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現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
佐々木俊尚/東洋経済新報社
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総合評価

129件)
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19
49
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    ☆仕事場の全景写真☆自民党総裁の椅子バック一面に百科事典のような本(ダサい・やってますよ感) 河出書房新社・世界文学全集 ブラックスワン、ホモデウス→圧倒的な世界観の本に出会う事は読書の最大の楽しみ インターネットには良質な情報がたくさんあるが、同時に陰謀論や怒りや誹謗中傷などのおかしな情報も大量にある 水平メディア・垂直メディア・中立的・偏りがあるをあらかじめ意識すること! NHKクローズアップ現代、ザノンフィクション いくつもの視点を知ることで全体像が見えてくる 知に向き合う謙虚さが必要 自分の方が頭が良いと思うことが実は一番知から遠い 集中力をつけるのは諦めよう・ダラダラは長続きする。散漫力を活用してしまえばいい☆情報収集に役立つの意 偏りが強いメディア 大紀元 リテラ スプートニク日本ニュース 他国への情報操作・シャープパワー ロシア、中国 誰かを悪者にする、陰謀論、私だけが知っている隠された真実、後出しジャンケン、うそも方便 新しい分断 オルタナティブファクト(もう一つの真実) エコーチェンバー(残響室) 閉鎖的な場所で信念がどんどん増幅 友人からの情報が偏る。 新聞の部数が激減→各紙の政治的立ち位置が左右に明確化 背景を読み解く力が必要 社内でも座学で学ぶより足で覚えろという精神論アリ リッチサイトサマリーRSSリーダー フィードリー、Inoreade キュレーションサイト 有料メディア=記事の質が良いとは限らない・経営の安定に寄与するだけ 海外メディア→日本のメディアには無い視点がある クーリエジャポン→ワシントンポスト、フィガロ・各国の高級紙の記事を翻訳、横断的に良質な記事 信頼できる専門家リストを自分で作る コロナ☆地球温暖化、台風、地震、公共インフラ…好きな専門家を見つけることR07-07-13Sun 今日読んだ経済メディアの記事が半年後や数年後に突然役立つことがある exある社の事業の失敗… ギバー、テイカー、マッチャー(損益のバランスを常に考える人) 本能寺の変 いちごぱんつ1582年 電子書籍で買うメリットを9つ紹介→読み進めるハードルが低い、場所取らない(3·11松本市で本の下敷きになって死亡する事故)、水害で水没… いい本屋さんには本棚の文脈がある。 千駄木の往来堂書店 猫の飼い方の隣→猫が出てくるエッセイや小説 ×魚、犬の飼い方 名著、難解な本を読むコツ 罪と罰、カラマーゾフの兄弟 100分de名著シリーズ 漫画版・岩下博美まんが学術文庫(講談社) 自己啓発書→大抵は後出しジャンケン・鵜呑みにしてはいけない。 ミニマリスト読書 ×何々がないから読書できない。→小刻み、効率よく、どんどん読んでいく 世界観から自分のための知肉を育てる。 「罪と罰」の犯罪は、現在日本で多発している大量無差別殺人と共通点があるかもしれない。 無意識の領域で働く献身的なコビトさん達 コビトさん達が働いてくれる餌をばらまく 脳をクリアな状態にする 頭の中がきれいにする→神が舞い降りてくる準備・清浄な空間 Googleカレンダー、ドキュメントスキャナ(富士通iX100) 散漫さをうまくコントロールできれば、仕事はいくらでもこなせる 仕事には舞い降りとタスクの2種類→マルチタスクのススメ やるべきことを棚卸し→重い、軽いタスクに分ける。雑務(請求書、メールチェック) ポモドーロテクニック 脆弱性 不確実な世界を生きる唯一の考え方 ナシーム・ニコラス・タレブ☆図書館で借りて読むこと・この本は東洋経済新報社…宣伝の可能性も考慮! もう少しやりたい気持ちが大事 飢餓感 ブートストラップ(長靴の釣り紐)自分で引っ張り上げる パソコン起動=ブートする ワークライフバランスより大切なこと→仕事が苦痛ではない・人に強制されていない 自分が好きでやっている→ワークライフインテグレーション(統合) 時間と場所の自由が利く。メリハリつけやすい。生産性が良くなる。

    0
    投稿日: 2025.07.13
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    To prioritize reading more in the future, I felt encouraged to explore more books like this. ●「著者月刊」のススメ ●人に勧めるためのポップ、キャッチコピーを考えてみよう ●好きな文章を3つ挙げてみる ●1テーマ5冊読めば【A判定】 ●三省堂の「大図鑑シリーズ」

    0
    投稿日: 2025.06.07
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    情報源となるサイトやツールを利用する上での注意とともに、紹介してあった。全体というよりも、tips集という感じ。 個人的に、読み進められない本が今まであったが、それに対して、相性が悪い本は読まなくてよく、今楽しい本を読むべきだという提言は刺さった。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    やたらと長いタイトルだが、太字だけを読めば、『読む力 最新スキル大全』になる。何を読むかといえば、ネット上の情報と書籍である。 同じ、東洋経済新報社から出版されている『僕らが毎日やっている最強の読み方』 (池上彰、佐藤優/著)とコンセプトは同じだが、内容はまったく違うものになっている。あちらの本では、池上・佐藤の両氏が10紙以上の新聞に目を通しているのに驚かされた。本書では紙の新聞を買う必要はないとしている。(p102) 本書はオンライン上の情報の集め方がメイン。本の読み方は全8章のうち、1章だけである。したがって、本の読み方について知りたい人には、あまり向いていない。 著者の佐々木俊尚氏は、毎日1000本ほどの見出しに目を通す。玉石混交の記事の中から、「玉の記事」をSNSで毎日シェアしている。そのやり方を紹介している。 書かれているのは、ネット上の記事やSNSなど、オンライン情報のとり方、保存法など。紙では一切保管せず、すべてをアプリで管理しているのが特徴だ。主なアプリは、RSSサービスの「feedly(フィードリー)」、後で読む「Pocket(ポケット)」、メモアプリ「Bear(ベア)」である。 著者のやり方を惜しげもなく紹介しているのには好感が持てる。 著者のように、ネット上の記事をシェアしている人や、ネット上の記事をよく読むに人は参考になることが多いだろう。 読むことの最終目的は、読むことで得た「知識」、「視点」を「知肉※」にすることであるとしている。 ※「知肉」は「血肉」の誤変換ではなく、著書の造語である。 1. さまざまなものを読む 2. 知識や視点を獲得する 3. そこから概念をつかむ 4. 概念を集めて、世界観をスケッチする 5. 世界観から、自分のための知肉を育てる (p49-50)

    1
    投稿日: 2025.05.01
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    人も本も相性がある。人間関係と同じ。 嫌いな人(本)にはすぐに見切りをつけ、好きな人(本)との時間を大切にする。 本は対象のテーマについて、網羅的に書かれている。全体像が理解でき、基礎知識が学べる。

    1
    投稿日: 2025.02.20
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    確かにそうだよねと思うことも多いのだが、意外と煩雑。この筆者のように頭の良い人しかまねできない感じも多かった。

    1
    投稿日: 2024.12.27
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    時に本を読了する事に目的がすり替わってしまう今日この頃、この本を読んで、読書が自分にとって、何なのか改めて振り返る事ができた。

    28
    投稿日: 2024.12.10
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    ネットや本など、メディアに限らず「文章を読むこと」に焦点を当てたノウハウ本。著者はジャーナリスト。 自分のこれまでの経験や現在使っているツールやソフトなどを紹介しながら「文章を読む力」技術を伝授する。大変読みやすく面白い本だった。 情報収集とそれをまとめ、どう見るか、昨今のあふれる情報をどう整理し自分の知肉 (著者はこの言葉をよく使う)にするかがテーマ。一流のジャーナリストの仕事ぶりが垣間見える。 ただし、この本のノウハウを全て実践するのは難しいと思う。著者はジャーナリストで書くのが仕事。自分の時間は自分で決められるけれど、一般の社会人には時間の制約が大きい。また中高年には、ソフトの使用方法を覚えるだけでも大変そうだ。この本の数多のノウハウから、自分が使えそうなものを参考にする程度で良いと思う。

    0
    投稿日: 2024.12.09
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    ここ数年の間に突然現れたように私には見える佐々木俊尚氏。 素晴らしい論評をすると思えば、偏っているように見えることもある。 元毎日新聞記者。 そんな彼の情報収集術、アウトプット術を惜しみなく公開しているのが、 2年ほど前に書かれたこの本だ。 PC、スマホ、SNSを駆使し、自分なりの方法で間違いのない情報を収集し、 血肉ならぬ知肉としていく。 参考にするひとはすればよいのではないか

    1
    投稿日: 2024.11.17
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    日々私たちが触れる情報はあまりに膨大で、それに埋もれてしまいそうになるが、その中から如何に信頼に足る有益な情報を見つけ出し、整理し、概念化し、血肉にするかというスキルを、わかりやすく簡明に解説してくれる、非常に有益な本だった。佐々木氏の巧みな概念化にはうならされた。頭がいい人はすごいなぁ。。。

