変わった小説となってます。 それ故になかなか読みにくい。そして疲れる。全然関係ない話に脱線しまくるオバハンや、アホっぽい女学生など、日常で「女性の話聞くの疲れるな…」と思う感じをそのまま活字にしたような。 あと、港さんだけに最後どんでん返しがあるのではと勝手に期待しちゃってたところ、普通に終わってちょっと拍子抜けかな。 後で回想するとちゃんと切なくていいストーリーなんですけどね。

    10
    投稿日: 2023.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    湊かなえさんの作品好きにはちょっと物足りないかもと感じました。 インタビュー形式の物語の進み方は斬新でしたが、入り込みにくかったかな。

    1
    投稿日: 2023.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    インタビュー形式で、外堀から埋めていく小説。 語り手の視点がそれぞれ違うものの、語り口が似ている箇所もあり、呑み込みにくいところも。

    3
    投稿日: 2023.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて湊かなえさんの本を読みました。表現もわかりやすく、登場人物の話し方にも違和感を覚えず、スルスルと内容が頭に入り、すぐに読むことが出来ました。容姿の価値観について考えさせられました。読了後は表現しがたい後味の悪さが残りました。

    1
    投稿日: 2023.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    東京の美容クリニックに勤める美人医師の橘久乃は、久しぶり会った田舎時代の幼なじみから痩身の相談を受ける。 カウンセリング中、小学校時代の同級生だった横網八重子の思い出話になった。よこあみやえこ。ヨコヅナではない(笑) 八重子には娘がおり、その娘は、高校二年から不登校になり、卒業後ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかった。 母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。 太っていてもとても明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのか? 美容クリニックの医師、久乃が関係者から話を只管聞いていくというスタイルで物語が進行していく。 自分もデブなので耳が痛い(^◇^;) 食事制限や運動の努力もしないで、、云々、、言われると辛いところだ(笑) 先日読んだ逆転美人もルッキズムに纏わる話だったが、こちらの本も多いにルッキズムに纏わる本当だった。 私は整形したことはないが、多少整形しても、それで自信が持てるようになれるのなら、良いのでは??と思ってしまう。 世の中、美人と不美人では、やはり周りの対応って全く別物(^◇^;) 会社でも、やっぱり美人は大切にされている気がするもんなぁ。。。 さて、湊先生らしいこの本。 それぞれの関係者が只管話し言葉で先生に話しかける構成。 苦手な人は読みにくいと感じるかもしれないが、読書初心者には逆に受け入れやすいかな?? 章が変わるたび、人が変わるだけで、語り口の構成は変わらない。あー、またこれかー、、、と、 今の私には、若干の読みにくさを感じてしまった(^◇^;)

    77
    投稿日: 2023.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テーマは良いと思ったけれど、オールインタビュー形式が単調だし、語り口が似ていたかな? 面白かったけど、湊かなえ作品の中では迫力に欠ける作品。

    0
    投稿日: 2023.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    プロローグ、エピローグを除いて全ての章が語り口で進んで行く。初めて読んだ構成だった。面白い。 同じ出来事に対しても色々な見方があって、人それぞれの捉え方があって、当たり前の事だけどそういった自分にしか見えてない部分を正として行動、発言するのはやっぱり間違ってるなと改めて感じた。 真相は分からないが母と娘の絆の部分や、女性の心情の深くまで書き表すのは流石の一言。

    0
    投稿日: 2023.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オールインタビュー形式。関係者に話を聞いていくうちに、話の輪郭が濃くなっていき、最後に本人のインタビューというお決まりの流れ。 読書初心者には良いかもしれないけど、読書好きさんには物足りないかも。移動中とかにサクッと読める作品

    1
    投稿日: 2023.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み始めて、世界に入り込むまで少し時間がかかった。途中から物語の輪郭が見えてきてからはあっという間に読了。

    1
    投稿日: 2023.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    インタビュー形式で進みながら、展開を広げて行くので、何回かこの人誰だっけって戻ったり、頭の中で相関図を広げてみたり。最後はこういう終わり方なんだ、って感じでした。

    0
    投稿日: 2023.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久乃のインタビュー形式でストーリーが進んでいく。 所々読みづらく感じ、何回か遡りながら読んだ。 話す人によって物事が違って捉えられていて、真実は当事者にしか分からない。物の捉え方って人それぞれ。凝り固まった考え方に気をつけようと思った。

    0
    投稿日: 2023.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1日半くらいで読み切っちゃった。 読み進めるうちにだんだん出来事のカタチが見えてくる、ミステリー的な要素もあり、探偵ポジションの人の一人称語りが一切ないので最後まで彼女の人物像が掴めなかったり、ふわふわしたままの部分を残して終わってしまった。 そこがまた良い。

    0
    投稿日: 2023.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後までインタビュー形式(?)で進んで行くとは思いませんでした。 中盤からは一気に読破。 最後は切なくて悲しかった。

    0
    投稿日: 2023.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    美容外科:橘久乃が知古の友人、知人たち一人一人から話を聞き続ける設定。 学生時代について、同級生について、当時の久乃について、今の自分たちについて。そしてある少女が散らばったドーナツに囲まれて自殺した最近の話題について。 窮屈にも感じる田舎での学生時代に、各々が過ごした時間や出来事は同じなのに、感じ方は様々で語り手それぞれの受け止めた事実はバラバラ。 聞き手である人物が美容外科医という設定に繋がるのは、容姿についてのプライドやコンプレックス、それにまつわるストーリーも各々赤裸々に語られたのがまるで種類のちがうスパイスになっている点。 あり得ないシチュエーションも、作者の言葉になると内側から抉り取ったような女という生き物の生々しさが露わになる!

    0
    投稿日: 2023.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久乃先生が横にいて、自分も一緒に話を聞いている感覚が面白かった。 形だけが整ってるから、美人とかイケメンとかそういうことじゃない。だからといって、外見がどうでもいいとは思わない。人の生き方は必ず外見に出る。それは整形ではどうにもならない部分のはず。いつも不機嫌な人は、どんなに美人でも感じ悪いし、やる気に満ちている人は目がキラキラしているし、いわゆる美人とは言えない人でも、笑顔が素敵で惹きつけられるとか。 有羽さんは、人の悲しみに寄り添える優しさと、自分を好きでいられる強さと、ユーモアという賢さを持ち合わせた、とても魅力的な女の子だった。 それだけに、最後が、亡くなり方が、残念でならなかった。

    1
    投稿日: 2023.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本を読むと、過去の自分にとても叱責したくなる。色々なことを学んで今のようになれてほんとによかった。

    1
    投稿日: 2023.02.05