
総合評価
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powered by ブクログやっぱりこのシリーズは好き。 許すことを許さないこの世の中で 生きづらさを感じたり、立ち止まりたくなったときにピッタリの本。 多様性、多様性というけど結局少数派の意見は取り入れられにくい世の中だよね。 疲れたら休めばいい。 自分が快適だと思う温度で過ごしたらいい。 グサグサ刺さる言葉がたくさんあった。 一気読み❢
28投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前2作よりも遥かに辛かったです。 今までは短編集だから一編一編の終わりに各話の主人公達が一歩前に進める光があったのに、今回はそれが無くて・・・。 ただただずっと辛かった。 でも、諦めずに最後まで読んで良かったです。 最終話に一筋の光が見えたから。 このシリーズは今回で終わりなんでしょうね。 残念ですけどエピローグがとっても良かったので、またいつかそろりさんに会えると良いなと思いつつ、本を閉じる事にします。
1投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログちょっと物足りなさを感じてしまいました。 このシリーズ自体の過渡期なのか、今までと違う空気を感じました。 コロナ禍だからよりみんなが受け入れられたシリーズだったのか…? 新型コロナの感染はいまだ続いているけれど生活様式は緊急事態宣言の時や感染を気を付けていた日々に比べれば変わってしまった今ではちょっとしっくり来ない感じがしました。 だからこそ、みんな「ひとやすみ」の選択をとっていくラストに向けては納得できました。 もうこのシリーズは終わりなのかなと思ったけど喫茶ドードーは続くみたい…また読めるのかなあ?
2投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログ標野凪『いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。』 2024年 双葉文庫 シリーズ第3弾が発売となりました。 店主のそろり君にまた会えてうれしいです。 でも今回はそろり君の出番が少なめだったのが、ちょっと淋しかったですが。 本作悩めるお客さんたちの葛藤や悩み、人生をも考える物語。 それらをドードーの変わった名前のメニューと気づきのお話です。 具体的な悩みの元は違えでも、それに近しい悩みはとても身近で共感できるものが多く、そろり君やみんなの言葉がとても素直に、すっと心に響きます。 不安のない人生なんてないですもんね。 僕の心も少し軽やかになれた気がします。 ぜひとも続編をお願いいたします! 喫茶ドードーに行ってみたいな。 #標野凪 #いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。 #双葉文庫 #読了
3投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 少し疲れた。甘いもの食べたい。理由なんて人それぞれ。だけどみんなここに集まってしまう。だって居心地が良いんだもん。しょうがないじゃん。
3投稿日: 2024.07.29