    2
    投稿日: 2024.08.24
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    ★★★★★ 私も同じことを考えていたり、すでにやっていることもたくさんあったものの、なるほどと思うような内容も多数。良い本ほど抜き書きしたい個所が増えてしまうジレンマは激しく共感。 たとえば、「集中力を付ける必要はない」(←森博嗣さんと同じ?)「過剰に断言する人はたいてい知的ではない」「読書は楽しくなければ意味がない」「抜書きするときが自分の考えを付加する」「難しい本はマンガから入るのもあり」「自己啓発本はカンフル剤」「集中していないときにアイデアは降りてくる」「仕事のスタートは軽いタスクから」「やり残した状態で終わったときに起こる飢餓感は次に始めるときの原動力になる」(←森博嗣さんと同じ?)「やる気が起きないときは頭を使わないタスクととにかく始めてみる」

    2
    投稿日: 2024.08.06
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    著者の経歴を知らなかったので、それを知れたことも興味深かった。 情報にはホリゾンタル。幅広く薄い。バーティカル。狭く深い。ものがある。それに加えて中立的か偏りがあるか。に気をつける。 一つの記事では断片しか理解できない。 読むことで、多様な視点を獲得する。 読むことで得た知識、視点を自分の血肉にすることが最終目標である。 我々にできることは失敗を避けるように努力することのみ。 自己啓発書はカンフル剤のようなもので、カンフル剤ばかり飲むことは健康を損なう。 本を読み気になるところをメモする。 メモから概念をつかむ。 概念を集めて世界観をスケッチする。 世界観から血肉を育てる。 具体的な事例や著者のiPhoneのホーム画面などとても参考になる。

    2
    投稿日: 2024.08.04
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    勘違い?な読者が悪いのか「本を読む力」だけを説いた書物ではない。 P.114 お勧めRSS フィードリーFeedlyとイノリーダInoreader P.124 キュレーションサイト:2NN 2チャンネルニュース速報+ナビ https://www.2nn.jp/ P.137 テクノロジー系メディア:クオーツQuartz https://qz.com/japan/ P.150 Twitterでの情報収集 記事妥当性の評価基準  その記事についてTwitterで、どうコメントされているか  そのコメントは、専門的見地?  その投稿者のプロフィールは?  その投稿者は乱暴な言葉使いをしていないか  これらの基準を満たす専門家はフォロー P.187 過去ツイートを探す:ツイログtwilog P.319 道順はgoogleマップ→googleキープ P.325 ドキュメントスキャナー富士通iX100 P.367 タスク管理はマイクロソフトtodo

    1
    投稿日: 2024.05.23
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    筆者がどのように膨大な情報収集を行い、それを自分のものにしているかというノウハウをまとめた本。タイトルに「読む力」とあるが、読書に限らず新聞やネット記事などの情報も含めている。この本の評価できるポイントは、とにかく具体性があること。ネット記事の処理に関して「フィードリー」「イノリーダー」というRSS(リッチ・サイト・サマリー)のツール名を挙げたり、読書をどのように行って自分のものにするかをドストエフスキーの『罪と罰』を例に説明したりして、筆者の取り組みをなぞることができるようになっている。ノウハウの内容に関しては賛否両論あるだろうが、情報収集の1つの工夫としては参考になると思う。 この本の印象に残った主張 - FacebookやInstagram、LINEは人間関係用、Twitterは情報収集用とSNSを使い分けると良い。Twitterでは、信頼できる専門家リストを自分で作っておけば、専門家同士の評価が見え、発言の信頼性を確かめることができる。 - スマホなどの誘惑が溢れる現代において、高い集中力を発揮するのは難しい。集中力のなさ(=散漫力)を受け入れ、最低限の努力だけで集中できるインターバルを形成すれば良い。

    1
    投稿日: 2024.05.07
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    スマホ、SNS時代のメディアとの付き合い方や情報収集、タスク管理方法などのTipsがいくつも紹介されている。普遍的というよりは時事的な内容中心。 すでに自分がやってることもちらほらあり、少し嬉しくなった。 ただ、ここまでして情報集めないといけないのか、難儀な時代になったなぁ…というのが本音ではある

    1
    投稿日: 2024.02.09
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    集中力が続かないことに悩んでいたが、それを散漫力と言い換え、散漫力を活かした本の読み方、タスクの進め方が参考になった。3分でも5分でも短いインターバルでもいいから、それを繰り返すと2時間確保できる。重要なのは、細かいインターバルを繰り返すことによる総時間の可視化を行なって、実はこれだけやったという実感を得ることなんじゃないかと思う。集中力にこだわらず、マルチタスクスキルを身につけていきたい。

    1
    投稿日: 2024.01.05
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    情報発信しているメディアについて有用な点や気を付けるべき点がまとめられており、納得しながら読めました。 Twitterで情報を集めるときに感覚的に似ていたことをしていたので、言語化されてまとめてあり、非常に参考になりました。 集中力のいらない本の読み方は考えたことがなく、時代や性質に応じて対応を変えていくことも大切だと思いました。

    0
    投稿日: 2023.12.17
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    この本は読書、情報収集が苦手な人間が読む本ではない! もともと読書が好きな人や情報収集が、好きな人がさらに効率よく情報を収集、または質の高い情報を選別、読み解く力を養うための本である。 そのための具体的な方法や手法がふんだんに盛り込まれており、またファクトかフェイクを見分ける手法についても書かれている さらに、キュレーターとして優れた発信者を見つける方法についても書かれているので、その点も有益。

    0
    投稿日: 2023.11.05
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    メディアが増えすぎたことで、記事にも偏りが出てきている。 テレビだけの情報を鵜呑みにする時代から、自らが取捨選択を行い情報を得なければ、都合のいい情報しか入ってこなくなる。 情報を得て満足しているだけでなく、知識に肉付けをして大きな情報にしていく。

    0
    投稿日: 2023.09.03
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    読書好きを通り越して、活字を読んでいない時間に虚無感を感じてしまう自分にとって、こうした読書本は、読書家との貴重な会話の時間でもある。著者は本書において、読書を実用とか娯楽とかを分けぬ事の大切さや、知への強い「欲望」という表現を用いているが、こうした言い回しは良くわかる。私にとっては、目の前の認知からの逃避。死や人間関係の喪失感からの駆け込み寺の様な役割もある。 翻訳にはDEEPLというツールが良いよとか、大紀元というウェブメディアは、法輪功が運営しているよなんていう情報も有益だ。 電子書籍の方が紙よりオススメ、というのは価値観の異なる点。三島由紀夫が鼻につくという感想も頂けない。ただ、この辺は嗜好の話。agree to disagree で良いのだろう。私は紙も三島も好きだ。対極的だが、物凄く共感したのは、電子書籍だとページ数を意識しない読書が可能という点。終わりを意識しない事で、推理の結末を追い詰めない読書ができるし、永遠に続くような恍惚感も得られるのだろう。 読み方は、人それぞれ。関わり方も、人それぞれ。

    11
    投稿日: 2023.07.10
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    情報過多の時代 どのように情報を整理すれば良いかの指南書 知りたいことがありすぎる自分にとっては興味深い一冊となった

    0
    投稿日: 2023.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読書の目的を「娯楽」「学び」などと分ける必要なし!ミステリーでも漫画でも良い本は、豊かな感情や考える力になる。という部分に元気づけられた。名著の考え方など。 100分de名著の伊集院さんの件も共感できた。   情報量が多いので繰り返し読みながら、自分の生活に役立てたい。(現状、集中力がない、時間がない、が悩みなので) 脳をクリアにするためのクラウド活用方法なども為になった。 286〜305ページの概念→世界観→知肉を育てる、の流れの作れるように、もう少し読み込んでいく予定。 ••┈┈┈┈┈┈好きなフレーズ┈┈┈┈┈┈┈•• 名著は『多様な視点』を学ぶための素材である。 世界のアウトラインを「文豪の世界観」を通して見ることができる。

    5
    投稿日: 2023.06.01
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    rssリーダーやフィードリーといったリーダーの存在あまり認識していなかったので、その辺のものを少しずつ触ってみたい。 名著と呼ばれるものになかなか手を出すことができていなかったので、解説記事などを読みながらチャレンジしてみたい。

    0
    投稿日: 2023.05.17
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    タイトルに読む力とありますが、単に本を読むだけの話ではなく、SNSやニュースサイトなどを以下に読みこなすかということも含めての、読む力の話でした。 忙しく集中できない世の中でいかに情報を集め、自分の中で整理・蓄積し、それを生かすか。そうした情報や本の読み方だけでなく、どうやって読む時間を作るかまで、著者のノウハウが書かれています。 単なる技術や精神論ではなく、実際に各種アプリやSNS、kindleの使い方などが紹介、実践されているので、思ったより役立つ一冊でした。読書論だけでなく、ビジネスパーソン向けの情報整理術や、個人事業者向けの各種書類の管理術の側面もあると思います。 特にkindle関連の話は自分にとって、かなり使えるものだと思いました。kindleにハイライトや引用機能があることは知っていたけど、それをどうまとめるかは自分の中の課題だったし、 あるいはkindle unlimitedでハイライトをつけた本を返却しなければならないとき、その部分をまとめておけないか、と悩むこともしばしばだったので、この本で紹介されていたメモとハイライトの機能の使い方は、本当に目からうろこが落ちました。あとはkindleの仕様変更がないことを祈るばかり… もう一つ印象的なのはPDFの使い方。昨今は便利なものでノートアプリでPDF内のテキストも、アップロードして検索機能を使って探せるそう。 紙でコピーして置いておくと場所も取るし、なによりちゃんと整理してないと結局資料が見つからない、ということもあるので、スキャンしてとりあえずノートアプリにアップし、後で検索して参照するというのは、場所にも時間にもかなり優しい。 こうして考えてみると、情報を効率的に整理するには、もはやデジタルをどれだけ知り、そして使いこなせるか、という段階に入っているのだと思います。 最近もAIの発展ががすさまじいので、改めて置いていかれないようにしないといけないと強く思う一冊でもありました。

    5
    投稿日: 2023.05.11
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    現代における情報の集め方やそれを自分の中に取り込むためのノウハウが詰まっていた。 具体例や実際に著者が使われているアプリも紹介されていて分かりやすかった。

    0
    投稿日: 2023.05.11
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    この本を読んで、ネットからの情報の集め方と整理の仕方を学び、読後にfeedlyやPocketを使用して情報収集の量や効率を高めることができました。 今まではブラウザで記事を読んでいましたが、アプリを利用することで格段に読みやすくなり、「あれ?あの記事どこだっけ?」という状態も解消。feedlyを使うことが日課になりました。 本自体は読みやすく、太字も多くあるので、自分に必要なところだけつまみ読みしやすく書かれています。 隙間時間を活用して情報収集したいって方におすすめです。

    0
    投稿日: 2023.05.10
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    情報が溢れた現代で、どういう情報を獲得していけばいいかの参考になった。インプットの質を高めるために役立つ。

    0
    投稿日: 2023.05.10
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    ・作者が幼少期に本を読みたくても読めなかったという環境に育ち、新しい知識に対する渇望を根底に持っているからこそ対応できる事項が多いように感じた。。 ・作者のやり方をそのまま真似するのは困難であるところも多いが、所々にある考え方やテクニックは参考になるところが多いと思われる。

    0
    投稿日: 2023.04.13
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    一応読み終わったけど、文章が臭くてあんまりしっかり読む気にならなかった。 とはいえFeedlyの整理っていう行動に繋がったのでいい内容ではあったんだろう。

    0
    投稿日: 2023.04.12
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    ニュースやネット記事は見るけど頭に全く入らない、自分のためになる受け取り方が出来ないなって方にお勧めです。 色んな物事を俯瞰的に様々な視点に立てる人の知識の落とし込み方が学べます。 読み進めていると文章中に「大前提4で説明した」や「6章で語ったよう」になど、何度か後ろの方のページで記された内容に触れられるので、すぐに該当ページに飛べる電子書籍を強く勧めます。

    0
    投稿日: 2023.04.05
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    職業柄たくさんの情報を見ないといけない中で、どのように収集してアウトプットするかというところがとても参考になった。 ビジネス書を買っては読めていないが、エッセンスになるところを読むだけでもいいとのことだったので、少しずつ読み進めていきたい。

    2
    投稿日: 2023.03.30
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    巷にある読書術とかではなく、ニュースやSNS等を総合的に読み解く技術が学べる。マルチに書いてあるがなかなか実践に移すのは難しいかも。しかし、読むことの最大目的である多様な視点を獲得するという観点から、本書からスマホだけでなく、紙媒体、iPad、Kindle等を駆使してマルチに読む能力を鍛えることができることを痛感した。

    0
    投稿日: 2023.03.19
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    現代の情報が溢れている中、効率的に情報を集め、整理出来る方法を分かりやすく解説されている本。 メディアは4つに分かれる ①表面的だか広いメディア×偏りが無い ② 表面的だか広いメディア×偏りが有る ③奥深く掘り込んだメディア×偏りが無い ④ 奥深く掘り込んだメディア×偏りが有る ◆情報収集源 →NHKスペシャル、クローズアップ現代、ザ・ノンフィクション、東洋経済オンライン、ダイヤモンド・オンライン、現代ビジネス、文春オンライン、専門家が発信するSNS アウトライン→視点→全体像で把握する ①ホリゾンタル×中立的なメディアに目を通し、ニュースのアウトラインを得る→ニュースアプリ、通信社 ② バーティカル×中立的なメディアで、いくつかの視点を確認する矢印SNS、専門誌 ③ いくつもの視点を知ることで、ニュースの全体像が掴める 読む事の目的は多様な視点を獲得する事 本当の「知る」というのは、その出来事について「たくさんの視点」を獲得し、「全方位からその出来事を見る」ということ。  「視点」を増やせば増やすほど、「新しい視点」を獲得すれば獲得するほど、「知る」は広く深くなっていく。 →知に向き合う謙虚さが必要。最終的な目標は「知肉」を育てる事。 RSSを活用する ①必ずチェック ②忙しい時は飛ばす ③暇な時にチェック ◆チェックする情報 新聞(日本経済新聞) RSS(興味ある内容を追加) Yahooニュース SNS (Twitter) 本 本を読む理由 知肉を育てていくには、現時点での「多様な視点」から、テーマをさまざまに照射することで、全体像のイメージを持つ 優れた書籍は、1冊の本の中だけで、「アウトライン → 視点 → 全体像」という流れを全部用意してくれている 自分の頭脳にさまざまな教養や豊かな情感や考える力を蓄積していくため 書店を歩いて、並んでいる紙の本を眺めていくことには、じつに大きな価値がある つねに「この本はどのように自分の知肉になるだろうか」ということを意識しながら読んでいく。  「1冊の本の中で、抽象的で難しそうな部分こそ、丁寧に熟読せよ」 ハイライトした箇所へのコメントも載せる  「この解説は、前に読んだ『○○』という本にも出てきた」  「これって△△○のニュースにもつながるのでは?」  「この××という考え方は、言い換えると□□ということ?」 難解な本の読み方 ①まず書名でグーグル検索し、解説している記事や書評を読む ②アマゾンの商品ページで、レビューを読む ③平易な入門本や解説本を購入して読む ④NHKの『100分de名著』シリーズがあれば、とくにおすすめ ⑤漫画版や映画版を探す わたしたちの大事な目標は、『罪と罰』を素材にして、世界を学ぶことである。 その本が「どういうビジネス書なのか」をまず調べてみる ①「実用書系のビジネス書」なのか ②「自己啓発系のビジネス書」なのか ③「世界観系のビジネス書」なのか 書籍を読む → 「さまざまな知識や視点」を得ることで「さまざまな概念」をつかむ → 「世界観」が見えてくる → 「知肉」にしていく 気になる所をメモする メモから概念を掴む 概念を掴んで世界観をスケッチする 世界観から知肉を育てる 2つの保存を使い分ける ・人間の頭の中 = 記憶容量は小さいけれど、「概念」にするのが得意 ・コンピューター=「概念」をつくる能力はないが、記憶容量は無限大

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    投稿日: 2023.03.17
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    氏の知的生産術が細かく書かれている。 pocketなどのITツールを時代と共に乗り換えつつ(乗り換えの変遷もまとめてみたら面白そう)、リアルの書店や書籍と、デジタルのそれらとを活用し、そこからどうやって概念や世界観を生み出すのかが細かく書かれている。 始めの数ページで紹介される本棚やスマホの画面がとても興味深かった。

    2
    投稿日: 2023.03.13
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    本を読んでいても、内容が右から左に抜けていくような感覚になることが多いので、なにか参考になる事があればと思い手に取った。 そもそも、どのような目的で本を読んでいるかにもよると思うが、著者は「さまざまな視点をえることが、読むことの目的」としており、その上で「さまざまな知識を自分の頭の中で統合していく事が学び」であるとの考えであった。 年齢を重ねるたびに自身の教養の無さを痛感しているこの頃。 著者の様に、知識を自分の知肉にできるように本書の内容を意識しながら、本を読める様になって行きたい。

    3
    投稿日: 2023.03.09
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    ▼まずは現代の知的生産に必須の5大前提を知る ・記事にはホライゾン、バディカルの軸と中立、偏見の2軸がある ・読むことで得た知識、視点を知肉にするのが最終目的 ・散漫力を活用し5分の集中をなん度も続ける ▼まずは落とし穴を見極め読むべきものを選別する ・偏りのある情報かどうかを認識した上で読むべきものをふるいにかける ▼ネットはなにを見れば良いのか ・プッシュ型の情報は無限に流れ込んでくるので自分で選んで読む ▼SNSをどう使いこなすか ・Twitterは情報収集用として使える。 ・コメントしている人の口調やプロフを見て、信用できる人を増やしていく ▼選んだ記事をどう読み、どう整理保存するか。情報整理の方法 ▼本はなにをどう読むか ▼知識や情報を活用するカギは2つの保存を使い分けること ▼脳をクリアな状態にする二刀流の進め ▼散漫力を活用し最適なインターバルで仕事を回せ。マルチタスクワーキングの秘技

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    投稿日: 2023.03.04
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    珍しく一気に読み終えた実用書。 生まれつき集中力のない自分にとっては、 「無理に集中しようとするのではなく、あえて注意散漫さを活用する」 という考え方はとても斬新でした。 メモアプリの活用することの大切さも痛感。 最後のライフワークインテグレーションの考え方には賛同。

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    投稿日: 2023.03.01
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    書店さんの「目利き」で、書棚のパワーはまったく → セレンディピティに溢れた本屋を見つければ、新しい出会いがある ⇒ この本を読んだ方はこちらがおすすめに似てる。ただ、そのおすすめの切り口が本屋によって違う 電子書籍がおすすめ

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    投稿日: 2023.02.28
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    タイトルは「読む力」だが、結局大事なことは最後の数ページに凝縮されていたように思う。無理に集中しようとするのではなく「散漫力」を活用しようとの提案は納得!

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    投稿日: 2023.02.26
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    精神論や、真似できない超人的読書術でなく、非常に論理的、実務的な方法論であり、自分に落とし込むことが可能な内容であった。読んだ内容が頭に定着せず、活かしきれないと感じることが多々あるが、読書中および読後にひとつふたつの所作を加えることで読書を自分のモノにできる。 備忘メモ(+意訳) 読むことの目的は、多様な視点を得ることだと心得る。 読みながら要点をメモし、そこからより汎用性のある概念を抽出する。 散りばめられた概念と概念を結びつけ、世界観を描き、自分の「知肉」とする。 無意識領域で概念がうまく結びつくように、常に頭をクリアな状態にしておく。 そのためのタスク処理には、有益なツール(クラウド、アプリ等)を活用すべし。

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    投稿日: 2023.02.22
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    ☆2.5 無自覚な神秘主義者  本書の白眉は、散漫力を利用せよと主張する最終章にある。またほかの章で紹介してゐた、RSSリーダーやツイッターのリスト機能、キンドルなどのツールも参考になった。  それ以外の内容は、集中力についてよりも、情報リテラシーについて多く書いてある。信頼できる情報を得る方法については、私にはわりと自明だった。6、7章は外山滋比古『思考の整理学』にも通じる点がある。  気になったのだが、著者は無自覚な神秘主義みたいだ。コビトさんなどと書いたり、折口信夫を引用したりしてオカルトめいてゐる。それが信頼できる情報か、著者の言ふ方法でまっさきに確めるべきでは? あと『罪と罰』を名著としてゐる点も気になる。なほp.238の記述《年配の委員たちに選考されるため古くさい価値観の小説が多い芥川賞受賞作の純文学》はおほむね正しい。  しかしなんだか要点だけ絞ればもっと短くなるのに、水増ししてあるやうな気がする本である。

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    投稿日: 2023.02.22
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    有益な知識や情報を集め、それを知恵として身につける方法を解説してくれます。 大きく以下3点についてのノウハウ本と感じました。 ・情報の集め方 ・情報の蓄積方法 ・管理ツールの活用法 著者が使っているという、 多くのノウハウを紹介してもらえるので、 やってみたいと思えるものが見つかると思います。 個人的には、 ・記事の見出しの一括取得と内容保存 ・メモの蓄積保存と検索対応 ・コンパクトなスキャナーでの文書の電子管理 を試してみます。

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    投稿日: 2023.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「読む力大全」と題名があるが、メディアリテラシーについて綴ってある部分が序盤ではほとんどであった。 信頼できる情報を得るための手法の紹介されている。 後半では本の効率的な読み方や、読書から得られた知識を自分の知肉にするための手法が書いてある。 最終章では「読む力」というより効率的な仕事方法について綴ってある。他のビジネス書などでは、「マルチタスク」はあまり推奨していない印象であるが、この本ではそれを推奨している。 「散漫力」「集中力」を使い分けて、仕事をこなすということであった。 メディアリテラシーを身に着けるにも活用でき、読書の恩恵を得るための手法も記されており、参考となる本であった。 以下 読書メモ ・だらだらは長続きする ・表面的な情報「新聞」と深い知識「web」の良いとこどりをする →新聞は世の中を知る「入口」に適している。 ・Twitterで知識を集めるための5段階の手法 →1.その記事について、Twitterにどのようにコメントされているか  2.専門知見か  3.投稿者のプロフィールを見る  4.乱暴なコメントしていないか  5.以上の項目を満たしていれば、フォローする ・紙の本を買うときは? →自分の中で重要なテーマを扱い、その本を読まないと前に進めない場合は躊躇なく紙媒体の本を購入する。※多少の失敗も自分への投資と割り切る ・ベストセラーの本について →万人受けする本だが、「突き刺さり」が薄まる  →自分に合わない場合がある。相性が良いかどうか ・今読むべき本の選定方法 1.本との相性を探る 2.自分の読書スキルはどうか 3.冒頭の30ページを読んでみる 4.「むいていない」「無理だ」と思ったら清く諦める 5.今読んでいて楽しい本を読む。それが「知肉」になる →読書は楽しいという気持ちがなければ、自分のものにはなり辛い ・実用書の読み方 →前書きなどを読む →どんな知識が得られるか推測する →目次を見て自分の必要な部分だけ読む →気になった部分をメモする。箇条書きするなどして残しておく ・ビジネス書の「このようにやれば成功します!」は「後出しじゃんけん」後付け →何が自己啓発から学べるか・・ →これをやったら失敗する。ということだけ →失敗を回避するために、自己啓発を読む ・知肉に昇華させるためには →自分が獲得した「乱雑な情報」を一つ一つつなぎ合わせて小説にする。 →エピソード化する ・難読本の読み方・工夫点 ・散漫力と集中力の使い分け →散漫力→アイディア(舞い降りがおきる)がタスクは消えない →集中力→タスクははかどる。アイディアでない ・マルチタスクで →やるべきことを棚卸する →重いタスク、軽いタスクに分別 →軽いタスクから始め重いタスクをこなす。交互にこなす →休憩大事、インターバル、ポモドーロ →もう少しやりたい!という飢餓感をあえて残す。→飢餓感が舞い降りを可能にする ・ワークライフインテグレーション →仕事と生活をうまく統合する

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    投稿日: 2023.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本は知識をどう身につけ、どう活用するかが書かれている。情報を得る方法はとてもためになった。ただ、アウトプット、保存の6.7章は難しく、とりあえず知識を身につける実践する。

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    投稿日: 2023.02.16
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    本や記事を読んで取り入れた情報を、概念化し自分の「知肉」にしなければ読む意味がない、ということが繰り返し書かれている。 もちろん理解できるが、たとえば『罪と罰』などの名作文学においてもその考えを適応すべし、と断言しているところが合わなかった。 「あー、面白かった」で終わる読書をすべて否定されているかのように感じてしまった。

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    投稿日: 2023.02.12
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    この本は、「情報の集め方」「概念を作る」「セレンディピティを生み出す」などなどの方法が書かれています。 ネットからの情報収集や本の読み方など、幅広く参考になりましま。 ぜひぜひ読んでみて下さい。

    5
    投稿日: 2023.02.08
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    積読本ですが、何のためにいつ買ったのかも覚えていなかったのですが、最近SNSを使い始めたので、中程までの情報はありがたいものでした。 後半の本の読み方などは今まで読んできたもので十分だったのでメモは省略します。 ツイッターとフェイスブックで毎朝八時に10本くらいのさまざまな記事を紹介している筆者が実践している「読む力のノウハウ」がすべて本書に書きつくされている。 ・何よりチェックすべきなのは、インターネットでは専門家が書いている個人のブログや専門家が発信するSNS。 ・読むことで得た「知識」「視点」を「知肉」にするのが最終目標。 ・「世界観」を学んで、自分の「知肉」として育てていく→「読むことの最終的な目標」 ・世の中を知る「入口」に「新聞」は使える。 ・2020年代のツイッターはもはや「人間関係のSNS」ではなく完全に「情報収集のツール」として確立している。 ・しっかりとした権威のあるウェブを見て、専門用語の意味をざっと知っておき、コメントに使われているかどうかで、その人が門外漢か専門家かある程度はわかる。 ・さまざまな分野で「信頼できるツイッターのリスト」をつくっておくことができるようになれば、百人力どころか「万人力」「億人力」である。 ・「あとで読む」アプリを使う。 「ポケット(Pocket)」や 「インスタペーパー(Instapaper)」 「フィードリー」 ・「ポケット」に入れた記事は、すべてアーカイブになる。 ・「永久保存だ」と判断した記事は、さらに「メモアプリ」にも保存する。 ・ネットが普及して、人の評判がすぐに広まる現代には「ギバー」のほうがうまくいく。 ・ツイッターで記事を紹介しておくことで、過去に読んだ記事を見つけやすくなる。→「ツイログ(Twilog)」 ・SNSで決してマウンティング(相手の優位に立とうとする行為)はしない。 ・優れた書籍は、1冊の本の中だけで「アウトライン→視点→全体像」という流れを全部用意してくれている。 ・読書を「勉強の本」「娯楽の本」と分けてバランスを考えるのではなく、勉強の本も娯楽の本もすべて「自分にとって楽しみな本」にインテグレーション(統合)してしまう。 以下「本の読み方」「知肉」の育て方「脳をクリア状態にする「二刀流」のすすめ」「マルチタスクワーキングの秘訣」と続きますがメモは省略します。

    85
    投稿日: 2023.02.08
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    ジャーナリスト・佐々木俊尚氏が、『読む力 最新スキル大全』と題して、いまこそ「読む力」が決定的に重要な時代だと提起し、著者が実践する「読む力」のノウハウを解説する一冊。 ○印象に残ったところ 「本を読むのはどこまでいっても「自分のため」であり、自分の頭脳にさまざまな教養や豊かな情感や考える力を蓄積していくためである」 後半のところに出てくる表現で、本書では、情報の信憑性の見抜き方や整理の仕方、電子書籍の読み方などが記載されていた。 印象に残ったところは、頭の中だけでなく、メモとして残しておくこと。メモをした表現を自分の頭の中で整理をする。というのは、自分の頭の中に描かれているイメージ、概念をそのメモと結んでみる。自分なりの考えが生まれてくるからである。それが知肉ということだろうと思った。 ○感想 ページ数の長い本であったが、ところどころ、参考になるスキルやサイトの紹介もあり、流し読みでも良いので、読んでおいても良いと思う。私は後半に参考になるところが多かった。情報も偏りがちなので、情報元の周りの意見も大切だということ、違った見方をしている人の意見も参考にして、自分の意見を作り出す大切さを学んだ本であった。

    0
    投稿日: 2023.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2回目。多数のノウハウが入っており、ひとつでもふたつでも実行できるといいのではないかと思う。改めて刺さったところは、ギバーになった方がいいこと(惜しみなく?情報の提供者になること。Takeを考えない)。また、読んだWebの記事の処理方法に困っていたので、読んだ記事でよかったものをTweetする、という方法が紹介されていて、これは実践してみたいと思った。

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    投稿日: 2023.01.12
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    とにかくたくさんの情報に触れ、それを自分の中に植え付け、さらにアウトプットまで繋げるための著者なりの考え方が書かれています。 個人的には、大量の情報をどのようにインプットするのか?ツールは?時間は?といった箇所が参考になりました。 私もニュースサイトなどを隙間時間に読み始めてみます。

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    投稿日: 2023.01.11
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    「読む力」最近はフェイク情報が拡散し止め難い状況だ。と言うことは読者にとってどれを信頼するしないか、になる。「プッシュ情報」と「プル情報」両方を引き出し比較選択もあるかもしれないが一般的にめんどい事は誰もしない。一番は発信者に対して質問攻めの方が効果的で、且つ情報源も確認できる可能性も高い。今後は「フェイク情報を減らす」情報発信者の真意追及が増えてもおかしくは無いと考えるがどうだろうか。

    4
    投稿日: 2023.01.11
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    佐々木氏が、自身の編み出した読むスキル全般について、記した本。紙の本の読み方よりも、ネットメディアの読み解き方に重点を置いていて、さすが最新と題に掲げるだけはある。情報から概念をつかみ、視点となる世界観を身につけるというのは大切なことで賛成だ。広く情報を集めるメディアと掘り下げるためのメディアを併用して上手くやっていきたい。 カバーのあおり文が多すぎる気がする。紙の本ではそこが欠点かもしれない。

    0
    投稿日: 2023.01.07
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    まさに最近、集中して読書できなくなってるように思うので読んでみた。 著者によると、集中力は必要ないらしい。正確には、長時間の集中はいらないということなのだろうけど、短時間だけなら確かに集中できるので、それの積み重ねで読書をするということだそう。 著者の母の再婚相手(義父)は、「知」に触れるのを嫌がったそう。本を読んでいたり図書館に行くことを許さなかったのだとか。そんな人が驚き。まあでも、それの反発心で大人になって本を読むようになったかもしれないので、逆に「本をもっと読め」と言われる家庭だったらこういうふうになってなかったかもしれない。 座学で学ぶより足で覚えるという記者の精神は、デマの内容に騙されやすいとのこと。確かに、たまにへんなこと書いてると叩かれる記事あるしね。まあ、足で学ぶというのも確かに大事だと思うので、このへんは難しい問題だと思う。 デマ情報じゃないかどうかを見分ける方法についても書かれてあり、そのうちの一つが「専門用語」を使っているかどうかということだそう。ただ、ここもたまに専門用語使っていても全然違う意味で使ってるということもあるから、やっぱり素人には見分けが難しいだろうなと思う。 「自由に本を読めばいい」というのはまさにそうだと思う。自分も、会社で社内図書という制度を運用してるけど、本を読むことを強制したくはないなと思ってる。読書感想文なんて、むしろ読書嫌いにさせるだけじゃないかと思うし(せめて、書き方を教えてほしかったと思う)。 なお、自己啓発書は「カンフル剤」なようなものだとのこと(というよりも、『日常に侵入する自己啓発』という本に書いてあるらしい)。これについては、自分も読んで満足してしまってるところがあるので、分かる。どう自分の生活に活かすかが大事なのは分かってるのだけど…。 それとちょっと細かいことだけど、著者が「血肉」にたいして「知肉」という言葉を作っていたけど、「血肉」の本来の読みが「ケツニク」なのか知ってるのかがちょっと気になった(自分も最近まで「チニク」と読むと思ってたけど)。

    2
    投稿日: 2022.12.31
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    情報収集の鍵は分類分け 分類とは・・・ カテゴリー 優先度 優劣 今から得る情報カテゴリーを知ることで理解が容易になる(全体感を知る) 優先度をつけておくことは仕事と一緒 各メディアや情報源、媒体のメリ・デリを知り(自分なりに定義付けし)使い分けること

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    投稿日: 2022.12.25
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    情報も資産と考えれば、情報を貯める、収入を多角化する、それが複利的に膨らみ、アウトプット(使う)みたいな、お金に通じるものがあるなと感じた。 本書には情報源の多角化の重要性やその具体例、貯め方の例が豊富。 ツイッターなどのSNSも情報源の一つだが、それはツイートする人あってこそだなと。一般的なことではなく業界や企業内の特化した知見は、それを持つ人が積極的に発信してフォロワーが拾うような仕組みがあった方が社員の成長は早い気がする。社内で過去トラメルマガとかあったら面白いな。本書の内容とかけ離れてしまった。

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    投稿日: 2022.12.10
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    たくさんの文章を読みこなし、 Twitter等でアウトプットしている著者の本。 どのようにして情報を得て、分類、記憶、取り出しをしているかのTIPSを惜しげもなく書いてくれていて、大変参考になった。 紹介されていた記事を保存するアプリ、pocketは早速ダウンロードして利用している。 。。。。。。。。 インプット 情報がどの立ち位置で書かれたものかを判断して読むようにする。ホリゾンタル表面的なものかバーティカル掘り下げたものか。専門家によって書かれたものか、または偏って陰謀論のようなものか。 SNSの使い分け。 情報収集用 Twitter 人間的、情 LINEインスターFacebook Twitter上で、各分野の信頼できる人を保存しておき、自分が情報王になる。各分野でのその人の評価(みんなのコメント)も見る。 。。。。。。 インプットを積み重ねて概念を蓄積する。 必要に応じて、それを取り出す。 。。。。。 我々の集中力は散漫なので、細切れの時間を使って上手に読書する。いろんな媒体で積み重ねる。 新しい本はまだ30ページを読んで読むべきものかを判断。好き嫌いもある。それもOK

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    投稿日: 2022.11.29
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    この本であまり新しい出会いはなかったかな。 おそらく大量の情報に日々触れる必要のある人とか、ジャーナリスト、情報系の仕事に就く人とか。 情報の整理·保存の仕方、情報への接し方、SNSの使い方、タスクの進め方、集中力は短く設定しむしろ散漫力を活かして良い着想につなげよう みたいな。

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    投稿日: 2022.11.28
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    情報過多の時代の読み方が、ツール毎に具体的に記されていて参考になった。分厚いので読了に時間がかかった。

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    投稿日: 2022.11.27
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     本書は情報が誰でもすぐに手に入れられる。誰でもすぐに発信できる。そんな時代に上質な情報を的確に吸収する方法を教えてくれます。  私は「最も正しい情報収集」とは新聞と本のことかなと思っていました。しかし、筆者が最も活用しているニュースのソースはTwitterと聞き驚きました。  大切なのは楽に続けられる方法で、媒体にこだわるのではなく適切な情報を判断して正しい情報のみを吸収するということが大切だと述べられていました。確かに新聞が全て正しいわけでもないし、Twitterの情報がフェイクニュースばかりとも限りません。  有限の人生の中で最適なインプットをするという観点において本書は最高の一冊だと感じました。

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    投稿日: 2022.11.25
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    この本を読んで得たこと -情報・無意識の使い方 -得た情報の保存・整理の方法 -集中力と時間の管理方法

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    投稿日: 2022.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現代病の「集中できない」について、科学的に説明されているのかと期待して読んだが、スマホ時代に集中できないのは当たり前ということで、それについての解説はなかった。 中間の大半は、今あるアプリの使いこなし方が書かれている。佐々木さんのようになりたい人には有用な情報だと思うが、自分には必要なかった。散漫力とインターバルの章は、そこそこ役に立ちそう。飢餓感が大事ということは、自分も利用していてとても共感できた。

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    投稿日: 2022.10.16
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    集中力しようとするのをやめる。集中してない時に集中しようとするのは、寝れない時に無理やり寝ようとするのと一緒。 SNSの使い方に気をつける インスタは感動したこと、自分の内面、憧れているものなどの情、好きな物の発信をするツール 今は自分から情報を取りに行く時代、 プルする情報を得よう コメントや感想を書いた方が記憶に残りやすい。エピソード記憶 本は断片的な情報をいかにうまく抜きとるか 知肉を育てるステップ 気になるところをメモ→メモから概念を掴む→概念を集めて世界観をスケッチ→世界観から血肉を育てる

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    投稿日: 2022.10.07
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    ネットメディア、新聞、SNS、そして書籍。情報過多の時代に「読む力」をいかにしてつければよいのか。 そして読んだ情報を「知肉」に変える方法とは? すぐに使えるテクニックが満載。具体的なツールが多数紹介されているのも良かったです。

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    投稿日: 2022.09.22
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    コロナ禍の時代にいかに情報収集&アイデア発散収束のスキルが必要か、経験を交えたノウハウが良かった。 ・SNSは2種類を使い分ける  人間関係重視はFacebook、LINE、Instagramなど  情報収集はTwitter ・ネットからプル情報を取りに行く  ∵今は情報洪水の時代 ⇒RSSリーダーを使う  ∵情報源のニュースサイトの新着情報だけキャッチする ⇒キュレーションサイトも活用する ・Twitterを情報収集のツールとして扱う  例:新型コロナが良い例  ∵新聞も本も真実が少ない。  ∵Twitterに流れる専門あの情報が貴重な情報源になる ・Twitterでフォローすべき専門家の選択基準  その分野の専門家であるか  専門用語を適切に使っているか   ∵素人は、特定分野の専門用語を知らない  乱暴な言葉使いがないか   ∵中途半端な人ほど断言しやすい  専門家集団から信頼され評価されているか ・本を読むのも大事  ∵情報が集約される  ∵情報が網羅されている  ⇒多様な視点が持てる  ⇒アウトライン→観点→全体像の流れで説明してくれる ・Kindleを使え!  ∵どこでも買える  ∵テーマの全体像をサクッと得られる  ∵文章を検索できる  ∵文章をコピペできる  ∵リンクからWebサイトへ辿れる  ∵大きな文字で読める。老眼ならメリットあり。  ∵本棚が不要 ⇒電子書籍が読みにくいのは慣れの問題  iPad、KindlePaperwhiteを使う ・今読むべき本の基準  本と自分の相性を知る  本に対し自分のスキルが足りているか  向いていない、無理とおもったらいったん潔くあきらめる  今読んで楽しい本は知肉化する ・本、電子書籍の読み方のコツ  付箋、ハイライトを使う  抽象的で難しい部分こそ熟読する  ハイライト、マーカーした部分はメモアプリにコピペする ∵知肉化する  何の感銘を受けたのか、短い覚書を残す   ∵エピソード記憶、連想、言い換え、疑問  参考文献を元に芋づる式に読みまくる ・読書スタイル  スキマ時間で2h/日を捻出する   ⇒1冊/3日で読める  色んな時間や場所で小刻みに読む  ⇒ミニマリスト生活に慣れる   慣れればどこでもくつろげる ・2つの保存方法を使い分ける  頭の中の保存   概念化されている   ストーリー、物語を作る   記憶容量が狭い  コンピュータに保存   容量制限なし   検索できる   記憶に強い ・知と知を結びつける ・無意識の領域でコビトが献身的に働くようにする ・コビトに餌をばらまく  頭の中で概念がふっと思い出されて、コビトが結びつけてくれる ・世界観と知肉が舞い降りる ・脳をクリアな状態にする  ∵世界観と知肉が舞い降りるには、ゆったりした時間と場所が必要で、脳みそを忙しい状態にしない ・雑務は徹底的に効率化する  スケジュール管理、タスク管理、道順、請求書発行  →雑務はアウトソーシングする   クラウドサービスを使いまくる ・ブラウザは用途で使い分ける  情報系ブラウザ=Chrome  雑務系ブラウザ=Firefox、Edge、Safari ・散漫になりやすい  集中しにくい  ⇒散漫をコントロールできれば、仕事はいくらでもこなせる ・舞い降り=アイデアは発想を作り出す  頭をキレイでまったいらな場所を作る  散漫でいい ・タスク=請求書やパワポ、エクセルで資料を作る  集中力が必要 ・日々のやるべきタスクを分類する ・ネットで情報収集→Feedly+Pocket→スマホ ・書籍や資料を読む→重い本or軽い本、読書メモ→タブレット ・資料を作成→自由な思いでアイデアを練る、アイデアをドキュメントに落とし込む→PC ・原稿を書く→文章の構成を考える、思い執筆→PC ・メールチェックや請求書作成→PC ・息抜き→Youtubeなど→スマホ ・ポモドーロ・テクニック  事前に仕事のリストを作る  25分集中+5分休憩が1セットを繰り返す ・自分の最適なインターバルを探す  3分、5分、15分、25分と変えていい ・もう少しやりたい気持ち、飢餓感を使う  飢餓感が舞い降りをもたらす ・Bootstrapでやる気を起こす  PCのOS起動と同じ  やる気のロードは時間も手間もかかる

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    投稿日: 2022.08.28
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    「罪と罰」を例にとった難しい本にトライする手順は、私自身の実践と重なるところが多く、納得がいった。 新聞記者出身の著者だが、新聞をばっさり切っているのが壮快だ。 「新聞の記事は、薄っぺらくて表面的なものが多い」(p97) なぜなら、専門知識ではなく「猛烈な反射神経」(p98)で書いているから。なるほど。 ★情報処理・整理はどんどんクラウドを使い、雑務をアウトソーシングする。 ★「集中できない」を前提として小刻みに本を読む。 ★惜しみなく与える「ギバー」が実は得をする。 こうした指摘は実に納得できたし、役に立ちそうだ。 しかし…タイトルがなんともね。

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    投稿日: 2022.08.24
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    SNSへの投稿の目的 ・情報を集めアウトプットする。インプットの無いアウトプットはいずれネタは尽きる。出すためには入れないといけないからSNS投稿はそのきっかけとして使える。 ・ツイログを使って過去に読んだ記事を検索して見つけやすくする。デーだベース作り ・純然たるシェアの精神 知肉を育てる4ステップ ・気になることをメモする ・メモから概念をつかむ ・概念を集めて世界観をスケッチ ・世界観から知肉をそだてる 学びの本質はさまざまな知識を自分の頭の中で統合していくこと。統合されないとただの雑学やウンチクなだけ。統合されて初めて教養になる。

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    投稿日: 2022.08.19
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    情報のインプット方法がたくさん。 SNSの情報は活用しきれてない感がある。 本を理解するのではなく、筆者の概念を想像する。

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    投稿日: 2022.08.03
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    集中する方法を探すのではなく、集中できなくてもやるべきことを解決するにはどうしたらいいか、というのはまさに自分の抱えている課題へのヒントになっていて、取り組むべき内容も少なくなかった。 一方で情報収集のあり方は、ジャーナリストとしての時間の使い方でないとできないよな、、というもので、石の中から玉を見つける難しさが際立ってしまった感がある、、

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    投稿日: 2022.07.27
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    スマホ、書籍、インターネットからどう情報収集して血肉に変えていくのか佐々木様のやり方がよくわかる本であった。正解はないが様々な見方がある。日経新聞とウォールストリートジャーナル、クーリエジャポン、セレンデピティ物語、散漫力を付けよ等考え方、情報収集の上で参考になることが多かった。

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    投稿日: 2022.07.17
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    序章 まずは現代の知的生産に必須の「5つの大前提」を知る 第1章 まず「落とし穴」を見極め、「読むべきもの」を選別する―情報源をふるいにかける 第2章 ネットは「何を」見ればいいのか―良質な「プッシュ情報」と「プル情報」を同時に手に入れる 第3章 SNSをどう使いこなすか―「情報ツール」としてツイッターを使いこなす。SNSでの「プル情報」のとり方 第4章 選んだ記事をどう読み、どう整理・保存するか。情報整理の方法―「あとで読む」アプリを使う。「ポケット」が最強の理由 第5章 本は「何を」「どう」読めばいいか―本の見つけ方&選び方、具体的な読み方、名著を読むコツ、電子書籍&リアル書店の活用法 第6章 知識や情報を活用するカギは「2つの保存」を使い分けることだ―「4つのステップ」で、自分のための「知肉」を育てる 第7章 脳をクリアな状態にする「二刀流」のすすめ―日常の雑務を徹底的に効率化し、時間を捻出するために、ツールは何を使うか 第8章 散漫力を活用し「最適なインターバル」で仕事を回す!「マルチタスクワーキング」の秘訣―タスクを組み合わせ、「短い集中」を積み重ねる

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    投稿日: 2022.07.11
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    READING: New Reading Skill Encyclopedia https://str.toyokeizai.net/books/9784492046869/

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    投稿日: 2022.07.10
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    ツイッターでのフォロワーが80万人近くいる著者のインターネット時代における読む力とまとめる力について書かれた本。

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    投稿日: 2022.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    <感想> やっと読み終わった! ノウハウ本だったので今の自分に関係ないと思った部分は苦痛だったけど、読み切った私偉い← 「アウトライン→視点→全体像」の流れ、解説されると当たり前だけど、何事においても大事だし、わたしが最近悩んでいる「全体像の把握」というところに活かせそうだなと思った また、最後に突然出てきた「ワークライフインテグレーション」、けっこう最近の自分の生き方と近いなあと感じたので、これについて「アウトライン→視点→全体像」で理解を深めようかなと思った次第

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    投稿日: 2022.06.29
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    マルチタスクの考えに懐疑的であったが、佐々木さんの言うマルチタスクと私が考える集中(マインドフルネス)は抽象化すると同じ内容なのだと理解した。 読むための具体的な方法が多くとても参考になる。 ただ佐々木さんのようにそれを習慣化して毎日毎日何年も何年も続けられるとは思えなかった。

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    投稿日: 2022.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    "集中できないを知力に"そんな技術を知りたいと思い手にとった。 集中力がないを散漫力があるに変える 本の構成が少しだけ読みにくく感じた。

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    投稿日: 2022.05.31
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    これまで考えもしなかったメディアの活用方法を考える良いきっかけになった。必読かどうかの度合い。カテゴライズや統合について知識を得て、何やら良質な情報を得られそうだと期待する。アプリの活用術も勉強になる。

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    投稿日: 2022.05.27
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    現代において得られる情報源、使えるツールに合わせて、雑多の情報の中から必要な情報だけを抽出し、自分の中に蓄えて知識や概念として育てていくために、佐々木氏が実践している取り組みが具体的に書かれていてとても参考になりました。早速RSSリーダーを投入し日々処理できる情報量が無理なく増えて、仕事にもプライベートにも活かせています。 ワークライフバランス(分離)ではなくワークライフインテグレーション(統合)という考え方も腹落ちし、今後の働き方・生き方の指針の基礎にしたいと思えました。

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    投稿日: 2022.05.15
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    ★自己啓発書はカンフル剤のようなもの。読むと何となく元気が出る。やってみる。でも日々過ごしていくうちにだんだん疲れてくる。そんなとき、また自己啓発書をとる。なんとなくやる気になる★ 自己啓発を読んだあとはやる気に満ち溢れてるけど、やっぱ他人の生き方やから怠惰してしまう。 だから私は、一回目は全体をパラッと読んで、実践してみる。1.2ヶ月後にもう一度読んで自分の生き方に合っているか吟味し、真似できるところを抽出する。 なのでこれは3月頭に買った本です。積読と言われればそうなのかも。

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    投稿日: 2022.05.13
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    スキルの詳細より、綴る言葉がよかった。 謙虚はやっぱり大切だった。 もう少しゆっくり読みたいなあ。 著者のTwitterはフォローした!

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    投稿日: 2022.05.11
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    合間の時間を使い 多大な情報を取捨選択して 大切なものをピックアップしていく そしてそれを 自分なりに要約してアウトプットする 情報過多な時代だからこそ ひとつひとつの情報をしっかり見極める必要がある とりあえず KEEPしていく習慣をつけよう

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    投稿日: 2022.05.07
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    まずとても読みやすい。すらすら読める。 内容も、アプリの活用方法を具体的に何で使うのかを説明してくれるのでわかりやすい。 「読書大全」のタイトルだけど、仕事の仕方的な要素が強く、すぐに実行できる内容なので読んでためになる本。

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    投稿日: 2022.05.07
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    長らくTwitterでフォローしている佐々木さんの本ということで購入してみた。 ニュースの情報収集のやり方がとても具体的で参考になった。と同時に、具体的過ぎるから5年後10年後には使い辛いノウハウも出てきそうな印象。 個人的には、罪と罰を通して読書して得られた経験をどう血肉にしていくかという章が良かった。

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    投稿日: 2022.05.06
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    タイトルから読書力向上をイメージしていたが、この部分は薄く、ネットの情報収集ノウハウに重点を置いたものだった。たしかに帯に細かく書いた文字を見ると、その通りの内容なので、間違って買ってしまったかなぁという感じ。ネットで購入した書籍なので、まぁ、これも情報収集能力の無さというところか?

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    投稿日: 2022.05.05
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    どうしても読書本とか好きで買ってしまうのだが、読書本というよりビジネス本、本よりいかに情報収集力を高め、それをデジタルツールなどを使い効率化するかというもの。普段からやっているものや、これまでのビジネス本で書かれている内容も多く、新味に欠けるが、リラックスして読めた。100分で名著の活用は、今、自分もしているので共感できた。

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    投稿日: 2022.05.03
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    【目次情報】 ◆序章◆まずは現代の知的生産に必須の「5つの大前提」を知る ◆第1章◆まず「落とし穴」を見極め、「読むべきもの」を選別する──情報源をふるいにかける ◆第2章◆ネットは「何を」見ればいいのか──良質な「プッシュ情報」と「プル情報」を同時に手に入れる ◆第3章◆SNSをどう使いこなすか──「情報ツール」としてツイッターを使いこなす。SNSでの「プル情報」のとり方 ★「情報ツール」としてツイッターを使いこなす秘訣 ◆第4章◆選んだ記事をどう読み、どう整理・保存するか。情報整理の方法──「あとで読む」アプリを使う。「ポケット」が最強の理由 ◆第5章◆本は「何を」「どう」読めばいいか──本の見つけ方&選び方、具体的な読み方、名著を読むコツ、電子書籍&リアル書店の活用法 ◆第6章◆知識や情報を活用するカギは「2つの保存」を使い分けることだ──「4つのステップ」で、自分のための「知肉」を育てる ◆第7章◆脳をクリアな状態にする「二刀流」のすすめ──日常の雑務を徹底的に効率化し、時間を捻出するために、ツールは何を使うか ◆第8章◆散漫力を活用し「最適なインターバル」で仕事を回す! 「マルチタスクワーキング」の秘訣──タスクを組み合わせ、「短い集中」を積み重ねる

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    投稿日: 2022.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    効率的・効果的な、情報収集/読書/仕事について、筆者が実践しているスキルや方法をまとめた本。(全体的にスキルを伝える本であり、タイトルもよく見ると最新スキル大全となってはいるが、「読む力」が前面に出すぎていて、ミスリーディングな気がした) 筆者の言う通り、現代は情報が溢れかえっているので、情報への向き合い方が大事。アプリを使った効率的な情報収集や目を通す価値のあるマガジン等、具体的に書いてあって参考になった。読書は、難しい本を何冊読んだといった記録的な話よりも、読書から概念を引き出して知肉にしていくことが大事で、それが本当の教養というのは納得感があった。仕事については、フリーのジャーナリストという筆者の場合は可能でも、勤め人にはなかなか難しい場合もあるように感じた。

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    投稿日: 2022.04.29
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    大量の情報をさばいて、さて、何をするかが書かれています。ニュースダイエットをしている自分には必要のない部分もありましたが、読みやすく、参考になりました。

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    投稿日: 2022.04.22
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    ツールの紹介は、どうしても本人に則してしまうので致し方なし。とは言え、他の人はどういうのを使っているのか?は気になるところなので参考になる。「知肉」にするプロセスはなかなか良かった。今の時代の「読み方」を知れる一冊かと。

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    投稿日: 2022.04.13
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    情報収集やタスク達成への効率化の本は、たくさんあるが、この本は新たな視点をくれる。 ぜひ、よんでほしい。

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    投稿日: 2022.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    情報を得るだけではなく知力、知肉にしていくための実践方法がまとめられている。かなり具体的で、思想が偏っているウェブサイトや各新聞の特徴などまで記載。どのSNSが何に向いているのか‥また頭に情報を定着させるためにどう情報を処理すれば良いのかまで書いてある。要点を抑え、概念を理解し、世界観を頭にいれることで知肉になる‥。集中力が続かない、散漫である前提でどう知肉作りに取り組むか?スキマ時間を前提としているのはこういう読み物にしては斬新に感じた。一方でそんなにスマホで注意力散漫になります??そんな集中力無いんじゃ、スキマ時間に情報を少しずつ取っていく‥なんて難しいのでは?=結局緩やかにずっと集中力が続いているのでは?という気も‥まあまとまった時間が取れないとか紙じゃなきゃ嫌だとか言い訳しないで創意工夫して時間作りなさいよ、ということですよね。 しかし巻頭カラーで佐々木氏の仕事場や本棚を紹介するところ、そんなに本文と関係なかったような‥

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    投稿日: 2022.04.05
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    人の情報収集には興味がある。記憶力が悪いので本を読むのは好きだが記憶してないことが多いので、考え方がとても参考になった。最近特にRSSを使っての情報収集を見直そうと思っていたので特にそこがよかった。 やっぱりニュースアプリなんかだといらない情報多すぎて何も見なくなってしまうんですよね

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    投稿日: 2022.04.04
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    本編の中で、参考になったのは概念の地肉化の件。 概念を放り込んでおいて、何か気になっている事例にあたった時、概念があてはまるか、考えてみる。 本書でのドストエフスキー、罪と罰での概念化は 以下のような形。 人間は常に善と悪の間で揺れ動く。 優等生も反社会的になる事がある。 自分を善だと誤解して悪だと思ったものを踏みつけ、自分が逆となることもある。 以上概念リスト化して世界の全体像をスケッチして、 定着させる。 こうする事でフッとしたことで、この概念と他の事例を結び付ける事ができるとの事。 今回の例は、当時のロシアの事例と現代の無差別大量殺人の事例に共通項があるのではとの事との結びつけをしている。 知と知の結びつけを概念で括るという方法は参考になる。 後、散漫力を肯定的に捉える点も新しい視点であった。

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    投稿日: 2022.04.03
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    読むこと、そして情報への向き合い方のヒントになる内容が沢山書かれている。 こんなに様々なアプリを使いこなすことは出来そうにないが、考え方だけでも十分参考になる。

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    投稿日: 2022.04.03
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    選択肢がなく、表記上は星3つだけど、星3.5の気持ち。 読みやすかった〜 作者による本の書き方とか文体で合う合わないあるって部分、ほんとに共感。 なんだろね全く内容頭に入らず読めなくなるよね笑 すごく具体的にツール名とか視覚的説明含めて情報収集方法が説明されていて日々色んな情報を集める必要がある人にとってはとっても参考になりそう。

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    投稿日: 2022.03.31
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    【この本で得た気付きBEST3】 1 現代は情報があり過ぎるので情報の仕分けが必須 2気付きを得る為に情報の保存先も仕分ける 3 長く集中するのでなく、短い集中力をうまく活用し、注意散漫の時は気付きが降りてくるのを待つ 【気付きから得たTODO】 1良質なブログやツイッターをRSSやリストを使って仕分ける 2知識や視点の情報はコンピュータ、概念や世界観は頭に保存する 3スキマ時間を使って短い集中で仕分けた情報を保存していく

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    投稿日: 2022.03.30
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    「読む力」というタイトルを見て、勝手に、効率の良い読書方法が学べるものだと思った。しかし、いかに情報を手に入れて、いかに自分のものにしていくかという、いわゆる仕事ハウトゥー本であった。 著者は、非常に優秀な方で、多くの実績を残してきた方だと思う。だが、一般的なサラリーマンにとって、ここまでして情報を得る時間や心の余裕はない。よって、参考にはなるが実践するのは難しいといったところであろうか。

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    投稿日: 2022.03.24
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    冒頭に佐々木氏仕事場の写真がでています。2000冊の紙の本、本、本。Kindleの本棚、iPhoneのホーム画面、デジタルツールなど 本書の目的は ・幅広い分野の情報をどうやって集めるか ・集中力が続かない、集中できないときの読み方 ・アイデアの発想法、発想力                   です。 結論は、「学び」の本質は、さまざまな知識を「統合」していくこと です。 散漫な状態でどうよむか いろいろなメディアを通じてどう情報を取得して自分のための「知肉」にするかが、著者のメッセージかと思います。 気になることは次です。 ・アウトライン⇒視点⇒全体像 という順番の流れをつくる メモから世界観をつかむ ・一本の記事では「断片」しか理解できない ・「さまざまな視点」を得ることが読むことの目的 ・たくさんの概念を集めると「世界観」をスケッチできる ・正解に見えるものは、たいていの場合は「後出しジャンケン」である ・情報ツールとしてはツイッターがおすすめ。情報収集ツールとして確立しているから ・戦闘的なものは無視して、いい情報だけを拾い集める ・中途半端な知識の人ほど、すぐに断言する ・記事の見出しは瞬発力勝負、記事の本文は、持続力勝負。スキマ時間をつかって記事を探して、じっくりと画面に向き合う ・よい情報とは、集約され網羅されている、そのテーマについて全体像をつかみやすい、こと ・散漫な状態で読むのもいい、集中していないときこそ、「舞い降り」(ひらめき)がやってくる ・「無意識の領域のコビトさんたち」が情報を整理するのを妨げない ・情報の整理、コンピュータの中は、乱雑でいい、頭のなかはすっきりと ・今読むべき本    読書スキル不足は、今の自分にあわない   あっているかどうかは、冒頭の30頁を読んでみる   向いていない、無理だとおもったら潔くあきらめる   いま、読んで楽しい本を読む 本の読み方   気になるところには付箋をはる   抽象的で難しいところは丁寧に熟読する   感銘を受けたところは、短い覚え書も一緒に書く   文献リスト、引用をもとに、広げていく読書 名著難解本を読むコツ   解説している記事、書評を読む   アマゾンなどの商品ページでレビューをよむ   平易な入門書、解説書を読む   漫画版、映画版をよむ 本をいつ、どこでよむか   スキマ時間、長時間移動   とにかく小刻みによむ 目次は以下です はじめに 序章 まずは現代の知的生産に必須の「5つの大前提」を知る 第1章 まず「落とし穴」を見極め、「読むべきもの」を選別する 第2章 ネットは「何を」見ればいいのか 第3章 SNSをどう使いこなすか 第4章 選んだ記事をどう読み、どう整理・保存するか。情報整理の方法。 第5章 本は「何を」「どう」読めばいいか 第6章 知識や情報を活用するカギは「2つの保存」を使い分けることだ 第7章 脳をクリアな状態にする「二刀流」のすすめ 第8章 散漫力を活用し「最適なインターバル」で仕事を回す!「マルチタスクワーキング」の秘訣

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    投稿日: 2022.03.21
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    得るものの多い一冊でした。 何のために「読む」のか。 「読む」ことによって何を得るのか。 どのような状態になることを目指して「読む」のか。 「読む」ものをどのように選定し、そして、読んだものをどのように活かすのか。 「読む」ときの工夫や、メモを取るための工夫、ノウハウを惜しみなくシェアしてくださっているのもありがたかったです。 頭がごちゃごちゃして本を読むのがつらくなったときにこの本に立ち返ると良いだろうな、と感じました。

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    投稿日: 2022.03.20
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    からビジネス書を手にとったときに最初にやるべきことは、その本が「どういうビジネス書なのか」をまず調べてみることである。 ①「実用書系のビジネス書」なのか ②「自己啓発系のビジネス書」なのか ③「世界観系のビジネス書」なのか   この 3つに分類できれば十分である。   目の前の本がどの系列かを調べるのには、まずアマゾンの商品ページの説明を読み、それから書籍の「はじめに」と「目次」を眺めれば判断できる。」 - [ ] 読書 ここまで、ドストエフスキーの『罪と罰』を題材にして、 ①気になるところを「メモする」 ②メモから「概念をつかむ」 ③概念を集めて「世界観をスケッチする」 ④世界観から「知肉を育てる」  という 4つのプロセスを解説してきた。 - [ ] 情報の扱い方 必要なときに求める情報をすぐに取り出せるのであったら、それでもかまわない。   大事なのは、 ・「情報」の置かれているところは乱雑でもかまわない ・「概念」と「概念」を結びつける頭の中は、きれいでまっさらにする  この二刀流である。 情報の扱い方について概念という考え方が新鮮だった。

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    投稿日: 2022.03.17
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    情報収集の事例のひとつ。 短時間しか集中できないなら、細切れにしてスキマに埋め込めばいい、というスタンス。 ポモドーロ、今は慣れたけど、最初から25分だったらきつかったろうな。 長らく15分刻みで作業していた経験が良かったのかもしれない。 人によって違うのは当たり前だ。 でも、長い時間でも集中できたほうがいいと思う。 使える時間の長短に合わせられれば、一番いい。 脳みそメモリの外部委託は、とてもいいと思う。 グーグルキープ、もっと活用していこうかな。 画像をホイホイ放り込んで、ラベル分けを明確にしよう。

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    投稿日: 2022.03.15